女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

陰口めいた事を格好をつけて書くなよ
笑

歴史・資料・想像力さん、

＞日本社会の通奏低音分析については京極純一をお勧めする（難解だが）。彼も天皇制と戦争責任論について論じている（確か「政治意識の研究」）。日本国有の歴史の展開についてはやはり網野善彦が秀逸だが。

書籍のご紹介、ありがとうございます。只今、読みたい本が10冊ほど積ん読状態ですので、上記の本、頭の片隅に置いておきます。1980年代から1990年ぐらいの出版物に珠玉なものが多い印象があります。
ですから、ついつい古本市へ足を運ぶ次第です。

＞「顕微鏡」君も「白衣」君も、一見研究室での「冷静な」ポーズは決まっているが、実は文系並みのお子ちゃまであったということか


理系連中にアレレなのが多いのは周りが見えてないんだよね。
不正経理があればたとえ個人のミスであっても会社が責任を負わねばならない。
今回も同じ。
彼女一人の責任ではないはず。

＞私自身は丸山思想には上空飛行的との吉本（喜劇ではない）の批判が～（省略)

吉本氏は、ばななパパのことですね。今、読んでいる竹内氏に電波芸者のごとくけちょんけちょんに批判されています。左翼の世界も深いですね。

＞左翼の世界も深いですね。

右翼の世界があまりに理論乏しいだけ。明治になって祭り上げられた天皇に接近することで、存在の場を得た。

左翼陣営も、日本共産党その他親中派や親ロシア派という既成左翼に加え、中核派や革マル派、共産同といった新左翼まで、多士済々。その原因の根源は、スターリンにある。

しかも、右翼に比べ一般に「高学校歴」であるだけ、一様に理屈ぽい。ぜひ、この機会に唯物論からどうぞ。

おはようございます。

紙つぶて様
よく考えてみたら、ベルバラはよ～く覚えているんですよね。買わなくても良かったかも　汗
パリって結構血なまぐさい歴史が多いんですよね。（京都もそうですが）
それがどうした話で申し訳ありませんが、博識でいらっしゃる二俣川様も歴史・資料・想像力様もさすがに「君は光～僕は影～」はご存知ないでしょう（あたりまえですね　汗）　


外野様

>ある世界に属していて、そのなかで守るべきだと思ってきた価値観が
崩されてしまうようなことがあったとき、反発心が起こるのも、わかります。

ここのところですが、時間が出来たら（こればっかりですみません）少しお話させてください。

詳細は不知。
しかし、（男の）友人に宝塚ファンがいた。御巣鷹山の事故で亡くなった娘役（？）が美人だったとか申していたな。

少し余談・脱線

京極純一・政治過程論の試験は名物であった。答案用紙の束に文・語句が五つ書いてあるだけ。「一寸の虫にも五分の魂」「ヘベレケ共同体」「ノモスとコスモス」「勝てば官軍」「根回しと甘え」。授業に出ていないと全く答えようのない問題（いずれも、その後「日本の政治」を読めばよいようになったが）。日本社会の底流が理解できているかを問われるものであった。　失礼。