アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
「しろくまさん大好き」さま
いやいや、中学受験というのは、金銭面のことも含めて「受験」です。何もいやらしい話ではありません。
塾に通う限り、お月謝などは応分にかかりますからね。
まず、お月謝は、授業を受けての対価、という考え方ですと、六月を受けないなら返してもらえる、というのが筋でもあります。いや、そういう契約だ、と言われてしまえばそうですが、返してもらえるかどうかは、今一度確認してもらうとして…
金銭的なこととは別に、しろくまも六月までは受講したほうがよいかな、とも思っています。
だいたい、六月から次の七月に入るときくらいから新しい分野や発展的内容に入り、夏休みに入る、という形になります。
キリの良さや、新しい塾になじむ、ということも考えると七月くらいからの転塾というのがよいとは思うのですが…
ただ、まったくやる気がない塾に通うこともまた「お金の無駄」とも解釈可能ですが、どうせお金の無駄と考えるならば、六月は前の塾に籍を残しておいて、六月から新しい塾に通わせる、というのもよい場合もあります。
というのも、極端な話、新しい塾がやっぱりいやだ、という可能性もあるんです。
サッカーできるからよい、というのは子どもの単線的思考であって、落ち着いて授業や受験のことを考えてみると、前の塾のほうがよかった、ということを言い出す可能性もまったく無いわけではありません。
本人の気持ちも大切にしてやりたいところですが、新しい塾になじめない可能性もあることは確かです。
なんとも難しい判断ですが…
何か追加質問があればどうぞ。
「国語」さま
小五の夏休みの過ごし方ですが、これは他の方にも申しましたように小五のテーマの凝縮、と、お考えください。
① 得意教科をつくる、好きな分野や教科を伸ばす
② 子どものやりたいことにも譲歩する
③ できる、という実感を持たせる学習をする
規則正しい生活、ということが、夏休みには崩れる可能性もあります。とくに体調不良になるのもこの時期です。
塾での講習の時間が一定のリズムを作り出す、ということは確かですが、しろくまとしては、お通いの小学校にふだん通われているのと同じ時間帯に起床する、という、朝の起床時間の一定化は是非、おすすめしておきたいところです。
さて、夏休みのお勉強は、ついつい、好きな教科や得意な分野をしたいと子どもは思うところです。ならば、おおいにここを磨かせてやってください。
だらだ嫌いな教科をイヤイヤして時間をつぶすくらいなら、好きな教科、得意な分野を勢いよく長時間やってくれるほうがはるかに効果としてはあがります。
それから、家族の旅行やお出かけ、子どもの遊びなどに関しても、
いったんはだめ、と、つきはなすものの、う~ん… と、一呼吸おいてから、「来年はこんなこともできないし」「小六とはちがうからよいか」などという一言を付して譲歩してやる、というのもアリとお考えください。
また、何か一つのテーマや目標を夏休み前に掲げる、ということも大切です。
この夏休みは、算数はこれ、理科はこれ、社会はこれ、国語はこれ、という何かテーマをつくってそれを目標とする。
抽象的でシンプルなものでもかまいません。できそうなことを達成させて、「できるのだ」という経験値を高めておく、ということが大切です。
夏休みは、易問流しのよい機会です。「こんなんかんたんやっ」「やるのがむだっ」と思うようなものでも、ざっと流していく、というとです。
とくに学年一つ前のものの理科や算数は、「わかっている」「とける」というものも、とりあえずはずっと解いていく、ということもさせてほしいのです。
難問に疲弊していることが七月くらいに出てきます。難しい問題ばかり解くことを考えて、わかっている問題をどんどん解いていく、ということを怠って、ミスをしやすくなったり、暗記物などもド忘れしやすくなったりします。これらは易問流し、できる問題を解く演習量が不足しているためにおこることです。
こういう「時間」も是非、夏休みにはつくってほしいところですね。
何か追加質問があればどうぞ。
「中学受験」さま
家庭教師、というのも一つの「補助手段」としては有効な場合があります。ただし、
夏休みの期間限定で、塾のこの教材をおしえてほしい、という、機関の限定、教材の限定でお願いする、というパターンです。
ただ、おっしゃるように、塾の先生の「活用」をしっかりして、それでもだめなら、というようにお考えください。
