女子美の中高大連携授業
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
以前、素点が安定しているが偏差値が安定しないこと 甲南女子の過去問をやりたがるが四天のテキストの復習を嫌がることなど質問させていただきました その節はお世話になりました
月曜日に甲南女子中学、昨日四天王寺中学に合格をいただきましたのでご報告させていただきます
関西でもまだがんばっていらっしゃる方々もあり、関東はこれからですので簡単にご報告させていただきます ありがとうございました
これからの皆様、がんばってください
「検討中」さま
以下はしろくまのまったく個人的な考えです。
あたりまえですが、行きたい中学にどれだけ、その塾が実績を出しているのか? は、1つの大きなポイントです。
ただ、これは、塾に問わなくても、チラシや広告、塾の立て看板を見れば「見た目は」わかりますよね。
まずは、塾を比べてどちらが多いか少ないか、という前に、とりあえず一定数の数字を毎年出しているかどうか…
その上で、その志望している中学に対して、どのような学習を提供してくれているのか… 教材など細かくみても素人にはなかなかわからないので、まずは「形」の確認。
たとえばA中学の実績をXの塾は50、Yの塾は30、それぞれ出していたとしますよね。じゃあXにしようか、と、考えられてもよいのですが、YのほうはAの志望校別特訓があるが、Xは、何校かセットにされていている… となると、規模は小さくてもYのほうがよいか、ともいえるわけです。
実績は「質・量」を問わないと、いけません。
質に関して、「率」の問題がよく言われます。
X塾 70人受験して60人合格です!
Y塾 60人合格! でも180人受けました
Xのほうがよいよね、と、お考えかもしれませんが、これは「同じことを違う形でしている」場合があるんですよ。
そこをよく選んで塾を吟味しなくてはならないのです。
Yの、180人受けて120人が不合格… これはひどいなぁ、と、なるかもしれませんが、Xの受験者70人は、希望者180人のうちの「選ばれた」70人かもしれないのです。
つまり、「入試前」に110人「不合格」を塾内で先に出している場合がありますよね。資格などの制度を設けて、志望校別のコースに入れない、他の学校を受験することを「強烈に指導」する…
どちらも、「数」はA判定の子が出しているのであって、両者の相違は、BC判定の子を「受けさせていない」か「受けさせている」か、の、違いなのです。「入試前不合格」と「入試不合格」の違い… 同じことを違う形でしている、というのはこういうことです。
率にせよ、数にせよ、これでは塾の優劣が、A判定の生徒収集能力の有無、で、決着されてしまうことになります。
そこで、大切なポイントは、
「A判定の子」を集める塾 ではなく 「A判定の子」に育てる塾
であるかどうか、が、大切になりますよね。同じ能力の子、360人を180人ずつXYに配分し、3年後に、XがA中学に60人、Yが30人ならばX塾が「優」となるのです。
では、「育てる」力が、塾にあるか、ないかは、どう見ればよいのでしょう…
教育学の中で「形成的評価」と「診断的評価」という言葉があります。いっぱんに大規模塾は「形成的」で、小規模塾は「診断的」です。
前者は、大きな目標を設定し、その途中の達成度を測定し、学習方法を継続したり変えたりする、というもの。
後者は、指導を開始する前に、本人の基礎力、キャラクター、などをあらかじめ吟味した上で、その子に応じた指導をしていく、というもの。
ですから、大規模塾はスケールメリットをフル活用します。能力別クラス編成、毎回の到達度を確認する小テスト、それをみた学習者は、自分で学習態度などを調整する、指導者は、指導方法を変える、というのが学校ですが、塾は、その子に応じたクラスへ「子どものほうを変える」、ということになります。
