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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【3203526】 投稿者: 4年男子国語がにがてです  (ID:AUbYISEdFAs) 投稿日時:2013年 12月 11日 09:01

    しろくまさま

    わかりにくい質問で申し訳ありませんでした。
    「長文にチャレンジ」の問題とは過去の公開テストだそうです。長さも、設問も同じ(といきいています)
    なので、なが~い文章なのですよね。。。
    1日1文、と思っていても選択する文章がなが~いとそれだけで親子ともげんなりするのですが、かといって公開テストの3分の1程度の長さのものを親音読、子黙読&線引き、をして長文をよめるようになるのか?
    毎日続けてするのに『適切な量』とはどれぐらいのものかを具体的におききしたい、と思ったのです。
    しかし、書いているうちに、それは当然『苦痛にならない程度の量』なんだと、きがつきました。
    当然ですよね、いやいや苦しいものを続けられないですものね(苦笑)短いものから初めて徐々に長い文章にしていくようにしてみます。過去のテキストの中で手がつけられなかったもの、を有効活用してそれから、しろくまさんおすすめの「近・中』の5年生用をやることができれば、と思います。

    できなくて、当たり前、すこしでもできたらほめてやる

    肝に銘じてよりそって勉強したいと思います(難しいですけどね~。頑張ります!)

    寒くなってまいりました。お体どうぞご自愛くださいませ。

  2. 【3204891】 投稿者: アッシュ  (ID:DcWxKgILXIo) 投稿日時:2013年 12月 12日 09:49

    しろくま様
    お忙しい中、お返事ありがとうございました。

    もう少し、じっくり学校のお話を聞いてみようと思います。

    ポイントを教えていただき、ありがとうございました。

  3. 【3204969】 投稿者: モル  (ID:2X/J1YnkqnQ) 投稿日時:2013年 12月 12日 11:02

    しろくまさま

    早々にお返事をいただき、ありがとうございました。お返事が遅くなり、失礼いたしました。
    なんとか昨晩も親音読・子黙読をやりましたが、塾から帰ってからだと眠そうな様子。長文を読む頭ではなかったのかなと思いました。うまく時間を見つけて継続するように頑張ります!

    お言葉に甘えまして、もう少し詳しく教えていただきたい点が幾つかあります。
    まず今からしばらくは国語の読みの力をつける、ということに注力し、志望校別対策は夏過ぎから取り組めば良いということですが、長文の処理能力がないと、6年に上がってからのさまざまな公開テストや志望校別試験で落としてしまうのではないか?と心配しております。6年になると、公開テストの文章も2題になり、さらにスピードが要求されるということですので。
    なにか、親音読・子黙読以外に今から取り組めることはないでしょうか?
    といいますのも、最近少し改善してきたようですが、それでも、答案用紙に空白部分があるのが気になるのです。家でよく考えたらわかるけれど、時間が足りなかったのでできなかった、と言うのです。
    もし、何か対処方法があればご教示ください。

    語彙についてですが、毎日コツコツとやっております。
    幸い復習テストなどでは良い点をとってきますが、全般的な語彙力が不足しているようです。
    たとえば、直近の試験では、「じだんだを踏む」「洋の東西を問わず」という語句がわからず(空白問題)、全く思いつきもしなかったそうです。大人からすると、後者もある程度想像できるだろうし、前者は当たり前のような語彙かと思うのですが、娘は「じたばたする」ならわかるんだけどなあ、と言っておりました。
    こうした、テキストに載っていないような語彙力をつけるにはどうしたらよろしいでしょうか?
    やはり一文章一設問のやりかたで根気よく言葉に当たらせるのが近道なのでしょうか?
    それでも、一度きりのことですので、すぐに右から左へ抜けてしまうように思います。かといって、毎回単語帳を作る時間もなく…..。

    もう一つ、洛南の語彙問題ですが、灘の1日目の内容に包含されるような内容でしょうか?それとも、重複はあるけれど、独自問題が多いのでしょうか?受験できるかどうかもわかりませんので、まだ洛南の過去問を揃えておらず、調査不足でお恥ずかしい限りです。

