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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【2452227】 投稿者: しろくま  (ID:PpP7cV/2Qiw) 投稿日時:2012年 03月 02日 06:25

    「ぶーぶー」さま

     そうですね、ここはなかなか素人さんには無理な場合も多いところ…

     玄人さんにまかせちゃいましょうか。まずは、塾の先生に、お子さんんがよく知っていて尊敬している、大好きな先生はいませんか? 三者で面談してもらってチョイスしてもらう、という方法もありますし、お母さんがお子さんの状況を伝えて、過去の模試からまず選んでもらう、というところでよいと思います。

     あと、模試は「後で復習しやすいように」形式の一定化と、難易度が整理して配列されている場合が多いのですがお通いの塾はどうでしょう。上半分は基本、下半分は難問、左半分が基本、右半分が難問、とかなっていませんか?

     あとは、市販モノにたよる、というのもOKです。しろくまがたびたび紹介する英俊社の「近・中」の小5版があります。実際の入試問題でかつ、小5配当のものをチョイスしてくれているすぐれものです。

     何か追加質問があればどうぞ。

  2. 【2452702】 投稿者: 歌次郎の母  (ID:L4pTudZfGl2) 投稿日時:2012年 03月 02日 13:54

    しろくまさま

    何度もありがとうございます。

    予告しておいてある時期からキッパリ作戦でいこうと思います。

    また相談させていただくかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

  3. 【2453499】 投稿者: 仕事  (ID:zOjN8ct1f0A) 投稿日時:2012年 03月 03日 00:16

    初めて相談させて頂きます。

    今年中学受験終了しました、女子の母親です。

    小4から大手進学塾に通っており、共働きのため放課後の過ごし方の1つとして選択いたしました。
    最初は塾に通う目標を、「最後まで続ける」
    ことにして、受験をするつもりはありませんでした。が、本人も親も段々と周りの影響もあり、受験するモードへ切り替わっていきました。

    本人は、絶対共学。母親は自宅から近い所、を条件に、自ずと志望校が絞られ2校を受験いたしました。

    一校は親が行かせたい、中高一貫私立、もう一は合格可能ゾーンにも引っかかっていない、本人が行きたい国立中学でした。
    今回、本人の努力が実りどちらも合格をいただき、もちろん本人の第一志望校に通わせるのですがいわゆる「先生のための実験校」で、授業も普通の公立とおなじ、みんな塾へ通うらしいのです。
    熱心に色々子供さんと向き合って受験を迎えているんだと、最近になって気付いたぐらい何も分かってなかったのです。
    三年間言ったことは「テストのお直ししなさ〜い」ぐらいでした。

    学校の校風は本人にドンピシャで、良かったと思うのですが
    三割は高校へ上がれないらしく、私は漠然と不安をかんじています。

    本人は学校の先生を目指しておりまして、超難関大学は希望しておらず、教育大に行きたいそうです。
    ただ、高校へ連絡進学出来なかった時に、行ける高校が限られてくるので、まずはそのまま出来れば通えるように頑張っていこうといっています。

    ずっと三年間、塾の宿題に追われてきて
    しばらくはボーっとしたり、本を読んだりしていなさいよと言いましたがが、とうとう退屈になり、通信教育でいいからやりたいと言い出しました。

    しばらくは学校に慣れたりとかがありますから、二三ヶ月は何もしなくていい、といっていましたが、出来れば本人はずっと通信教育でもいい、と言っています。
    私も主人も行くなら塾の方が…とおもいましたが、取りあえず本人の希望にそってみようかとおもっております。

    嬉しいのですが、正直思ってもみない結果となり、親が戸惑っております。
    不勉強な親ですが、このような学校に通う際どういう学習方法がよいのでしょうか?
    アドバイスよろしくお願いいたします。

  4. 【2454825】 投稿者: リーフ  (ID:6pN/wre21sc) 投稿日時:2012年 03月 04日 00:30

    しろくまさま

    いつも拝見させていただいています。
    小4の娘ですが、2月の5年生の講座が始まって成績がとても落ちました。四年生のころは算数偏差値55~60くらい。国語は65~70くらい。理社は受講していませんでした。

