修身と道徳｜掲示板スレッド

もこもこさん

自分でも何が言いたいのかよくわからなくなっていますが、、、涼

結局、今、安倍さんは、「誰のために何をしたいのか」がよくわからないということかなと思います。
　日本のため？
　アメリカのため？
　おじいさんのため？
　あるいは、自分が名を残すため？
別に、安倍さんが誰のためと思っていようが、国民がそれぞれが、それを「自分（国民）のため」と思えるのであれば、それはいいのかも知れませんが、私は、今、安倍さんのしようとしていることが「自分のため」になると正直思えないんです。

どう考えても「集団的自衛権」って、「日本のため」というより「アメリカのため」の権利のように思えてきてしまったし、今、やろうとしていることだって「個別的自衛権」の範囲（あるいは、見直し）でできてしまうことだってあるはずなんです。
だって、「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」状況なのですよ？
これをどうして「個別的自衛権」で対応できないと言えるのでしょう？
個別的自衛権でできないのは「日本と密接な関係にある他国が武力攻撃され」た場合なんです。
そして、この集団的自衛権が曲者なのは、日本が攻撃されていなければ、密接な関係にある他国が「先制攻撃」していたとしても成り立ってしまうというところなのです。
それでも、日本が被害を受けるのであれば、日本を守るために相手に武力行使する。
合憲・違憲という話ではなく、私はそこが納得できません。

「密接な関係にある他国」がどんな国であろうとも、日本にとってはなくてはならない存在。
だから、助け合うのは当然。
申し訳ないですが、それは、詭弁でしかないと思います。

もこもこ　さん

＞実際に今の日本国民の半数以上が改正に賛成すると思いますか？

こればかりはわからないなあ、、新聞各社の世論調査も各社の方針が反映されているような数字だし、、質問項目を厳密にチェックしたわけではないので何とも言えないが、朝日新聞の数値は拮抗していたものの、改憲を「現実的な問題」としている層は、確か６割を超えていたような、、年齢層によっても違うのでしょうね。現状に違和感を持っている層はそれなりにいるかも、、個人的見解ですが。

連投失礼、、

ふふ・・・さん、持ち上げすぎ、女系の話で「ギャフン！」が喉元まで出かかっているんだから、、（涼←）

>女系の話で「ギャフン！」が喉元まで出かかっているんだから

こういう話を正直にできる方であるから、私は、冷静にかんがえるとさんのお話を受け入れることができるし、納得できるのです。

でも、そのうち梯子を外してしまうこともあるかも知れませんので、お気をつけて、、、ウソですよ(^^)

＞数年前、理想ばかり追っていた民主がつぶれました。当然です。理想を追いすぎた事とおかしな総理がいたために。
その点自民は理想と現実を上手く織り交ぜてやってきた。でもなし崩し的にやってきたからそのつけが今になって私たちの世代に被ってきてるんですよね。すべてとは言いませんが自民はあまりにも先を見据えないやりかたでやってきてしまいました。

しかし、「派遣法改正」「高校授業料実質無償化」「子ども手当」など、民主党政権は所得再分配や連帯の精神で歴史に残る仕事もした。
ただ、保守系の指導者が総理になり、自民党と同じ視点で政策を遂行してしまったことが悔やまれる（たとえば、イシハラに煽られての尖閣国有化）。
松下政経塾出身者は、どうにも信用できない。

他方、自民党は一貫して政官財癒着の業界保護政策であり（安倍政権にも顕著）、けっして消費者目線ではなかった。
あの公害も、自民党政権下で惹起した悲劇である。
その意味で、庶民大衆が金持ち優遇の自民党を支持する不可解さが理解できない（創価学会員らが自民党と手を組む公明党を許すことも）。
まさに、「豚が肉屋にエールを送る」図である。喜劇としかいいようがない。

＞現状に違和感を持っている層はそれなりにいるかも、、

どのように？
その「個人的見解」をお尋ねしたい。

ふふ・・・さん
>どう考えても「集団的自衛権」って、「日本のため」というより「アメリカのため」の権利のように思えてきてしまったし、

今まではアメリカを守る必要などなかったから、そうとも言えますが、
一応自国（日本）を守ることにつながる場合という条件付きですよね。
同盟を結んでいても本当に日本を守ってくれるかわからないし、結局駆け引きなんだと思います。
その上、他国の牽制にもなるんですよね。たぶん。

>今、やろうとしていることだって「個別的自衛権」の範囲（あるいは、見直し）でできてしまうことだってあるはずなんです。

解釈上手の日本流なら、これもあれも個別的自衛権でできるのかもしれませんが、
日本の領土外で行うならば、国際法に則った認識でしないと何かと困るんじゃないでしょうか。
よくわかっていませんが。(;^_^A

>私はそこが納得できません。

ふふ・・・さんは同盟反対のご意見でしたでしょうか？　違うよね？
まあ、お気持ちはわからないでもありませんが・・・。^^
国会などでも、アメリカの誰かが当然チェックしていると思いますが、
結構我慢してるよな～と思ったりします。(;^_^A
考えてみれば、全く信用できないアメリカに70年も国防を任せられる日本人って不思議ですね。^^

冷静にかんがえるとさん
お返事とともに世論調査の数値までご提示いただき、ありがとうございます。<(_ _)>

>こればかりはわからないなあ、、新聞各社の世論調査も各社の方針が反映されているような数字だし、、
>質問項目を厳密にチェックしたわけではないので何とも言えないが、
>朝日新聞の数値は拮抗していたものの、改憲を「現実的な問題」としている層は、
>確か６割を超えていたような、、年齢層によっても違うのでしょうね。

６割ですか。低いですね。
現時点でそれでは、改正内容が明らかになり国民投票をする時点で反対が多くなりそうです。

もう一つだけお聞きしたいのですが、
集団的自衛権の行使は「今」必要、というご認識は世界情勢によるものなので変わらないと思います。
ところで、「冷静にかんがえると首相」はこの世論調査の状態で改憲という正当な道を選べますか？
国民投票で反対が多かったら、すべてがパーです。
国民を守る日本国首相のお立場で考えて、いかがでしょうか。