    何度も申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

  4. 【3205252】 投稿者: しろくま  (ID:AysPf.QXS6M) 投稿日時:2013年 12月 12日 15:07

    「モル」さま

     おっしゃるように、長文の処理能力、を時間内に「読み」そして「解く」ことであるとするならば、当然、これは入試には必要なことで、ご懸念はわかります。

     しろくまは、あくまでも、本末転倒になってはいけませんよ、ということを強調したいだけです。
     処理能力をあげるための訓練、ではなく、読解の訓練をしていくうちに「自然と」、読む速度があがり、処理速度があがる、というようなものがよいな、と、考えているんです。

     スピードをあげるための訓練、という意識を強く持ちすぎないでくださいね。

     さてさて、では、読解の力を涵養しながら、「結果として」「自然に」処理速度が上がる方法は何なのか? ということなのですが。

     第一は申していますように、親音読・子黙読です。
     これは実は、親の読む速度=大人の速度ということになり、意識・無意識的に、

     「ああ、これくらいの速さで読むのだな」

     ということが身に付きます。

     第二は「主観的時間制限」です。

     これを何分で読め、これを何分で解け、ではなく、まず最初は、あなたのもっとも読みやすい速さで「黙読」してみて。で、読めたら教えてね。何分かかっているか測定するからね。という方法です。
     で、今回は何分ね、今回は何分ね、というようにとくにコメント無く、淡々と告げていってください。
     なんなら、その時間を書いた表をつけてもかまいません。
     急かすことなく時間を意識させていく、ということですね。
     自分の黙読速度がどけくらいかをしっかり数値化して身に付けておく、ということが大切になります。

     いくら速く読めても、それによって考える力や読解力が低下していたのでは意味がありません。
     「家でゆっくり考えたら解けた」という経験こそ大切です。今は「解けた」という経験値を高めておいて、慣れによって速度を無理なく早めていく、という手法で参りましょう。

     第三は「時間の環境同一化」です。

     60分、という時間をしっかりと体感させて認識させてください。実際の洛南は60分でレイアウトして問題を解いていくことが大切になります。
     60分、じっとすわって国語のお勉強をする。

     そしてその60分もだいたい20分を語句系の学習にし、40分を読解系に割振りしておく。

     ただ、この第三段階は小6の夏休み以降にします。
     今の第三段階は

     自己申告時間制限です。子どもには時計を持たせません。
     これくらいの文章は、あなたは前に何分で読めたね、と、言うておいてから、さぁ、この問題を解くのに何分ほしい? と、問うて、子どもに何分でやる、と、決めさせるのです。
     たとえそんなに長く? というときでも「まずは」子ともの設定した時間でやらせて、「時間を測定する」。できた、と、言うたところで、かかった時間を教える。
     15分と言うたけれども、10分でてきたよ、とか、15分と言うてたけれど18分だったね、と、伝えていく…

     思考と時間を一体化していく。

     焦ったり時間が足らなくなったりするのは、子どもが時間を使いこなせていないだけなんです。
     「自分の時間」を知っていたなら、遅くよんでも、自分は何分で読むからこれだけの時間で考えられる、と、気持ちに「余裕」がもてるのです。

     さてさて、もう一つのご懸念である「語彙力の養成」ですが…

     しろくまは、いつも、語句系は「文章題」を通じて身に付けて行かせる派です。
     親音読・子黙読で進めていく中で、「この表現わかる?」「この意味知っている?」と親が問うていく。また子どもにも、「途中でもいいから意味わからない表現があったら言うてね」と伝えておいてから親音読・子黙読を始める、ということです。
     で、出てきたものをノートに拾い出していく。で、「後で」その表現を用いた短文作成をしていく、ということです。
     漢字の書き取りも同様です。その漢字をつかって短文をつくってごらん、という方法を取り入れます。
     漢字の書き取りで出てくるような例文を本人に考えさせるんですよね。

