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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【2641172】 投稿者: 筑駒のこと:うー  (ID:FpUplMZC.RE) 投稿日時:2012年 08月 06日 00:58

    しろくま様

    早速にお返事いただきありがとうございました。
    しろくまさんからお返事いただけるなんて、なんだか現実ではないような不思議な気がして、妙に興奮してしまいました。

    すぐにもお返事したかったのですが、
    「一文章一設問」「逆流法」ってなんだ?と見ていたら、あらら今度は「近中標」ってなに?
    と、まったくのモグリだった自分に苦笑い。

    期待以上に深いお話、そして実践的なアドバイス、本当にありがとうございます。
    じっくり何度も読み込み、きっちり身体に落としたいと思います。

    息子の国語の学習ですが、小4時代の語彙や短文づくりなどの発表型学習、念の入れ方が甘かったと思われます。
    そこを認識しつつ、小5のしろくまさんのおすすめの学習に取り組むことにします。
    何をすればいいのかわかり、とても助かりました。

    近いうちに東京にいらっしゃるとか。 
    偉大なしろくまさんの資料探しってどんななのか、とっても気になります。
    汐留、お伴させていただきたいぐらいです。(御供かお伴、いつも迷いますがどちらが本当なのでしょう…。)もしお手伝いできることがあれば…あるわけないですが…お声掛けください!

  2. 【2642403】 投稿者: 6年夏は天王山と言われていますが  (ID:UgCECKj2cCs) 投稿日時:2012年 08月 07日 10:42

    しろくま様。こちらのお部屋でずっとROMしていたものです。
    こちらの部屋はとてもためになることばかりで助かっております。

    息子は現在6年生、都内大手Sの塾に通っております。
    反抗期に突入し、こちらの助言にもいっさい耳を傾けず
    自分のペースでなんとかやっていますが、傍から見れば
    こんなペースでよいのだろうか?と心配でたまりません。

    午前中は10時から12時まで自宅勉強、13時から19時まで塾、
    帰宅後入浴、食事で21~1時間弱、23時に就寝予定としていますが
    どうしても、趣味のプラモデル作りをしたいせいか、24時
    就寝となってしまいます。

    毎日の小テスト(漢字テスト、理科社会の知識テスト)等は
    範囲が決まっているのにもかかわらず、
    準備もしないのでいつも合格点以下をとり(80点合格で惜しい75点)、
    事前にやれば合格できるのにと言うと、やらないでこの点
    なんだからいいだろうと言い返してきます。これらのテストの点数の
    合計で毎回クラスが昇降していきます。
    算数だけは毎日復習をきちっとやってるようなので、
    合格点は取っているのですが、間違え箇所の解き直しは全然
    していないようです。解き直しは?と声をかけるだけで
    反抗してくるので、この夏は本当に本人任せで見守っている
    状態です。

    4年、5年、6年春まで上から3番目(α3)のクラスに
    いたのですが、GW以降、成績がガクッと落ち、真ん中のクラスまで
    落ち込んでします。このがくっと落ちた原因も、反抗期がかさなり
    一時勉強をやらなくなったのが影響しているのだと思います。
    元々国語で足を引っ張っていて最上クラスに一歩届かない状態
    (麻布の偏差値が62だとすると、息子の算理社の偏差値は
    だいたい60台前半、国語だけ40台、総合で59の海城、慶応中等部あたり)
    だったのですが、現在は総合偏差値52(立教新座、逗子開成)に
    下がっています。

    一応麻布志望ですが、国語はおろか、他の教科も含め
    今のままではだめ、かといって、ひとこと言っても(優しい口調で
    言っても)聞かないので、ひたすら忍の字で見守っています。

    すみません、質問にもならないような、悩みを書き綴ったような
    だけになってしまいました。

  3. 【2643448】 投稿者: しろくま  (ID:0kjRfheDN86) 投稿日時:2012年 08月 08日 09:51

    「筑駒のこと:うー」さま

     「偉大な」とか、そんな大げさなことはおっしゃらないでください。しろくまなんぞは偉大でもなんでもありません。
     しろくまは、演劇にせよ演奏会にせよ、生、つまりライブが好きなのですよね。落語の寄席にもよくいきますし、ミュージカルにも行きます。今回も、ミュージカルを観に今、東京へやってきました。また、銀座というかちょっとはずれにマジックをみせてくれるバーがありましてね。そこにも参ります。明後日は本屋さんめぐりをしてみようかと思っています。

