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投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 09月 17日 22:04
皇室の弥栄を願います。
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【3361735】 投稿者: 紙つぶて (ID:K4jTfNdaFpU) 投稿日時:2014年 04月 18日 23:31
ひまわりさん、
例の本とベルバラは読み進んでいますでしょうか?
私の方は、天皇制に厳しい批判をする超進歩的知識人が執筆した本を読んでいますが、進歩し過ぎで度し難く、また言いがかりにしか思えない文言がずらり。ですから、二俣川さんを質問攻めにしている次第です。
哲学、思想は歴史・資料・想像力さんもお詳しいかと思いますが、ウィークデイはお忙しいかと思い遠慮しています。 -
【3361907】 投稿者: 二俣川 (ID:vlklnP803Bs) 投稿日時:2014年 04月 19日 08:37
>マルクスイデオロギーからは、経済的な力学に起因する階級間の差別論は導き出されても、天皇の対極として賤民を最下層に位置づける身分的差別論は成立し難いということですね。
あいにく、マルクス主義の専門研究者ではない私にそこまでの明快な断言をする立場はない。私からする天皇制批判は、主に法的視点からのものである。 -
【3362118】 投稿者: 紙つぶて (ID:HclsZOz/Ccg) 投稿日時:2014年 04月 19日 12:52
>私からする天皇制批判は、主に法的視点からのものである。
そうですね、二俣川さんが法の理念から天皇制の不平等を批判しておられることは理解しています。また、今上天皇陛下、皇后様に対するお気持ちも存じています。
超進歩的知識人の天皇批判と比較すると、二俣川さんは「ゆるキャラ」にさえ思えます。少なくとも、哲学的思想よりも憲法理念を優先されるので、批判内容の実現性に対する現実的な限界点を認識しておられるからです。 -
【3362328】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2014年 04月 19日 17:40
紙つぶて様
この本は、私にはかなりハードルが高いのですが(汗)、なんとか少しづつ読み進んでいます。
教えていただいた通り、当初は丸山さんから読み始めたのですがちょっと判らないところが多かったので加藤さんの「基本的特徴」から出直しました。
この章を途中まで読んだ感想ですが、個人で価値判断をしない日本人がこの章で説明が付くと納得してしまいました。
日本人についてよく評される空気を読んでそれに従うといいましょうか。これは個人だけではく日本全体もそうですよね。
いわゆる日本得意のごまかし外交もこれで説明が付くので、文中の「明日は明日の風が吹く」には納得です。
皆様のような的確な総評ではなく私の「匂いを嗅ぐ」野性的な感想しか出来ないことをお許しください。
ベルばらは号泣ものですね(笑)
絵柄は少女漫画の王道を行く古典的なもので、今の若い子たちには受け入れられないかもしれません。でも、あの作品を作者が24歳で描いたことにいまさらながらに驚愕しています。
あの若さでフランス革命の歴史を軸に、革命に翻弄されながら絡み合う人間関係と、深い権力や愛憎をテーマに織り交ぜて物語を構築する池田氏に感心してしまいました。 -
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【3362433】 投稿者: ひまわり (ID:X6ul3.iABMU) 投稿日時:2014年 04月 19日 20:37
携帯からです。
ん?
あの言葉は二俣川様に対してのふう様なりの助け舟でしょうか?
あの「朝生スレ」から二年以上のやり取りがお二人の間で交わされておられるのですから、「老人」「女ファシスト」と呼び合うのも「昨日今日の仲」ではない、お互いを知り尽くした親近感のようなものを感じあっておられる気もします(^_^;)
二俣川様が、ふう様はいきなり「二股」などと相手を侮蔑する一部の人達と同じ方ではないと判っておられるので、安心していますが、「痴呆」はほんと余計だと思いますよ。 -
【3362489】 投稿者: 紙つぶて (ID:OsaJ1shPwEY) 投稿日時:2014年 04月 19日 22:02
ひまわりさん、
こんばんは。
>日本全体もそうですよね。
いわゆる日本得意のごまかし外交もこれで説明が付くので、文中の「明日は明日の風が吹く」には納得です。
そうなんですよね。だから、学者による著書は論理的で読みごたえがあるから好きです。
北斗の拳好きの私もベルバラにはワクワクしたものですよ。フェルゼン派でしたが 笑
二俣川さんとふうさんは、キングギドラとギャオス見たいなものですから、ひまわりさんがモスラとして仲裁してください。なんだかんだ言っても、似た者同士ですよ、あのお二方は 笑 -
【3362649】 投稿者: 歴史・資料・想像力 (ID:EQYURqLMov6) 投稿日時:2014年 04月 20日 04:17
昨日まで飛び回っていて書き込む余裕がなく失礼した。
マルクス=エンゲルスの差別論は重要ではあるが、正直あまり出来の良いものではないと思う。この辺は専らエンゲルスによるものであったからであろうか。
彼らは差別について、まず下部構造が規定する経済的差別の意味で語る。これは搾取が貧困=経済的差別となるということであり、肯けるもののあまり深みもない。
一方、国家論の中で、支配―被支配の枠組みにおいて支配階級のイデオロギーが被支配階級に注入されることで階級間差別が固定されるという意味でも差別を語る。こちらは興味深い分析であるが、その後マルクスが経済理論の精緻化に傾いて行ったこともあり、余り大きな展開を見せていない。
従い、マルクス=エンゲルス理論から差別について多くを引き出すことは困難であろう。それにしても紙つぶてさんが、読まれたものからマルクスを持ち出したのはやや唐突に思われるが、弁証法→マルクスという流れか?。お出しになった分析は未見だが、書き込みの範囲ではヘーゲル的弁証法の観点であろうかと思われる。 -
【3362696】 投稿者: 二俣川 (ID:vlklnP803Bs) 投稿日時:2014年 04月 20日 08:02
>二俣川様が、ふう様はいきなり「二股」などと相手を侮蔑する一部の人達と同じ方ではないと判っておられるので、安心していますが、「痴呆」はほんと余計だと思いますよ。
かの御仁と私との従来からのやりとりからみて、暗黙の了解事項の範囲内であるものと考える。なお付言するに、当初こそ小保方氏に理解あるかの如き仮装していたかの御仁も、ここにきて邪な本質を丸出しするかのように卑劣な批判をする側の総大将に居座った感がある。
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