算数抜き入試の進学校は成立するか?｜掲示板スレッド

というか、今でも選抜はなされており、国私立小学校は、親面接や、本人への知能テスト的なものもやっています。学校にもよるけど。
結果的に、知的職業に就く裕福で教育熱心な親が大部分です。
そして、普通の公立小学校と比べると、桐朋、暁星、筑附、学附、ふたば、白百合や、中学受験向け小学校の東大進学率は高いと思います。
ただ、選抜の精度が中学受験は段違い。中学受験のように東大進学率５割の小学校なんて無理でしょう。
逆に、中学受験と高校受験の選抜の精度があまり変わらないことからすると、英語が入ることの影響は小さく、算数と国語が入ることの影響は非常に大きいと思います。

現状入試に英語のない聖徳小学校の進学中学、進学大学を考えれば。
小学校受験で現状の小学校受験程度の国語力に加えて
英語を要求すれば最難関校は普通に東大向け小学校
として成立するでしょうね。東大合格率も1割程度は行くでしょう。

英検は小学校入学前に一時間前後の試験を最後まで座って解き切るというだけでも能力の証明として相当のものだと思われます。小学校入試のペーパーの試験時間はエデュの書き込みによると

英語の要求レベルは現状の英検一級最年少合格者（9歳時合格）も小学校入学前には2級が限界だったようですので最難関で2－3級が目安だと思われます。

人事さん
>逆に、中学受験と高校受験の選抜の精度があまり変わらないことからすると

よっぽど適性が高校入試向きでない限り中学入試のほうが基本的に有効というのが有名校の親の共通理解でありその議論はこの重要なポイントを無視しています。中学受験コースも高校受験コースも大学受験上の有効性はほぼイーブンだと
思われているわけですか？

それに英語がなく数学の配点が高い高校入試はそもそも成立しないでしょうが。
数学がなく英語はある高い高校入試は成立の可能性があります。

↑補足すると高校入試と中学入試では母集団が違うので
見かけ上の選抜制度がイーブンならそれは英語に寄って
母集団の差を補っているからでは？

英語が加わって選抜精度が落ちるなら
それは既存科目の平均より選抜力が低いということですが
選抜精度が上がるなら数国より選抜精度が高いということはいえません。
有効な科目を加えて科目数を増やせば選抜精度って高まる、という
のが統計的推論ですよね？

割り込んですみません。
６歳児のテスト、もちろんパズル一択で、と言いたいところですが
迷路などいろいろ脱出ゲーム、レゴブロックで作品作り、トランプゲーム、知恵の輪
しりとり、連想ゲーム、囲碁や将棋(できない子も多い？）、かるた取り、なぞなぞ・・・
いかん、自分が遊び好きなんで、そればかりになっちゃいました。

６歳児の東大合格の可能性は、親ならある程度までは見当がつくのでは？
うちの場合、３歳になるちょっと前に、だいたいこんなものかなと予想した
ことが、ほぼ当たっているので、ずばり、大学名を当てるのは無理でも
大まかな予想(超難関、難関、中堅、それ以下とかの）くらいなら出来そうな気がします。

語学は暗記物だから使わないと忘れるんですよ。数的資質は天性のものだけど。

結局東大の英語は簡単で分散が少ないから、英語を極めてもそれだけじゃ受からないんですよ。
数学に限らず、全科目論理的思考力が必要。算数できない人は論理的思考力がないので受からない。

人事さん
>語学は暗記物だから使わないと忘れるんですよ。数的資質は天性のものだけど。
天性のものなら数学は
先取り学習とか浪人とか公立より多い授業時間いらなくないですか？