    5年に入ってからは算数国語ともに偏差値50ぐらい。算数は内容をみてみると理解不足のものもありその都度解決してすすんでいくという感じですが、問題は国語です。

    いままでは、漢字語句で落とすことがあっても記述でミスはほとんどありませんでした。ところが、直近3回のテストを精査してみると、記述の答えがいずれも見当はずれ。求められている答えと全く違うところに焦点をあてています。


    4年生から5年生に変わる時に時間差があったわけでもなく、問題の難易度がとてもあがったわけでもないのにどうしたのでしょうか?本人にも訳がわからないそうで・・・。

    4年から5年への変化。
    1.理社が追加
    2.先生が変わった。(授業はそんなにかわっていないそうです。)
    3.週一回のテストのスケジュールが変わった。(月-国 水-算 ⇒ 土曜に4教科)

    これから、どのようして国語をとりもどすといいでしょうか?

    友人から譲っていただいた、「記述作文教室」をやってみようかなと思っていますが、ほかにどのようなことにきをつけるとよいでしょうか?よろしく願いします

  5. 【2455596】 投稿者: しろくま  (ID:eGG38633DhQ) 投稿日時:2012年 03月 04日 18:14

    「仕事」さま

     どれだけ大学実績がある学校でも、本人のキャラクターに適していない学校に入ると、あたりまえですが子どもの力は引き出せません。万人に適している学校など絶対にあるわけないんです。
     適していない学校に通えば、大学実績なんぞは、すべて他人の実績にしかすぎません。その点、お子さんに合った学校に合格されているわけですから、本人のキャラクターに合わせた勉強をすればよいんです。

     ついつい、みんなが塾に行くから、みんなが××をしているから、場合によっては「そんなの常識よ」とかおっしゃる方もおられますが、教育というのは多数決できめられるべきものではなく、その子の力を引き出せるか出せないか、ということで、引き出すことが可能ならば、どんな方法だってよいんですよ。

     しろくまは、たびたびお話しすることは、色々試してみればよい、ということです。六年ありますし、試行錯誤ができて、その子にあった方法を模索する、というのに時間を使えるのは中学のうちだけです。高校段階では、すでに子どもに合った勉強方法が確立されていないといけません。

     その1つの選択肢としては、まずは、本人がやりたい、と言い出していることに乗ってやる、というのがよい方法です。
     たいていの子は、中学受験が済んだ直後は、ちょっとしばらくはそっとしておいてほしいっ と、言うものです。それを自分から「通信教育をやりたい」と言い出しているわけですからたいへんよいことじゃないですか。
     ここはそれに大いに乗っかってやりましょうよ。

     国立附属系は、「進度」ではなく「深度」を重視しした学習で参りましょう。他の六年一貫中に比べれば、それはたしかに遅いかもしれませんし、いわゆる面倒見のよい、と、称されている学校に比べると、「こんなのでよいのかしら…」となるときもあるかもしれません。

     でも、どちらの世界も、それらはすべて、「子どものキャラクターに適していて」初めて力を引き出してくれるわけです。
     スパルタ系の学校では課題が多くて進度が速くて、乗り遅れてとりかえしがつかなくなる子、中学2年くらいで出てきたりします。
     自由な校風、自主自立系の学校では、何をしていいかわからず、漫然と過ごしてしまい、テストの結果が悪いことになじんでしまう子、中学2年くらいで出てきたりします。
     いずれも学校とのミスマッチで起こる現象なんですよね。

     進む速度が遅いことを逆手にとればよいのです。深くじっくり取り組めばよいんですよ。昔風の勉強です。
     テストの範囲が定められたら、どこが出るか、何をやっておけば点数がとれるか、ということにこだわらず、市販の分厚い参考書などを購入して、どんどん深く勉強していけばよいのですよ。

