「女性宮家創設」へ｜掲示板スレッド

かつて、ロランバルトが、西洋社会を「意味の帝国」であるのに対して、日本社会を「表徴の帝国」と評したが、自己流で書くと、

＞西洋社会では、あらゆる記号に「意味」を強制することに対して、日本社会では、「意味」の強制を拒否する記号が存在する。

＞例えば、西洋の街の中心には教会という教義のシンボルがドーンと座っているけども、東京の中心には皇居という、意味の強制を拒否する空虚な森が広がっている。

＞日本社会は意味の強制を拒否する「中心」とその「周縁」で構成されており、西洋社会の「中心（意味）」と「周縁（反意味）」といった対立ではなく、「周縁」において日本独自の自由を体現している。

このようなことと理解しているのだが、

私が思うに、

天皇家というのは、まさに、意味の強制を拒否する「中心」ではないかと捉えていて、古代より千数百年の歴史のある天皇家を、たかが、百何十年前に入ってきた西洋思想、近代憲法思想で分節化して言語化するのは、まず不可能だろうと考えている。

だから、象徴天皇ってなに？

という疑問が、絶えず問題になるのであろう。

皇国史観というのは、意味の強制を拒否する「中心（天皇）」を「周縁（軍隊、マスコミ）」が扇動したものではなかったか。そういう意味で、天皇を憲法の規定外にするのは、危惧を感じる。

中心は何も無いおだやかな空間で、周辺が荒れ狂う渦のようなものかな？

この渦を抑えるために、天皇家を憲法上では生贄にすると。








w

＞中心は何も無いおだやかな空間で、周辺が荒れ狂う渦のようなものかな？

「中心」は時代によって変遷があって、何も無いおだやかな空間である時代は、平和であるが、

本来、意味の強制を拒否するはずの「中心」に、ときの政治勢力が無理矢理に意味をこじつけ政治利用するようになれば、不幸な時代が始まる。皇国史観は、その代表的な事例であろう。

「中心」がおだやかな時代は、「周縁」は自由で生き生きしているが、「中心」が政治勢力に支配されると、「周縁」は強制された意味づけにより、自由が拘束される。

＞この渦を抑えるために、天皇家を憲法上では生贄にすると。

「中心」の封印を解かないこと・・それが重要であろう。

＞「中心」の封印を解かないこと・・それが重要であろう。



運命か。




w

＞天皇家というのは、まさに、意味の強制を拒否する「中心」ではないかと捉えていて、古代より千数百年の歴史のある天皇家を、たかが、百何十年前に入ってきた西洋思想、近代憲法思想で分節化して言語化するのは、まず不可能だろうと考えている。


天皇家が千数百年の歴史を築いてきたものはただ「益出し」によって家系を引き継いできただけであり、
例えば出雲大社の伝統行事を守り継いできたとか、伝統的工芸品の技術や古典芸能を受け継ぐものとはまったく異なり
ただ名前を継いできたという極めて生産性の低い人間の営みであったといえよう。
家系を継ぐことが目的なら戦国武将の末えいといわれる人々も今も普通に我々の税金を使わずに暮らしている。
天皇皇族は民間人として下野していただき天皇家の末えいとしてこれからも生活保護を受給しながら立派に生きていただきたい。
天皇制を廃止することが天皇家にとっても国民にとっても幸せをもたらすことは疑いようのない事実である。

↑レスの質が下がる

笑

＞問題にならないのか？ このレス ↑

一般庶民が天皇家に対してこのようなことを書くのはおこがましいことであるが、
私は天皇陛下なので天皇皇族に対して好き勝手に書いている。
千数百年続いた歴史と質の重みを感じたまえ。

陛下君

調子に乗りすぎ。

管理人氏の判断をあおぎたまえ。