算数抜き入試の進学校は成立するか?｜掲示板スレッド

私としては、自然科学の領分に対するいわゆる受験算数（≠数学：但し受験算数⊂数学とはいえるかもしれない）というのは、音楽の世界でいう絶対音感に近い位置にあるものだと考えています。

・絶対音感は全員がというわけではないようだけど、ある程度訓練で身につけることは可能（但し就学年齢以降はほぼ不可能）
・絶対音感があることは、音楽のトレーニングにおいて、楽曲のイメージづくりなどの面で一定のアドバンテージではある
・但し、プロの音楽家としてやっていくには絶対的必須条件というわけではない（いわゆるクラシックを前提にしても、絶対音感持ちのアーティストはせいぜい1割いるかどうからしい）

「数理的素養が天性のものなら訓練なんて意味あるのか？」

というTOEICさんの提起はちょっとちゃんとつきつめておく必要があるかもですね。
もしも日本の社会のためにそんなにも受験算数というものが大切な位置を占めているものであるならば、私としては前には4人に1人くらいと言ったけれども、あるいは妥協しても最低限10人に1人くらいは体得できる教授法がなくてはならないはずではないのか、と思うのです。

逆に、選抜のツールでもあるので四人に一人もできちゃっては意味がないのでは？
十人に一人ならできそうですが？

現状のお受験は、受験する人が少ないので、
東大候補生となる教育熱心なご家庭の率が高いことでしょう。
それ故、小学校では、家系以外はそれほどシビアに見ていないのでは？
と思うのです。

これがもし一般化されて受験生が多くなった場合、
先取りなどの対策をしてきた子を選ばずに、
東大候補生の選別ができるかということです。
それも１～２時間でです。
算数を行えなくても、素質が見られる題材があるのかとか

酒ちゃんのここ数日の書き込みの劣化は、お気の毒なくらい

>もしも日本の社会のためにそんなにも受験算数というものが大切な位置を占めているものであるならば、

受験算数に代わるものはいろいろあるのでは？
将棋とか囲碁もそうだし、ゲームなどの遊びにもあるかも

頭を鍛えるものの中に受験算数があって、
入試にも出るから頑張れってだけのことじゃないですか？

酒ちゃん

>英語が加わって選抜精度が落ちるなら
>それは既存科目の平均より選抜力が低いということですが
>選抜精度が上がるなら数国より選抜精度が高いということはいえません。
>有効な科目を加えて科目数を増やせば選抜精度って高まる、という

英語もやらないで、数学じゃなくて算数なのに
青田買いができることに驚いてくれよ～

>天性のものなら数学は
>先取り学習とか浪人とか公立より多い授業時間いらなくないですか？

お子ちゃまらちい意見でちゅね
プロ野球選手って「イチロー」や「マー君」や「山田」のように
素質があったら練習不要？

あおいとりさん

受験算数を「体得する」と言った時に、どのレベルを指しているのかを具体的に示してもらえないでしょうか。わざとなのかもしれませんが、漠然としすぎていると思います。どこの塾で偏差値いくつぐらいとれる事を想定しているのか、どの学校で合格点をとれる程度の意味なのか、四科のまとめ算数が９割方解けるくらいなのか...

と訊きつつ、流石にいい加減飽きてきました。TOEICさんが自ら炎上ビジネスとカミングアウトしているにもかかわらず、また同じような事を繰り返す人事さんもお仲間なのかな。せっかく不毛な２項対立をずらそうずらそうとしても虚しいね。

あおいとりさん
ごめんなさい。
英語重視と言われると、何で誇り高き日本人が外人の言葉を有り難がって勉強しなきゃいけないのか、と思って冷静さを失うんですよ。