     「テキストに載っていないような語彙」とは、まさに文章中の生きた表現からの学習、ということになります。

     やや話は逸れますが…

     昨今の子どもの周りには、物語文や説明文では出てこない独特の表現が溢れてきており、子どもたちの世界ではそれがフツーに用いられていますよね。

     メールやツイッター、それからなんですかラインとかいうものですか、そういうような世界で用いられている「表現」が、日常会話でも出てきて、それが子どもの「語彙」として増えていく…
     大人はもちろん、しろくまのような世代の人間は???だらけの表現です。
     文化的に申しますと、そういうことはだめだ、日本語の衰退だっ と、お怒りの方も多いですが、しろくまはその点柔軟で、言葉は生き物ですから、どんどん「変化」していってよい、と、思っています。

     「おこ」

     とか言うのは、「怒っている」という意味なんですよね。

     「激おこプンプン丸」

     とかいう表現が最上級らしいです。昔のアニメで「ぴゅんぴゅん丸」という少年向けの忍者の話がありましたが、「プンプン丸」とか言われてもしろくまなんぞは「ぴゅんぴゅん丸」しか思いつきません。

     省略して感情を表現する、というのは、昔から日本ではおこなわれていることなんです。

     怒る

     は、用言で動詞なのですが、きっと若者の感覚の中では、「怒」は形容詞的な響きがあるのかもしれません。

     同じ用言の形容詞や形容動詞は、語幹だけを用いると感情表現となります。

     寒い → さむっ
     痛い → いたっ
     熱い → あつっ
     臭い → くさっ
     赤い → あかっ

     これらも、もともとは、変な表現だっ と、言われていたものなのですが、現在では違和感なく、人々は使用しています。

     めんどくさい → めんどくさっ → めんどい → めんどぉ~

     と、ぐるっと形容詞に回帰してさらに語幹表現になった表現もあります。

     怒る → おこ~

     というのでも、実際は、新しい、気持ちを伝える、なかなか卓越した表現なのかもしれません。

     ただ… こういう言葉の文化の変化に、入試で使用されている文章や国語の問題はまったく対応していない、ということなのです。

     「じだんだ踏む」なんて、今、日常生活の中で使う人はほとんどいません。
     「洋の東西を問わず」なんて、しろくまは、このスレッドでも時々使いますが、まちがいなく、小学生の周囲でこんな表現をする人はいません。

     実際の文章を通じてしか接することがないもの。

     だったら、実際に多くの文章にあたらせて、そういう表現に出会わせる以外、方法は無いのですよね。
     一文章一設問でよいので、たくさんの「入試問題読書」をさせていきましょう。で、こまめにノートに抽出して短文作成させていく…
     迂遠なようですが、こういうのが一番よいような気がします。

     最後になりましたが、洛南の語句系の問題は「灘の一日目」「ラサールで出てくる一題」などが「類題」として利用できます。
     ただ、申しましたように、語句系は塾できっとやるであろう「洛南の語句」特訓みたいなもので十分対応できると思いますよ。

     何か追加質問があればどうぞ。

  5. 【3207516】 投稿者: モル  (ID:zVqlZ4TJbu6) 投稿日時:2013年 12月 14日 16:59

    しろくまさま

    詳しく説明いただきありがとうございました。
    テストが返却され、これまで最悪の成績に唖然とし、心が折れておりました。
    しろくまさまに相談させていただいたのは、テスト返却前ですが、予感があったのかもしれません。

    親は心が折れそうになっているのですが、娘は鼻歌を歌っています。一体どうしたものやら。
    6年を目前に、焦っておりました。

    読解力をつけ、その結果、処理能力が上がるのが理想。仰るとおりでございます。
    魔法の杖などあるはずもないですね。
    文章に数多くあたり、その都度、言葉も覚えていくようにいたします。

