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【870545】【大学受験目標】公文式有効利用法の探求

投稿者: なる   (ID:rWbeU3GqEEA) 投稿日時:2008年 03月 09日 13:55

多くの皆様の願いが叶いまして、高学年(高校受験用)の板がついに誕生しました。
「公立高校受験から大学進学を目指す先取りを含めた学習方法」の正統の流れを汲む
分科スレです。 スレ主は「なる」(公文一般父兄・公文算数3年経験)です。


公文式は、高校数学教師公文公の発想から開発された幼児〜高校生を対象とした
学習アプローチです。このスレでは公文式算数・数学を有効活用しながら、
『青チャート』(数研出版)レベルの大学受験数学標準問題の解法パターンの
効率的な習得を目指しつつ、公文国語、公文英語(他外国語)、SRSの学習法の
情報交換を目的とします。


「小学高学年で、中学受験を目指すなら公文は効率の良い算数学習方法ではない。」
しかし将来の大学受験を見据え中学受験算数にとらわれない公文式の利用法や、
中学受験を目指す場合の幼児〜小学中学年。中学合格以降の中学時代などの
大学受験数学基礎期などの学習効率の良さは、一般に認められるようです。


★情報交換の場です。
中学受験をするかしないかは問いません。(幼児・低学年・中高生のご父兄も大歓迎)
公文式高進度者・公文式関係者指導者大歓迎(一般父兄に色々教えてください)
海外の公文経験者大歓迎です。(海外の公文式事情、色々教えてください)
高進度者は情報提供の立場で情報交換を「ただの自慢」は意味も品もありません。
先天的資質「地頭」議論は、不毛です。意味がないのでやめましょう。
中学合格目標なら、中学受験塾の方が効率良いです。議論に値しません。
極端な持論の押しつけや、批判と否定が主の参加はご遠慮下さい。
特に、私立中学受験批判、先取り学習批判はおやめください。
水道方式等他のアプローチを否定する意図はありません。(むしろ肯定的)


★公文式の有効利用のスレですから、公文式批判・公文経験者批判は「厳禁」で
お願いします。批判は完全にスルーします。スレが荒れますし、一般に公文経験者
の方が、公文式批判の内容について詳しいです。

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  1. 【926731】 投稿者: なる  (ID:1aOEfQRTlpY) 投稿日時:2008年 05月 15日 11:41

    kara さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 私の住む州のクリスチャン系以外の私立小学校〜高校は年間学費が
    > 200〜300万円なので、これも親にとっては大変な負担です。ちなみに
    > アメリカの大学上位20校は全て私立で年間学費が300〜400万です。


    アメリカの教育費は本当に高いですねぇ。そのなかにあって公立学校+公文式利用の
    有用性は大きいかもしれません。たとえ公文の月謝が倍額でも安く感じてしまうような、
    高額な学費ですね。日本であれば、国立大学に合格さえできれば学費免除や奨学金を受け
    ながらでも、何とか大学で学べる機会は残っているようですが、アメリカではどうのなの
    でしょうか…。むしろ社会に出て学費を貯めてから大学や大学院で学ぶということが多い
    のでしょうか。職業階層・所得水準の親から子への世代間継承性(親と同じ程度の地位に
    子が就き職業階層や所得水準を継承する)の傾向の強さおいては、よりアメリカの方が
    その傾向が強い社会構造ようですね。いわゆる「格差」を感じさせるお話です。


  2. 【926829】 投稿者: ココ  (ID:wTD1oytUMes) 投稿日時:2008年 05月 15日 13:52

    久しぶりの投稿になります。
    新学期でばたばたしたり私自身が体調を崩したりでしばらくこの掲示板からも遠ざかっておりました。
    なるさん、丁寧なお返事を頂いていたのにお礼が遅れてしまい申し訳ありません。


    こはくさんへ
    --------------------------
    >子供の周りには、小学生で最終教材を終了されたお子さんが大勢います。
    > そんな お子さん方のその後の様子を踏まえての感想でした。


    そのお子様方の様子はどのような感じなのでしょう?
    なかなか高進度の方のその後まで分からないので気にかかります。
    小学生で最終終了とは全国トップレベルですよね。
    知人に小2で国語高校課程終了した子がいますが全国2位でした。
    精神的に大人のような落ち着いた所はありますが、気持ちの優しい普通の少年です。
    そんなに大勢の方が周囲にいるとは驚きです。


