女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

私も、申し上げているとおりマスコミの姿勢を肯定しているわけではない。しかし、だからといって森発言は全体として容認しうるとか、他の事例を取り上げないのはおかしいというのはお門違い。競技全体が終わっていない中で、あの発言そのものはいかようにしても容認できないもの。多少デリカシーにかけるとか、心配した発言だというのは身びいきレベルの見方だということ。

かかる見方から、返す刀でマスコミを切ろうとしても切れるものではない、ということなのだが、難しいのだろうか。

＞「森発言」は2～3日で収束し（もうしているかもですが)、人々はじきに忘れるでしょう。

とんでもない。
私やあなた方の無責任な戯言ならいざ知らず、元総理で、自民党文教族のボスだった男、さらに2020年東京五輪大会最高責任者としての公の場での発言である。
しかも、外国人記者クラブでの浅田選手の記者会見などを通じて、すでに世界中に発信されてしまっている。

あるいは、森自身もあなた同様に、「2～3日で収束し（もうしているかもですが)、人々はじきに忘れる」と、例によって高をくくっているかもしれない。
しかしながら、「日本人は、いったいいつまで（森に）我慢できるでしょうか」との外国人記者の質問に合った如く、あの男では駄目だというのが、
人々のほぼ共通した思いではなかろうか（但し、あなた方お二人を除く）。

かつての「（日本は）神の国なるぞ」なる妄言など、言わなきゃいいのに何も考えない数々の放言で知られたこのサメの脳みそ氏に、我々はまだ何を期待しようというのであろうか。

今日、家内と『大統領の執事』という映画を観てきた。
最後にあった、「この映画を公民権運動で倒れたすべての人々に捧ぐ」とのcreditが印象的だった。
そこには、KKKなど、人種差別主義者らの醜い姿が表されていた。
あたかも、ここのネト・ウヨ差別主義者らを見た思いがした。

また、その1シーンに幼いキャロライン・ケネデイ現駐日米国大使が出ていた。
ケネデイ大使は、安倍らに代表される戦前復古をたくらむ国家主義者らに批判的である。
こうした米国の良識層とともに、現行憲法の有する自由・平等などの普遍的価値を守っていこうと改めて決意した。

（私の書き込みからの転載）


映画の中で、TVニュースでの黒人らの平和的デモ行進に対する当局や差別的白人らの暴虐ぶりに、
ケネデイ大統領が、「いったい、どこの国の話だ」苦々しげに憤るシーンがあった。
史上高き米国独立宣言あるいは合衆国憲法を以てしても、その実効性は十分ではなかった。
ましてや、歴代自民党政権による愚民化政策の申し子らが跳梁跋扈する今日のわが日本国。
日本国憲法を擁護し、よりいっそうその徹底化を図らねばならぬと考えた次第。

なお、付言するに、森とやくざ組織との関わりも指摘されている（『敬天新聞』参照）。

私も、森さんとやくざの関係。どっかで聞いたことあります。

しかも、リアルにあり得る話です。

サメの脳みそって、うけます。たしかに～。　WWW

森さんは、アスリートとしてのまおちゃんに敬意がないのです。
ただの、かわいい女の子としか見てないの。
女性大好きだけど、女性蔑視の森君だからこそ、
真央ちゃんに対するあの発言なのですよ。何も考えずに、もろ、本音で言っているところが、サメの脳みそなんですよ。

ちなみに、私は、あべさん支持しています。
田母神さんに一票入れました。死に票になっちゃったけど。。

だから、思想的には二俣川さんとはちょっと違います。。。

でも、森さんと天皇に関する二俣川さんの発言は、支持します～。

それが常識的な在り方だと考える。
本件は、それぞれの思想や政治的立場とは、何の関係もない。
むしろ、ここの森擁護の２名が、何故か荒唐無稽な理屈でもって、政治的文脈などを邪推して奇妙な弁護論を開陳しているだけ。

