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投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 09月 17日 22:04
皇室の弥栄を願います。
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【3463080】 投稿者: 紙つぶて (ID:cxFkD7EYNOk) 投稿日時:2014年 07月 20日 23:31
皆さまの皇室論を拝見したところ、ひまわりさん、ふふ・・・さん、いつものことさん、冷静に考えるとさん、言わずと知れた二俣川さんたちのお考えにおいて、皆さま各々に差違があるところが興味深いところです。
>皇統の「こだわり」をいうのであれば、私は女系男系よりも男性女性よりも、血脈によって皇統が存続することが重要だと思います。(ひまわりさん)
同意見です。皇室は観念論ですから過去に女系天皇が即位したのか否かは問題ではありません。この点を問題視する方々はガチンガチンの「万世一系派」でしょう。むしろ、悠仁様以降のお世継ぎの先細り感に対する危機感が女性(または女系)天皇の継承問題を浮上させた要因と言えます。今上天皇陛下の一等親、二等親の男性皇族が多数いらっしゃれば問題にならなかったのではないでしょうか。
>すなわち、皇室制度は存続するべきものだという前提(大きなこだわり)から論じるか、必ずしもその必然性はない、という前提(小さなこだわり重視?)から論じるか、という立場のちがいとでも申しましょうか、(冷静に考えるとさん)
こだわりも三種類あると思われます。
①皇室制度は存続するべき。
②男性天皇であることを大前提に、皇室制度は存続するべき。
③皇室制度は廃止するべき。
②にこだわりをもつ方々は③の考えに移行する可能性もあるわけです。
また、
>その「こだわり」が虚構、あるいは潰えた時には我が国の皇室制度もまた終焉を迎えることがあってもよい、ということです (冷静に考えるとさん)
皇室支持派、消極的黙認派にも様々な「こだわり」があるでしょうから、冷静に考えるとさんのおっしゃるように、支持派、黙認派も③に移行する可能性があるわけです。私の場合は、もし永きにわたる皇統に再従兄弟(はとこ)も従兄弟もなく皇統に途切れがあった史実が実証されたなら、皇室から気持ちが離れるかも知れません。
>近代民主主義とは相容れない概念だからこそ、それを限定的に解釈するべきだという捉え方にわたしは与します。要するに例外を認めるべきではない、ということです。 (冷静に考えるとさん)
20年ぐらい前に書かれた本ですが、天皇制廃止論を唱える憲法学者たちは、主に天皇についての憲法解釈を中心に論じています。例えば「明仁天皇横滑り論」などは、憲法条文の「象徴天皇」とは昭和天皇一代限りのはずだとするものです。もしかすると、世襲が民主主義の概念に反するとする論調は、憲法論では天皇制の牙城を崩せないと悟った後の、近年の論調でしょうかね。 -
【3463176】 投稿者: ことの素 (ID:Dli3fy14tlE) 投稿日時:2014年 07月 21日 03:06
ふ~ ふん!
ひまわりさんへ
> どのように思われますか? ( 2つ )
母子ともに元気ならどちらでもいいんです。 と思っているんです。やっぱ女子かな
それは 身近から それを持たせないようにします。
ひまわりさんの書き込みより
> そこで連続性としての先人たちの男系のみの意識があったのかどうかです。
> 当時の人々が本当に女系男系の意識をもっていたのかな?って考えてしまいます。
今と違って 当時は果たして天皇の系譜は万世一系を守っていかなければいけないという意識
男系を継続しなければいけない そーいう意識があったんだろうか? とっ!