     「お供」と「お伴」のことなのですが、昔、同じ質問を講義中に子どもから質問されたことがあります。
     そんなの同じだっ いちいち気にするな、とかなっちゃいそうですけれど、しろくまは、漢字が違うならば、本来はもともと違ったものだ、と、考えている派なんです。
     そのテの質問ができたときは、ほんとうはこうなんだよ、と、説明したうえで、でも、今は同じだから気にしないで使っていいよ、と、言うてやることにしているんです。

     「供」は、「共」がもともとの文字です。「共」は、両手を小さく前にならえ、のように前に差し出して、左右の手のひらをむかえあわせて近づけることを想像してくださいますか。
     でね、親指に割り箸二本はさんで左右にわたしかけるようにしてみてください。
     それが「共」という字の「象形」なんです。つまり、手で、神様にさしあげものをする、という意味です。そこから転じて、「お供え」する、という意味になり、神様にそえる、で、貴人やお偉い人につきそう、ということで「お供」ということになったわけです。
     一方、「伴」の「半」なのですが、これは「八」と「牛」の合成です。でね、「八」は分ける、という意味があるんです。「分」という字は「刀」で「八(わける)」というところからきた意味となります。
     牛を八(わける)、だから生贄のことだ、と、解釈される方もおられるのですが、「分」の成り立ちから考えると、「牛をわける」ではなく「牛でわける」ということになりますでしょう。
     でね。牛の背中に、荷物をふり分ける、て、想像できますか。前から牛をみて、左右に同じ重さ大きなの荷物が振り分けられている、というのを想像してみてください。
     それが「半」なんです。ですから、その荷物は、「二つで一つ」のものですよね。「同伴」のように、二人そろって、という意味になります。いわゆる「ニコイチ」。対等の道連れ、というイメージが強くなりますよね。

     で、実際、漢字の成り立ちを説明してやって、

     「だからね、水戸黄門さまの『お供』は助さんと格さんだよ。で、助さんの『お伴』は格さんになるんだよね。」

     と、黒板に書きながら説明してやりました。

     ま、今は厳密には使い分けませんでしょ。ただ、「あいまいさの回避」という意味から、「お供」と書くと「お供え」と読んでしまう人がいるかもしれないので、道義の「お伴」が使われるようになったのかもしれません。

     ついつい昔を思い出してしまって、余計な話を書いてしまいました。読み流してくださいな。

  4. 【2644206】 投稿者: あの坂を上って  (ID:B0K2SvVMA5g) 投稿日時:2012年 08月 08日 23:03

    しろくま様

    はじめまして、しろくま様。現在6年生の男子がおります。関東から失礼致します。

    国語の成績が足をひっぱっていますため、eduでしろくまさんの存在を4年生の頃に知って以来、パート1からざっと一通り読んでまいりました。

    今は塾の上位のクラスにいるものの、クラス落ちしたり、やる気がわかなかったり、国語の成績で目をむくような成績を取ったりする度に、しろくまさんにご相談しようかと思いつつ、しろくまさんと皆様のやりとりを参考にこのまま受験を迎えるのではないかと思っておりました。

    それが今現在、東京にいらして、なおかつ本屋さん巡りをされるとのこと、思い切って質問させて頂く次第です。

    東京の書店で過去問をご覧になる際にお時間がございましたら、浅野もさらっとご覧頂き、国語の傾向をお教え頂けますでしょうか。

    浅野は塾の志望校別講座でも冠するコースがないため、秋以降聖光コースを取りますが、塾の先生に「浅野に合格する上で、聖光対策で足りないものはなんでしょう?」とお伺いしても、「浅野の方が長文です。」くらいのお答えでした。関西の学校ですとどの学校と傾向が似ていますでしょうか。

