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しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

【1928539】
スレッド作成者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik)
2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

【2766513】 投稿者: しろくま   (ID:Ryxc2UELYvo)
投稿日時:2012年 11月 20日 21:17

「よー」さま

 レスがすっかり遅れてしまい、申し訳ありません。

 大手塾と、地元塾… 家庭教師や個別指導なども視野に入れていくと、迷うことばかりです。
 昔は選択肢が少なく、そのことに不便を感じたりしたものですが、いろいろな選択肢があると、これまだ悩みとなったりします…

 メリット、デメリットをよくよく整理し、まぁ、ええとこ取り、を考えればよいわけです。

 おっしゃるように、塾生数が多く、いろいろな学校に対して応分の合格者数を出している、という大手塾は、ものすごいことを言うと、不合格者数も応分に持っている、ともいえます。でも、それはすなわち、合否を判定するデータを持っている、ということに他なりません。
 大規模塾のデータの信頼性は、そういうことによって成立しているともいえることになります。
 この成績で合格する、ということの断定は、この成績では合格しない、ということがわかっている、という裏打ちがあってのことですよね。

 小さい塾や地域密着型は、データ的には一定の偏りがあります。でも、逆にいえば偏りそのものがウリなわけで、○○中学、××中学に関しては、例年一定数の合格者を出し続けている、それらを第一志望にしている子にとっては学習しやすい環境です。
 そこで大手塾は、この部分を、期間限定の「志望校別特訓」によって補完している、ということになるわけです。

 また、個別や家庭教師もそうですが、小さい塾、地元塾は、その子に応じた学習プログラムは立てやすい、ということです。
 計画表があり、各回の進度が明確で、復習テストが淡々と続けられていく、というところですと、「乗り遅れ」に関しては、能力別クラスの編成によって補うことになることの「対応」となりますが、三教科セットで連動する場合が多く、算数はできるが国語ができない、という、「ありがちな」お悩みに関しては、個別や地元塾のほうが対応してもらいやすい、ということもいえます。

 それから、この話は割り引いて聞いていただきたいのですが、しろくまは、基本的に「飛び級」には反対している派です。それは、国語の講師だったせいだと思うのですが、おっしゃるように一教科のみ飛び級、ほか、発達段階に応じた学年、ということが可能ならばよいのですが、そういう特殊な状況が実現しないならば、できるだけ当該学年から進めてほしい、と、思っています。小五くらいからは、当該学年でそろえていってほしい、という気がしないわけではありません。

 灘、と、なると三教科… 県外の最難関校は四教科校なのですね。

 でも、どうでしょうか、社会は小五からで対応可能ではないですか? しろくまは時代遅れの頭となってしまっていますが、灘に焦点をしぼり、三教科を鍛えていく、という計画を「まずは」立てる… 目下のところは算数を突出させる、という作戦で進め、小四で理科の物・化・生・地の四分野をバランスよく整えて偏差値55を絶対にきらないようにもっていく…

 通いにくさ、というのは、小学生の場合は、あんがい重要なポイントになります。ただ、お子さんが希さんのほうを「しっくりこない」という印象を持たれた部分は具体的にどういう部分なのでしょう? 社会が最レ理科と重なる、というのは、最レ理科を受講すると、希では社会が選択できない、ということですか?

 もし、しろくまの作戦のように、社会は五年にまわしてそれまでは三教科に特化する、そして、さらに、もし、小5も社会を受講しなかった場合、小6になってから、社会をフォローしてもらえる体制が希で確立されていて、なおかつその方法にナットクがいくならば、三教科で小5までひっぱり、できぐあいをみて小5から社会、いや、まだ理科が安定していない、となったら、小5も3教科でいって、小6で社会追加、という方法ではどうなのでしょうか?

