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投稿者: ひまわり (ID:qDrhhjOE7IY) 投稿日時:2015年 10月 11日 13:59
古代史の理解を広めていきたいと思います。
仮説であってもその刺激感がたまりません。
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【3955531】 投稿者: イワンのばか (ID:Dvs2.tq/hcQ) 投稿日時:2016年 01月 11日 19:11
冷静にかんがえると さん
こちらは昨日「近日中に絵本の記述とaff2016年1月号の記述の関係についてわたしの考えを述べさせていただきます。」と申し上げていたものになります。
冷静にかんがえるとさんが194ページで述べられた
>(「aff」1月16日号の特集と)「児童書」とどちらを信じるかはその人による。
という主張についてあらためておたずねしました。そしていただいたご回答から、冷静にかんがえるとさんのお考えは「絵本の記述ではなく、affの記述を信じる」であると理解しました。
このお考えはaffの記述の誤読が原因であると思います。
affの記述を見てみましょう。
>日本では、縄文時代後・晩期には中国伝来の水田稲作が行われていた可能性が高いことが、近年の研究で分かっています。
何の可能性が高いことが近年の研究で分かったのでしょうか?水田稲作の起源が中国であることが既知であったとすれば、それは、日本での水田稲作の開始時期は従来考えられていたより古く、縄文時代後・晩期までさかのぼる、ということでしょう。「縄文時代後・晩期には」の「には」にご注目ください。
また「中国伝来」という表現は「インドから伝来した仏教」などの表現とおなじく、起点の中国と日本のあいだに経由地があるケースをふくみます。つまり朝鮮半島経由説を除外するものでもありません。
冷静にかんがえるとさんは昨年の同時期に農林水産省の出版物で「朝鮮半島を経由して」という一文をご覧になったとおっしゃいました。もしaffの記事がその一文をふくんでいたとすれば、それは書きすぎでしょう。ご説明いただいたように、多方面に配慮する必要がある公官庁の出版物としての性格からすると、有力ではあっても、他の仮説を無視してそれだけを特筆することは適切ではありません。その一文がaffの記述にないことはむしろ当然といってしかるべきでしょう。
以上の理由から、絵本とaffの記述のあいだにはなんら矛盾はなく(監修者が同じなのであたりまえなのですが)、
>「児童書」とどちらを信じるかはその人による。
という冷静にかんがえるとさんの主張は、まったく無意味なものであると考えます。 -
【3955568】 投稿者: 冷静にかんがえると (ID:29jxpnqaiAg) 投稿日時:2016年 01月 11日 19:50
イワンのばか さん
わたしの書き込みをきちんと読んでおられます?
このような議論をしている我々にとっては「中国伝来」という文章は「朝鮮半島経由」も含むという解釈は問題となり得るでしょう。しかし件(くだん)の広報誌はあくまでも一般購読者向けです。読者にとっては「ああ、稲作は中国から来たんだなあ」、これが素直な解釈です。そこに「朝鮮半島経由」を含むというのはあなたご自身の解釈に過ぎません。一般の方にそこまで求めますか?
これが引用した「広報誌」とあなたの依拠する「児童書」との差です。
わたしは一般読者を想定したうえで、「朝鮮半島経由」を記載していない「広報誌」を信じるとしました。なぜなら直接伝来説を採るわたしにとってこの記述の仕方が妥当だと思えるからです。直接伝来説を採る根拠については再三述べました。しかし、あなたは朝鮮半島経由説(?)だという。別にそれでも構いません。どちらを信じるかはその人次第というのはそういうことです。
さて再度おたずねします。その朝鮮半島経由というのは輸入ですか、あるいは移入ですか? もし輸入ということであれば、あなたはその児童書を反証として提示したことになりますから、根拠を示すべきでしょう。児童書以上の知識はありませんではただの逃げ口上ですよ。きちんとお考えをお聞かせください。 -
【3955660】 投稿者: 徳仁天皇 (ID:eXotlqbcrMU) 投稿日時:2016年 01月 11日 21:21
>さて再度おたずねします。その朝鮮半島経由というのは輸入ですか、あるいは移入ですか? もし輸入ということであれば、あなたはその児童書を反証として提示したことになりますから、根拠を示すべきでしょう。
常識的に考えて移入であろう。
朝鮮半島、あるいは中国から稲作の技術指導に来ていたとは考えにくい。
稲作を生業としていた朝鮮人が日本に渡って来て日本全国に広まったと考えるべき(弥生人)。
初代天皇は朝鮮から来たといわれるので稲作のルーツと合致している。 -
【3955677】 投稿者: 二俣川 (ID:VbLXXbYsBKQ) 投稿日時:2016年 01月 11日 21:31
>それはそうかもしれないが、航海のような技術的なことは時代とともに発展する。ここでオマエは話をすり替えているが、二俣川先生は縄文人の知性や精神性を蔑視しているのではなく、技術的には大陸よりも遅れていたのではないかといっているのだ。
貴見お見込みの通り。
また、稲作は朝鮮半島から伝来したとの説が、現状ではやはり最も合理的。
つじつまが合うからだ。
その逆は、誰かさんが「定説」と大見得を切ったあの「我が国から朝鮮半島に伝えた」とかの奇論。
物知り博士クンは、朝鮮半島伝来との通説を完全否定ということかな。
大した「自信」である。
同じ古代史素人ながら、私にそこまでの蛮勇はない。 -
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【3955771】 投稿者: 自由 (ID:YRnhZ72jhL.) 投稿日時:2016年 01月 11日 22:37
>しかし件(くだん)の広報誌はあくまでも一般購読者向けです。読者にとっては「ああ、稲作は中国から来たんだなあ」、これが素直な解釈です。そこに「朝鮮半島経由」を含むというのはあなたご自身の解釈に過ぎません。一般の方にそこまで求めますか?
これが引用した「広報誌」とあなたの依拠する「児童書」との差です。
まったくもって、そのとおり。
稲作は中国から日本に伝わったのである。
朝鮮半島は瑣末なことである。 -
【3955790】 投稿者: 自由 (ID:YRnhZ72jhL.) 投稿日時:2016年 01月 11日 22:47
二俣川、音速の貴公子、日本人の鑑の
朝鮮半島への執着ぶりは度を越している。
日本への稲作の伝播ルートは、
別に中国でいっこうに構わない。 -
【3955807】 投稿者: 徳仁天皇 (ID:eXotlqbcrMU) 投稿日時:2016年 01月 11日 22:58
>日本への稲作の伝播ルートは、
別に中国でいっこうに構わない。
問題がある。
中国から日本に渡ったとすればかなり長距離を航行したことになる。
稲作を生業としていた民族が日本に移住して広まったと考えれば
距離の近い半島から渡ったと考えるのが現実的。
日本にいた原住民が稲作を教わって全国に広がったのではなく、
稲作技術を持った人間が移住してきて日本民族を形成したのだ。
言葉が通じないから。
当たり前だね。 -
【3955819】 投稿者: 自由 (ID:JJ6K5h8QTtA) 投稿日時:2016年 01月 11日 23:05
おそらく、倭国の人々が中国から伝わった水田稲作を
朝鮮半島に広めたのではないか。
そういえば、
朝鮮半島を統一した新羅王4代目は倭人である。
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