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投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 09月 17日 22:04
皇室の弥栄を願います。
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【3354918】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2014年 04月 11日 22:10
紙つぶて様、こんばんは。
>いよいよ、日本の天皇制の意義、憲法との関係について考えていきます。
おお、いよいよですね。
紙つぶて様のお考えを楽しみにしています。
皇室の存在意義はシステムとしては素人ながら思いつくことができるのですが、天皇が尊いものであるという本質的なものは、なかなか言葉にするのも難しいのです。日本人の意識の中に天皇は確かに存在しているはずなのですが、どうも無自覚な存在過ぎて説明できないものになってしまっているようにも思います。
また、人間や国に個性があるように歴史にも個性があると思います。日本独自の天皇を持つという日本独特の歴史が。
日本の歴史上、あまり外部の影響を受けないままに精神土壌が培われてきた、天皇と日本人の関わりも大いに興味のあるところです。
よろしくお願いします! -
【3354970】 投稿者: 紙つぶて (ID:Dvia/3reuKc) 投稿日時:2014年 04月 11日 22:54
ひまわりさん、
興味深いことに、ひまわりさんが感じている疑問と同じような視点から、名だたる政治学者、思想史の学究たちが(否定的であれ肯定的であれ)「日本人の発想形態、内発思考様式の特質」の根底について研究しています。
まずは、ここから入ったところです。 -
【3355205】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2014年 04月 12日 08:05
おはようございます。
お隣のスレでSTAP細胞について、皆様喧々諤々やっておられます。
私は素人ですから、この件にふれることはひかえていましたが・・・というかさっぱり解らないのが本音です 汗
読んでいても論文の不備や人格攻撃ばかりでうんざりしてしまいます。
でも、本職の科学者の人たちは不備を非難していても、細胞の存在否定は断言して無いんですよね?
野次馬えもうしわけないんですが、論文不備があったとしても、結果細胞が存在していたら、これってどうなるんでしょうかね?
先に論文ありきなのか?結果が重視なのか?
よくわからんへん。 -
【3355253】 投稿者: 二俣川 (ID:itiWh1K/dEs) 投稿日時:2014年 04月 12日 09:22
いろいろ意見があって楽しい。ただし、個人攻撃や早稲田攻撃には首をひねらざるを得ないがね。
ところで、感じることは理科系の方による科学への無謬性・絶対性信仰?の強さだ。むろん、真実の探求への意欲は理解できる。ただ、そのあまりに強い合目的的性に危ういものを感じることも確か。それが逆に、他にも考慮すべき利益を圧殺してしまうのではないか、ということだ。
そのためには、科学の世界であっても、法のルールを遵守して(もどかしいではあろうが)慎重に進めて行ってもらいたいと願う。「10人の有罪者を逃すことがあっても、一人の無辜を罰するな」との法諺に思い致すべきである。
私のようなタイプは、理科系には向いていないなとあらためて確信した。過ち多く、失敗ばかりの私には、到底生きてはいけない一元的で窮屈な社会のようである。不真面目だが、融通の利く文系で良かった。 -
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【3355278】 投稿者: 天皇陛下 (ID:o6t2VS.K48M) 投稿日時:2014年 04月 12日 09:50
ひまわりへ。
>日本人の意識の中に天皇は確かに存在しているはずなのですが、どうも無自覚な存在過ぎて説明できないものになってしまっているようにも思います。
ワシならここにいる。
自覚せい。 -
【3356387】 投稿者: 歴史・資料・想像力 (ID:iEVn237GPKg) 投稿日時:2014年 04月 13日 12:16
ひまわりさん
PCの調子が悪く書き込めないでいる間に、話題の中心が移ったようなので、簡単に意見を述べるにとどめさせていただきたく。(XPは本当に買い換えないとダメそうだ。騙されているような気もするが。)