塾や講師を活用しきれない方もたくさんおられます。あつかましく、だめもとで、いろいろ要求してもよいんですよ。塾の講師もできないことはできない、と、言いますし、言われたらやりますよ、というスタンスも「サービス」の一つです。
なんと言いますか、塾も、民宿型、旅館型、ホテル型の三種類があります。言われもしないこと、たのまれもしないことはやらない、というのもサービスの一つです。
こちらから働きかけるかぎり、すべての対応をする、というところもあれば、何も言わなくても、いろいろ話しかけてくれて、案内までしてくれて、おみやげまでくれる、みたいな民宿型のところもあります。
三者で、算数の先生に面談すると、その場でかんたんな質問受け、みたいな解説が始まるときもありますし、それをきっかけに、じゃあ、ノートの交換のやりとりしようか、講義が終わったら質問においで、みてあげるよ、みたいなことになる場合もあります。
親音読・子黙読、模範解答からの逆流法、などは、塾の宿題、教材で是非やってください。しろくまはあること活用する主義です。他に手を出す余裕のない方のお悩みのほうが多いとも思います。
「近中」は、長期の季節休暇のときに利用できればやりましょう。いまは、まずは塾の宿題の範囲内のところをしっかりと取り組んでみる…
哲学者のF=ベーコンは、
陸地が見えないときに、島が存在しない、と考える探検家は愚かである
と説明しています。何をやっていいかわからないときは、何をやってもよいときですからね。おっしゃるように一つ一つ何かをしてまいりましょう。
しろくまもついておりますよ。お手伝いできることはしてまいりますからね。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま様
お忙しい中返信ありがとうございました。
大変基本的な質問ですみませんでした。
「小5の夏が勝負」というセリフをどこかの板で読んだ事があります。
大事な時間をどのように過ごすのがベストなのか色々やりたい事を書き出しておりましたが
危うくできない問題へのチャレンジとレベルアップだけに気を取られ時間を使うところでした。
できる問題を解く時間を持つことが重要なのですね。
焦らずにしろくま様のお言葉を肝に命じて過ごしたいと思います。
本当にありがとうございました。
しろくまさま
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
本部に直接お電話をして確認をしたのですが、
お月謝の返金はしないとのことでした。
6月まで在籍をして、7月から転塾させることにしました。
しろくまさま、本当にしろくまさまには、いつも助けていただき
本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。
しろくま様
多大なアドバイス本当にありがとうございました。
この世の中にこんなにも温かで親切で聡明な方がいらっしゃった事に、感謝いたします。
楽しいことではない中学受験ですが、親子で乗り越える力をいただけた様に思います。
季節の変わり目で気温の変化が激しいですが、しろくまさんもどうかお身体ご自愛ください。
しろくま様
初めて投稿します。
国立大学を志望している、現在高1女子です。
国語がかなり足を引っ張っています。
学校の成績は、なんとか取れていますが、
外部模試となると、ボロボロです。
国語は中学受験の時から苦手でした。
センターで7割は取りたいのです。
おすすめの勉強法、問題集等ございましたら、
アドバイスくださいませんか。
いろいろ試しましたが、英数との偏差値差がなかなか縮まりません。
助けて下さい。
どうかよろしくお願いします。
「高一女子」さま
レスが遅れて申し訳ありませんでした。奈良の知人の家に行っておりまして… 奈良の新緑はなかなか美しく、心があらわれる思いがいたしました。
ご投稿いただいているのは、ご本人さんでしょうか? あと二年で大学入試。でも、まずは気負わず、肩の力を抜いて、しっかりと対策していけば、たとえ苦手であっても、たっぷり時間があります。がんばってくださいな。
さてさて、国立大学をめざしておられる、ということですが… センター試験を受けられる、ということになりますね。
「中学受験合格体験談」の板で、「新しい出発の話」と称して、いろいろな学年の各段階でのお勉強の心構えを紹介などもしておりますので、ざっと目を通してみてくださいな。
ご存知かもしれませんが、いちおう、センター試験の国語の概要を説明しておきますね。
まず、国語は現国と古文、漢文から構成されています。お悩みの部分は現国の部分ですよね?
