「女性宮家創設」へ｜掲示板スレッド

ひまわり　さん
いつものこと　さん

お礼がおそくなりましたが、やはり「見立て柱」のようですね。ありがとうございました。
でもそれでしたら、各報道も「天之御柱に見立てた云々・・」としてくれれば良いのに、と思ってしまいます。さてさて、、

＞そこには征服民族とか被征服民族などという考え方はなかったのではないかとも思います。
（ふふ・・・さん）

大和王権（王朝）はゆるやかな連合体だったのでは、と思います。「卑弥呼の墓」説で有名な箸墓があるのは纏向遺跡（奈良県桜井市）ですが、大和王権（王朝）の発祥地が「日本書紀」にいう三輪山麗一帯であれば（畿内説）、すでにこの埋葬文化には東海、吉備、山陰・北陸など各地域の風習が取り入れられていること、そして前方後円墳の原型は少なくとも三世紀初頭にその原型ができ、中頃から四世紀にかけ定型化された後、九州南部、東北南部を含む全国に伝えられていったことが考古学上の有力な説であること。

このことは後に朝鮮半島南部の栄山江流域で発見された同型の墓式造営が五世紀から六世紀に造営されたことが明らかになってきたことにより、畿内から筑前・筑後、そして朝鮮半島にこの埋葬文化が伝播していったことを裏付けるものであり、日向からの神武東征が史実かどうかという疑問に、合理的な解答を示し切れていないことが理由です。なぜならおよそ王の埋葬形式というものは権威を誇示するのにもっとも適したものであり、いわゆる「征服説」なるものが本当であるとしたら、この伝播の順番は逆でなければおかしい。

まあ、いろいろ見方があって云ってしまえばすべてが仮説の域を出ないから、ロマンとして面白いのでしょうね。

そもそも西洋文明への対抗意識から「神国日本」を創りだし、後の平泉史観にいういわゆる「皇国史観」は、一神教的な見方であると思います。明治政府の神道解釈において、出雲・伊勢派論争の妥協として神話のすべての神々を「天神地祇」としてひとくくりにしてしまったことが原因ではないか。「征服説」は王統の根拠づけとして有効かもしれないが、どうもこの一神教的な見方に帰着するように思えてならない。これが結局、経世史学的なナショナリズム高揚に「貢献」することになってしまう。それよりは「八百万の神々」として群雄割拠するようなアニミズム的考え方の方が個人的にはしっくりします。
「同化」、、うん、この言葉がいちばん適当ではないかと考えます。

いつものことさん

ありがとうございます。
みなさんの博識、、、無知な自分に恥じ入るばかりです。

でも、この手のお話はとてもおもしろいですね。
自分でも勉強しなきゃ　涼

さて、以前も話たことがありますが、今の私が考える天皇とは、正に「象徴天皇」なのです。
但し、「象徴」となってまで天皇が残された意味は、日本人としてきちんと受け入れなければならないという思いです（決して、皇国史観ではなく）。
この辺は、ひまわりさんとはちょっと違うかも知れないけど、、、涼


>したがって、その意味など深く問わずに、淡々と象徴天皇制を維持する、それが日本人にとっての幸いであろう。 （自由さん）

>とすれば、今の日本人にとっての天皇は、昭和憲法によって国民の総意として象徴としたことから出発せざるを得ず、その意味を掘り下げることからしか、今の日本人が共有できる天皇観は生まれてこないのではないか、ということです。そのコンテクストの中で歴史を考慮するのには違和感はありませんが。現在日本人全体が共有しているのは、いかなるルーツであれ、昭和憲法の下で生きているということだと考えるので。 （いつものことさん）

というご意見は、「確かに」と思ったりします。

あらあら、冷静にかんがえるとさんにお礼したつもりでした。

あっ、もちろん、いつものことさんにもですが、、、

汗汗汗

失礼しました。

今日は退散します　逃・・・・

つまり、天皇はいらんということね？笑






w

天皇が必要かどうかは国民一人一人が感じることで、価値観は動かしようがないということだ。

憲法で皇室が定められ、法律で税金が投入されることも現行では動かない。


「私は」税金をドブに捨てるようなものだと評価している。




w

まあ、なんでもいいが、
二俣川君の我流 憲法論による、天皇制廃止。

もちろん、二俣川君がどんな思想を持とうが、勝手だが

二俣川君のことを誰も信用していないし、
理解もしていない。

残念ながら、これは事実である。

私のような天皇陛下がみなさんにとって必要と感じていただけるのはありがたいが
特定の人物のみを天皇陛下とするのはやはり公正性に欠ける。
天皇陛下も首相と同様に任期を決めて国民投票で選出するようにした上で政治的権限を与えるべきだ。
首相と天皇陛下が権限を分担すればバランスのいい政治のしくみが出来上がる。
誰もが天皇陛下になれる可能性がある平等で公平な共和制国家となろう。

まあ、なんだか分からんが、
陛下君にしろ、二俣川君にしろ、日本社会ではヘンな人である。

もちろん、少数意見は大切だが、
本人たちには、そういう自覚も大切であろう。