    語彙の情報もいただき、ありがとうございました。
    ボチボチと他の同傾向の問題なども集めて行きたいと思います。

    また相談させていただくと思いますが、よろしくお願い致します。

    寒くなってまいりましたので、どうぞご自愛下さいませ。

  6. 【3208042】 投稿者: ぱんだ  (ID:e0NtOOhkzsY) 投稿日時:2013年 12月 15日 03:47

    しろくま様

    6年男子の母です。

    第一志望校の受験日を1ヶ月後に控え、以前から気持ちのムラがありましたがとうとう受験やめると言い出しました。
    そして、塾の宿題、勉強もしなくなりゲームをし続けている日々となり、塾もさぼるようになりました。
    理由は私のせいであったり、家族のせい、主に家族が協力してくれないという理由です。
    (なんやかんやと理由を次から次へとつけてきます)

    志望校は最難関校ではありますが、A判定をもらっています。
    しかし、今の気持ちのままでは合格出来ないでしょうし、受験も本当にしないのではないかと思います。
    なんとか、今までのように合格に向けて受験に気持ちが向くよう説得してはいるのですが、
    なかなか立て直しできません。

    受験をやめるということが子供の本心とも思えません。受験をしたいとお願いしてきたのも子供です。
    受験校を自分で決めて前向きに頑張ってきたのも子供です。
    つい1ヶ月前までは入学後の学校生活を想像していたようでした。

    この時期、受験までの時間がなくあせっております。

    塾の先生に相談すればよろしいのでしょうが、プライドが高く外面がいいため
    塾の先生に知られることのほうが逆効果だと思い、出来ずにおります。

    しろくま様が元講師だということで、この時期このような子供がいるのか、
    そして良きアドバイスを頂きたく勉強方法ではないですが書き込みいたしました。

    よろしくお願いいたします。

  7. 【3208820】 投稿者: しろくま  (ID:7y3.6XntjTk) 投稿日時:2013年 12月 15日 20:12

    「ぱんだ」さま

     程度の差こそあれ、そういう現象をみせるときはあります。

     複数の理由の複合が原因です。
     もちろん、それぞれがそれぞれの理由があるのでなかなか一般化できないところはあるのですが…

     過去のしろくまの経験で、いろいろな子の例を知っているのでそういう話をしてみたいと思います。

     まず、第一は、やはり本人が尊敬している、あるいは好きだという講師に「協力」してもらうことです。
     講師は「こういうこと」に慣れていて、お母さんが「どうかこのことは子どもには内緒で」という一言を添えれば、「うまく」対処してくれます。
     なにも親が講師と接触したことを子どもに伝える必要はありません。こちらが言いたいこと、伝えたいことは「講師の口から」言うてもらう、というのがよい方法なんですよね。
     この時期、母ー息子の関係は、こじれてしまうケース、けっこうあるんですよね。
     男の子は、基本的に母の前では「へそまがり」で「あまのじゃく」なんです。
     素直になれずに、そういう態度をとっている可能性があります。

     ただ、男の子は「自分のことは自分が一番よく知っている」もんなんです。
     「ほんとうの自分」と「みせている自分」に「差」が出てくるのもこの時期。

     なにか、どこかで「背伸び」をしていたり「できているフリ」をしていたことがあったりして、それに疲労している場合もあります。

     それから、自信の喪失、というのもあります。何かがあって自分の力を知ることがあり、このままでは不合格になる… 受けなければ「不合格」にはならないわけですから、プライドも傷つかない…
     そういう心理の子もいました。

     母と子の綱引きをやめる、ということも大切です。

     「あなたの気のすむようにしていいよ」

     と、子どもの目線の高さにまでいったん降りて「あなたの本心を聞かせてほしい。」と言うてみることです。
     男の子は、まっすぐに投げた球には、しっかりと応えてくれます。
     まずは話を聞いてやる… こちらからいろいろ言う必要はありません。

     いろいろな理由をつけてくるんですよね。いったんまともに受け取ってみてください。
     「家族が協力してくれない」という表現などは、少し気になるところです。
     「ちゃんと協力してるじゃないっ」と押しかえすのではなく、彼にとってどう協力してもらっていないと思っているのか、ちゃんと話を聞いてみる、というのも大切な姿勢です。