ふっと! 僕もひまわりさんと同じく疑問に思ってしまいました。
当時 男性に(する しなければいけない せざるを得ない)何らかの理由があったのか
女性だと何か不都合なことがあったのか
例えば 古来だと現在のような医療技術も無く 女子だと懐妊から出産まで死を覚悟するような
出来事であったと想像してしまいます。
又、現在のような1~2人でなく5~7人と想像してしまうと女子が公務に就くのは大変
だろうと・・・なおさら女性天皇だと相当なリスクが・・・
その例えだと男系女系の意識というより女男の意識かな
男系女系の意識の例えもあったりで って 勝手に想像しています。 -
【3463315】 投稿者: 冷静にかんがえると (ID:IM6N7TZWeBY) 投稿日時:2014年 07月 21日 09:51
紙つぶて さん
>もしかすると、世襲が民主主義の概念に反するとする論調は、憲法論では天皇制の牙城を崩せないと悟った後の、近年の論調でしょうかね。
うーん、どうだろう、、それをいうなら宮家の皇籍離脱から説き起こす方が適切かも知れません。じっさいに「世襲」そのものを否定的に捉えたとしても、男系(父系)を前提にするなら、いわゆる縁戚にまで皇位継承資格を認めることが理論上可能ですから(但し、皇室典範の改正は必要)。理論上可能というのは、歴史的永続性の中で男系(父系)の皇統を維持するためにそのような方策を採ってきたケースもあるということ。既に引用しましたが、今上天皇に繋がる系統(東山天皇)でさえ閑院宮家の創設を経ているし、皇族復帰を経た宇多天皇しかり、継体天皇もだったかな、、
要するに「世襲」に男系(父系)を根拠づけたとしても、そのこと自体が皇室制度の廃止に即、結びつくわけではないということです。
ですから歴史的永続性を根拠に「世襲」を限定承認する場合でも、男系(父系)皇族復帰を否定するものでない以上、これもまた未来志向ではないか、とも考えています。
マッカーサー司令部の宮家排斥が皇室経済のみでなく、将来の皇統の先細りを仮に意図したものであったなら、その深謀は当に実を結びつつあるかも知れません。
ところで紙つぶてさんなら、古代婚姻制度に関わるモルガン・エンゲルスの「社会発展論」(単系性を原理とした)をご存じでしょうか? ひまわりさんが双系に言及されたので、古代豪族の血縁集団の維持がどのように行われたのか少し調べてみたいのですが、関連書籍(以前、目にしたことはあるのですが)がどうにも思い出せません。もしご存知でしたら教えていただきたいのですが、、 -
【3463440】 投稿者: 紙つぶて (ID:5m3T0jr0iCA) 投稿日時:2014年 07月 21日 12:22
>ところで紙つぶてさんなら、古代婚姻制度に関わるモルガン・エンゲルスの「社会発展論」(単系性を原理とした)をご存じでしょうか?
唯物史観の立場で原始から古代における家族制度を母系血族集団や父系単系血族集団を考察するものでしたか? ドイツ、フランスは社会科学の宝庫ですが、ロマン主義的史観でも唯物論史観でも、神道的な観念論によって立つところが大きい日本の氏族、家族制度(家父長制度)を説明するのは難しいかな?とも思います。ともあれ興味深々ですから、歴史に考えるとさんに検証して頂きたいです。
>関連書籍(以前、目にしたことはあるのですが)がどうにも思い出せません。もしご存知でしたら教えていただきたいのですが、、
残念ながら存じませんが、私も興味がありいずれ読みたい分野です。
時間があれば、『家族・私有財産・国家の起源』岩波文庫(1979;戸原四郎/訳)か(1999;土屋保男/訳)新日本出版社
を読んだあと、神道、仏教、儒教との受動比重と階級(社会制度)から考察された「日本の親族構造」の概説書を読んで見たいです。
もう家族と仕事と携帯を置いて、無人島に行くしかないですねー 笑。 -
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【3463454】 投稿者: 紙つぶて (ID:5m3T0jr0iCA) 投稿日時:2014年 07月 21日 12:32
上のレスは冷静に考えるとさん宛でした。
今の季節はハモの湯びきが美味しいんですよ。
私には無人島は無理だわと、書いた後にひしひしと感じています。
ひまわりさん、