    息子は今年長で数学のH教材をしていますが、先日他の高進度の方たちのお話を聞くことができました。
    そこで驚いたのは本当に教室や指導者にによって全く違うことです。
    うちの先生は息子にほぼノータッチなのでそこが多少不安でもあったのですが、
    他の教室では幼児優秀児テストの基準に達するために(年長3月までにG終了らしいですが)
    それはそれはすごいスパルタのような追い込みをしたと聞きました。
    その子は当時年長だったので基準に間に合うかぎりぎりで3月のG教材終了のため
    1日5時間教室でみっちり特訓されたと聞いて本当にびっくりでした。


    教室では先生が優秀児に張り付いて教えているとか放任のうちの教室からするとその熱心さが
    少しうらやましい反面そんなに気合を入れすぎて今後大丈夫なのだろうかと心配にもなりました。
    すでに進度が目標になっているんですよね。
    そのお子さんにお聞きすると数学が特に好きというわけでないという衝撃の答え…。
    でも順位が落ちるのが嫌でがんばっているという感じでした。
    うちの息子の場合数学は趣味の一種のようなものなので、好きでもないのに毎日5時間の特訓とは
    想像ができませんでした。
    ある意味それだけ長時間勉強できるのもすごいと驚いてしまいました。


    高進度の子達も本当に様々のような気もします。
    あまり無理をして進めると未消化のため途中から進まなくなる可能性もあります。
    高進度を維持することが目標のやり方ではいずれひずみがでるだろうなあと漠然と感じました。
    うちの教室の先生も息子の力を過信しすぎているところがあるので下手をすると
    とんでもない宿題の量をさせられそうになりますが私はそこまでして進度を維持する気はありません。
    公文をうまく利用するつもりが公文に振り回されては意味がありませんので…。


    公文のプリントを有効に利用しつつ無理なく自分のペースで進むほうが本人の為にもなりますよね。
    以前I教材で引退を考えていると発言しましたが、このままのペースでいけば夏頃にはI教材が終わります。
    本人が秋にある表彰式までは出たいと言っているので夏休みには思い切って
    小学課程を含めた復習をしてみようかと考えています。
    その後の高校課程は本人と話し合いながら進めるか休会するか考えてみようと思います。



  3. 【927179】 投稿者: なる  (ID:1aOEfQRTlpY) 投稿日時:2008年 05月 15日 22:34

    ココ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    お久しぶりで〜す。ココさんのところは、数学が(超)高進度の息子さんが、
    いらっしゃいましたね。


    > 知人に小2で国語高校課程終了した子がいますが全国2位でした。
    > 精神的に大人のような落ち着いた所はありますが、気持ちの優しい普通の少年です。
    > そんなに大勢の方が周囲にいるとは驚きです。


    まぁ、国語・数学・英語にそれぞれ高進度の学習者がいて、それぞれの子たちは、
    優秀な能力を持ちながら「多様」ですから、一括りに「要注意」というわけでも
    ないでしょうね。ただ、優秀な能力を持っているならば、それなりの努力の継続が
    必要かもしれないですね。


    > 息子は今年長で数学のH教材をしていますが、先日他の高進度の方たちのお話を
    > 聞くことができました。 そこで驚いたのは本当に教室や指導者にによって全く違
    > うことです。 うちの先生は息子にほぼノータッチなのでそこが多少不安でもあっ
    > たのですが、他の教室では幼児優秀児テストの基準に達するために(年長3月まで
    > にG終了らしいですが) それはそれはすごいスパルタのような追い込みをしたと
    > 聞きました。 その子は当時年長だったので基準に間に合うかぎりぎりで3月の
    > G教材終了のため1日5時間教室でみっちり特訓されたと聞いて本当にびっくりでした。


    指導者によっても、様々ですね。たくさんの高進度学習者を生徒に持つことは、
    きっと熱心な親や生徒という「新たな顧客」をたくさん呼寄せることにもなるで
    しょうから、そういった意味で、高進度の生徒の指導に熱心な指導者もいるはずです。
    それを一方的に批判することは出来ませんが、指導のプロとしての見識やバランス
    感覚が必要な部分もあるかもしれませんね。なかなか当事者の親は「短期的な視点」
    や「漠然とした恐れ」でしか判断出来ないものなのかも知れません。そもそも経験が
    ないことですからね。(笑)