まず、写真等で豊かなところが写っているのを認めたい気持ちはわかるが、同様に写真に残っている農家の悲惨さから目をそむけてはならない。当時の人口の6-7割は農村人口である故。
亡き父も農村の出だが、その兄・姉は全員間引かれたため末子にかかわらず戸籍上長男であった。戦後兄たちを戻そうとしたので、戸籍は無茶苦茶なことになっている。生活振りはやはり貧しく、主食は粟・稗。米作地だったが米は豊作年に混ぜられただけ。凶作年はおしんにも出て来た大根メシ。栄養失調がその後も祟っていた。特に貧しい地域でなく、実家も極貧農家ではない。このような農家の状況が満州に乗り出す一つの背景であった(満蒙開拓移民)。
このような農村と、ある程度の発展を見ていた都市を合わせて、国民全体の豊かさを示したのが、先に挙げた一人当たり実質国民所得(GNPと等価)であり現在の1/6である。現在、日本の1/6と言えば、モンゴルより少し上、スリランカ等と同じである。
確かに、一次大戦中等GNPが急成長した時期もあるが、ストック・資本蓄積がまだ貧弱であったため、恐慌・震災等で一気に失速する恐れもあった状況。昭和恐慌を高橋の超インフレ策という劇薬で乗り切らざるを得なかったこと・それが軍需依存体制・軍事費の歯止めなき拡大に繋がったことは先述の通り。また、綿工業は高橋財政下円安になったことで一気に伸びたわけだが、それが中国等との摩擦を生んでいたことも戦争への伏線となっている。要するに、失速しないように舵取りする中で、戦争へのレールを敷いてしまったのであり、戦争がなければ順調に成長というシナリオは首肯し難い。
石油禁輸だが、石油を最も必要としていたのは軍部(特に海軍)であり、民間はまだ石炭等で生活水準を保てる状況だった。それまでの戦後外交で石油資源が全く取れていなかったこともあって、仮想敵国だったアメリカに石油の8割を依存している状態で、対米外交の拙さから開戦に至る過程はいくらなんでも無謀であったとしか言いようがない。アメリカの石油禁輸はたしかに打撃だったが、それが日本の対米戦争突入は仕方なかった、アメリカが日本を窮乏化させた、というのは無理があろう。
私も、戦前の日本が暗闇であったとは思わない。あなたから見れば左翼的だろうが、戦前は暗闇、日本の戦後成長はアメリカ占領政策のおかげというのが左翼の統一見解のようにおっしゃるのには強い違和感があると申し述べさせていただく。ただ、戦後高度成長後の日本経済が戦前とは全く異なるレベルとなったことは事実。これを担ったのは主に我々の親世代であり、1990年以降ほとんど何もできていないのが我々世代であることは、慙愧の念に堪えない。
話しは全く変わるが、小保方氏の件はひまわりさんに大賛成。科学論文のルールについては良く知らないが、立場を問わず重要なのはSTAPがあるのかないのかであろう。この点については、理系以外は黙ってろと言わんばかりの輩たちも、若山がどういった、200回がどうしたと、状況を頼りに素人でもできるような主観的推測を重ねるのみ。理系が聞いてあきれる。
失礼した。 -
【3356392】 投稿者: 紙つぶて (ID:wcMd.6yfVf2) 投稿日時:2014年 04月 13日 12:22
ひまわりさん、
>また、人間や国に個性があるように歴史にも個性があると思います。日本独自の天皇を持つという日本独特の歴史が。
日本の歴史上、あまり外部の影響を受けないままに精神土壌が培われてきた、天皇と日本人の関わりも大いに興味のあるところです。
『日本文化のかくれた形』武田清子編集 岩波書店、にて丸山真男が 、ひまわりさんの疑問の答えを出しておられます。是非、お読みください。古本市で見つけましたが、Amazonにあるかもです。
私は保守で現世主義者ですが、読む本は進歩的文化人といわれている人々によってれたものが多いです。いわゆる「9条の会」の呼びかけ人や会員の人たちによって書かれた本は「正論」なので、読むとスッキリします(私は集団的自衛権推進派ですが)。
まだ、入り口に差しかかったところですが、取りあえずでした。 -
【3356398】 投稿者: 紙つぶて (ID:K4jTfNdaFpU) 投稿日時:2014年 04月 13日 12:31
歴史・資料・想像力さん、
パソコン大丈夫ですか?うちもプリンターがいうことをきかなくなりました。
特攻隊員の死生観と諦観、お聞かせください。天皇制について考察していきますと、やはり神道は避けて通れませんので、改めて頷きながら読み進めております。
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