小規模塾は、その子の志望校、その子の力をみた上で、では、こういうカリキュラムで、こういう方法でやっていきましょう、となります。個別や家庭教師は、つとめて「診断」的ですよね。
これは、どちらに「育てる力」があるか、という話ではなく、どちらの手法が、自分の子に適しているか、というものです。ただ、大きく言えば
☆ 志望校に一定の実績を持ち、同じ志望校をめざす子が一定数いて、そこにむけての学習計画があって、テストによって能力別クラス編成がなされている… これが徹底されていたらこういう大規模塾は「形成的」なのでOK。
☆ 志望校に一定の実績はなくても、同じ志望校をめざす子の数は少ないのに、その子に応じたカリキュラムを用意してくれて、その志望校に合わせた学習素材を提供してくれる… これが徹底されていたらこういう小規模塾は「診断的」なのでOK。
ですから、大きくひっくり返して、
「大規模塾」なのに「形成的」でない塾はだめ
「小規模塾」なのに「診断的」でない塾はだめ
ということになりそうです。
なんだか漠然とした回答でごめんなさい… 何か追加質問があればどうぞ。
「焦りたくない母」さま
直前にやっても国語は伸びない、ということはない、と、しろくまは常々思っています。もちろん、全員に該当するとは思いませんが、しっかりと学習すればちゃんと追い上げのきく教科です。だめだ、と、思ってやらないから、よけいにだめになる…
苦手な子なりの手順をふんでやれば、伸びます。お子さんは、うまくいって、よかったですね。
しろくまは、ラ・サールの問題が好きです。しろくまのいた塾の最高レベル特訓のⅠ講義のテキストには、かならずラ・サールの問題が含まれていました。
さて、「記念受験」という表現があります。実は、これ、2種類あるんですよね。
1つはよくいわれる「記念受験」。成績はまったく届いていないし、でも、だめなのはわかっているけれど有名な学校だし、どうせ不合格でも「記念に」受けて終わりにしよう、というものです。
もう1つの「記念受験」というのは、最初はそんな学校に届くと思っていなかった、ところが成績も上がり、塾の先生も、「いや、まったく無理というわけではないですよ」と言い出してきた…
でも、別の行きたい学校もあって、あるいは、合格しても通える距離でもないし… でも、あこがれの学校だから「受けてみたい」…
「行きたい学校」と「受けたい学校」が一致しない心理的状況って、けっこうあるんですよ。
みょーな場合もあって、「受けたい学校」の場合、合格しても行かない、という選択をする場合もあるんです。
まず、「やっぱり無理でした」という場合、「よくない」とは限りませんよ。「受けず」に、「ひょっとしたらいけたかなぁ」という気持ちを持ったままだと、その考えが後に「腐食」し、「おれはいけた」と傲慢になったり、通っている学校に「侮り」をもったりしかねません。
へんな話、きっぱりと不合格になって「くそっ もっと真剣にやっておいたらよかった」という「後悔」を経験させておいたほうが、将来、大学入試のときに「あいまいな」受験をしなくなり、真剣に向き合えるようになります。
「悔い無き」受験は理想ですが、「適量の後悔」が残る受験も、後に活用はできます。
合格を決められた学校が、本人も気に入っているなら、むしろそこでの学習や後の大学受験での「可燃物」となるように、このままで受けさせて「適度の後悔」を残す不合格にさせてもよいのではないか、とは思うんですよ。
ただ、しろくまなら、本人に、ストレートに、まっすぐ向き合って言います。
受験勉強に取り組んできた以上、最後までしっかりと受け切れっ その学校めざして多くの子たちが真剣にがんばっている。