 灘、は、あたりまえですが、三教科です。社会に時間をとられる学習計画だと、どうしても、「弱さ」が出てしまうと思うんですよ。
 また、社会は、社会が好き、という体質ならば、あとからの追い上げもききます。そのあたりもふまえた上で、トータルで考えていく必要があるかと思います。
 何か追加質問があればどうでしょうか。
 
 

【2766537】 投稿者: しろくま   (ID:hThqZh/Z2Hw)
投稿日時:2012年 11月 20日 21:39

「ウイニングショット」さま

 レスが遅れて申し訳ありませんでした。

 しろくまは、漢字の書き取り、というのは、必ず、短文とセットでおぼえて理解する、ということが大切だと考えています。
 漢字だけをおぼえるのではなく、例文ごとおぼえ、そしてさらにその漢字を使って、自分で短文を作成する、というところまでもって定着する、と、考えています。
 中学入試の漢字は、配当漢字を逸脱することは、まずありません。使えるようにする、というような「余裕」のある漢字の書き取り、ということが大切です。
 その点、桐蔭の大問3のような形式の問題は、文章の中での使い方をふまえた上での理解ができるのでこれができるだけたくさんそろえて練習すればよい訓練になります。

 帝塚山の問題は、文章読解訓練をするのに適した良問が多いので、じっくり解かせてやりたいところですが、志望校となると、合格しなくてはなりませんから、やはり「時間のレイアウト」を計画的につくりあげていく必要があります。

 説明文+物語文+独立型書き取り

 という構成のうち、まぁ、ここはおそらく塾からのご指導もあると思いますが、まずは独立型の書き取りから入っていきます。
 答案が配られたら、まず、ここからやっていくのよ、と、まずは言うておいてください。

 物語文の場合、心情と理由などを問う四択の問題がありますよね。まずは、答案が配られたら、ぱっとその問題をみて傍線部分と照合し、ここはこういう問いをするのだな、と、概観させてから、文章を読むのよ、と、伝えておいてください。
 すでにやられているように、黙読時間を測定したうえで、あなたの黙読速度はこうだから、ひれだけの時間で解くのよ、ということをしっかりと確立していきましょう。
 申しましたように、主観的時間制限を続けていくだけで、速度はゆるやかに自然な形で上がっていきます。一見迂遠な方法が一番良い黙読速度を上げていく方法ですからね。

 併願校の組み立ては、ある意味、合否を決定します。それにあわせた勉強方法がやはりあるからです。併願校の過去問が第一志望校の過去問と同じようなものが出題される、という場合もあるわけですし、まったく相性の合わない問題ばかりの演習量が増えて、易問流しができなくなる、という場合もありますからね。

 お子さんが学習している間は、お母さんとお父さんが念入りに併願計画を立ててやってくださいね。

【2766561】 投稿者: しろくま   (ID:tmgRykF1EOA)
投稿日時:2012年 11月 20日 22:02

「法隆寺」さま

 すでに、「↑」さまから、有益な情報が得られてよかったですね。まだ、奈良学園の最新の問題を見られておりません。いま、しばらくお待ちくださいね。

 まず、帝塚山と奈良学園の算数の比較から入ってみてください。
 この場合は、技術的な差異を明確にする、ということよりも、お子さんの感覚的な部分での分類を進めてみてください。
 
 まずは、おおざっぱ、でよいんです。これ、好き、これ、嫌い、という感じでぱぱぱっ と、分けていく。

 で、「嫌い」と「好き」に分けた後、「嫌い」を集めて塾の算数の先生に面談します。
 「こういう問題が苦手なのですが…」という話をして、対応の方法を聞き出してみてください。
 で、好きなほうは、どんどん解いていく… 「嫌い」は解説読み重視で、わかればOKということでもよいのです。

 まずは、2週間は易問流しが大切です。

 「旅人算」「水問題」「図形の移動」

 この3つに特化してみてください。

 何か追加質問があればどうぞ。

 

【2766629】 投稿者: しろくま   (ID:iQPcaQsZ4Po)
投稿日時:2012年 11月 20日 23:00

「冬りんご」さま

 いやいや、よき学校があれば偏差値に関係なく、無理をすることなく、でも、しっかりとそこをめざしてお勉強していく、というスタイルは、昔から兵庫県の女子中をめざすご家庭のスタイルでしたよ。

 「努力することと、無理をすることは違う」

 ということを、昔の兵庫県の女子の保護者はよくご理解されていました。あの時代のスタイルをしろくまはたいへん好ましく思っておりました。

 そういう「感じ」を、「冬りんご」さまもお好きなのではないですか?

