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【870545】【大学受験目標】公文式有効利用法の探求

投稿者: なる   (ID:rWbeU3GqEEA) 投稿日時:2008年 03月 09日 13:55

多くの皆様の願いが叶いまして、高学年(高校受験用)の板がついに誕生しました。
「公立高校受験から大学進学を目指す先取りを含めた学習方法」の正統の流れを汲む
分科スレです。 スレ主は「なる」(公文一般父兄・公文算数3年経験)です。


公文式は、高校数学教師公文公の発想から開発された幼児〜高校生を対象とした
学習アプローチです。このスレでは公文式算数・数学を有効活用しながら、
『青チャート』(数研出版)レベルの大学受験数学標準問題の解法パターンの
効率的な習得を目指しつつ、公文国語、公文英語(他外国語)、SRSの学習法の
情報交換を目的とします。


「小学高学年で、中学受験を目指すなら公文は効率の良い算数学習方法ではない。」
しかし将来の大学受験を見据え中学受験算数にとらわれない公文式の利用法や、
中学受験を目指す場合の幼児〜小学中学年。中学合格以降の中学時代などの
大学受験数学基礎期などの学習効率の良さは、一般に認められるようです。


★情報交換の場です。
中学受験をするかしないかは問いません。(幼児・低学年・中高生のご父兄も大歓迎)
公文式高進度者・公文式関係者指導者大歓迎(一般父兄に色々教えてください)
海外の公文経験者大歓迎です。(海外の公文式事情、色々教えてください)
高進度者は情報提供の立場で情報交換を「ただの自慢」は意味も品もありません。
先天的資質「地頭」議論は、不毛です。意味がないのでやめましょう。
中学合格目標なら、中学受験塾の方が効率良いです。議論に値しません。
極端な持論の押しつけや、批判と否定が主の参加はご遠慮下さい。
特に、私立中学受験批判、先取り学習批判はおやめください。
水道方式等他のアプローチを否定する意図はありません。(むしろ肯定的)


★公文式の有効利用のスレですから、公文式批判・公文経験者批判は「厳禁」で
お願いします。批判は完全にスルーします。スレが荒れますし、一般に公文経験者
の方が、公文式批判の内容について詳しいです。

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  1. 【927968】 投稿者: なる  (ID:6fAMqbUPYWM) 投稿日時:2008年 05月 16日 22:35

    kara さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 私の不安には普通の子があまりに先に進んでしまい。何年か経った時に
    > スッカリ忘れてしまわないか、ということもあります。


    公文の場合、次の教材は前の教材の基礎になっていることが多いですから、
    そういった意味では、積み重ねで「復習になっている」こともあると思われます。
    でも、あまり早期に最終教材を終了してしまって、その後全く教材に関わる本を
    自学自習で触れなければ、忘れてしまう子もいることでしょう。キッチリ学べて
    いれば、思い出すことは比較的容易だと思いますが…。


    まぁ、最終教材が終了してしまったからといって、全くその方面の学習を止めて
    しまうことは、いかがなモノかと思います。本当に「最終教材終了が目標」で、
    それで終わってしまっては、本当にモッタイナイ。


    忘却曲線が全く念頭にない、学習行為は「無謀」でしょうね。


    「人間だもの、忘れます」って。(笑)


    「只管反復」「只管復習」を伴うものこそが、まともな学習行為かと…。

  2. 【928082】 投稿者: 大自然  (ID:aI/X/wOofOM) 投稿日時:2008年 05月 17日 01:09

    kara さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >> 例えばこちらの2、3年生レベルの英語が日本のセンター試験に近い、という事が分かりかなりショックを受けています。あの努力はなんだったの??、と。


    全く同感です。


    しかも、我が子の行っている学校では、G3にして数か国語を巧みに操る子もいます。
    もちろん、ヨーロッパの言語はインドヨーロッパ語族に属している限りは似ていると思いますので数か国語を操るのも問題はないと思われますが、なにしろ、両親がユダヤ系だと
    アラビック、ヒーブルができる子もいます。
    そして、その習得した言語を大人になっても忘れないみたいです。


    日本の英語教育もそろそろ見直してもらいたいですよね。

  3. 【929538】 投稿者: ココ  (ID:wTD1oytUMes) 投稿日時:2008年 05月 19日 12:05

    kara さんへ
    -------------------
    > 私の不安には普通の子があまりに先に進んでしまい。何年か経った時に
    > スッカリ忘れてしまわないか、ということもあります。