    物語文も山本周五郎の「鼓くらべ」が選ばれていたりと、わたくしどもの大好きな作品なものですから、あぁ、こういう文を選んでくる学校に入れたいものだと思っております。

    東京も汐留にいらしているとのこと、わたくしの勤務地からも近いので、「うわ、あのしろくまさんが近くにいる!!」とうれしくなってしまいました。

    こちらにいらしているのも別のご用があってのことですので、ご負担にならない範囲で、またご無理でしたらどうぞこの質問ご放念下さい。

  5. 【2644620】 投稿者: しろくま  (ID:KO1Q7z.N6ZM) 投稿日時:2012年 08月 09日 11:13

    「6年夏は天王山と言われていますが」さま

     関東からのご来訪も歓迎いたしますよ。受験のお悩みに関の東西は関係ありませんからね。
     男の子の夏休みのお勉強、というのは確かに二派にわかれます。あんがいと、親もおどろくほど自分で計画立てて一生懸命に取り組む、という子と、マイペース、といえば聞こえはよいようですが、自分のスタイルを崩さず、口出しすれば、ひどく機嫌が悪くなってしまう子が出てきます。

     前者はよいことばかりか、というと落とし穴もあり、それは自分の好きな教科、得意な教科限定で一生懸命やっていて、「かたより」が累積されて夏休み明けのテストで、それ以外の教科が大きくコケて、あなた夏休み、何をやっていたの! となる場合があります。
     後者はだめなのか、というと、あんがいとそうでもない場合があり、それは塾の先生と本人がうまくコミュニケーションがとれていて、塾での自習室でしっかりと学習ができている、家では、できる範囲のことしかしていない、という場合もあります。

     ほんとにいろいろなパターンがあるので、まずは、だめだ、と、決めてかからず、この子にあった方法は何か、ということをよくみてやってくださいね。

     さてさて、「やらないでこの点だからいいだろう」というのは、もちろん、受験勉強の中の失敗例の典型です。「ちゃんとしなくてもこれだけとれるんだから、ちゃんとやったらもっとできるから余力がある」と考えてしまう…
     でも、「やったらできる」は「やらなければできない」という意味で、そう思っている子ほど、けっきょく「やるやる」と言うだけで「やらない」まま入試を迎えるのが常なんです。
     そこから抜け出る方法は、「あとからしっかり見直し、復習をしている」ということなんです。
     「やらないでこれくいだからいいだろう」と言い返されて感情的に怒らず、そうだよね、と、逆に受け入れてやって、「ということはできていない部分を見直しさえしとけばよいよね」と言うてやってください。
     そのスタイルでもよいから、落とした部分はしっかり確認していこうね、でもよいのです。
     ただ、おっしゃるように、その解き直しや間違いの見直しに関して反抗してくる場合は、塾の先生にお手伝いしてもらいましょう。お子さんが好きな、あるいは尊敬している塾の先生はおられませんか? そういう講師にお願いして、「声かけ」をしてもらう、「見直し」の重要性を説いてもらう、という方法です。
     しろくまの時代も、子どもは、とくに男の子は復習とか見直しとか嫌がるんですよね。算数の講師で、保護者から同様の相談を受けたときに、「ああ、じゃあぼくから言いますよ」となって、夏休みの間だけ、講師が復習、間違い直しをちゃんとしているか「確認」する、ということになった子がいました。おもしろいもので、お母さんが言ってもまったく効果なしだったのに、先生がチェックしてくれる、と、なるとその子の場合は嬉々として見直しノートをするようになった、という話があります。
     復習や勉強の方法で子どもとケンカになっちゃうお母さんが多いのですが、子どもへの愛の反動で、自分の子だから、と、なんでもかんでも取り込みすぎて考えすぎて精神的にお母さんがくたびれてしまうケースが多いんですよね。とくに夏休みは…

     夏休みこそ、塾の先生をいろいろ利用しましょう。「親-子-講師」の三位一体で進むのが受験勉強です。

     夏休みは受験の天王山… しろくまの時代ももちろんそう説明しました。

     しろくまの後輩の社会の講師は夏期講習前の説明会で、おもしろい話をしました。

     天王山の戦いで、明智光秀は兵力を分散してしまい、また、逐次投入、という兵力の小出しをしてしまった。いっぽう羽柴秀吉は、ここぞというところに自分の最精鋭の兵を投入して一気に押し出したんだぞ。
     前者が負け、後者が勝った所以だ!

     いまここで兵をすべて投入してしまうと後がない
     いまここで兵をすべて投入しないと後がない

     前者が光秀で後者が秀吉だ。やればできる、と、力を温存するような夏休みではいけないぞ!

