算数抜き入試の進学校は成立するか?｜掲示板スレッド

人事さん
>帰国生並みに英語に時間を費やすということは、１日の少なくとも３分の１、学校にいる時間は英語で過ごすということです。日本でそんなことできますか？

3年英語圏滞在の帰国子女においつくために6年かければいいだけでしょう。

>英検などの点数が同じでも、聞く、話すの能力が全然違います。
英検など、試験での4技能のスコアの総合点が同じなら総合力は大して変わらないでしょう。

多少英語力自体で劣っても
帰国並みの英検力＋国内生並の日本語力
があれば非常に強い武器になります。

平日の昼は穏やかなのに、土曜日は変人がやってきますね～

>帰国にとって不要なら国内生にとっても英語に帰国並の時間をかければ不要だということです。

算数ができる環境ならば「算数＞英語」なんだけどね
超優秀生なら算数やらなくても大丈夫って話なのに、
なぜ一般論になるんだ？
我が子は超優秀と信じている人は算数なしでも良いとは思うけどね。


>小４までに２０００時間英語を勉強すれば算数はおまけ程度になると思われるので「算数抜き入試の進学校は成立する、あおいとりさんの正しさは証明された」と宣言します。この結論については反論は不要です。

宣言した！勝ち抜けということで消えてくれるなら大歓迎！
誰からも同意を得られていないのに宣言できる厚かましさに敬服


>3年英語圏滞在の帰国子女においつくために6年かければいいだけでしょう。

小４～６の３年間アメリカ在住と、
ずっと日本にいて、英語学んで英会話教わる程度で同じレベルになるのかね

他人事さん
>超優秀生なら算数やらなくても大丈夫って話なのに、

小4で英語の成績がトップ級なら超優秀なので算数やるまでもないとは言えるでしょうね。単に優秀なだけでなく大学受験そのものの得点力までついてきます。

そもそも渋幕帰国が超優秀なんですか？開成レベルを基準にそれほど優秀でもないが単に英語が出来るから大学受験に強い、というだけではないのですか？

>ずっと日本にいて、英語学んで英会話教わる程度で同じレベルになるのかね
仮に同レベルになれなくても大学入試英語で帰国と同じレベルの得点になれば受験対策上は十分帰国レベルですね。英検一級程度あれば十分すぎるでしょう。それ以上は当面東大でもどこでも得点差に結びつかないでしょう。

>小4で英語の成績がトップ級なら超優秀なので算数やるまでもないとは言えるでしょうね。単に優秀なだけでなく大学受験そのものの得点力までついてきます。

小４でトップ級っていっても分からないよ。先行失速の例なんていくらでもあるから
優秀だから算数不要ってのはリスクのある作戦
しかも、算数は解けると充実感、満足感があるから、なくすメリットもない
その作戦とるのは親のエゴなんだよ


>そもそも渋幕帰国が超優秀なんですか？開成レベルを基準にそれほど優秀でもないが単に英語が出来るから大学受験に強い、というだけではないのですか？

それはあきらかに違う。超優秀です。日本にずっといたら、筑駒開成に受かるレベル


>ずっと日本にいて、英語学んで英会話教わる程度で同じレベルになるのかね
仮に同レベルになれなくても大学入試英語で帰国と同じレベルの得点になれば受験対策上は十分帰国レベルですね。英検一級程度あれば十分すぎるでしょう。それ以上は当面東大でもどこでも得点差に結びつかないでしょう。

あっ、大学受験の有利不利の話ね
でも帰国枠採用している難関中高は、そういう人材を求めているわけではないから
海外の良いところを吸収したいんだよ
先生にも生徒にもプラスになるからね

はい。TOEICさん。一人ディベート優勝おめでとう。

子供が、高校を英語帰国子女のクラスで過ごしたので、経験をお話しします。

慶應系です。

高校に上がるときに、中学の英語の成績を見て、先生から、個別に、帰国クラスでやらないか、勧誘されます。相当に中学英語ができても断る人も多い。大変すぎるので。
子供は、なにも考えずに、ほいほいと誘いに乗りました。

一日目から、経済誌の記事のコピーが配布され、内容の要約、事実理解の確認から、すぐにディスカッションにはいります。そして、記事の内容について、３日くらいで、Ａ４版２枚くらいのエッセイを要求されます。自分の考えを、説得力をもって簡潔に表現しなくてはなりません。もちろん、自分の考えをサポートする文献も、図書館やネットで探して引用しないとなりません。
そして、エッセイをもとにプレゼン。雨あられと質問が飛び、教室の生徒同士で激論になったりして、ノイジーなクラスになるそうです。
こんな感じで、週に何本も雑誌記事を読み、エッセイを２本程度書くことになります。
中学英語しかやっていないからといって、いっさい容赦はありません。

おしとやかで本ばかり読んでいた女の子が、英語のディベートになると、立ち上がり、大きく手を振り回して意見を主張する、時に教壇に駆け上がって自分のロジックを板書して主張する、怖い、というのが、初日の感想でした。

２０人くらいのクラスに、Ｎａｔｉｖｅの教師が２人ついて、エッセイやプレゼンなど、時に夜まで、懇切丁寧に指導してくれます。

相当につらかったようですが、そこそこ、しゃべれるようになりました。
毎日２時間くらいは、エッセイを書いたりプレゼンの準備をしたり文献を読み込んだり、英語に費やしていたようです。

大学では、海外の専門を同じくする友人と語らって、夏休みに、学生合同セミナーを企画運営しました。スカイプと電話会議で準備を重ね、相手の大学のホールを３日間借りて合同セミナーをやり、なんとか成功させました。宣伝ポスター、航空券、宿舎、レセプションなど、周辺の問題もこじれるとややこしく、苦労していましたが、相手大学の学長や学部長もレセプションなど一部参加してくれ、満足いく結果だったようです。

いっしょに海外に行くと、私より、普通の会話はスムーズな感じがします。現地の見ず知らずの人とべちゃべちゃしゃべって盛り上がったりしている。
学会のプレゼンや論文については、まだまだ初心者で、今、講座で絞られているようです。

あまり意味がないかもしれませんが、スコアは、TOEICは900点台、TOEFLはIPT（昔のPBTを使いまわして学校や会社などの社内用のみに供しているもの）で600くらい、準一級は簡単に通りましたが一級は落ちました。

私は、相当にすぐれた教育だったのではないかと思っているので、一例として。
少なくとも入り口には立ったのではないかと思います。

東大理系OBさんのお話、驚きました。
子供の学校には帰国子女のクラスがなく、英語教育はあくまでも受験を目的としたものであり、数学や物理化学の方が重視されていました。
お嬢様の学校の充実したレベルの高い教育、大変羨ましく感じました。
うちの子が通う大学にもそのような教育を受けた方がいらっしゃるかと思うと、今更ながら心配になってきました。
自分の実力不足を認識して、日々の学習に真摯に取り組むように言っておきます。
大変に参考になるお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。

東大理系OBさん

すみません。お子様、ご子息なのかご息女なのか書いていらっしゃいませんでしたね。
どちらにしても優秀なお子様で羨ましいです。