    私も最初は不安でした。
    すっかり忘れるのではないかと…。
    ただなるさんがお話されているように次の学習が前の復習もかねているので知らぬ間に蓄積されていきます。
    この点でも公文のプリントは実に良い配置でできていますよね。
    ただ完全に消化しきっていないと積み重ねの学問なので途中でつまずくとは思います。


    息子の場合では少なくとも四則の計算を忘れることにはならない位にはなっているようです。
    これまでの日々ですでに叩き込まれて身体に染み付いています。
    掛け算などでも幼児で暗記したのにいざ使う2年生では忘れているとは良く聞きます。
    子供は忘れるのも早いですからね〜。
    ただ今後はどうなんだろう…とは思っています。
    私自身高校数学なんてすっかり忘れていますし、日常使わなければ忘れるのは当然ですよね。
    息子も「何で一度したことでも忘れるのかなあ。」と言っていましたよ。
    「何度も使うことでだんだん頭の忘れないポケットに入っていくんだよ。」と話したら
    「だから復習するのかあ。」と本人も納得したことがあります。


    私が少し休会しようかなと思った理由にあまりにも速いペースで最終までいっても
    その力の維持が難しいだろうなと感じたからということもあります。
    実際小学生で最終まで終了したらその後の学習はどう維持すればいいのでしょうか?
    ずっと繰り返し復習しながら公文を続ける方はいるのでしょうか?
    先生は「その頃には自分で数学の本など読み始めます。」とお話されていましたが…。


    当初入会した予定では小学生までに掛け算位はできるようになるかもと思っていた程度だったので
    この進度で進んで入学前に高校課程に入ってしまうとその後力をどう維持すればいいのかと考えてしまいます。
    一度休会して数学検定などを受けつつ現在の力をキープし三年生位になって復帰して
    最終まで進むのもありかな…と考えているのですが。


    こはくさんへ
    -----------------
    >お子さんのお気持ちが一番だと思います。
    >ただ、公文式は継続することに価値があるように感じます。
    >無理がなければ、高校課程にもチャレンジなさってはいかがでしょう?


    息子は本来文章問題や思考を問う問題の方が好きなので小さいうちにはこちらの方を
    できればさせてあげたいのです。
    公文と併用して他の思考系の問題集も本人が好きでやってはいますが
    やはり毎日の公文の宿題もあり時間がなかなか取れません。
    本人の気持ちを優先させつつ他に興味のある分野があるなら幼少期の今だからこそ
    いろいろチャレンジさせたいのですが何かと難しいですよね…。


    本人にはもっと先の数学をしたいという気持ちもあるので公文とどうつきあっていくか
    我が家では頭の痛い問題です。
    ただ公文の継続による力は確かに非常に重要だと感じています。
    息子の教室の場合は先生の指導がほとんど期待できないので、親の負担が大きすぎるのです。
    教室の変更も考えるべきかなとは思っています。


    本人はとにかく「数」が好きなので例え幼稚園の「おはじきを並べましょう。」でも喜んでやっています。
    「ゼロ個並べるって意外と難しい問題なんだよね〜。」と言っていました。
    足し算、引き算と掛け算、割り算ではゼロの価値(というか影響力)が変わるのも面白いそうです。
    家でやっている公文のプリントと園での数のおけいこでは難易度もかなり差があるのでしょうが
    楽しいらしいので「数」に関わるものなら何でもいいのかもしれません。


    簡単だからつまらないとは言ったことがないのでなんだか不思議な気もしますが
    進みすぎても日常の園や学校生活には支障がなさそうでほっとしています。
    他の高進度のお子さんが学校で退屈して飽き飽きしているとお話されていたので
    その点がかなり心配でありましたがこれも子供によるのでしょうね。
    公文で先に進んでいる子は学校で疎まれるとも良く聞く話でしたが
    子供のタイプに合わせて家庭のフォローがいるのかもと思いました。