     ただ、しろくまは塾講師をしていた時代からつくづく大切だ、と、考えているのは「自習の時間」です。

     中学生は半ば以上、まだ子どもですから、家にいるとなかなか集中して勉強できないんですよね。
     学校に残って勉強できる、という環境があればよいのですが…

     以前に、発達段階として

     コントロール→ドライブ→レッセフェール

     という三段階論をお話ししたことがあります。管理する、ある枠組みの中で管理し、あとは自由にする、本人の自由にさせる、ということなのですが、これをこのまま、

     小学校→中学校→高校

     と、あてはめてもよいわけです。

     さらに申しますと、学校も、

     コントロール型、ドライブ型、レッセフェール型の3種類

     ありましてね。おもしろいことに新興私立がまだ偏差値が低いときは、きまってコントロール型なんです。で、実績出始めて成績が高い子が入ってくると、ドライブ型に変わって、そうしてさらに偏差値が高くなってくるとレッセフェール型になっていくんですよ。

     しろくまの知人の灘出身の算数科の講師だったやつは

     フェラーリなんかは、な~んもない、制限速度もない高速道路にのっけて走らせたらよいんですよ。それをたとえば一般道路で、信号が多くて、交通規制が多い道路なんかで走らせたら軽自動車よりも遅くに目的地についちゃうでしょ。走らせる場所、考えないとだめなんですよっ

     と、まぁちょっぴりむちゃな比喩を申しておりましたが、全面的に賛成はできませんが、言いたいことはわかるような気がしました。

     学校が手を抜いているんではないんですよ。それがそれぞれの偏差値帯の子にとって力を出すことができる方法でもあるんです。しぜんとそういう形に収斂していくんですよね、長い時間をかけて。
     昔にスパルタでがんがんやっていたようなコントロール型の学校が、ドライブ型になっている、というのはけっこうある話なんですよ。
     これは、たいていの私立の先生がほぼ同じ話をしておられました。ただ、教育はいろいろな子どもを相手にするわけですから、偏差値が高くてもレッセフェールが適している子ばかりではない、ということなんです。偏差値か低くてもコントロールが適している子ばかりではない、ということなんです。
     で、微妙に、ズレやらネジレがあるもんだから

     もっと学校がしてくれたらよいのにっ!
     宿題に追われるくらいの課題なんか出さなくてもよいのにっ

     と、ついついそれぞれの学校の保護者の方の中にはお怒りになられる方も出てくるわけです。

     すいません。少し話がズレてしまいましたね。
     ようするに、「自分で」掘り下げる学習をすればその方法は塾でも家庭教師でも通信教育でも、はたまた市販の参考書でも、それが本人のキャラクターに適していればOKなんです。そしてそれぞれお試しをしてみる、というのでよいんですよ。
     中1から中2になるあたりに、「塾の春休みの講習受けてみる?」みたいな話を1年後にしてみてもよいんです。「いってみようかな」となってもOKですし、「まだよい」「今のやりかたでいい」となってもOKなんです。
     それぞれの発達段階と子どもの状況に応じて臨機応変にしてやってくださいな。

     ついでに余談ながら、あくまでもしろくまがよいなぁ、と思う教育の発達段階は

     小学校=コントロール
     中学校=ドライブ
     高校 =レッセフェール

     小学校1・2年=コントロール
        3・4年=ドライブ
        5・6年=レッセフェール

     中学校1年=コントロール
        2年=ドライブ
        3年=レッセフェール

     高校1年=コントロール
       2年=ドライブ
       3年=レッセフェール

     です。もうおわかりですよね。大きく見れば三段階、小さく見ても三段階、が、よいと思っています。

     最初は親がしっかり管理、学校も厳しく管理、学年があがるごとに自主性を重んじていってくれるし、親もある程度まかしていく…

     でも、たいていの進学実績のある学校、こんな形式にごくごく自然になっていませんか? 中学のときは校則もずいぶんと厳しく言われたし、勉強の課題も多かったけれど、高校になると、わりと細かく言われなくなったかな、と、なっていると思うんですよ。

     抽象的な話で閉じてしまって申し訳ありません。でも、大きなイメージと路線、というのは大切だと思います。学年が上がるごとに、何か本人の意思にゆだねていく、というものを増やしていくのがコツだと思ってください。

