歴史はロマン｜掲示板スレッド

イワンのばか さん。

おっしゃる通り。
ちなみに、小学館刊『まんが日本史』の識者による解説も同旨であったものと記憶する。

二俣川の教養は、児童書レベル。


話にならん。



笑

＞投稿者： イワンのばか(ID:Dvs2.tq/hcQ)
投稿日時： 16年 01月 07日 17:02
◇朝鮮半島では三千年前も前から水田の稲作りがふつうにおこなわれていた。
◇水稲が朝鮮半島からやってきた証拠とされる水田跡が九州北部（菜畑）でみつかっている。
としています。これが水稲の由来についての現在の通説でしょう。



で、あれば、

朝鮮半島に航海術があった証拠を示してもらおう。
朝鮮半島に、縄文時代の倭国のような船の痕跡があるのか？

たしかに小学館の『少年少女日本の歴史』シリーズは漫画での表現だが、
専門家の監修と解説があり、その理論水準はけっして侮れるものではない。
ここでの「議論」よりもさすがに深い検討と説明がなされている。
昔、ボーナスの一部で購入したが後悔は存しなかった。

縄文人が半島南部に6000年前から進出して行った事を
出典、遺跡 出土物を明示して書き込んできたが
さらに踏み込んだ見解を紹介したい。

伊藤郁太郎氏(大阪市立東洋陶磁美術館名誉会長)によれば
縄文人は半島北部まで進出していた。

韓半島の場合、櫛目文土器を最古の土器とする見解が通説だった。ところが
1969年から71年にかけて釜山市東三洞貝塚での櫛目文土器の下層から、
尖底・円底無文土器や平底流線文土器が発見
これら先櫛目文土器となずけられた物は、東三洞の他慶尚南道(半島南東部海浜エリア)真岩里や咸鏡北道(北朝鮮北部)西浦項貝塚でも発見、最古の土器文化が広い地域にまたがっていた、それらの中に含まれていた豆粒文土器が、我が国

長崎泉福寺洞穴や福井洞穴などから発見される日本最古の豆粒文土器と類似している。(韓国陶器の歴史より)
泉福寺洞穴遺跡は旧石器時代の遺跡の上に13000年前から12層の住居跡の重層的遺跡、
福井洞穴は最下層が30000年以上前15層の遺跡で上層に行くにつれ旧石器時代の
細石器と隆線文土器 豆粒文土器 爪型文土器が出土

7000年前から先祖縄文人が、日本列島から半島にへと渡り住みつき各地に土器文化を伝えていたからこそ、半島各地で縄文土器が発見されるのです。

2001年NHKスペシャルより、次の事実も明らかになりました
(朝鮮半島南部、慶尚南道の三千村の沖合、勒島で、架橋工事に伴い発掘が続いている遺跡群があるq。ここからは3000年から2000年前頃、即ち日本の縄文晩期から弥生時代中期にわたる日本列島からやって来た人々の土器が見つかっている)

即ち、前5000年から紀元前後まで5000年の長きにわたり、我々の先祖縄文人が
朝鮮半島へと進出していた事になります。するとこの間、特に韓国の地の人々は
我々の先祖縄文人やその子孫であり、その時代の文化は彼らが伝え遺したものと
断ぜざるを得ないのです。

その後の渡来人らの知的レベルの高さから推定しても、当時の縄文人らとは比較にならなかったことは明白だ。
蓋し、大陸に位置する朝鮮は古くから地続きの中国からの影響を受けていたからだ。
中国を統一し、長城を設けた始皇帝の時代、わが国はまだ弥生時代に過ぎなかったではないか。
このように、中国（その影響を受けた朝鮮）とわが国との当時の彼我の文化力の格差は大きかったのである。

以上の観点からも、稲作伝来が（少なくとも主に）朝鮮半島からもたらされたとの通説に私は説得力を感じる。

中国南部と日本で見つかった稲の遺伝子
半島では見つかっていない

これいかに？

なにやら、留学時代に私がソウルで聴かされた韓国人らの事大主義を彷彿させる話が続く。辟易したものだ。

日本人も変わった（自信がなくなったのかね）。
落日の国とはこういうものか。