女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

二俣川さん、

書籍のご紹介、ありがとうございます。
私は、グローバル化と新自由経済主義、資本主義と民主主義の関係からアプローチしたいと考えています。
自由さんのスパッとした書き込みといつものことさんのヌパッとした応答のどちらにも頷ける部分があり、慰安婦問題を固まった思念だけでは解決しないのだろうと痛切している次第です。


＞あなたも魚はお好きな方かな（私は拙宅中でもっとも魚の食べ方がきれい）。

焼き魚とか大好きですが、私が食べたあとはお皿の上が貝塚のような有り様になってしまいます。

＞日本が安全で思いやりに満ちた社会であるように見えるのは、こういった権利主張を「あらかじめ」制限する社会であることと表裏一体なのではないかと、僕は考えています。




安全で思いやりに満ちた社会の醸成は、権利主張を抑圧することで教育的効果として奏功することはある。しかし、制限しなければ醸成されないかと言えばそうでもないだろう。表裏一体とは言い過ぎだ。

権利が衝突するならば、行使しうる権利をしないであげる寛容さの醸成が必要なのである。制限や抑圧とは違うだろう。


あの組織は思いやりに満ちた社会ではない。会員となって金を払い労役を強要する組織である。権利主張を抑圧するだけで、思いやりのある社会への醸成へとつながっていない。

女性車両についても同様だ。乗車男性に思いやりが醸成されたから女性車両なのか？

違うだろう？

「女性専用車両」と書いてあるところに男性が飛びこめば不利な力が自分に及ぶのが想像できたからだ。思いやりなど醸成されてない。鉄道屋がそれを計算にいれて「そうだ」としたからハメられているだけだ。



今日もきまったな。笑





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自由さん

＞趣旨は、キリスト教付き人権思想を徹底することは、日本人の幸福感を満たすことには、つながらないと、言っておる。反論するなら、趣旨に沿って反論願いたい。

自由さんのもとの主張

＞我々の日本社会は、欧米社会と比較して、はるかに思いやりに満ちた、平等な社会を実現しており、わざわざ創造主など持ち出さなくても不都合は無く、創造主なんかより、公共の福祉の方がはるかに重要であろう。

において、《日本は欧米より平等な社会を実現している》というのは、《公共の福祉の方が重要である》という結論をみちびくための前提条件になっているのですから、それがまちがっているというのは趣旨にそった反論だと思いますが。

＞私は、グローバル化と新自由経済主義、資本主義と民主主義の関係からアプローチしたいと考えています。

ならば、とくに『格差社会　何が問題なのか 』橘木俊詔（岩波新書）をお勧めしたい。
ちなみに著者は、元日本経済学会会長である。
小泉・竹中らの「格差どこが悪い！」の開き直り路線を学究らしくデータを添えて論理的に糾弾・論破している。


＞焼き魚とか大好きですが、私が食べたあとはお皿の上が貝塚のような有り様になってしまいます。

部屋や机上が本などで乱雑な私であるが、魚の食べ方だけは家族中で一番きれい。
もっともこれは「釣り部」出身の某女性からの影響か。
小骨も食し、大きなものはしゃぶる。
子どもたちの食べ残し方が気に入らず、もったいないと言ってはぶつぶつ言いながら食べている。

家内の里から届く地物の鯛もいいが、スーパーで売っている新物のサンマもまた良い。
これにだだちゃ豆を肴に飲むビールは本当にうまい。
若い頃の居酒屋では、ニシンばかり食べていた（そして酔った挙句、家内をほったらかしてそのまま勝手に寝てしまう）。

＞そして酔った挙句、家内をほったらかしてそのまま勝手に寝てしまう


先生、それは私と同じでいけませんなぁ。笑






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＞ならば、とくに『格差社会　何が問題なのか 』橘木俊詔（岩波新書）をお勧めしたい。

では年度末までには読んでみます。ちなみに、ヘイゾーは嫌いですが、『鬼平犯科帳 』中村吉右衛門が扮する長谷川平蔵には惚れぼれしています。

食べやすいし、脂がのっているのでブリのカマ焼きが好きですねー♪　サンマはほとんど貝塚化して食べるところがありません　笑。
枝豆は兵庫県三田の黒い枝豆がもうマメマメしていてビールのお供に最高です。

今日は随分レスが続いて　　　涼
今、このページだけ読みました。

＞若い頃の居酒屋では、ニシンばかり食べていた（二俣川様）

疲れていたのか、「ニシン」を「ニンジン」と見えてしまって、そんなにご苦労されたのかと「ホロリ」ときそうになっしゃいました。
目を休ませて、あとでゆっくり読ませてもらいます。


紙つぶて様、
マナーに反しているかもですが、自宅では小骨くらいはバリバリ食べちゃいますし、ホジホジして美味しい身も残さずいただいちゃいます。
子供のころはよく喉に骨が引っかかってたっけ。すると母が「ご飯を飲み込みなさい！」って言ってたなあ。


二俣川様、
秋刀魚の新モノですか！昨日近所のスーパーで一匹400円で売ってました。まだまだ高くて手が出ません。
いや、別に買えない値段ではないのですが、もう少し値段が落ち着くまでは、なぜか財布のがま口を開ける気になれないのです。

＞日本が安全で思いやりに満ちた社会であるように見えるのは、こういった権利主張を「あらかじめ」制限する社会であることと表裏一体なのではないかと、僕は考えています。

私が個人的に思うのは、

日本人の根本原理は「和の精神」などと言われるが、近代国家たる日本が誕生する以前、古代より存在するもので、近代憲法が規定する自由権に楔を打つ「公共の福祉」は「和の精神」の変型ではないか・・と考える。

国連が言うように、制限なき自由権を野放しにしたら、当然、自由権どうしの激しいぶつかり合いになるわけで、多くの日本人は、そんな社会には住みたいとは思わないだろう。

ＰＴＡや女性専用車両の話は、制限なき自由権を主張しているわけではなくて、ＰＴＡ加入は当然とばかりに会費請求書を送りつけたり、女性専用車両に男性がいたからといって非難し追い出したりする権利は無いと言っているだけである。

単なる厚かましい無権利者の話である。

笑