女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

「責任の在りかを点ではなく面でとらえれば」（先生）
「広義の強制性」（冷静にかんがえるとさん）

つまり、日本が国家的責任を認めるとするならば、「強制」（あるいは「強制性」）について、拡大解釈が必要だとおっしゃっているのですよね？
そこに存在するのは、（法的責任を伴う）直接的責任ではなく、道義的責任である（でしかない）と。

その上で、道義的責任に対して国家的謝罪・賠償が必要だということでしょうか。
国家として謝罪し、賠償し、子供達に「日本は外国人女性に対し性奴隷としての生活を強要した国なのだ」と教え込めと。
でも、それって、本当に「事実」なのですか？
日本の国家としての責任は道義的なものでしかないとみなさんわかってらっしゃるのでしょう？
それなのに「国家として性奴隷としての生活を強要した」ということを「事実」として認め、子供達にもそう教えろと？

私は、日本国に戦争責任はなかったとも、元慰安婦のみなさんに対する責任がなかったとも、決して申しませんが、あやふやな事柄を事実と捉えることが、あたかも「前向きな姿勢」であるかのような考えには賛同致しかねます。

それに、そんなことで日本の国際的評価が高まるとは思えません。
むしろ、評価が高まるのは、韓国政府であり、国連人権理事会の委員達であり、件のNGOなのでしょう。
そんな思惑に日本国が巻き込まれてしまっていることに違和感を覚えます。

日本の立場としては、

法的責任は認めないけれども、道義的責任を感じているから国家として謝罪もしたし、国家賠償は出来ないけれどもアジア女性基金を通じて金も出そうとした。

韓国人慰安婦が喜んでお金を受け取ろうとしたのに、日本に国家責任を問うべきと止めたのは、韓国政府である。

韓国にしてみればこれは人権問題というより、外交カードに過ぎない。韓国に人権問題を問うたら、多くの凄まじい問題があるはずである。

相手が外交カードに過ぎぬなら、外交として賢く立ち回るべきで、安易に国家の法的責任を認めるべきではないだろう。

国連との問題は、韓国との慰安婦問題とはまた別で、本気になって日本に自由権侵害を問うているのだが、

国連といっても、要は、連合国であって、
常任理事国に都合の悪い自由権侵害が問われることはない。

例えば、アメリカの原爆投下は非戦闘員の大量虐殺であって、国際法違反であるが、国連で罪を問われることはない。また、スターリン、毛沢東の恐怖政治しかり。

国連サマに、ペコペコ頭を下げる必要があるかね？

以上、日本人の立場として意見を書いたが、

相手国にしてみれば、

日本が好き勝手をしないように、
慰安婦問題でくさびを打っておく。

これは外交上、戦略として当然である。
彼らにしてみれば、当たり前のことを当たり前にやっているに過ぎない。

立場が変われば、同じことをすべきなのだが、
とにかく日本の非だけを認めるという、不思議な意見が存在する。

もちろん、信仰としてはOKであるが、
それは外交ではない。

＞韓国人慰安婦が喜んでお金を受け取ろうとしたのに、日本に国家責任を問うべきと止めたのは、韓国政府である。
韓国にしてみればこれは人権問題というより、外交カードに過ぎない。韓国に人権問題を問うたら、多くの凄まじい問題があるはずである。（自由様）


まったくその通りで、前にも書きましたが韓国の元慰安婦の望みは何なのでしょうか？元慰安婦の望むものと韓国が望むものとは一致していないのではないでしょうか？
日韓で事実の認定をお互いで話し合うべきだと思います。そして、慰安婦の数が20万人という数字や性奴隷的なものは訂正させるべきです。その訂正が不可能であったとしても、お互いの認識が違っていてもも、日韓両国の御互いの主張のどこの何が違うのかを同じテーブルで感情論抜きで、はっきりとさせるべきです。