 まず、大きな話からさせてもらいますね。

 偏差値だけで、学校をみてしまうと、必ず、この程度の学習でよい、とか、その学校を合格するためなら、そんなにやらなくてもよい、という発想が生まれます。
 お勉強というのは、ほんとうにそういうことでよいのでしょうか…

 入試問題をみると、どこの学校さんも、ほんとうによく考えて問題を作られています。難問が良問ではなく、易問が悪問ではないのです。そういう問題をしっかり解くお勉強をしていく、ということは、子どもの教育にとって何も悪いことではないのです。
 問題が簡単だから手を抜く、偏差値の低い学校だからこの程度の勉強でよい…

 そういう姿勢だと、中に入って、大学をめざす勉強に対して、「甘え」ならまだしも「侮り」を必ず持ってしまいます。
 合格しても、ほんとうに「いいかげんな」勉強の取り組みをしてしまう子になってしまいかねません。

 行きたい学校をめざす。そこの問題にしっかりと向き合う。

 まずは、お子さんの気持ちに乗ってやってください。志望校はこの先、また変わるかもしれません。作為なく、今はお子さんの気持ちに虚心に向き合ってやってくださいな。

 偏差値60以上をめざす勉強、というのはテクニックを身につける、ということではありません。受験のテクニックは、速く解く、答えを出す、ということに力点が置かれているにすぎず、「深める」ということとは実は一致していない場合が多いのです。
 
 もともと、生活の軸をしっかりそろえて計画的に学習すれば、「家族みんなで夕食を囲む」ということと矛盾は何も生じません。
 量をしていることが質を補うとは限らないのです。

 神戸海星。よい学校ですよ。「キリスト教の学校は丘の上にある」という「法則」にもれず、神戸海星は、高台に位置しています。また、桜がたいへんきれいでしてね。
 坂をのぼって学校にむかうと、今もでしょうか、(しろくまの記憶がまちがっていたらごめんなさい)、校舎の裏というか道路に面したところがずらっと桜が並んで、たいへん美しい…

 おっしゃるように制服もあり、お勉強もしっかりと教えてくださいます。とくに英語に関しては(今もでしょうが)かなり力を入れておられました。

 神女や四天王寺もよい学校であることにはもちろん違いありません。でも、とりあえずは、お子さんの行きたい学校がいちばんよい学校、と、まずは理解してやりましょう。
 Z会の受験コースの学習だって、しっかりやりつづけて習熟すれば、やがて子どもの中に「もっとやってみたい」という気持ちが出てくるかもしれません。
 そのときに、何も、「この学校ならここまでしなくてもよい」と思われる必要はないんです。
 再度申しますが、「努力することと無理をすることは別なのだ」という意識を強く持っておられれば、その努力すること、に、見合う環境を考えられればよいではないですか。

 さて、通塾無しの受験に関して、ですが、これは、明白に情報の収集を怠らない、ということです。
 学校の説明会なども、小4くらいから3回(小5と小6)参加する…
 変化したところと変化しないところを、しっかりと把握しておく。

 それから模試は、志望校に実績を一定以上持っている塾のものを受けておく。

 過去問対策については夏休み以後、というように設定します。ただし、過去問にお母さんやお父さんは是非、目を通しておいてください。
 ご本人も解いておかれる必要はありませんが、どういう感じか、制限時間はどれくらいか、ということはしっかり理解しておきましょう。

 ま、委細はまた、小4の終わりごろ、小5となる春休みあたりに。またそのとき、気軽にお声かけくださいな。

 何か追加質問があればどうぞ。

 
 

 
 