     ここは感情的になる必要はまったくないところです。

     基本的に男の子は「甘えた」です。すべての反抗的な行動は「甘え」からきている歪な表現なんですよね。
     「何か」を発信していることは確かなんです。

     志望校に対する気持ちが揺らいでいる、という子もいました。
     ちょっと志望校を変えたい、と、思っているがなかなか言えない、というときもよく似た症状を出します。

     あとは… 一日、好きなように過ごさせてやる、というのも一つの方法です。
     この時期、

     そんな余裕はありませんっ

     と、怒られるかもしれませんが、「そんな余裕はないわっ」というときこそ実は「余裕」が求められているときでもあります。
     すべてゼロになってしまうくらいなら一日くらいゼロがあってもよいではないですか。
     
     学習の計画の中で、「この日はお母さんは何もいわないからあなたなりに好きに時間を使ってごらんなさい」というのを作っておくのも大切です。

     「まかされる」ということに「大人」を感じるのが子どもです。言葉に出さない「あなたを信じている」というメッセージを送ることは男の子の扱いでは重要なポイントになります。

     あとは、「飽きた」という気持ちもあります。
     気持ちが萎えた、のではなく、あまりに同じ「日常」が続き、勉強に飽きる、という状態ですね。
     まじめにずっっとやってきた… これがほんとうによいことなのか… なんだか「作業」になって「手ごたえ」がなくなってきている…
     勉強部屋を変える、勉強する時間帯を変える、何かガラっと雰囲気を変えてしまう、という、ちょっとしたことで気持ちも変わるのが子どもです。

     塾行くことそのものをサボる、と、なると話は違いますが、塾に行くことに抵抗がなくその点変わっていないならば、ちょっとした時間の経緯で回復はしますよ。

     申しましたように程度の差はあれ、この時期、「煮詰まった」態度や心の状態になるときはあるものです。

     何か追加質問があればどうぞ。 

  8. 【3209391】 投稿者: おじパンダ好き  (ID:xtt.ZcXmWUA) 投稿日時:2013年 12月 16日 10:40

    しろくま様、はじめまして。
    いつも参考にさせて頂いております。

    娘のことで相談させて下さい。
    夏までは最難関コースに通っていたのですが、
    秋から成績が右肩下がりになり、偏差値が10以上下がってしまいました。
    一度だけなら弱点分野が重なったのかな、とも思えるのですが、
    徐々に下がっているので、娘のメンタルもどん底の状態です。

    塾の教育相談を受けたところ、
    基礎は出来ているのに基礎ばっかりやっている状態。
    実践力が足りない、日特などのテキストをやり直して下さい、と言われました。
    ただ、日特のテキストは何度もやり直しております。

    私自身で娘の解き方を見ていると、
    算数に関して言えば、少しヒントを与えれば解ける。
    難しく考えすぎ、解説をすると「な~んだ。」ということも多い。
    図が書けていないため解けない。
    遠回りが多く無駄も多い。
    理科に関しては、偏差値65前後だったものが
    たった2ヶ月で30台まで下がりました。
    力学、電気等、計算ものが全滅です。
    塾のテキストをやり直しても、その問題の解き方・答えを覚えてしまっているようで、
    新しい問題が出た時に対応できていません。

    これから1ヶ月、志望校の過去問を解けるようになるまで繰り返す方がいいのか、
    近中シリーズの問題集で苦手単元をする方がいいのか、
    どうすればいいのでしょう。

    また国語なんですが、志望校は記述が非常に多く、
    書いているうちに支離滅裂な文章になってしまっています。
    例えば、「寒いからおばあちゃんの帰りを待っていたら寂しい気持ち」のような
    文章として成立していない文を書きます。
    あとで読み返せば、「おかしいね。」と分かるのですが、
    書いている時に頭の中で整理してかけていない様子です。

    また心情も言葉通りストレートに受け取ってしまうため、
    相手の気持ちとズレていること、言葉の裏に隠された気持ちを読み取ることが苦手です。
    何か良い映画でも見せようかと思ったのですが、お勧めはありますか?
    また映像以外でも良い問題集などあれば教えて下さい。
    よろしくお願い致します。

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