その学校に合格したくてしたくて、ずっと真剣にがんばってきた子たちがたくさん受けに来る。そんな真剣な場に真剣に向かえないなら、もう君の入試は終わっているよ。受験やめなさい。
「こちらも強く言えず」とおっしゃるからには、お母さん自身にも「まぁ、合格しているし、よいか…」という「空気」が出ていると思うのですよ。
「あいまいな受験」ではなく、「きっぱりとした受験をする」か「受験をきっぱりやめるか」、どちらか本人にせまってください。あなたの態度をみて、きめますっ と、「強く」言うてみてくださいな。
しろくまさま
心に残るアドバイス、本当にありがとうございました。
最初に書かれていた女子中学生のお話、ビックリしました。というのは、しろくまさんに相談する前に
「どうして勉強しているのか?何のために勉強しているのか??」
そんなことを娘と話し合ったばかりだったからです。もちろんこれは私から娘に投げ掛けた話しだったので、娘は
「え!勉強って、しないといけないものでしょう。しなくていいはずが無い。」正直、ビックリしました。実はうちの娘、超真面目だったんだ!と思ったのですが、「宿題だって出さなきゃ怒られるし、Z会だって次から次に送られてくるし・・・」と単に強迫観念に迫らたような発想でした。
でも、当たり前のことでしょうが、子どもって、そんな深いことを考えながら勉強してるわけではないのですよね。
「勉強の目的が勉強」ステキな発想だなと思いました。
中学受験塾の大変さを想像するだけで尻込みしてしまう私と、その大変さの想像すらできない娘、でもそんな能天気な部分も大事なのかなと思いました。
しろくまさんが上の方に「記念受験」について書かれいらしたこと。
まさに、娘が行こうとしている塾はその「記念受験」をとても大きく勧めるのです。まあ、地元にパッとする私立が無いですからね。
合格しても行くつもりも無いのに、通えるはずも無いのに、そこの学校を第一志望にして必死に頑張ってきた子どもやその親御さんの気持ちを考えると「一人でも受験者が減ってくれたらいいのに。入学する気も無いのだったら最初から受けてくれなかったらいいのに。」と思われないかな〜という考えがありました。
しろくまさんのおっしゃる「記念受験」の深い意味は、やはり、一人一人の生徒さんに正面から向き合っていらしたしろくまさんならではの言葉だなと思いました。
もうすぐ、娘の塾生活が始まりますが、どうかしろくまさんのようなすてきな先生に廻り合いますように。
しろくまさん、
これからもよろしくお願いいたします。
しろくま さま
早速ご回答頂きましてありがとうございます。
大規模と小規模塾の見方のポイント、よくわかりました。
もう少しお願いさせて頂きたいのですが
この学校に入学して欲しいと思う学校があります。
その学校への対応は
・最難関校にターゲットがある大規模塾Aでは最難関校ではない近隣の中学とのセット(偏差値では希望校の方が下)
・希望校をターゲットにしている大規模塾Bでは単独の講座あり、この学校に関してはAより遙かに実績豊富
です。
(診断的小規模塾に関してはまだ情報がないだけで何が何でも大規模塾というわけではありません)
その際に、志望校別特訓が希望校のみであれば100%その学校に向けられてると思いますが、セットの場合は良くても半分以下ということになります。
しろくまさまのアドバイスで
どこでも共通するのが7割で、その学校向けが3割というのがありました。
ただ、あまりにもその学校に特化した勉強をしていた場合、傾向が変わったら・・・という心配と
前受けや抑え校など複数校受験するのだから幅広い対応が必要なのではないかな?という心配をしてしまうのですが...
あまりにも素人な質問で申し訳ございません。しろくまさまはどのようにお考えでしょうか?
