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【4219995】算数抜き入試の進学校は成立するか?

投稿者: あおいとり   (ID:1He7D2g8uno) 投稿日時:2016年 08月 21日 02:44

いわゆる「受験算数」は事実上何らかの形で「やり方」を指導されないと対応が難しいこと、中学以降のカリキュラムと連続性のない領域があることからしばしばその存在意義が疑問視されてきました。
しかし、中学受験では総じてこの教科が相当高い配点を与えられていることが多いです。
そこで思うのですが、こうした「中学受験の主流」に対するカウンター的なコンセプトとして、入試でいわゆる受験算数を課さずに麻布とか開成くらいの進学実績をたたき出す一貫校が現れたら面白いと思いませんか?

私自身も「受験算数劣等生」だったけれども、それでも大学段階では特に引け目を感じないようなところに進学しているので、そういう系統の生徒が相当数集まればやってできないことはないはずだと思うのですが。

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  1. 【4258415】 投稿者: 人事  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2016年 09月 23日 09:23

    でも、アインシュタインになるよりトム・クルーズになりたいと思いませんか?

  2. 【4258912】 投稿者: あおいとり  (ID:rQQ/I/c0Jo6) 投稿日時:2016年 09月 23日 19:12

    実際にはトム・クルーズにも彼なりの苦労は相当あったそうで…読字障碍があるというのはどこかで聞いたことがありませんか?
    そのため、台詞を覚えるにはそれなりに工夫や努力が必要なようです。
    仮に現実に彼の立場になったら、人事さんとしてはきっとそれこそ「アルジャーノンに花束を」のチャーリーのような心情になりそうに思います。

    むしろ、欲張るならそれこそ宮本恒靖あたりの方がリアリティあるかな(笑)

  3. 【4258969】 投稿者: 酒好きTOEICer  (ID:jm93oOafz0w) 投稿日時:2016年 09月 23日 20:19

    ・低学年からの大学受験戦略

    中学受験英語が定着したとして上位層なら小3で英検2級くらいとれそうです。
    そうすると受験算数にあまり時間を使わず小学校の残り3年で準一級~一級を確保した方が受験に有利という発想の親は2-7割くらいは出ると思いますね

    算国については低学年時にあまり先取りに注力するのは投資効果が疑わしいですし
    多くの親もそういう発想をするでしょう


    私が算数抜きの英語重視の定員が三割から十割をしめる難関校の登場が10-25年後に控えていると予測するのはこのような低学年時の戦略面も大きいです

  4. 【4258983】 投稿者: 他人事  (ID:8AbwYBBqP9Y) 投稿日時:2016年 09月 23日 20:30

    英語の話が終わって清々してたのに、また現れたの?
    質問がなければ来ないって以前書いてなかった?

    みんな英語の話にウンザリで、話題に出さないんじゃないかな?

  5. 【4259030】 投稿者: 人事  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2016年 09月 23日 21:08

    日本人と日本文化を軽視する人は来ないで欲しい。

  6. 【4259038】 投稿者: 酒好きTOEICer  (ID:jm93oOafz0w) 投稿日時:2016年 09月 23日 21:15

    人事さん
    >日本人と日本文化を軽視する人は来ないで欲しい。
    低学年時の戦略における英語の重要性を否定するのが困難で反論をあきらめたんでしょうか。

  7. 【4259053】 投稿者: 人事  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2016年 09月 23日 21:25

    別に。
    日本の教育のことは日本人と議論したいというだけです。

  8. 【4259058】 投稿者: あおいとり  (ID:rQQ/I/c0Jo6) 投稿日時:2016年 09月 23日 21:28

    英語もあくまでも本質的には「世界にいくつもある言語のうちのひとつ」であり、本来それを体得するのは様々な場面での意思疎通のためであって受験のためではないのですよね…

    なぜそれを私がわざわざここで言い出すのかというと、我々「日本語人」が母語である日本語の読む・書く・話すを「どの分野であれ大学のすくなくとも学部レベルまでの勉強にたえる水準まで」体得するプロセスには、思っている以上に歳月がかかるからです。私の実感としてはどんなに早くても14,5歳くらいまではかかるかな、と。生活経験や発達段階の限界を考えると、おそらくこれより短くはならないでしょう。中でも小学生年代というのはまだまだ文字と語彙と世界を一つ一つ結びつけていく途上にある時期ですし。
    そういうプロセスは「英語人」であっても結局そんなに変わらないのでは?

    母語以外の言語をどの年代で身につけるのが適切かというのは一概にいえないけど、早い方がいい理由も遅い方がいい理由も両方あるから難しいですね。
    早い方がいいと考えられる理由
    ・音声そのものを聞き分ける能力のピークは就学前までと考えられるから
    ・心理的には「間違える」ことが許される年代のうちに試行錯誤しておいた方がいい
    遅い方がいい理由
    ・言語と世界の結びつきの体系が一定出来上がった状態になってから他の言語を体得した方が、法則性に基づいてより短い期間で違う言語体系を獲得できると考えられるから
    (文法というのは、その言語を母語としていない人が違う言語を体得するにあたって、本来試行錯誤で何となく解るようになる過程をショートカットするためにあります)

    「日本人の知らない日本語」を読んでいると、様々な国から来る留学生が試行錯誤しながら日本語を体得していく様子をしばしば面白おかしく書いて/描いているのですが、考えてみると
    「逆に我々日本語人が他の言語を学習するのだって似たようなもんなんじゃないの?これくらいの間違いは普通にいくらでもあるのだから、間違いを恐れ過ぎないことが結局いちばん大切なのでは?」
    (あのマンガに登場する留学生の皆さんは総じてかなりのインテリかつ富裕層と見受けられます)
    というメッセージも感じられて、なんだか勇気づけられるものがあります。

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