昨日、お店で「ハモのおとし」と注文したら、「焼きますか?茹でますか?」と聞かれました! これは京都しか使わない言葉なのでしょうか? -
【3463460】 投稿者: 天皇陛下 (ID:BUNxU.wW5AE) 投稿日時:2014年 07月 21日 12:41
私の書き込みが参考になるかどうかは分からないが、
天皇陛下としてもっとも大切な資質は気品である。
世襲では常に気品溢れる人物が出るかどうかはかなりの疑問である。
大切に育てられたと思われる愛子でさえ週刊誌で叩かれるような遅刻、無断欠席の数々。
まだ中学生とはいえ出来損ないの大ボケ女である。
何が出るのか分からないような世襲よりも育ちやデキのよさそうな人物を一般から選ぶほうがよっぽどマシである。
世の中には私よりももっと天皇陛下に相応しい人物が存在するかも知れない。
世間は広いのである。 -
【3463657】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2014年 07月 21日 16:49
いつものこと様
「養子」
この養子という案は、血脈に拘る理由以前に現実味の無い御話だと思います。
以前、男子のいない宮家に旧宮家からの養子案がでたことがあるんです。
私は、第三者が他人のお子様をいとも簡単に「養子に出す」と言うことが理解できません。当事者同士での取り決めや自身の子供であるならまだましも、どうして他人様のお子様を「他家にやる」なんてことがいえるのでしょうか?私にはそんなことは言えません。
その養子案を言い出す人は何処からその子を探してくるんでしょうか?
可愛い我が子を手放す人はいるんでしょうか?
施設から親に恵まれない子を探してくるんでしょうか?子供に恵まれない夫婦への養子縁組は理解できますが、皇室への縁組ではその子は国民では無くなることになります。それはだれがどのようにして、その子の将来をきめるのでしょうか?
成人男子にしてもそうです。仮に日本中から尊敬される男性が見付かったとしても、その方が「はい、皇室に養子に行きます」と手をあげることがあるんでしょうか?
自民の伊吹さんや安倍さんも簡単に「養子」と口にしていましたが、あまりにも現実味のない御話だと思います。 -
【3463668】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2014年 07月 21日 16:59
冷静にかんがえると様
了解しました。
皇室へのお考えが私とは異なることは了解しましたが、それをもってあなたが皇室へ向けての過剰な攻撃をここでなさらない方なので安心しております。
たとえ皇室が廃止に向かったとしても、あなたのように「制度」としての議論の結果であれば私も受け入れられる気持ちになるのかもしれません。
今宵の夕食はご家族とお好み焼きでしょうか?
受験生である娘は、ほぼ毎日塾へいっておりますので、主人と2人だけの家での夕食は「お喋り娘」のいない少し寂しいものになってしまいます。
以下は自己レスです。
>もちろん「尊敬」という国民感情それ自体、わたしは否定するものではありませんが、それが「なくなったとき」というのはどのように判断するのか、という現実的な問題があります。もっといえば昨今の皇太子妃、内親王の報道をみるまでもなく、そのような概念はいくらでも否定もでき、あるいは創りだすことも可能です。(冷静にかんがえると様)
本音を申し上げると、皇室の存在と民主主義の観念の御話よりも、人間の尊厳として・・・皇室の存続は・・・もう無理なのかな?って思ってしまうことがあります。
この皇室をテーマにスレを挙げてから、人間の尊厳を損なう醜いものばかり目にしてしまうことに耐えがたくなることが多くなってきました。
その「醜さ」とは、皇室の存在ではなく我々国民の側から見えてくるのです。
「醜さ」は誰もがもっているある意味人間臭さを感じさせられますが、醜心をネットによって垂れ流し他人をいたぶる行為は、皇室が男系であろうと女系であろうと、世襲を廃止したとしても止まらないのかもしれません。
いたぶり続けることにより皇室がなくなって、次のターゲットもいたぶって、そうしていくうちに人はどうなっていくのかな?って思います。
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