しろくまさま。いつもこちらのスレを参考にさせていただいております。
(もしかして、30年前に塾でお世話になった先生かもと思っておりますが・・・)
今日は5年生の娘のことでご相談させてください。
しろくまさまはよく、「5年生は得意を伸ばす学年!」とおっしゃっていますが、わが娘はそれが極端で、
国語と社会が得意で算数と理科が苦手で嫌いという文系少女です。
娘の志望校は神戸にある最難関ではない女子校です。現在の偏差値はだいたい届いていると思います。
公開テストの成績ですが、国語は素点はいつも80点以上で偏差値も平均が高いときで55、低いときは65を超えることもあります。
社会はもっと安定していまして、偏差値は60以上です。
算数はいいときで偏差値55、5年生になってからは悪いときで50くらいと比較的安定してきており、理科はようやく50くらいです。
しかし、年末年始に風邪をこじらせ冬期講習もほとんど休み、迎えた1月の公開では、国語は平均が高かったため偏差値56くらいで社会は66だったのですが、理科と算数はともに平均よりマイナス10点で偏差値43、3科でも50に届かず4科でようやく53という結果でした。
体調が悪かったとはいえ、普段の復習テストでもクラス平均よりだいぶ悪い点をとっておりますし、いままでは公開で稼ぐ格好でしたが、これからはそうはいかなくなるのではと心配しています。(男子の追い上げもすごいですし・・・)
娘の勉強態度をみていますと、得意の国語や社会のときには文句もいわず取り組んでいますが、理科や算数は文句たらたらです。
算数は、文章を順番に考えていくタイプの問題はわりとできますが、ひらめきが必要な図形や計算の工夫は嫌いみたいです。
社会の暗記は好きなようですが、理科はどの分野も興味がなく、暗記力はあるほうだと思うのですが、暗記する気がありません。
先日も電気と磁力のところで、基本を抑えれば簡単だと思うのに娘には「わかりたい!」という気持ちがまるでないように感じました。
宿題もわかるためにするというよりただこなしているような感じで、理解していないので、復テもできません。
学校の勉強はまじめに取り組んでいるので、学校で習ったことはよくできます。
今後、このままでは、公開での成績が下がるのも目にみえていますし、社会もみなさんが追い込みをかけられては、いままでのように得点源にできないのではと、6年生が2月からスタートするのに心配です。
「このまま、ただやり過ごすだけで力をつけないと受験は難しいし、今ならったことをちゃんと理解していかないと後が大変だ」というのですが、「受験は絶対するし、合格する」というわりには、態度にでていない感じです。
急ぎの方の質問の後で結構ですので、どうしても自分の経験でしか、考えられない母親に、多くの生徒と接してこられたしろくまさまから、6年になるにあたり、苦手で嫌いな科目への取り組みについて、ご助言ください。
しろくまさま、返信有難うございます。
ご指摘のとおりで、私自身が「まあいいか」という空気を出しているのは間違いありません。いかんいかん、と思うのですが、なかなか軌道修正できずにおりました。
昨夜、本人に、ちょっと怒り気味ではありましたが、真剣にやるのか、やめるのか、選択するように迫ってみました。
どこまでが本心かは今でも判りかねますが、本人は「受ける」をチョイスしました。
もちろん、不合格を頂いた場合のフォローも、用意しておかなくてはいけませんが、私の周りにも「あそこ、受けたら通ってたんだけどね。」と傲慢な態度で、結局沈んでいった人たちもいたことを思い出し、私の気持ちも固まったように思います。
これから短い期間ですが、なるべく息子に寄り添ってみようかと思います。
塾にも相談できず、困っておりましたところに、しろくまさんに背中を押していただきました。息子も私も、ちょっと後悔の残る受験になるかもしれませんが、材料を生かすも殺すも、使う方次第なのですね。
最後の最後まで、色々と相談にのって頂きまして、本当に有難うございました。
下の子供達の事で、またこちらに伺うこともあろうかと思いますが、その時はまた宜しくお願いいたします。
しろくま様
以前 理科ができなくて ご相談させていただいた まりお です。
あれから 塾のプリントで アドバイスしていただいた範囲の正答率(塾生の)が高いものを中心にさせました。
また、六甲中学の過去問も購入しましたが、復習プリントが多く これはできないかな、と思い、娘には とりあえず買ってあることだけ伝えておきました。
娘も しろくま様の 本当に細かいアドバイスを読んで、 がんばらなければ、と思ったようで、 入試日3日前に 自分から 六甲中学の問題頂戴、と言ってきました。
その甲斐あって、無事合格することができました。
この時期に、どうしようかと ずいぶん迷ったのですが、一言お礼が言いたくて書いております。
本当にありがとうございました。




































