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【3116105】女性宮家創設へ

投稿者: ひまわり   (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 09月 17日 22:04

皇室の弥栄を願います。

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  1. 【3175789】 投稿者: ふふ・・・  (ID:847uDWVHPEg) 投稿日時:2013年 11月 14日 09:34

    >たとえ、君主制を単なる伝統的形式として残そうとしたにしても、旧憲法そのままの章別編成にする理由はなかった。
    >本来は、第一章において主権者である国民の地位がまず定められるべきであった。

    >しかしながら、なぜ現行憲法は異例ともいえるべき法典章別編成をとったのであろうか。

    先生は、高く評価しているとおっしゃる現行憲法に対して明らかに疑義を抱かれているようですが、、、
    反対に言えば、疑義を抱いてる現行憲法を高く評価しているということになりますよね?
    私のような凡人からみると、疑義を抱いているものを高く評価するというのは奇異に感じてしまうということです。

    ちなみに、先生は「第一章を除いては高く評価している」とはおっしゃらないのは何故ですか?
    第一章も含めて高く評価なさっているのでしょうか?


    >批判ばかりでなく、このあたりであなたもご自分の憲法観をご披露なさってみてはいかがか。

    批判ですか?
    私は先生のお考えを批判したりしていませんよ。
    なんかおかしくない?と思ったのでそこを問うてみただけです。
    で、「第一章を除いては高く評価している」ということは良くわかりました(^^)

    それから、私は憲法観などという大そうな思想は持ち合わせていませんし、今現在の憲法の内容については、平和憲法ということから日本国・日本人に相応しいものだと考えていますが、先生もおっしゃるように、戦勝国(アメリカ)の思惑が詰まった憲法であり、かつ、「戦力の不保持」「戦争放棄」を謳いながら誤魔化しの軍隊(自衛隊)を保持してる実状を鑑みれば、「誤魔化しのない、今を生きる日本国民による日本国民のための憲法」が制定されるべきではないかと考えているということです。
    また、改憲を論じることさえ抑圧することは、それこそ「憲法の理念」に反するものだとも思っています。

    ちなみに、改憲(第9条改正・国防軍創設など)の話が影をひそめ、集団的自衛権の話(解釈改憲)も先送りになってしまったのは、やはり国民は今の安倍さんのやり方では武力行使に向かう恐れがあると危惧しているのだろうと、私も思います(マスコミの扇動もあると思いますが)。
    という意味では、今の国民はばかではないし、声を上げられないという話でもないのでしょう。
    また、国民の声を察知して改憲等の話をトーンダウンさせ、結果的に靖国参拝を見送り続けている安倍さんも、やはりばかではないし、強権的政治を行うような人ではないのでしょう(自民党内で孤立してしまう怖さを前回の総理の際に覚えたでしょうし)。

    まずは、アベノミクスという妙薬で国民の安倍さんに対する信頼を高め、「安倍さんの言うことを聞いていれば大丈夫!」という意識を十分に植え付けた上で「本丸」を落とすことを狙うのが得策かも知れませんね。
    原発廃止という話が下火になってしまっているのと同様、「民意」は、結局、景気優先ですから。
    ん?ということは、国民は自分の生活しか考えていないばかものってことかな?
    でも、先生達も最終的には自分の生活のことを最優先に考えるのでしょうから、そこは責められないですよね(^^)

    話がとっちらかってしまいましたが(^^; 、、、そういうことです(温)

  2. 【3175813】 投稿者: 二俣川  (ID:a8Ar5lVDbZc) 投稿日時:2013年 11月 14日 09:56

    天皇制論議の場合、天皇制自体を云々するものか、あるいは現任者たるものの如何を論及するのかという問題がある。
    この両者の区別が不鮮明ゆえ、論旨が不明確になる。
    天皇制廃止を取る限り、現任者の適格性は問題外となる。

    しかし、何らかの形において天皇制が残る限り、先般の戦争責任の問題も残ることになる。
    また、現任者たるものの退任問題も生じよう。
    ゆえに、本来は日帝のポツダム宣言受諾の趣旨を徹底し、旧憲法1条から4条の国体条項の廃棄を現行憲法上も明確にすべきであった。

    しかしながら、遺憾なことにCHQにしろ当時の日本政府にしろ、旧憲法の改正手続をもって国民に対し可能な限りでの変革的印象の緩和を画策した。
    その結果、現行憲法制定手続に法的瑕疵はないものの、忌まわしき旧体制の承継を可能ならしめてしまった。
    これは、まさに政治的工作としての統治政策であり、旧ソ連の台頭による国内外の影響を防ぎたいとの米国と日帝旧支配層との妥協でもあった。
    同時に、これが今日における一部の侵略戦争に対する荒唐無稽な開き直りを許すという原因にもなってしまったのである。

    日本民主化のため、諸悪の根源であり封建主義の遺物である「天皇制」を法的に根絶やしにできなかったことが悔やまれる。


    (以上、私の書き込みの転載)

  3. 【3175818】 投稿者: 二俣川  (ID:a8Ar5lVDbZc) 投稿日時:2013年 11月 14日 09:59

    >ちなみに、先生は「第一章を除いては高く評価している」とはおっしゃらないのは何故ですか?
    第一章も含めて高く評価なさっているのでしょうか?


