女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

論理に窮して、すぐ、ネ○ウ○だとか、ネ○サ○だとか、テクニカルタームとして使う人がいるが、

念のためだが、私の立場は是々非々である。
論理的に納得いけば了解するが、納得いかなければ同意しない。

どうも、外交問題と人権問題をチャンポンにして
議論をする作為を感じてしまうのだが、

個人の信仰として、
人権問題を真剣に考え、ガラパゴス的な考えを捨てよう
・・そう主張するのは、もちろん自由である。

個人的に道義的責任を感じる、それも同じことである。

しかし、外交問題としては、
国家が謝罪することは、世界の歴史上極めて稀で、
外交のお作法としては、ガラパゴス的である。

どういう目線で、何を論点として話しているのか、
をあいまいにして、議論しても不毛であろう。

もっとも、あいまいにしておくことが、
戦略なのかもしれぬが。

笑

分からない男だな。

私はborderless化の国際社会における過剰な国家意識を否定する立場から、慰安婦問題を指摘したもの。
また、彼女らをその「日本の外交のあり方」なる底の浅い議論の肴にすることの不適切を唱えただけだ。

もしその自称「あり方」なるものを続けるのならば、この不幸な女性たちの件と切り離してやることだ。
低水準な珍論の横行に、この女性たちに対する同情の片りんも見られないことは遺憾極まる。

そもそも、現象の表面を見た感情論ばかり。ちっとも「あり方」を語ってはいないではないか。

二俣川君

君の世界市民への信仰は、尊重するが、
もっと現実を見たまえ。

過去の歴史で、国家（個人ではない）が他国に謝罪した事例は何がある？

日本国民として、間接的にも迷惑をかけた、と謝罪することと、

日本国民として、国家が謝罪することに反対することは、

何ら矛盾しない。

くどいようだが、

道徳、人権の話をしているのか、

外交の話をしているのか、

それをあいまいにする議論は、不毛である。
意図的にやっているなら、それは戦略なのだろう。

本気で、道徳、人権の話をしているなら、
日本人慰安婦には触れずに、韓国人慰安婦だけを
問題にするのが、そもそもおかしかろう。

＞男系固執者達には男尊女卑の考えが見え隠れすることを書いているんですよ。男系固執主義者達は女系を排除するために、女性を貶める考えや基本的人権を無視した妄想話を中学生達に披露しているんです。


男尊女卑以前の問題だ。
世襲そのものが差別ではないのかな？
男女差別というなら、いくら努力しても天皇になれない現行制度を改めるほうが先である。

差別はあってしかるべきである。
そもそもが男女の違いがあるのだから。
世襲の差別も同じくである。

差別もいろいろあるのであって、
あってはならないのは、相手を貶める差別である。




あっ、、、クセになりそう　　笑

＞私はborderless化の国際社会における過剰な国家意識を否定する立場から、慰安婦問題を指摘したもの。(二俣川さん)


グローバル化による、ヒト、モノ、カネのボーダレス化はご存じの通りです。しかし、この現象は垣根のない世界市民意識の育成ではなく、むしろ経済戦争を勝ち抜かんとする国家意識の発揚をもたらしています。例えば、EUですが移民問題と圏内の経済格差問題をきっかけに上位国家ではEU脱退議論に発展しています。

世界市民意識、人権意識の共有を否定するものではありませんが、日本の国益を度外視してまで推進するべきではありません。この点がリベラル左派と一般市民の差です。

慰安婦問題での朝日新聞社の虚偽報道の訂正に対して約70%の国民が朝日の対応を不充分としていることは納得の数字です。
朝日新聞社が虚偽報道を認めたのは、世界が慰安婦問題を人権問題、奴隷制度問題と見なす意識に到達したからです。慰安婦問題の処理におけるリベラル左派のイデオロギーが世界に浸透するのに30年以上の歳月が必要だった。世界が慰安婦制度を奴隷制度と同一視するまで、日本が慰安婦問題で抜き差しならぬ情況に追い詰められるまで虚偽報道を放置したのです。

もちろん、冷静に考えるとさんの言われるように日本政府のやり方にも下手がありましたが、朝日新聞社の報道が日本の国益を損ねたことに加担したことには変わりません。
日本に普遍的人権概念を共有させることができるなら国益を損ねても善しとするのが、リベラル左派の考え方です。国益よりもイデオロギー重視とも言えます。

自由さんの仰るように、人権問題と外交問題は別です。これは慰安所を設置した脛に傷もつ諸国家が頬被りしていることからも明らかですし、国家とはそういうものです。

日本の立場を強く主張しようという方たちの意見にどうしても疑問なのは、じゃあどうやるの、という戦略が見えないことなんですよ。

冷静に考えるとさんの言う通り、日本は自ら非を認めて謝罪してしまいました。それが間違った認識に基づくものだとしても、政府としては今さらは口が裂けても言えないということなんでしょうが、まさにその姿勢を突かれているのにどう議論を展開できるんでしょうか。

日本だけが問題にされるのはおかしいという議論も、うまく展開できれば展望があるかもしれませんが、今の日本に板についていない人権議論の土壌でそういう極度に難しい議論を切り抜ける力があるとはとても思えないです。

僕は唯一残された道は「人権というものについて、日本は欧米とは全く違うように考えていました」という明白な事実を認めて楽になることだとしか思えません。欧米の人権意識を共有できているかのように嘘をつき続けているから話がおかしくなるんだと思いますよ。