     力を出し切る、ということをしっかりさせてやる必要があることは確かです。

     むろん、力の出し方はいろいろです。夏期講習と夏期の自習室を組み合わせる、というのも方法ですし、また、講習などは極力とらず、ふだんの講義を重視して、あとは自宅でそれまでの(小五の10月から小六5月までの)復習に徹する、という夏休みでもよいのです。

     麻布の国語、というのは、他中に比して独特です。「うちの学校を合格するために勉強している子に合格してほしい」という強いメッセージを感じます。
     きっと麻布を第一志望と考え、あの形式の国語で得点するための学習をしている子たちが多いはずです。
     逆に言えば、「志望校別の勉強」がしやすいともいえるわけです。

     塾の国語は、とくに麻布の国語に特化した学習にはなっていないでしょう? クラスの位置や模試の順位に関係なく合格する子というのは、志望校に関して塾にまかせっきりでなく、自分の子の夏休み以降の成績の推移をよくみて、第一志望校に準じた学習に徹した子なんです。
     自分より塾のクラスが下なのに、自分より模試より下なのになぜあの子が? というのは、一方がそういう学習をし、一方がそういう学習を怠ったからです。

     たびたびしろくまが紹介するのですが、関西の兵庫県の中学の文学的文章だけを選んで、しかも、記述題を一つか二つだけにしぼって解いていく、という演習「一文章一設問」で夏休み中学習してみませんか?
      
     以前にも別の方に紹介したのですが、関学中と親和中を利用します。文学的文章だけを選抜する。そうして京都の洛星中の問題が、麻布中の「同傾向異学校」問題として最適です。
     国語だけは、塾の流れ、というより、やや子どもに合わせた独自学習をしてもよいと思います。

     「質問にならないような、悩み」をおおいに書き綴ってくださいな。一人でためこむと、言葉は心の中で腐ってしまってよくない考えを生み出します。
     しろくまと対話しているうちに、だんだん考え方も整理されてきますよ。

     何か追加質問があればどうぞ。
       

  6. 【2644633】 投稿者: しろくま  (ID:mnVd7vl.g7Q) 投稿日時:2012年 08月 09日 11:32

    「あの坂を上って」さま

     いえいえ、どうかご遠慮なさらず。関東からのみなさまも歓迎いたしますよ。「同傾向異学校」問題を紹介できれば、逆に関西の方も、家庭学習の素材で、塾で用意する過去問とかぶらないですみますから、関西の方もここをみながら、「関東のいろいろな学校の問題を紹介してもらってたすかる」と思われるはずですから。

     「浅野中」の問題も、しっかりと拝見させてもらいますね。

     お通いの塾では、聖光中の受験コースといっしょになるわけですね。

     「浅野に合格する上で、聖光対策で足りないものはなんでしょう?」

     というご質問はなかなかよい質問です。「自分の志望する学校を冠とした講座がない、でも、志望校別の学習をしたい」という場合は必ず塾の先生に

    ☆ ○○中を合格するために、××中合格の勉強で、役立つところと傾向が違うところを教えてください。

     と要求することは、とても大切なポイントです。

     で、先生からのご返答が「浅野のほうが長文です」というだけの回答だったなら、ちょっとがっくりしますよね。
     わかりました。では、聖光中のほうもよく分析して、聖光中の勉強で役立つところとそうでないところもあわせてお調べしますね。
     聖光中は以前に目を通したことがあるのでイメージはだいたいわかっております。

     すこし、お待ちくださいね。

     東京は何度きても、鉄道や地下鉄などが入り組んで、よくわかりません。あれれ、と、軽く迷子にいっつもなるんですよ。
     道路も関西の道は、東西南北タテヨコにきっちりとなっているし、神戸は海側、山側となっていて山がみえたらそっちが北、みたいな方位設定しやすいんですが、関東は東西南北わかんなくなっちゃいますね~
     むか~し、関東受験する子の激励に開成と桜蔭に行ったことがあります。なつかしいので、ちょっと門前に行ってみようかと思っています。
     余計な話を付け加えてしまいました。

