「女性宮家創設」へ｜掲示板スレッド

＞基本的自由に対する平等な権利

言葉尻のような話になってきたが、これは表現の問題で、

第二原理の経済的平等（←→自由）と書いた上での対比で書いているのだから、
第一原理は政治的自由だと思うがいかがであろうか。

話が混乱しているので、整理すると、

①政治的自由
②政治的不自由
③経済的自由
④経済的不自由（平等）

ロールズのリベラリズムは、①＋④
ノージックのリバタリアニズムは、①＋③

争点は、経済的自由←→経済的平等である。

>僕もロールズの主張した平等が経済的平等だけだという見方には賛成しません。

その通り。
あくまで主眼は第一原理にある。

その指摘がなぜ「勉強不足」になってしまうのか全く理解不能である。

二俣川君

ほう、生意気を言うね 笑

ロールズの思想を説明してごらん。

ほら

笑

二俣川君

無知のベール、仮説的契約、道徳的適価

色々なキーワードがあるぞ。

大丈夫だよな？

笑

自由さん

違います。

それでは第一原理と第二原理はことなる二つの領域を受け持つような話になってしまいます。第一原理で、各人が平等に権利を持つべき対象とされている基本的自由に経済的自由が含まれているからこそ第二原理が導かれるわけです。

あと、ロールズが経済的平等を重視したというのも粗雑な話で、機会の平等がある限り結果の不平等は許容していて、但しそれは最も恵まれないものの期待便益を最大化するべきだと言っているわけです。あたかも結果の平等を実現すべきだと言ってるかのような話にして批判したのはリバタリアンです。

＞ロールズが経済的平等を重視したというのも粗雑な話で、機会の平等がある限り結果の不平等は許容していて、


だから、そう書いたではないか。

前レス参照。

ほら 笑



投稿者：自由 (ID:VL8AwclyGcs)
投稿日時：15年 02月 11日 13:37

争点になるのは、第二原理の方で、

＞結果の平等は求めず格差を認める、
ただし、その格差は最も恵まれない人達の便益があるような格差でなければならない。

そのように、ロールズは経済的自由に一定の制限を主張する。