    > 高進度の子達も本当に様々のような気もします。
    > 公文をうまく利用するつもりが公文に振り回されては意味がありませんので…。


    本当に様々ですね。「公文に振り回されては意味がありません」というのは
    ココさんのおっしゃるとおりだと思います。


    > 本人が秋にある表彰式までは出たいと言っているので夏休みには思い切って
    > 小学課程を含めた復習をしてみようかと考えています。
    > その後の高校課程は本人と話し合いながら進めるか休会するか考えてみよう
    > と思います。


    ココさんの息子さんは、ある意味「趣味的」な部分もありますから、
    楽しみが継続できれば良いですね。息子さんにあった「ちょうどの学習」を。

  4. 【927519】 投稿者: なる  (ID:6fAMqbUPYWM) 投稿日時:2008年 05月 16日 11:23

    高進度学習者のお話が出てきておりますが、進度一覧表のリビューが
    ありましたので、一応貼っておきますね。読めば読むほど、興味深い表
    なんですよね。頑張りの成果であり、頑張りの元であり、熱狂の根源であり、
    沢山の親子を「翻弄」する冊子であります。(笑)
    なるべく客観的なヤツを





    公文式進度一覧表
    2007/1/13(土) 午前 3:02その他習いごと Yahoo!ブックマークに登録
    家族がもらってきた公文式の小冊子(季刊)。
    公文式OBとしては、読んでいていろいろと感慨深い。


    「進度一覧表とはなんだ?」という疑問の解消のために、まず公文の
    システムを大雑把に説明する。


    公文式の学習システムは「教室で教材プリントを解き、間違えた問題は正答
    するまで解き続ける」というもの。このプリントは200枚単位で1つの教材
    (ランク)を構成しており、1教材終了ごとの確認テストに合格することで
    次の教材に進むことができる。次の教材にすすむ条件はこれだけなのがミソで、
    「できない生徒は簡単な教材から学習することができ、できる生徒は際限なし
    に上の教材を学習することができる」のである。
    この教材は、下は幼児教育レベルから始まり、上は大学レベルの内容までを取
    り扱っている。高校修了レベルでひとまず「最終教材」と位置づけられ、大学
    レベルは「研究コース」と名づけられている。


    ちなみに各科目の最終教材前後の内容は


    国語・・・「明暗」などの現代文。「徒然草」「史記」などの古文、中国古典。
    数学・・・微積分(数?相当)。行列、統計処理(数C相当)
    英語・・・「白鯨」「アンネの日記」など。ただし原文のまま。(大学2次試験クラス)


    そんな訳で、全国の学習者を学年別にランク付けした「進度一覧表」は、
    学習者の奮起を促すため、季刊で出されている。


    かつては個人名、教室名まで載せていた進度一覧表も、今では地区と事務局のみ
    を載せた味気ないものに。表で『G? 100〜200、1936位〜2616位』
    ぐらいしか確認できないのは悲しい・・・。


    数学


    ・公文ときたら数学。総学習者は3教科ぶっちぎりの66万人。
    ・学習者数は小2〜小6がピーク。
    ・小学生以下で高校教材以上を学習している学習者は3000人。
     同、最終教材以上学習者は19人。最年少はなんと小1。
     彼らは小学校の算数をどう思っているのだろう・・・。
    ・小学生4年生以下で、方程式以上を学んでいる学習者は約5000人。
    これでも凄いな・・・。
    ・中1の学習者数は小6の半数。高1の数は中1の7分の1。
    彼らには長く頑張ってほしいものだ。
    ・基準到達率(相当学年以上の学習者の割合)は、小2〜中1がだいたい50%。
     中学内容に入ってからが長い(計算量がとんでもない)ので、
    早く上に進んでおきたいところ。
    ・学習者の多い小,中学教材では教材内容が結構変わっているが、
    高校教材はほぼ変化がないぞ・・・。
     特に?Cあたりは、学習指導要領の旧々課程じゃないのか?