     何か追加質問があればどうぞ。

  7. 【2645161】 投稿者: あの坂を上って  (ID:B0K2SvVMA5g) 投稿日時:2012年 08月 09日 21:35

    しろくま様

    早速お返事を頂戴し、恐縮致しますとともに誠にありがとうございます。
    長い間憧れていたアイドルからお返事を頂戴した気分です。

    神奈川の男子中について少しご説明しますと、
    栄光、聖光、浅野とある中で、浅野中は三男坊主といったところでしょうか。
    どこの塾でも同じようで、栄光、聖光を冠する学校別講座はあっても浅野を冠するそれはないようです。
    受験日も例年2月2日栄光、聖光、3日浅野となり、3日に受験出来る浅野は栄光、聖光だけでなく、西側の東京からの滑り止めとしても大変人気のある学校です。
    毎年1,800人弱ほどが受験されます。

    浅野中が第一希望でも、栄光、聖光レベルの方と伍して競わなければならず、浅野が希望校なら聖光を目指して勉強してください、と塾から言われました。浅野は問題の傾向が栄光より聖光により近いようで、結局聖光コースを選んだ次第です。もちろん、浅野が第一希望でも聖光対策を取られない方もいらっしゃいます。

    浅野と聖光ですと、大学の進学実績は聖光の方が上ですので、浅野と聖光両方から合格を頂きましたら、浅野が第一希望とはいえ、大変悩むことになると思います。(今のところ、息子もわたくしもそんなうれしい悩みとなっても浅野!と言ってはおりますが。)

    今回の件で、一緒に聖光の傾向もご確認頂けるとのこと、なんと御礼を申し上げてよいかわかりません。

    ところで、しろくまさんお帰りの際は東京駅をご利用されますか?
    いつぞやロウリーズのプライムリブをご紹介されていらっしゃいましたが、お肉がお好きでしたら東京駅にも「利久」という美味しい牛肉(牛タンですが)のお店屋さんがございます。

    昨日はとてもすごしやすかったこちらも、今日は暑さが戻ってまいりましたね。
    ビル群の照り返しに夏負けなさいませんよう、お気をつけ下さいませ。

  8. 【2646053】 投稿者: 6年夏は天王山、、、のものです  (ID:UgCECKj2cCs) 投稿日時:2012年 08月 10日 18:19

    しろくま様、早々のお返事ありがとうございした。
    あれだけの少ない情報で、わが子のことを知っているようなご回答、さすがとしか言いようがありません。
    その息子ですが、努力して比較的高得点を取っている算数は、何度も何度も解き直しをしています。だから結果もそれなりなのかもしれません。ただ、趣味の読書から知識を得ているだけの、本人曰く「得意の」理科、社会は、算数のように力を入れなくてもなんとなくできてしまうので、解き直しをさぼってしまう、、、もちろん、授業を聞いて、宿題のテキストもやっていますが、それっきり。ここ最近、この2教科で間違える問題と夏期での小テストの間違いは、すべて長年埋めていない穴の部分なのです。この最後の夏にしっかりと穴埋め作業ができれば、今後は楽(?)になるのに。

    そうですね、塾の先生に一声かけてもらう、、、まったく考えていませんでした。伏せるつもりもなく、大手塾Sとは「サピックス」のことですが、自宅勉強が中心で教室での拘束時間も短く、質問時間も授業が終わった後の1時間程度と限定されており(平常授業は21時に終わる上に質問に来る生徒が多く、帰宅時間がより遅くなってしまいますので、今一つ質問に行くのに躊躇してしまいます)、自習室もありません。多塾と比べたら親と先生との付き合いが淡白な傾向にありますが、夏期講習の復習ノートの提出をお願いしてみます。
     こちらに投稿後、過去スレで「しろくまさんのまとめブログ」の存在を
    知りまして、夜を徹して?チェックしまくり「逆流法」「1文章1設問」「親音読・子黙読」「記述白紙少年少女~」「読みが遅い少女」など、これらすべてわが子に必要なものをプリントアウトいたしました。
    麻布の国語対策のためにいろいろなご提案をしていただき、本当にありがとうございます。今日からでも、なんとか盛り立ててちょっとでも国語に向き合うように声をかけてみます。この書き込みの翌日から漢字テストが連続して満点とれるようになり、本人も気分がいいようなのでいいタイミングです。
    このスレッドが長年続いている理由、それはしろくま様の的確なアドバイスがあり、文章からにじみ出てくるご本人様の優しさもあり、さらには面白楽しい雑学、小話(私にとっては「山崎の戦い」の話が大ヒットでした!!)も満載なこと、まさに迷える親羊にとってのインターエデュ内の癒しスポットです。

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