  4. 【929730】 投稿者: kara  (ID:glKbIXIdxMQ) 投稿日時:2008年 05月 19日 16:19

    ココさん
    すごいですねー。私は始めたのが小学校3年生近くになっていたので先を進んだと言っても知れていたのですが(3学年先ぐらいだったと思います。)学校の算数数学と公文はまた違うので授業が退屈だとは感じたことは確かにありませんでした。
    これが学校の教科書に伴う問題集を使って次々と進んでいった場合は、授業がおもしろくなくなる可能性はありますよね。
    ですが、数学の思考力を問うような問題集はお子さんにさせてみる価値があると思いますよ。
    単なる受験の文章題ではなく思考を問うような、と説明が難しいのですが、アメリカには優秀な子供向けのの問題集などが学年別ででていて内容を見て感心してしまいました。
    決して先を行くようなものではなく、学年の少し上レベルなのですが、問題が奇想天外というか。
    夫がアメリカで必ずトップ5に入っている(毎年大学のランキングが入れ替わり、日本のように常に東大が一番、というわけではありません。とは言え上位10校はたいてい同じ顔ぶれで、その中で順位が変わるようです。)某工科大学の物理学科出身なのですが、幼少の頃から数学の能力に優れていたそうです。←身内自慢ですみません。
    日本のように繰り返し練習したり、暗記することで計算力を付ける方法をとっていないので、大人でも単純な引き算ができないのが当たり前の国なのですが、一体どうやって勉強したのか聞いてみました。
    よく聞く話ですが、自分なりの数字の解釈の仕方があるようで、どんな大きな桁の暗算でも(日本と違ってそろばんなどありませんから。)易々とやってしまいます。
    お子さんもこういった能力があるように見受けられるのですが、、、、普通の人はゼロはゼロにしか見えないと思うのです。
    幼稚園のお子さんですよね??驚くばかりです。我が家の上の子二人はバイリンガルとはいえ文章をしゃべるようになったのが4歳近くと遅く、しかも三人目ももうすぐ3歳なのですが、いくつかの単語がやっとという感じなので、算数の話なんて、、、
    ちなみに夫もしゃべるのが遅く3歳半ぐらいだったようです。遺伝でしょうか??でもどの子にもいまのところ算数頭が遺伝しているようには見受けられません。
    他のちょっと変わった能力はあるのでそれでよし、としていますが。(苦笑)

  5. 【930392】 投稿者: なる  (ID:6fAMqbUPYWM) 投稿日時:2008年 05月 20日 12:22

    ココ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 息子の場合では少なくとも四則の計算を忘れることにはならない位にはなっているようです。
    > これまでの日々ですでに叩き込まれて身体に染み付いています。


    そうですよねぇ。「使える」数学力の養成を「公文で」しているわけですから、ある程度の
    「質の保証」はあると思いますよぉ。学習の「質」が安定ない状態だと、逆に学習の「仕方」
    に「問題がある」と疑って間違いないでしょうね。かといって、「忘れること」の対策として
    は「体系的に理論を学ぶこと」と、適切なタイミングで「復習する」ことの2つ位しか方法が
    ないですから、それを組み合わせながら積み重ねていくということだと思います。


    「体系的に理論を学ぶ」為には、国語読解力や計算力を包含した「数学力」が必要ですし、
    「使える数学力」の保持の為には、「忘れることは当たり前」という前提の基に、忘却曲線
    を意識した「要領の良い復習」が最も効果的だと思います。


    > 「何度も使うことでだんだん頭の忘れないポケットに入っていくんだよ。」と話したら
    > 「だから復習するのかあ。」と本人も納得したことがあります。


    まさに「忘却曲線を意識された学習法」を判りやすく説明されているなぁと思いました。
    優秀な先生に師事されて、息子さんは幸せですね。流石だなぁとある意味私も納得して
    しまいました。(笑)


    > 実際小学生で最終まで終了したらその後の学習はどう維持すればいいのでしょうか?
    > ずっと繰り返し復習しながら公文を続ける方はいるのでしょうか?
    > 先生は「その頃には自分で数学の本など読み始めます。」とお話されていましたが…。
    > 当初入会した予定では小学生までに掛け算位はできるようになるかもと思っていた程度
    > だったので この進度で進んで入学前に高校課程に入ってしまうとその後力をどう維持
    > すればいいのかと考えてしまいます。


    嬉しい悩みも、それはそれで悩みですねぇ。数学学習の為の「国語力の養成」が出来て
    いれば、そのうちご自分で数学の本を読み始めると私も思いますよ。
    特に息子さんは「趣味」ですからねぇ。国語力に注視しつつ公文数学を継続なさった方が、
    いいと思うわぁ。そうすれば、体系的な数学理論を「数学の本」で学ぶことが可能になると
    思います。ただ、公文のメソッドに特に相性が良いお子様ですし、ココさんの悩みは指導する
    先生(ココさんご自身)側の悩みでもありますから、そのためには、高進度学習者を教える
    ことが出来る、公文OBの大学生等がいる教室へ転籍されるのも良いかもしれません。
    (それはそれでよい刺激ですからね。)いずれにしても最終教材と言わず研究教材まで
    お進みになった方がよろしいかと…。(笑)
    在り来りだけど、今は幼稚園児ですから幼稚園児然とした体力づくりもね。



    kara さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 夫が全米大学トップ5位内の ○ITの物理学科出身なのですが、
    > 幼少の頃から数学の能力に優れていたそうです。←身内自慢ですみません。


    karaさんのお話もスゴイですねぇ。自慢も何も事実なんだからこればっかり
    は仕様がない。(笑)