森と暴力団関係者との関わりは、周知の通り。
やくざ者の身内の披露宴に出席し、彼らと席を同じくしていた事実も報道済みである。

やくざを嫌悪する米国政府（日本の指定暴力団関係者は入国拒否されている）は、この種の疑い濃厚な人物が会長に納まって開催しようとする東京五輪に、
今後どのような態度で臨んでくるのであろうか。懸念されるところだ。

森擁護の上記２名は、むろんこういった事実も承知した上での森擁護であろうな。

紙つぶて　さん
レスありがとうございます。ハハ、、「ほめ殺し」？まあ、すぐに割れる「鏡」であることは自覚していますが、、

ところで、紙つぶてさんの言わんとされていることは何となく分かるのですが、「森元総理であったため」、「イデオロギーにより左右される可能性」というくだり、うーん、少し直截的というか結び付け方が強引かなという印象を受けます。仮に何かのイデオロギーが介在する余地があるとすれば、それは情報の受け手である我々ではなく、発信する側、つまりメディア側の視点の置き方によるのではないでしょうか？いわゆるニュース・フレームというものです。

例えばある社会事象の報道の仕方には大別して、解説的視点を提示する場合（視聴者の判断に直接的影響を及ぼす）、事実のみを提示する場合（さまざまな価値観が生じる）の二通りが考えられます。もちろん、さまざまな価値観の形成には（ある意味での）イデオロギーの介在する余地はありますが、これだけソーシャル・メディアの発達した現在、ひとつの価値観が世論を形成することはあまり考えられない。

ひとつのテーマを設定して（テーマ型フレーム）今回の森喜朗氏の発言を取り上げるとすれば、なるほど、これはひまわりさんの言われるリード姉弟に関する発言でしょうね。国籍選択権と帰化「させた」というふたつの概念、制度の歴史的形成過程をみれば、森喜朗氏を「叩く」にはこちらの方がはるかに有効です。その意味で今回の報道の仕方は後者、すなわち発言内容を取り上げる「事実のみを提示」する、いわば単なるエピソードの類であると認識しています。

＞このような二重構造に①自己矛盾を認識している層、②認識しているが欺瞞を貫く層、③全く認識していない層、があることは自明＜です。


なるほど、、ひとつの価値観が世論を形成することは考えられない、と述べましたが例外もあります。例えば「イラク人質事件」。報道も当初、事実のみのいわゆるハード部分に限られていましたが、人質の状況描写から「自作自演」説、そして「自己責任論」と、ソーシャル・メディアを通して、マスコミの報道もテーマ型フレームに移行していった例でもあります。ソーシャル・メディアが発達したがゆえにともいえるでしょう。こういった社会事象に関しては、紙つぶてさんの説も当てはまるかも知れませんが、今回の森喜朗氏の発言問題に結びつけるのには無理があるかな、、これは一に「イデオロギー」というものにどのような意味付けをするかによるかも知れません。社会学的、あるいは政治学的な意味付けをするか。そしてその意味付けの主体はだれか、テーマ型フレームの形成に伴い、この主体はマスメディアということになります。しかるに今回、マスメディア側でこのテーマ型フレームを積極的に活用した報道は見受けられない。

となればここでいう「イデオロギー」とは単なる「先入観」ということになりましょうか。この「先入観」（わたしは『レッテル張り』といいましたが）は、マスコミも有しています。森喜朗氏はこの「先入観」をもたれている、過去の発言歴において。その当否はそれこそ彼の「自己責任」であり、ここにすべての非難の根本原因があるといえましょう。

＞③以外の層ではイデオロギーにより左右される可能性を示唆しました。

あなたのおっしゃる「イデオロギー」が何の意味付けのない単なる「先入観」であれば納得はできる、ということです。

古代から、日本は多民族社会であった。

単一民族幻想は、明治の元勲らが自己の保身のために作り出したあの「皇国史観」教なる宗教から始まった。
そこで、戦闘場面で失禁した小心な若者（明治天皇）を担ぎ上げ、都合よくカリスマ化した次第。

そもそも「日の丸」は幕府軍の旗であり、反乱軍は「錦の御旗」を用いていた。
勝てば官軍とは、よく言ったものよ（長州の安倍よ）。



（私の書き込みからの転載）