     最初は、あれもだめ、これもだめ
     次は、あれはだめだがこれはよろしい
     で、最後は、それでもよいし、これでもよいよ

     こんな感じの話でよかったでしょうか。何か追加質問があればどうぞ。

  6. 【2455643】 投稿者: しろくま  (ID:eGG38633DhQ) 投稿日時:2012年 03月 04日 18:53

    「リーフ」さま

     おそらくですが、問題の「質」的変化があって、本人もそれに気が付いていない、ということがあるのかもしれませんね。

     実は、国語の記述の問題なのですが、そろそろ「抽象化」を求めたり、そういう表現を探し出したりする問いが小5になると増えるのではないかと思うんです。
     文章の難易度はあまり変わっていない、設問の問い方が、同じようで、実は違う、というように変化している可能性があります。

     「置換」と「抽象化」

     この2つの設問のレベルが一段階上がる場合があるんですよね。

     「このことを言い換えたらどうなりますか?」

     という問いに関して、小4くらいですと、同じ表現に置き換えられたらOKだったのですが、小5くらいになると、違う角度からの視点を解答に要求されるようになっていると思うんです。

     人はミスをするときがある
     機械は(  )をするときがある

     (  )にはミスという表現が入ってもよいわけですよね。機械もミスするやんっ となるわけですが、人のミスに対して、この説明を活かそうとすれば「故障」という表現にしたほうがよいですよね。

     人はミスをするもんだし、機械は故障をするもんだ

     というほうが警句としては気が利いています。その理由は

     完璧などはない(抽象)
     例えば、人はミスをする 機械は故障する

     というように、完璧がない、という抽象概念を、一方は人を例に、もう一方は機械を例に、具体化することを要求されている「置換」なんですよね。

     人はミスをする
     機械だって(   )をする

     という表現をみたとき、頭に「完璧なことはない、ということの例なんだな」とまずは思いつき、その上で、人はミスだから、それに適した機械にあてはまる表現は何かな、と、考えて「故障」と導き出す、という「作業」をせず、この表現だけをみて、「機械だってミスをする」でもいけるやんっ と、なってしまう場合が小4くらいまでなら出てくるんですよね。
     抽象化、再具体化、ということができるかどうかが低学年と高学年の「差」にあることは確かです。

     抽象概念を、なんでもよいから具体化するのではなく、その例にあわせて具体的表現を置換する、というような部分がまだ習熟できていないのかもしれません。

     物語文でも、複雑な、屈折した心理から、楽しくても笑わない、悲しくても笑う、という心情と行動のねじれを問うような場合に、ちょっとズレた答えをしてしまっている、という可能性もあります。

     ただ、模範解答を読んだ上で、本人が「納得」できているか否か、というところで対応や訓練の方法が変わってきます。
     もし、模範解答をみて納得ができているのなら、OK、ということで流していけばよいとは思うのですが…

     あとは、もっと単純な理由が重なっていることも考えられます。

     「読み」の甘さです。たとえば小4くらいに入塾したとすると、意識の上では緊張や不安もありますが、よし、がんばるぞっ という気持ちが入っています。ですから、本人が思っている以上にちゃんと読んでから解けていたのかもしれないのです。
     ところが、夏休みもすぎ、一定以上国語で点数が出始めると、「こういう要領でやればよいんだな」という気持ちが先行してしまい、今までちゃんとしていた読み方の「手順」なども、わかっているから、と、軽くやっていたり雑にしていたり、に、なっている可能性もあります。

     昨年までは、部屋で国語の勉強を「黙々としていた」のに、最近、「独り言」をぶつぶつ言いながらしたりはしていませんか? 論説文などはそれで考えが整理される場合もありますが、それすら模試の最中には沈黙していないといけませんよね?
     独り言を言いながら解くクセがつくと、独り言を言わないと解けない、という頭の回転になっちゃいます。そういう些細なことでも、「国語が鈍る」ということがあります。

     ここは、一度しきりなおしで、「親音読+子黙読」で、丁寧に読み進める、ということもやってみてください。単に本人が気が付かないうちに「丁寧な」読みがなくなっている可能性も十分にあると思います。

