女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

＞再三に亘り私が指摘してきたように、二度に亘る安保闘争のときに自衛隊の治安出動の現実性は高かった。

自衛隊が暴力装置になりうる危険性があるとして自衛隊の存在を否定しても、自衛隊の代わりの役目を担うのは警察になるだけですよ。現在の治安維持協定では、警察力では不足する場合に自衛隊が出動することになっていますから、警察が存在する限り、やはり二俣川さんの暴力装置への不安は払拭されませんよね。

従って、この意味で自衛隊だけを否定するのは整合性がないと思います。

武力の量ではなく、
武力行使の許される範囲を、先生はおっしゃっていらっしゃるような。

・・・難しすぎて、ちょっと、口を挟むのも躊躇われますが。

先生、名古屋市千種区にある高牟神社をご存知ですか？
拝殿にかかる額は岸信介氏の筆によるものだそうです。
初めて見たときはびっくりいたしましたが、
先生のコメントを拝見してからその筆跡を思い出すと、神経質そうに感じられたりして（苦笑）。

・・・閑話休題、お願いいたします。

武力の量、武力行使の許される範囲
両方の角度から話をしています。

先生としては、「武力行使の許される範囲」については（自衛隊であれ国防軍であれ）集団的自衛権が行使されるようであれば違憲だとおっしゃっているのですが、「武力の量」に関しては現在の自衛隊は合憲だとお認めになっているので、自衛隊が国防軍になったところで「武力の量」に対して違憲性を問うことは出来ないお立場だということです。

ふふ・・・さん、お返事ありがとうございます。

すっきりとまとめてくださって、わかりやすくなりました。
私はこれまで、議論は、男性のほうが厳しい気がしておりましたが、
ふふ・・・さんのお厳しさは・・・汗。
Right　turn　さんにも、お手柔らかにお願いいたします。

＞でもね、今の自衛隊の武力・戦力が「日本国を自衛するための必要最小限のものである」という根拠はどこにもないですよね。
つまり、政府や防衛省が必要最小限だと言えば、それには反論できないってことです。


防衛費ＧＤＰ１％枠　これが自衛隊の実力増に対する歯止めとなっている。
安倍政権になって11年ぶりの防衛費増額　許せないことだ。

>防衛費ＧＤＰ１％枠　これが自衛隊の実力増に対する歯止めとなっている。

GDPが増えれば防衛費（金額）は増やせるってことですね。
アベノミクスの狙いはその辺にもあるかも知れません。
で、日本のGDPって中国に抜かれたとはいえ、世界第3位だってことをお忘れなく。
だから、金額ベースで言えば日本の軍事費って、それこそ世界有数なんですよ。
軍隊もってないのに。

それから、アメリカ様への用心棒代って、軍事費に含まれてないんですよね。
それを含んだらGDP1%枠を超えちゃうってこと、考えてないでしょ？

"率"で誤魔化されちゃうのは甚六くんぐらいだろうけど　笑

お話の途中、失礼します。
スレ主様がご不在中ではございますが・・・

昨日10月20日、美智子皇后さまが79歳のお誕生日をお迎えになられました。

謹んでお祝いを申し上げます。

＞GDPが増えれば防衛費（金額）は増やせるってことですね。
アベノミクスの狙いはその辺にもあるかも知れません。


さっきも言ったように11年ぶりの防衛費増額だ。
それまでは経費削減、事業仕分けで減少し続けていた。
防衛費ＧＤＰ（ＧＮＰ）1％枠を外したのはあの中曽根である。
その後数年間は１％を上回ったが最近まで大体1％枠におさまっている。
最低限度の軍備がどれだけか？曖昧な部分ではあるが何かしらの歯止めは必要であろう。