第1問と第2問が現国に該当するもので、漢字の問題、語句系の問題をのぞくと、各5~6問で、計10~12問がそれに該当します。ちなみに、漢字や語句に関しては、これは形式として中学入試問題に習熟している者にとってはありがちな形式のもので、中学受験経験者にとっては、苦にならない出題形式といえます。
第1問は論説文(あるいは説明的随筆)である場合が多く、
「~とはどういうことか」3問ほど
「~はなぜか」1問ほど
表現に関する問題 1~2問ほど
で、構成されています。
あたりまえですが、センター試験は、記号(番号)選択で、「適当なものを選べ」という正しい選択肢を選ぶ場合がほとんどです。また四択ではなく五択になります。
中学入試と決定的に違うことは、選択肢の文章が長く、かつ読めばほぼ同じような内容の選択肢で、ほぼ文末の表現において内容の相違を見分けることになります。
① 選択肢をしっかり読む
あたりまえといえばあたりまえなのですが、申しましたように、選択肢の文がとにかく長いのです。とくに「~とはどういうことか」という問題は、まずは文章表現に敏感になってください。
Aである。
AではなくBである。
AではあるがBである。
AでしかもBである。
文中での筆者の表現に矛盾しない(一致する)選択肢を選ぶ、というのは基本的な原則となります。二律背反、アンビバレントな表現をこのむ筆者の文章の選択肢は、AではあるがBである、という表現となり、解き明かし、すなわち、Aと思っているのがふつうだが、じつはBなのだ、という文章の選択肢は、やはり、同じような解き明かしになった選択肢である場合が多いのです。
これはけっしてテクニックとか裏技ではなく、言いたいことを伝えるのが表現である、というあたりまえのことに由来しているのです。
しろくまは、「読み」をたいへん重視しています。筆者は自分の言いたいことを伝えたいために、それが一番「効果的」伝わるであろう表現を駆使します。
「特別な表現」こそ筆者の言いたいことです。その特別な表現に線が施されていて「~とはどういうことですか」ということになっているのですから、筆者が言いたいことを伝えるときにはどのような表現を用いているか、ということに敏感でなければなりません。
たとえば、「からだが家のなかにある」という表現があったとすると、あたりまえですが、これは比喩でもあるわけですから、実際に家の中にいる、ということではありません。
AということではなくBだ、のはずなんです。
たったこれだけの意識があるだけで、2011年の第一問の問2などは、答えはこれではないかな、というアタリがつけられます。
どういう表現でどう伝えたいのか、ということを意識して「読む」ということをしてほしいと思います。
② 黙読速度の測定
これはしろくまが小学生にも常に要求していることです。本文を読む自分の黙読速度、というのをあなたは把握していますか?
実際に、センター試験の文章3000~4000字を何分で読めるのか… で、その黙読速度から逆算して、大問1つにかけられる時間を算出してみてください。
おそらく、思っている以上に「しっかり読む」時間があるはずです。もし、なければ、高1の間は、「読み」に力点を置く訓練をしてみます。
素材は、高校入試問題を用います。とくに、六年一貫私立で、途中からの高校入試があるところがよいでしょう。そしてできれば選択肢の問題が中心のところ…
昔、東大寺学園高校の入試問題が、たいへんよくできていたのですが… いまはもう手に入りませんよね…
ただ、もう実際のセンター試験の過去問の「問題文読書」をする、というのがよいとは思います。高1でも十分読めるものです。
③ 問題演習は「1文章1設問」でおこなう。
すべての問題を解く必要はありません。全体の文章を読んだ上で、1つの問いだけを考える、という演習です。これは高3になってから、短い時間で演習するときにも有効ですが、高1の場合で国語が苦手な子は、これが最もよい方法だと思います。
どの問題集がよい、とは、なかなか決定しにくいですが、なんと、大学入試の問題集には、
センターの過去問で
1文章1設問で
解説がたくさんある
という、ありがたい問題集が、けっこうあります。ちょっと意識して本屋さんに行ってみてください。で、実際にあなたが手にとって、みてください。
④ センター対策は「模範解答からの逆流法」がたいへん有効です。
1文章1設問と連携して解いていくのがよい方法です。一読する。設問も「読む」。模範解答をみる。あ、これの答えはこれなんだな。これがこうなる理由はなんだろう、と、設問と対象させながら、再読する、という方法です。
まず、過去問集を購入する(たいていの予備校が出版しています。解説は簡潔丁寧さでは、ざっとみたところ代ゼミの代々木ライブラリーのものが苦手な子にはよさそうでした。)。設問をコピーして、それを見ながら読む、という方法でやればよいと思います。
しろくまは、入試問題主義です。模試によっては、センターのものとはまったく違うものがあって驚くときがあります。あくまでも実際の入試の選択肢、文章をしっかり「読んでいく」という習慣をつけてみてください。
さて、他に国語の参考書などでよいものはないのか、と、申しますと… これまた少し古く、教員や塾でないと購入できなかったもので、今、あるのかどうかもわからないのでお薦めしにくいところなのですが…
「ホップ現代文」「ホップ古文」というものです。国語が苦手な人にとっては、たいへんよくわかるもので、昔、しろくまはよくお薦めしていました。前にも申しましたが長所ばかりの参考書、問題集はありません。これも、そのようなことがいえるのかどうか、という部分もありますが、国語の苦手な子には1つの扉を開けてくれるような方法が紹介されていました。読み方、とか、目のつけ方、というところではたいへんよい教材だと思いました。
さて、話が前後してしまいましたが…
「高一女子」さまは、
① 中高一貫校にお通いですか?
② 理系ですか文系ですか?
③ 志望されている大学の二次試験に国語がありますか?(理系でもある場合がありますので)
④ 説明的文章と文学的文章ではどちらが苦手ですか?
⑤ 外部模試は今まで何回受けられましたか?
ちょっとこれらを教えていただいてから、さらにまたお話しを続けたいとは思うのですが…































