小保方晴子のSTAP細胞は捏造か？｜掲示板スレッド

＞【3393417】 投稿者: 宇宙(ID:mRA9ZmIijKQ)投稿日時：14年 05月 20日 15:59

いうなれば、「国家」なるものもある観念の表れに過ぎない。
成文憲法である日本国憲法のみならず、不文法（非制定法）の国柄である英国でも「憲法」が所与のものとして長らく実質的に尊重されてきた理由は何か。
マグナ・カルタ以降、権力者の横暴を「法」というruleでもって律することの必要性が求められていたからに他ならない。

その考え方は、本件にも当てはまる。
民間ながら「理研」という巨大な組織を相手に個人が具体的な権利を守ろうとした場合、国家機関である裁判所以外に救済を求める最適の場がどこにあろうか。
その解決の指針として、前国家的にあると認められる憲法や国民自身が国会で定めたruleである法律以外に最適なものがあるとは考えられない。
ゆえに、憲法の最高法規性や法の支配が唱えられるわけである。
したがって、小保方氏がその法に救済を求めることは自然なことである。本件で法律論が語られることも当然のことである。

むしろ、あなたに望みたいことは、自身や子女らが小保方氏の立場であったことへの想像性だ。結局、同じ選択をせざるを得ないのではないか。

労働三権があるじゃないか。

＞【3393443】 投稿者: 赤い彗星(ID:fNV3Mf4q0lo)
＞【3393820】 投稿者: 赤い彗星(ID:2yV4p.iGtyQ)


まったくその通り。高いご見識だ。

ところで、権利（の保障）は自ら主張し、求めることによってはじめて現実のものとなり得る。
血を流し犠牲を払って自ら能動的に権利を獲得してきた経緯ある欧米とは異なり、常に受動的であったわが国では、その意義やこれを守り抜こうとの意識は希薄だ。
このことが、自ら現行憲法の恩恵に存分に浴しておきながら、その憲法を軽視する一部連中の信じがたい矛盾した言動の原因になっている。

また、先の安倍・記者会見による「現行憲法の平和主義を尊重し」とうそぶく一方での解釈改憲による憲法破壊の画策という、悪質な姿勢にもそれが見て取れる。
前述の憲法や法に対する安直な国民一般の考えが、このような為政者の傲慢な居直りを許している。
まさに、「国民はその程度に見合った政府しかもてない」のである。

いま必要なことは、国民自身の意識のversionupである。

二俣川よ、

共産党、社民党、中国、韓国、北朝鮮の主張と同じだね。

たとえば、憲法専門研究者中、現行憲法を支持する者は全体の８割以上を占めることだろう。
それらのものが、「共産党、社民党、中国、韓国、北朝鮮」支持者だけだとは到底思えぬ。
たとえば、憲法違反疑いある特定秘密保護法案に対しては、日本弁護士連合会など多くの人々が反対した。

そもそも、そのようなトンチンカンなことをほざく輩こそ、日本国憲法を知らずに妄言を垂れ流しているだけであろう。
自己が無知なることの自白に他ならぬ。
なぜなら、現行憲法は思想として自由・民主主義、体制として資本主義を前提にしていると考えられているからだ。

二俣川よ、

「８割」は、君の主観で立証出来ないよね。

「多くの人々が反対した。」らしいが、一体、日本国民の何人が反対し

たと言うのかね。

大多数の日本国民の代表者が賛成しないと法律は成立しないよ。

法律は国会の多数決で成立する。法令とその解釈は、最高裁で違憲判決

されるまで合憲である。