算数抜き入試の進学校は成立するか?｜掲示板スレッド

「合格する」子の多くはできるでしょう。
ただ「受ける子」レベルでは、時計なのに11や59を分母に出来ないので迷う時間があるかもしれません。
その意味でも悪くない問題ではないでしょうか。

あおいとりさま
でも、エデュ内の「受験ドクター」さんの分析によると難問らしいですよ。
易(A)、中間(B)、難(C)としたとき、
(1)B、(2)B、(3)C
なのだそうです。
どうやって解いたんでしょうね？

結局インプットのされ方次第なのかなぁ～

いわゆる「時計算」を公式丸呑みで仕込まれた子は迷子になるだろうし、「旅人算グループ」の大きな括りの中で「道のり」を「角度」に置き換えたものとして把握させてもらえた子なら、すくなくとも道筋はつかめるだろうと思います。（計算間違いでドボン食らうかもしれないけど）

経営戦略という点でトップクラスなのは早慶でしょうが
早慶なら大抵の国立よりは実績は上です大抵の国立＋私大で
実績トップを叩き出すのは中学受験において東大合格者数で
実績トップを叩き出すのと同じようなものではないでしょうか。

早慶は数学が選択制なので同じ学校で算数選択者と非選択者がいる、というのはありうる入試戦略だといえます。これは学校として「算数抜き」というわけではありませんが算数が得意な生徒をことさら冷遇する必要は考え難いので
実は最強の戦略なんじゃないでしょうか。

灘や開成より早稲田や慶應の先生のほうが制度設計をよく研究していると思います。大学の方が中高より重要なのに加え優秀層は高校教師よりは私大教授になりたがると推測されるからです。
（東大京大については国立なので競争市場での経営戦略という点でどこまで評価していいものか不明確ですので除外したほうがいいと思います。）

公立中高一貫の入試は学力試験ではなくて適性検査なので
受験算数ではありません。ゆえに受験算数特有の問題は成立しません。
もしくは軽減されています。

都立中高一貫の進学実績は相当優秀なので
筑駒や筑附など国立中高一貫校の学力入試を公立中高一貫同様に禁止して
適性検査による入試にすることによって麻布と同等もしくは近い実績が
狙えそうです。

業種にもよりますが、ビジネスマンの世界では、数学で大学受験を突破した東大卒や理系卒の文系就職よりも、高校数学にはついていけなかった早慶文系卒の人の方が仕事ができたりもします。
数的思考力があると、あの人頭いいね、とは言われやすいですが、それが仕事ができることとは結びつかないのが日本の会社。

人事さんのお仕事の業種は？
自己申告だと、難関中高一貫男子校から東大文Ⅰ、法学部ご出身のようですが、推測される人事さんの年代だと、法学部からの主な就職先は、法曹界、国家公務員上級もしくはⅠ種、日銀、政府系金融機関、興長銀、あたりで、体育会でなかった人事さんが上記いずれかに該当しなかったとしたら、要は、そういう事では？

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