    きちんとご再読なさい。
    その答えは明白である。

  4. 【3175831】 投稿者: ふふ・・・  (ID:.WS3KlU9hvg) 投稿日時:2013年 11月 14日 10:14

    >その答えは明白である。

    はい。


    >しかし、現行憲法を擁護する立場から、やむなく不本意ながらも最低限の消極的な意味で現状の限りでもって容認する。

    ということですよね?

    まあ、「高く評価する」と「容認する」では、かなりな温度差を感じますが、そこは、先生のお立場もありましょうから、突っ込まずに置いてあげます(^^)

    しかし、「やむなく不本意ながらも最低限の消極的な意味で現状の限りでもって」ってすごい形容詞ですね(^^;

  5. 【3175837】 投稿者: 二俣川  (ID:a8Ar5lVDbZc) 投稿日時:2013年 11月 14日 10:21

    >まあ、「高く評価する」と「容認する」では、かなりな温度差を感じますが、そこは、先生のお立場もありましょうから、突っ込まずに置いてあげます(^^)


    あなたはなぜ、そのような是か非かの単純な画一的思考しかできないのかな。

    本来は、天皇制には反対。
    しかし、それ以外は高く評価する。
    それが現行憲法に対する私の立場。

    極めて明確である。

  6. 【3175913】 投稿者: ふふ・・・  (ID:kSWrzAFhBSY) 投稿日時:2013年 11月 14日 11:22

    >あなたはなぜ、そのような是か非かの単純な画一的思考しかできないのかな。

    いやいや、是か非かなんて話はしていませんよ。

    そもそも、朝の時点で
    >「第一章を除いては高く評価している」ということは良くわかりました(^^)
    と私は言ってるではないですか。

    結局、先生はそうおっしゃっているのだし、「立場」云々と言ったのも先生ですから。
    良く読んでほしいのは先生の方ですよ(^^)

    でも、まあ、先生も
    >一般論として、改憲そのものを絶対に否定するものではない。
    とおっしゃっていただけているので、安心しました。

    先生を「現行憲法の虜」と申し上げたことは撤回させていただきます(^^)

  7. 【3176344】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:Wx4GH9u7e1w) 投稿日時:2013年 11月 14日 19:42

    紙つぶて さん

    >冷静に考えるとさんは、この病巣をどうすべきとお考えでしょうか

    「どうするべき」かは正直、答えを見出せません。しかし、「どうするべきでない」かはありそうな気がします。そうだな・・また例え話になりますが、紙つぶてさんは「サントンバランス」という曲芸をご存知でしょうか? 羽根を一本の木の枝に乗せ、またその木の枝を大き目の木の枝に乗せ、バランスを取りながら木の枝を増やしていくというものです。そうすると、だんだんと見事なオブジェが出来上がってきます。最初の羽根の重さがこの絶妙なバランスを醸しだしているようですが、芸の最後にこの羽根を取り除くと、このオブジェはもろくも崩れ去ってしまいます。

    現在の日中関係もこのオブジェみたいなものだと思います。日中双方でバランスを取りながら木の枝を増やしていく、双方の国民はあるいはナショナリズムから、このオブジェの「美しさ」にばかり目がいきそうですが、このオブジェが一枚の羽根の重さの上に成り立っている、ということを忘れています。

    まず、オブジェは既にある程度出来上がっている、これを崩すことは出来ない。そして日中双方は、このオブジェをさらに大きくしようとして、木の枝を増やし続けている。例えば直近では日本版NSCに対抗して中国版NSC創設の動きもあるとか。日中双方はあるいは「囚人のジレンマ」のごとく、双方に対する不信感から、この木の枝を増やし続けることを止めようとしない。我々はマスコミも含めて更に大きなオブジェを見ようと欲している。

    このオブジェは美しく見えるが、これが崩れ去ったときに木の枝を増やしている分、飛び散る範囲が拡がります。となれば、「どうするべきでないか」は「これ以上、木の枝を増やすべきではない」ということになろうかと思います。

    まあ、かなりこじつけになりましたが、実は今の段階で羽根を取ってしまえばどうかな、と考えたのも事実です。要するに一戦交えてしまえば、我々はこのオブジェの幻想に気がつき、二度とこのオブジェをみようとは思わないだろう、ということ。しかし無理かな、このオブジェの何倍もの大きさのオブジェの崩壊を既に見ているのに、またこれを見たいと思っている為政者もいるようですから。

  8. 【3176660】 投稿者: 二俣川  (ID:a8Ar5lVDbZc) 投稿日時:2013年 11月 15日 02:11

    とくに幣原内閣のごときはGHQが求める自由を消極的に実現して、自己の利用価値を彼らに高く売りつけようとの意図すら推察できる。
    彼らは、GHQの求める婦人参政権の付与、労働組合の促進、自由主義教育の開設、特高など、思想・秘密警察の廃止、
    経済機構の民主化などの実現をポツダム宣言受諾の論理的延長線上にある革命的変革ではなく、いわば政治運営の妙でもって実現可能であると
    高をくくっていたのである。換言すれば、民主主義の形式的粉飾によってGHQを軟化できるものと甘く考えていたのであろう。

    一方、GHQも天皇制の利用価値に気が付いたころから、日本民主化の修正(転換)が始められた。
    それが決定的になったきっかけが国内では二・一ゼネストであり、国外的には朝鮮戦争勃発による米ソ代理戦争の開始であった。
    その中で、天皇制の取り扱いについても、当初の即時廃止から「絶対制の廃棄に伴う程度の立憲君主制の維持」に変質していったのである。


    (以上、私の書き込みの転載)

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