【2766652】 投稿者: しろくま   (ID:CN388jLRygE)
投稿日時:2012年 11月 20日 23:22

「茶筒」さま

 3つの「層」でお考えください。

 第1層は、やはり、「復習」です。しろくまは、あるものすべて利用する主義、です。
 たとえば、「模試」です。浜学園にお通いならば、公開テストの右側半分のところで落としてきた問題、放置していませんか?
 いや、あえて放置する場合もあります。「このまま前に進んでも復習が自動的にかかりますから」と、目の前のことを取り組んでいく、という指示をされてきた場合もあったと思います。
 ただ、灘のボーダーあたりになりますと、やはり公開テストの右側半分でのとりこぼし、というところが、いま一つの「伸びなやみ」になっているところが多いのです。ここの問題で、なぜ、できていないのか、ミスだったのか、ほんとうにわからなかったのか… わからなかった場合は、解説を見直し、あるいは解説してもらって、理解できるか…
 その部分を個別の先生に依頼していく、ということも大切です。
 で、理科は、日々の小テストの見直し。まず、ずらっと並べて、お母さんがナンバーごとに何点とっているか表にしてください。
 大きくながめると、どの単元での点数が低いかみえます。そこをピックアップして確認させていく。

 第2層は、現在の志望校別特訓の復習テストと日々の学習です。習ったことをその日のうちに、どれだけできているかの確認です。少なくともその日のテーマを再確認していく、というところ…
 難問をもちろん解いているのですが「できる難問」と「できない難問」の分類を個別の先生にしてもらい、「これは君なら解けるはずだよ」という「できる難問」を解いていく、考えていく、という時間帯がほしいところですね。

 第3層は、「灘中予想問題集」です。これは個別の先生にテストゼミ形式で進めてもらえれば理想です。

 こんな感じでどうでしょうか。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2766667】 投稿者: しろくま   (ID:q.lzM1XrFCE)
投稿日時:2012年 11月 20日 23:38

「親子でもがく国語」さま

 2か月続けての好成績。よかったですね。しろくまのおかげなんかじゃありませんよ。お子さんがしっかり学習に取り組んでくれたからです。

 もちろんさらに頑張る、ということでよいですが、こういうときこそ、もともと得意な教科、好きな教科の時間をとって、「得意を磨く」という作戦も忘れないでくださいね。

 「何かを得ることは何かを失うこと」

 ということを度々しろくまは申してきました。力をつけてきた裏側で、みえないところで力を落としているところがあるはずです。
 ここをしっかりと補正していく、という計画を盛り込んでくださいね。

 高校入試問題に取り組むことは、ちょっとお待ちください。もし、やられる、というのならば、長野県や秋田県のものがよいとは思います。

 ちょっと変則ですが… 関東のフェリス女学院中の問題なども利用できないことはありません。また、みくに出版の「電話帳」の中からのチョイス、というのもできるかもしれません。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2767019】 投稿者: 冬りんご   (ID:io0qfpwSUIY)
投稿日時:2012年 11月 21日 10:16

しろくま様

早速のお返事有難うございました。温かいお言葉と的確なアドバイスを頂き、感謝の気持ちで一杯です。

「無理をすることなく、しっかりと行きたい学校に向けて努力していく」、実は私も、30年前にこのスタイルで自分の望んだ女子校一校のみを受験し入学、充実した六年間を過ごしました。
しろくま様に心の中を見透かされているようで、お恥ずかしい限りです。

娘の事となるとつい欲が出てしまい、また通塾しないという少数派に入る事への不安から、心が揺れてしまいました。自分の至らなさを痛感しております。

しろくま様から頂いたお言葉、何度も何度も読み返しました。これからはこのお言葉を胸に自分を戒め、娘を応援していきたいと思います。
四年生の終わり頃、また相談させて頂いてよろしいでしょうか。宜しくお願い致します。

これから寒さが厳しくなりますので、しろくま様もどうぞお体に気をつけてお過ごしくださいませ。

【2767302】 投稿者: 茶筒   (ID:BFTSBJh3Wc.)
投稿日時:2012年 11月 21日 14:28

しろくまさま


ご丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。
お忙しいところ恐縮ですが、追加で質問があります。

3つの「層」は平行して実施するのが理想ということですよね?(違っていたらすみません。)
もし時間がない場合は1つ目の「層」から優先でしょうか?

お時間ありましたらお答えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

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