    英語


    ・総学習者は最下位の26万人。
    ・学習者数は小4から中2がピーク。小6あたりで国語の学習者数と逆転、
    中学では数学とほぼ同数に。
    ・小学生以下で高校教材以上を学習している学習者は5000人。
     同、最終教材以上学習者は55人。最年少はこれも小1。
     驚いたことに幼稚園でも高校教材をやっている学習者が10何人もいた。
    ・学習者が小2、小3あたりから急増している。昔よりも急増している学年が
    低学年化している?
    ・基準到達率は全学年において他2教科より優秀。
     小学生にいたっては70%越えも。まぁ当たり前だが。
    ・この本からじゃ分からないけど、リスニングプレイヤーはバージョンアップ
    したのかな?
    ・長編の教材はあまり変わってないようだ。
     O・ヘンリーの名作短編が残っているのは安心したけど、
    今時「野茂英雄」はないなぁ・・・。
    ・最終教材前後はかなり難しいのだが、手を抜こうと思えば、
    かなり手を抜くことができてしまう。
     低学年の高進度学習者が多い原因の一つかもしれない。
     だが、真面目にやればかなり勉強になるので、妥協しない方が正解。
    ・そういえば子供と一緒に公文英語を始めて、研究コースまでいった男性の話を
    聞いたことがある。


    国語


    ・総学習者数は49万人。
    ・ピークは小1から小5。幼少学習者が多く、中学・高校の学習者が少ないのが特徴。
    ・小学生以下で高校教材以上を学習している学習者は2000人。
     同、最終教材以上学習者は50人。最年少は小2。
    ・基準到達率は全学年で50%未満。30〜40%台が目立つ。
    ・自分もそうだったが、小学中学年で英語に転進する学習者は多い。
     グラフもその影響をもろに食らった結果が出ている。
    ・上記の理由で教材内容について特に語るところはなし。
     しかし、今見てみると高校教材とか面白そうだなぁ・・・。
    ・他の2教科と違って教材内容には表れていない内容が多い。
     例えば読書がかなり推奨されていること。
     どこの教室にも学級文庫ならぬ公文文庫があるようだし、読書記録もつけた。
     教材の物語などは途中で終わっているので、本を探してきて読んだ記憶がある。
     そう思うと、これが今の自分を形成しているのか?
     他には俳句などの暗唱カードや漢字練習帳など、教材以外のことも数多くやった。


    なんか途中から「公文OBによる経験談」になってしまったような・・・。
    経験談ならば書けることはまだ十二分にあるので、機会か要望があったら
    続きを書くかもしれない。 


    http://blogs.yahoo.co.jp/ark22360679/11430389.html


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    公文式 進度一覧表 日本の子供の実力 2007/09/05(水)


    公文式の季刊 伸びる 超える 進む というのを頂きました。
    学年ごとの進度一覧表などが記されているもので、同じ学年のクモンの仲間がどのくらい
    努力しているか?などが見て取れる資料です。


    驚愕の日本学生の実力の片鱗をちょびっとだけご紹介。
    (しても、、、いいですよね公文式さんw)


    数学:小3で、高校レベル修了後、大学レベルの多変数関数の微積分、ベクトル解析、
    電磁気学を修了。。。

    英語:小3で、高校レベル修了後、大学院レベル、ファニービジネス、日本の心、
    近代日本の台頭、甘えの構造などの評論文を読破。。。

    国語:小4で、高校レベル修了後、大学レベルの徒然草による古文の総合読解演習、
    古文真宝による漢文の総合読解演習。。。


    えっと、、、漢字を打つのも苦労するくらいの、、、難易度なんですけどw。
    もっとも、最前線を走る超?天才児なんでしょうけれど(2〜3つ上の学年の児童よりも
    この子たちは進んでいる^^;)
    なんだか、、、すくすく育つ我が子を見ながら、、、ダイジョウブか?を通り越して、
    まぁいいか、、、とすら思えるw。


    韓国では同じような年齢の子が大学院を卒業しているし、アメリカでは高学生の双子が
    確か一流大学の教授をしているし。。。中国では6歳くらいの子が確か3600キロを
    走破してるし?w。(毎日40〜60キロ走ったそうだ。。)


    とりあえず、、、がんばろう、親、、、。。。って。


    確かに、私が中学受験したとき、一番優秀な6年生の子が平気で「大学への数学」を
    やっていたけどねぇw。
    京都大学医学部に入った友人の読書の量と質は常識を凌駕していたけれど。。。