朝から連投ですみません。

今、私の心を占めているのは慰安婦問題と、皇統の問題。しばらくはこの二つを見つめて行きたいと思います。
実は、先日産経にて百地章氏の「中高生のための国民の憲法講座」をよみました。
色々いいたいことはありますが、最も許しがたい点は
「　女性宮家のもう一つの問題点は、結婚を介して民間人成年男性が突然皇室に入り込んでくることへの不安です。娘を皇后や中宮として皇室に入れ、その外戚として権勢を振るった蘇我氏や藤原氏の例を考えれば、民間人がその息子や孫を皇室に入れた場合の危険性は大きいといえるでしょう。」の部分です。

以前にいただいたレスをふまえて時間が出来たら書いていこうと思います。

＞女性宮家のもう一つの問題点は、結婚を介して民間人成年男性が突然皇室に入り込んでくることへの不安です。


天皇家に嫁入りするのも同じ。
現実に皇太子妃が問題になっているがな。
そもそも皇室が必要かを考えるべき。

＞韓国人慰安婦が喜んでお金を受け取ろうとしたのに、日本に国家責任を問うべきと止めたのは、韓国政府である。

むしろ、韓国の市民団体が元慰安婦の女性たちにカネを受け取らぬように圧力をかけたものであると考える。
不特定多数の日帝兵士らに身を任せていたと慰安婦女性たちを蔑んでおきながら、なんと勝手なものよ、とは思う。
しかし、それは韓国側の事情であって、だからとて我々の先祖たちが行った非違行為が何ら免責されるものではない。
その点は混同せぬようにしたい（これが、国際社会から筋の通らぬ屁理屈と映っている）。

＞立場が変われば、同じことをすべきなのだが、
とにかく日本の非だけを認めるという、不思議な意見が存在する。

見解の相違。

駐禁をとがめられて、「他の人もやっている」と開き直る大阪のおばちゃんのたぐいか。
何とも子どもじみた話だ（といっては小学生諸君に失礼か）。

＞二俣川様は高校球児でいらしたんですね。
頭の中でどうがんばってみても、くりくり坊主の二俣川様を想像することができません　　笑

私は野球が好きだ。
以前から野球のことについて述べてきた。

ちなみに、私の高校時代は三年生の後半を除きずっと坊主頭であった。
2年生秋の修学旅行の時期にスポーツ刈り程度に髪が伸びた。
シメシメこれはこのまま修学旅行に行けるぞと淡い期待をした途端、出発前日の昼休みに非常招集あり。
部室で以って、3年生らの電気バリカンによって無残な姿にさせられたものである。
したがって、卒業アルバムでの修学旅行の写真や掃除をさぼったため机に正座をさせられている写真も、ともに坊主頭である。

ちなみに、母校で監督をしている後輩。
大会前の手紙で、「長らく甲子園にお連れできていませんが、今年はやります。期待していてください。」とのことだった。しかし、結果は早期に敗退。
ドンマイ・ドンマイ。君たちが毎晩遅くまで練習をしていることを知っているよ。まもなく来春の選抜に向けての戦いも始まる（秋季大会）。
新チームはがんばれ。期待しているよ。

注　高校時代の私も、毎晩10時過ぎに帰宅。11時に寝て、早朝4時起き（睡眠時間5時間）で2時間勉強。6時半には登校のため家を出る毎日だった。
　　7時間は寝られる土曜の夜が待ち遠しかった。
　　当然１年中ほとんど休みなく、日曜・休日も練習だった（現在は、毎週月曜日が練習休みのようである）。
　　授業中は必死に起きているように努め、休み時間に寝ていた（ときどき涎を垂らしながら）。
　　職員室で、英語の先生から「もし入試に落ちたら、もっと努力を重ねればよいだけ」といわれ、勘弁してくれと思ったものだ。
　　だから、今甲子園で負けて泣いている東海大四高の投手の気持ちがよく分かる。悔しいことだろう。真に努力した者のみに泣く権利がある（受験も同じ）。
　　でも、君たちは良かったではないか。甲子園に出られたのだから！