中学受験に大きな影響あり！地方創世って？｜掲示板スレッド

2018年問題。労働人口低下問題に苦労している時に浪人生を大量に増やす政策をするのは理解出来ないです。百害あります。

浪人生は、現象的には（１年間の）リサイクルです。
浪人生の85-90%が高卒時の受験より良い大学に合格しています。

確かに、短期的な浪人生増加が観察されますが、この２０年の長期トレンドでは、今だ少子化による浪人生減から脱しているわけではなく、数年後にはまた減少し続けることが予想されています。そのために大学教育のレベルの維持のために定員枠を守らせて大学改革を行うことで、今から備えているのです。変化に伴う短期的な遷移時のマイナス面に過剰に反応するのではなく、長期的にあるべき方向を見据えたい。

　　　

　　

専門学校から、大学に編入した方がいいかな？

首都圏大抑制は大学側は大反対しています。

地方創生（＝地方再建）は、日本にとっての長期的課題であり、
東京の大学定員抑制は、今後長兄的に続く少子化に対する備え、
大学改革は、社会の変化に対する備えです。

両者を結び付けて、短絡的に一時的な遷移期の変化を取り上げて、地方創生を否定するということこそ、先のリスクを見ない思慮に欠く考えと言わざるを得ません。

　　　

どうにかなりませんか？人生、めちゃくちゃにされました。
けれど、グレーの人達が守られるのでしょう？良いグレー親子も沢山います。
勘違いグレー保護者がクレームしまくり、健常者が悪い子のレッテルを貼られ、精神的苦痛を感じるほど先生方から虐められ、それでもグレーの人達は何食わぬ顔でAOで入学できるのでしょうか？
AOは面接を必ず課した方がいいですね。

私はかつての学生運動の偽善を知っているので、前衛党さんにはノスタルジアは感じますけど共感はしません。
デモなどで身体的に弱い立場の女性が少しでも警官隊にいじめられているように見える場面が生じると、大げさに騒ぎ立て、権力の酷薄さを訴えて群集心理を煽っていた彼らの姿を思い出す。
だから、強欲な資本の手先となって、社会的弱者にしわ寄せを押し付ける陰険な権力という出来の悪い勧善懲悪劇の演出には、一切加担しません。

ただ、大きな変革の渦のただなかにある大学受験にこれから望む受験生に一言、
「強いものが生き残るのではない、変化に適応できるものが生き残るのだ」というダーウィンの言葉を送りたい。
受験はいつだって、勝者と敗者に分かれる過酷な競争だったんです。

＞「強いものが生き残るのではない、変化に適応できるものが生き残るのだ」というダーウィンの言葉を送りたい。


同じことを、今絶賛「好評」中のあの田中・日大理事長が言っていた。
よかったね。