    なんか、、、やれば出来る!ってレベルを超えてますよねぇ。。。


    最近、数学オリンピックなんかで、金賞を取る日本の学生が増えてきたのは本当に嬉しい限り。
    うちの子も、、、そろそろ尻を叩かにゃいかんのやろかぁ。。。


    ま、いいか、でも、もうちょっとがんばろう、親(である私)。。。
    少なくとも、子供が何がわからないかをわかってやれるくらいには。。。


    http://nakoyusa.blog42.fC2.com/bloG-entry-510.html
    (fC2 のCを小文字のcに、bloG-entry のGを小文字のgに)

  5. 【927653】 投稿者: こはく  (ID:2lrqNZFCqv.) 投稿日時:2008年 05月 16日 13:40

    なる さんへ:
    ------------------------------------------------------

    > なるほど…。小学生で最終教材終了が大勢とはスゴイお話ですねぇ。
    > しかし大勢のお子さん方の「その後の様子」が、あまり思わしくない結果のようですね。


    私の表現力不足ですみません。
    「その後の様子」は色々で、その中には勉強に対して無気力な人もいますが、
    もちろん、頑張っている子も沢山います。


    > お差支えない程度でお教えいただければと思います。「公文式十数年の経験者の父母の
    > スタンス」で「思わしくない結果」の注意喚起には、非常に重みがあると思います。
    > 原因は指導者だと思われますか、公文式のメソッド自体の欠陥だと思われますか。



    子供が中学生になってからは、私自身、公文式には完全にノーッタッチ。
    指導者に恵まれていることもあって、全て、指導者任せです。
    忍耐強く 暖かく見守れる方は問題ないのですが、
    子供の進度が気になってしまい、どうしても冷静になれなかった
    自分自身への反省を込めての投稿です。


    まわりに、超優秀児だった方はいらっしゃいますが、
    ちなみに うちの子は普通の公文っ子です。



  6. 【927694】 投稿者: こはく  (ID:2lrqNZFCqv.) 投稿日時:2008年 05月 16日 14:38

    ココ さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > それはそれはすごいスパルタのような追い込みをしたと聞きました。
    > その子は当時年長だったので基準に間に合うかぎりぎりで3月のG教材終了のため
    > 1日5時間教室でみっちり特訓されたと聞いて本当にびっくりでした。


    その後の反動が心配ですよね。
    小学生の頃、全国トップクラスの進度だったお子さんで
    現在、授業中ずーっと、睡眠学習?
    違うお子さんで(やはり全国トップの進度)
    入学後 初めてのテストで学年トップになってしまうと、
    次のテストは白紙で提出・・


    幼児の頃は、大人の思い通りになっても 思春期には通用しないようです。


    幼児期は、好奇心旺盛で、伸びてく才能を育む大切な時期だと思います。



    > うちの息子の場合数学は趣味の一種のようなものなので、好きでもないのに毎日5時間の特訓とは
    > 想像ができませんでした。


    楽しみながらの公文式。息子さん、そしてココさん、素晴らしいですね。


    > 高進度の子達も本当に様々のような気もします。


    本当に様々ですね。
    夢に向かって頑張ってる子も沢山います。


    > あまり無理をして進めると未消化のため途中から進まなくなる可能性もあります。
    > 高進度を維持することが目標のやり方ではいずれひずみがでるだろうなあと漠然と感じました。
    > うちの教室の先生も息子の力を過信しすぎているところがあるので下手をすると
    > とんでもない宿題の量をさせられそうになりますが私はそこまでして進度を維持する気はありません。
    > 公文をうまく利用するつもりが公文に振り回されては意味がありませんので…。

    > 公文のプリントを有効に利用しつつ無理なく自分のペースで進むほうが本人の為にもなりますよね。


    私も全く同意見です。


    > 以前I教材で引退を考えていると発言しましたが、このままのペースでいけば夏頃にはI教材が終わります。
    > 本人が秋にある表彰式までは出たいと言っているので夏休みには思い切って
    > 小学課程を含めた復習をしてみようかと考えています。