     何か追加質問があればどうぞ。

  7. 【2456110】 投稿者: ブーママちゃん  (ID:x46ttJqExMg) 投稿日時:2012年 03月 05日 02:20

    しろくま様 先日、通常授業の復習テストと公開テストなどへ向けた過去に習った単元の学習の割合についてご質問させていただきました者です。ご丁寧なアドバイスをいただいたのに、お礼が遅れまして申し訳ございません。「戦っていない算数」こちらのお言葉に目の前が開ける思いがいたしました。国語や理科は複テはそこそこなのに、公開でがっつりと点を取ってくる。なのに一番勉強している算数がいまいち。この謎に対して私自身が文系で数学が苦手だった経験から、子供に対して算数は「難しい、でも受験では失敗が許されない」という先入観を与え続け、思い切って立ち向かわせる能力を奪っていたということに気付きました。国語も理科も楽しく学ぶ、解くということを小さなころから意識してさせていたため、テストで新しい文章に出会う事を楽しめるようにまでなっているのに、こと算数に関しては「計算は確認したの?」「簡単な問題は確実に点に結びつけるのよ!」と詰問口調になり、きっと無難にはこなすけれど、楽しめない肩に力が入ってとにかく必死というパターンを作ってしまっていました。しろくま様のアドバイスを元に1週間のざっくりとした予定をたて、塾の先生に相談しましたところ、過去の単元の復習は忘れない程度に2週間に1単元から2単元といったゆっくりでよいので、今やっている単元と別の組み合わせ 数の特徴系を今やっていれば、過去は図形といった具合でよいと思っているよりもゆったりとした復習計画をご提案いただき、息子もこれならやれると笑顔になっていました。ゴールデンウィークごろまではこのペースでやってみてまた後日、微調整してみようと思います。算数の「わかる、とける、できる」については塾に入った時から意識してきたつもりでしたが、「できる」のチェックが今一つだったように思います。今までは複テまでに3回問題に取り組めてたら、「あーできてるできてる」って感じで見ていたのですが、一度、この「できる」のチェックに本人に説明をさせてみるということを少しさせてみようと思います。
    今日も、息子は図書館で国語の問題文で出題された小説の続きが読みたいと本を探して借りてきました。
    先日までは「そんなに国語にばっかりいれこまないで算数やってよ」とちょっと苦々しく思っていたのですが、今日は問題文をそんなに楽しめているのはまあいいかという気持ちで見てやれました。小説を読んだ後、さあ、算数やるわ~と塾の先生との約束どおりに取り組んでました。今、志望している学校には手は届かないかもしれないけれど、「やらされる算数」ではなくて、「自分で取り組む算数」に脱却できるよう今は少しゆったりペースでやっていこうと思います。また、後日ご相談させていただきます。ありがとうございました。

  8. 【2456242】 投稿者: 仕事  (ID:zOjN8ct1f0A) 投稿日時:2012年 03月 05日 09:08

    しろくまさま

    アドバイス、ありがとうございました!
    私の質問が、後で読み返してみると理解していただきにくい伝え方だったなぁ… と反省していたのですが、まさに悩んでいるところにお答えいただきました!

    三段階のご説明も、なるほど〜と思いまして、よく考えれば、塾に通った三年間がそんな感じでした。
    四年生のときはそれなりに、勉強のやり方を口うるさくああしなさい、と言っていたかなぁ…とおもいだしましたが、六年生にはいると、本人が苦手なところや得意なところを理解して、自分でどこを勉強すればいいのか分かっていて、私はその話を聞く役、というパターンになっていたように思います。

    塾での勉強も、「勉強する場所の確保」という意味で共働き家庭にはよい面がありますが、本人は家の近くに図書館があり、いままではそこで塾の宿題をやっており、集中できたらしく、これからも利用しようかなぁ…といっておりました。

    夏休みなど、長期の休みは塾の講習にいってもいいかなぁ…と言っており、しろくま様のおっしゃるとおり色々な方法を試してみたいと思いますし、ある程度まで上手くいきそうなら、本人のやる気にそう形ですすめていこうと思います。

    昨日娘に、「しろくまさんに相談して、アドバイスしてもらった」
    ことを伝えると、「私の何が心配なわけ?絶対大丈夫やろ。信用してないなぁ〜?」と言われてしまいました(笑)
    きっと彼女には楽しい学生生活が待っていて、私も勉強だけでなく、もう少し「楽しむ」ということにも目を向けてやろうとおもいました。
    一度しかない中学生活ですしね(笑)

    ありがとうございました。また成績が良くないあかつきにはアドバイスお願いするかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いいたします。

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