女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

＞ニュースで天皇皇后両陛下の御姿を拝見していると、「がんばれっ」って国民をささえてくださってると思います。


簡単にいうと、天皇がいると戦争になるということだ。

いま、アベ政権では特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認など戦争へ向けて準備をしているが、
自民党改憲草案にあるように天皇を元首にしようとしている。
これは将来国防軍を作ってこの軍を元首である天皇が統制するということだ。
アベ政権はまさにこの日本を戦前の軍国主義に戻そうとしているのである。
日本国憲法をすべて解釈改憲によって戦争ができる国に作り変えているアベ政権。
もはやこの暴走は誰にも止めることはできない。

今の安倍さんを指示することは出来ない。

でも、「戦争が出来る国」になることには賛成。
「戦争が出来る国」と「戦争を起こす国・する国」とは違うと思うから。

ひまわりさん、　

＞ごっごけっ・・・o(＞▽＜*)(*＞▽＜)o キャー♪？

思わずニワトリを連想して吹き出してしまいました。　笑

さあ、暑いけど仕事しよっと　(^-^)

また、お邪魔します。
梅雨明けしたら、一気に真夏のようになりましたね。

ことの素さん、学生さんだと思っていたのですが…就職活動？かな。
あまり詮索してはダメですね。(^_^)
暑いのでお身体には気をつけて。

ひまわりさんは、いつもお元気そうでなによりです。

私は夏休み中に、伊勢神宮へ行く予定です。
遷宮年に参拝すると、20年分の「おかげ」があるそうです。

二俣川　さん

レスありがとうございます。

＞占領統治に便宜、との現実的要請からであった経緯からして、国民主権主義からの例外として、世襲天皇制維持のための範囲は限定的に解されるべきであると考える。その意味で、新「宮家」創設や皇族の範囲の拡張などもってのほかである。

「世襲」という概念を民主主義とは相容れぬものとして限定的に捉えるべき、と述べました。二俣川さんは憲法のご専門で、おそらく奥平先生の説をかなりの部分で支持しておられる（例えば民主主義から共和制への移行）と拝察しています。わたし自身は限定的とはいえども、（男系を前提とした）傍系継承を「これもまた未来志向」ではないかと述べた通り、そこまでは良いのではないか、という考え方に傾いていたのですが、、以前どこかのスレで引用した三島由紀夫の「文化防衛論」、伊勢の式年遷宮に関する再生論の考察を引用して、瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）の神霊を宿すいわゆる「器」が天皇であるという考え方があることを思い出し、「万世一系」というものの意味を理解したい（まあ、無理でしょうが、、）という思いが先行している状態です。このことが先に述べた時空を超えた思索の旅、国体論の話からしてみたいという書き込みに繋がるわけです。

もちろん奥平先生の説に従えば結論は既に決まっているようなものですが、このような思考「遊び（？）」が好きな質ですので、この件については保留ということで願えれば、と思います。

＞なぜなら、天皇制自体に歴史的な長さはあるにしても、それが「永続性」とまで評価できるか疑問であるからだ。
すくなくとも、その始原につき、聖徳太子以前については客観的に詳らかではないと考える。

男系（父系）継承を前提とした「歴史的永続性」であると述べました。いわゆる新王朝説の真偽はわかりませんが、この継承自体は継体天皇まで遡れるのではないか、と考えています（「記紀」を前提とすると）。もちろんそれ以前のヤマト王朝（王権？）となると、これは諸説ありますから、「天皇制自体（１２５代云々という）」という意味では、二俣川さんが指摘される『創られた「万系一世」』という説に同意。それでも飛鳥時代、安閑天皇（２７代？）からはしっかり検証されているのではないか、と思います。

＞お説の「政治権力との峻別という合理的なシステム」との評価は、やや楽観的に過ぎるものではないかとの印象を受けた。

これはわたしの不覚でした。実はこの「政治権力との峻別」という文を最初に書き込むとき、二俣川さんのご指摘が必ずあるだろうと思い、括弧を用いて（ひとつの野望により独裁を許さぬ正当性という歴史的英知）という限定を施したつもりでした。前提は例えば織田信長の「神格化」論争、あるいは足利義満の皇位簒奪でもよいのですが、いわゆる宗教と政治権力の結びつきは古今東西、必ず独裁を生じる、という考えに基づくものです。ただこの「結びつき」はこれを利用するという意味合いではなく、宗主たる地位に就くこと自体によりその者の権力基盤を確固たるものとする、その意味では同一国内で複数の権力基盤（天皇とその他）がある以上、どちらか一方の独裁が生じる可能性は少ない、その意味合いにおいて合理的、と評した次第です。

宗教の意義を人心掌握という目的性と捉えれば、これは現在の我が国の与党体制を見るまでもなく、大きな力となり得ます（もっとも、幸いに？して多少なりともブレーキになっているのかも知れませんが）。ただ、

＞現憲法下の天皇制に対する法的制約下においてさえ、いまだその政治的悪用を画策する勢力の存在が懸念されるという現状がある。

このご懸念は先に「元首」の再構築に言及した通り、わたしも共有しております。そういった意味では現与党体制が幸いにして功を奏しているのかな、という感はありますが、、上記のような合理性を期待することは確かに「楽観的」かも知れません。

ひまわりさん

養子の件についてはちょっと封印させてください。僕にも思い込みがあったと思います。やはり意見は異なるようには思いますが。

同意撤回と言いましたが、その後のひまわりさんの書き込みを見て、国民一人ひとりが天皇の意義を考えるべきだという問題意識、今の天皇に敬意を感じるというには普遍性を感じますし賛成ですが、125代とか2500年を正当性の根拠（？）として挙げられる部分は、そう考える人もいるいうふうにしか感じないです。

天皇という存在が、国民主権主義とか平等原則からみて問題なのは公平に見て明らかだと思います。しかし、それでもなお、国民の多くは、そういう問題にもかかわらず、また自分たちで象徴は替えられるにも関わらず、目の前の天皇を象徴として承認する気持ちを持っている、それが「国民の総意に基づく象徴天皇」の出発点だと思います。神話とか、あやふやな125代とか2500年を持ってこないと正当性が基礎づけられないなら、端的に国民の総意ではなくなってる、と言ってしまったほうがいい。

男系に絞ってしまうと、更に国民の総意に基礎づけられた天皇というものから遠ざかるように感じます。天皇以外の国民については男系だけを尊ぶ意識はほとんど薄れているのが現状だと思うから。

現実問題としていえば、男系血族に拘るなら明治以前に戻って側室を認めないと立ち行かないんだろうと思います。昭和、平成天皇についてはたまたま問題化しなかっただけで、それが次代で早くも表面化しちゃったというのが現状でしょう。だからといって、今目の前で側室を持った天皇を国民が総意で承認できるとは思えません。

あくまで、それぞれの現時点で、国民の総意として目の前の天皇を承認できることが全ての出発点で、その要件は時代によって移り変わって行くものだろう。それにアジャストできなくなったら天皇制は終わるんだろうと言うのが僕の感じ方です。

＞このご懸念は先に「元首」の再構築に言及した通り、わたしも共有しております。


天皇を元首にしたいというのはスレ主と同じ。
戦争がしたいということである。
軍を主導し国を守る天皇にしようとしているということだ。
それが天皇の存在価値だとひまわり君は言っている。

わーっ！仕事早っ！

ひまわりさん、夕方はお邪魔しました。
大人の世界を知りました。