    思い切っての復習、とても有効だと思いますよ。
    うちの子も 中学生になった頃、先生の指導で
    全ての教科の進度を思いっきり下げて 時間をかけて総復習しました。
    学習がしっかり定着しないまま進度だけ進んでたりしますので、
    高進度の教材をスムーズに進ます上で、有意義だったと思います。
    (それなりに悪戦苦闘してますけど)


    > その後の高校課程は本人と話し合いながら進めるか休会するか考えてみようと思います。


    お子さんのお気持ちが一番だと思います。
    ただ、公文式は継続することに価値があるように感じます。
    無理がなければ、高校課程にもチャレンジなさってはいかがでしょう?
    また、公文式の英語や国語も素晴らしい教材です。
    ごくごく普通の子のうちの子が 公文式をただただ続けてきただけなんですけど
    「継続は力」「やっててよかった公文式」を実感できることも多くなってきました。
    本当に長い道のりでしたけど。


  7. 【927763】 投稿者: なる  (ID:6fAMqbUPYWM) 投稿日時:2008年 05月 16日 16:22

    こはく さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 子供が中学生になってからは、私自身、公文式には完全にノーッタッチ。
    > 指導者に恵まれていることもあって、全て、指導者任せです。
    > 忍耐強く 暖かく見守れる方は問題ないのですが、
    > 子供の進度が気になってしまい、どうしても冷静になれなかった
    > 自分自身への反省を込めての投稿です。


    良い環境で、公文を継続なさって何よりですね。
    自戒を込めての貴重な「注意喚起」をありがとうございます。



    ココ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 入学後 初めてのテストで学年トップになってしまうと、
    > 次のテストは白紙で提出・・


    圧倒的な学力を得てしまうと、テストの度に「注目される」自分がビミョーに思えてしまう
    年頃なのかも知れませんね。以前の貼らせていただいたお話で恐縮ですが、 開成卒の塾講
    師=猫ギター先生も、幼少の時分は満点の答案を何度も消して解き直し、スリルを味わった
    と書かれていました。「デキスギ」は、それはそれで悩むのかもしれません。かといって、
    有名進学校に進学して目立たなくなってしまうと、今度は「更にデキスギ君」を前に
    「卑屈」になってしまうというお話でしたね。難しい年頃です。(苦笑)


    【895535】Re:【大学受験目標】公文式有効利用法の探求
    2008年04月07日 15:07 -なる- (ID:3QylBNNmP12)
    http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1302,870545,page=27
    http://plaza.Rakuten.co.jp/musiccd0408/diary/200507200000/
    http://plaza.Rakuten.co.jp/musiccd0408/diary/200507210000/


    > 「継続は力」「やっててよかった公文式」を実感できることも多くなってきました。
    > 本当に長い道のりでしたけど。


    石の上にも十数年。本当に長い道のりですね。
    わたしも親として同じ道のりをご一緒させていただいてます。(笑)

  8. 【927769】 投稿者: kara  (ID:glKbIXIdxMQ) 投稿日時:2008年 05月 16日 16:28

    私の不安には普通の子があまりに先に進んでしまい。何年か経った時にスッカリ忘れてしまわないか、ということもあります。本当に好きでドンドン進んでしまった、という子の場合忘れるなんて有り得ないと思いますが、単に進度だけを目的としていたら。。。
    というのもアメリカで小学校時代を過した子でさえ日本に帰って特に英語の維持に努力しなければ、英語を全く忘れてしまう、という話を多くの方から聞いているからなのです。
    小学生でさえそうなのですから幼少の頃となると、どうなんだろう?と思います。
    私は英語が好きで一生懸命勉強して得意教科ではあったのですが、アメリカで子育てしていて驚かされることが色々あります。
    例えばこちらの2、3年生レベルの英語が日本のセンター試験に近い、という事が分かりかなりショックを受けています。あの努力はなんだったの??、と。
    日本人は中学校高校で、さらには大学の教養課程でもたいてい勉強するのに英語がなかなか、という話が一般的ですが、それはそうでしょう、と最近納得がいきました。
    もちろん小学生の知識と大人の知識は違うので問題の内容の濃さは違うかもしれませんが、英語力という点においては、センター試験は思っていたよりも低いレベルなのだ、と実感しています。
    在米の方から反論はあるかと思うのですが、少なくとも我が家の子供達が行っている小学校の英語の学習内容はそうなっています。

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