女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

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ひまわりさん

適宜でお願いします。

僕は短気かどうかわからないですが、いつも軽口でしか書けないので気を悪くする方は、ひまわりさんさんだけじゃないです。済みません。

>例えその結果、朝鮮半島がロシアの勢力下に置かれようと、それは彼ら自身の問題だ。
>日本がとやかく言う筋ではない。

なるほど。
でもですね、韓国併合条約は日本が一方的、強制的に結ばせた条約ではないのですよね？
最終的に韓国側では、大韓帝国の皇帝から時の首相に一任され、その首相が併合を承認
したということですよね？

であれば、拒む道を選択することも可能であったのでしょうから、日本による韓国併合を
決めたのも彼らの問題ということになります。
そして、その後、李完用元首相が売国奴とされてしまったのも、彼らの問題ですよね？
それこそ、日本人がとやかく言う筋はないでしょう。

つまり、先生（日本人）が、韓国併合を評価すること自体、筋違いということになるの
だと思います。
ただ、先生が韓国併合に関してどう考えようが、それはもちろんご自由だと思いますが、
であれば、先生も日本人の中に先生と考えが異なる人間がいても良いことは認めるべき
でしょう。
もしかして、現在の韓国民の中にも先生のような考え方に同調しない方もいるかも知れ
ませんしね。

ということで、申し訳ありませんが、（先生のようなお考えがあっても良いとは思いま
すが）私は先生のお考えに賛同することは出来かねます。

あしからず。

＞でもですね、韓国併合条約は日本が一方的、強制的に結ばせた条約ではないのですよね？
最終的に韓国側では、大韓帝国の皇帝から時の首相に一任され、その首相が併合を承認
したということですよね？

違う。
先に私が述べた事情をよく読み返してもらいたい（何度も同じことを書いてきたゆえ）。
当時の歴史的背景ならびに条約締結時の事情に、到底韓国側に任意性は見られない。
これは、私が韓国留学時にfieldworkで確認してきた確信である。

鉄砲で脅迫され、無理やり署名・押印させられた婚姻届に合理性ありや？
それでも、あなたはこの嫌なオトコとの結婚生活を甘受なさるのかいな。

>これは、私が韓国留学時にfieldworkで確認してきた確信である。

すみません。
先生の以前のレスがどこにあるか分らず、それ故、拝読することもかないません。
その上で、大変申し訳ないのですが、先生が個人的にfieldworkで確認なさった確信をもって、その確信が「歴史の事実・真実」であると認識することは、私には出来かねます。

例えば、我が日本国は、太平洋戦争において、人類史上類を見ない原爆を含む、非人道的な攻撃をもって米国への降伏を決め、その米国の占領下に置かれたのです。
先生の論理からすれば、これは、アメリカが力づくで日本をねじ伏せたことになり、アメリカはこの事実を正式に謝罪し賠償しなければならないことになります。
ですが、実際の先生は、原爆が落とされたのも天皇および軍指導者の思慮が足りなかったせいであり仕方がなかったとの見解を示されている。
つまりは、（当時の）日本国の為政者の思慮が不足していたことが原因なのだから、大空襲を受け、原爆を落とされ、多くの無辜の命が失われた事実があったとしても、そのことで米国を責めるのは筋違いであるというお考えだと言うことですよね？

これを韓国併合に置きかえれば、
　大韓帝国の為政者の思慮が不足していたことが原因
と言えるのではないですか？

空襲や原爆で被害を被った方々、その親族・家族のみなさんからみれば、それは、アメリカ憎しという感情が残っても、それは仕方がないことだと思います。
同じように、韓国民の方々から見れば、韓国併合によって日本から屈辱的な扱いを受けたという感情が残ってしまうことは仕方がないことなのでしょう。
その感情は、私にも理解することが出来ます。

ですが、国対国として考えた時には話は別であり、歴史を正確に、冷静に見かえさなければならないと、私は思っているということです。

あしからず。

＞ですが、実際の先生は、原爆が落とされたのも天皇および軍指導者の思慮が足りなかったせいであり仕方がなかったとの見解を示されている。
つまりは、（当時の）日本国の為政者の思慮が不足していたことが原因なのだから、大空襲を受け、原爆を落とされ、多くの無辜の命が失われた事実があったとしても、そのことで米国を責めるのは筋違いであるというお考えだと言うことですよね？


そんなこと、ひとことも述べていない。なぜ、いつもそのように曲解なさるのかな。
たしかに、当時の日帝の指導者らの責任逃れのため、いたずらに戦争終結が遅れ、その結果終戦直前１年間に戦死・戦病死ならびに空襲等による民間人犠牲者が激増した。
戦後明らかにされたところでは、1944年当時ですでにわが国の敗戦は必至であり、少なくとも絶対防衛ラインとされたサイパン島が陥落した時点で、死刑宣告されたも同然であった。
もし、そのときに勇気と信念ある指導者が存在したならば、その後の沖縄の悲劇や空襲の惨状、広島・長崎への原爆投下もなかった。
しかし、だからといって、客観的にはすでに虫の息であった日帝にあえて原爆を投下してみせる必要性も米国にはなかったはずだ。この点は、米国の識者も指摘している。

＞大韓帝国の為政者の思慮が不足していたことが原因

その通り。
私は当時の朝鮮王朝の無能・腐敗ならびに強大国にすがって物事を解決してきた当事者能力の欠乏も指摘してきた。
しかし、だからといって、それらを口実にした明治以降の日帝による国権主義的な対朝鮮侵略政策を正当化することはできないものと考える。
ましてや、韓国併合以前からの日帝の横暴ぶりは目に余り、また植民地化した後の日帝（朝鮮総督府）ならびに日本人の振る舞いも目を覆うばかりであった。

ちなみに、家内の母は幼少時に植民地下の平壌で医師をしていた父の下で育った。当時の国民学校は日本人と朝鮮人との混合クラスであったそうだが、
学校社会においても日本人教師らも含めた日本人からする朝鮮人差別はひどかったとのことである。

私はTVに映る安倍の顔をみると、不快な気分になる。
意見の相違以前に、教養のなさが顔に表れている。
こんな軽輩がわが国のリーダーだと思うと、それを許した国民の低民度ぶりにさらに気分が重くなる。

（他のスレからの私の書き込み転載）


昨日訪れた喫茶店店主によるTVで映る抗議デモへの異常な悪罵を怪訝に感じたが、
レジ横にある「靖国軍国神社」の札をみて、納得した。
その店を二度と利用することはないであろう。

まさしく、「馬鹿は（身内が）死ななきゃ治らない」か。
この国民にして、あの政府である。

>この国民にして、あの政府である。

確かにそうかも知れません。
ですが、当然、「この国民」には先生も含まれているのですよ。
もちろん、私も。

だから、私たちは他の誰かのせいにして事を終わらせてはいけないのだと思います。