    > 自分なりの数字の解釈の仕方があるようで、どんな大きな桁の暗算でも
    > (日本と違ってそろばんなどありませんから。)易々とやってしまいます。


    公文育ちのkara さんとは、また異なる方法ですから面白いですねぇ。


    > 我が家の上の子二人はバイリンガルとはいえ文章をしゃべるようになった
    > のが4歳近くと遅く、しかも三人目ももうすぐ3歳なのですが、いくつか
    > の単語がやっとという感じなので、算数の話なんて、、、 ちなみに夫も
    > しゃべるのが遅く3歳半ぐらいだったようです。遺伝でしょうか??


    先天的資質の議論は、あえてここでは致しませんが子どもたちの能力の多様性を
    いろいろ聞いてますと、本当に不思議ですね。(笑)karaさんもご主人もとても
    優秀なご夫婦ですから、ここは間違いなく「遺伝している」ということに
    致しましょう。(笑)


    > でもどの子にもいまのところ算数頭が遺伝しているようには見受けられません。
    > 他のちょっと変わった能力はあるのでそれでよし、としていますが。(苦笑)


    算数頭ではなく、きっと「数学 or 物理」頭でしょうね。(笑)
    大器晩成型の事例も、良く聞きますね。幼稚園児の頃に先生から「言葉が遅いの
    ですが大丈夫ですか?」なーんていわれていた子が、今はとても優秀な外科医として
    活躍しているなんて事例を知ってます。(笑)思考と語彙が上手く連動しないと発語が
    遅いということがあるようですよ。バイリンガルですと特にその傾向は強くなると思います。
    「ちょっと変わった能力」って、気になりますね。
    スレも落ち着いていますから、そのうち教えてくださいね。(笑)

  6. 【930417】 投稿者: なる  (ID:6fAMqbUPYWM) 投稿日時:2008年 05月 20日 12:51

    大自然 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > しかも、我が子の行っている学校では、G3にして数か国語を巧みに操る子もいます。
    > もちろん、ヨーロッパの言語はインドヨーロッパ語族に属している限りは似ていると
    >思いますので数か国語を操るのも問題はないと思われますが、なにしろ、両親がユダヤ系だと
    > アラビック、ヒーブルができる子もいます。
    > そして、その習得した言語を大人になっても忘れないみたいです。


    お久しぶりです。カナダにも多言語を操る子どもたちが沢山いるようですね。
    子どもたちの能力は、本当に素晴らしいですねぇ。


  7. 【930596】 投稿者: ココ  (ID:wTD1oytUMes) 投稿日時:2008年 05月 20日 17:08

    karaさんへ
    -------------------
    >我が家の上の子二人はバイリンガルとはいえ文章をしゃべるようになったのが4歳近くと遅く、
    >しかも三人目ももうすぐ3歳なのですが、いくつかの単語がやっとという感じなので、算数の話なんて、、、
    >ちなみに夫もしゃべるのが遅く3歳半ぐらいだったようです。


    息子は話し始めるのが遅かったですよ。3歳くらいになって二語文がやっとでした。
    上の子は1歳で話し始めたので周囲は「2番目なのに遅いねえ。」と言っていましたね。
    ただ話し始めるのとほぼ同時に文字と数字を読んで計算し始めていたので
    子供の発達もやはり様々ですよねえ…。
    あんなに早く話し始めた上の子は「国語」が苦手ですし、言葉の早い遅いも良く分からないですよ。
    karaさんのお子様方のちょっと変わった能力が私も気になります。


    >お子さんもこういった能力があるように見受けられるのですが、、、、普通の人はゼロはゼロにしか見えないと思うのです。


    数字の捉え方など少し変わっている気はします。
    おかげでプリント中にも数字の配列などに気を取られて脱線もしばしばですが…。
    2歳位の頃よく図書館で数字の絵本ばかりを借りたがったので当時は「変わってるなあ。」と思っていました。
    100円ショップで欲しがったのも電卓ですし…。彼の宝物のひとつです。
    ご主人もこのような傾向があったお子様なのでしょうか?


    なるさんへ
    ----------------------
    >「忘れること」の対策として は「体系的に理論を学ぶこと」と、適切なタイミングで「復習する」ことの
    >2つ位しか方法がないですから、それを組み合わせながら積み重ねていくということだと思います。


    その「体系的に理論を学ぶこと」と適切なタイミングで「復習する」ことが難しいですよね。
    アドバイスを教室の先生にお聞きしたくとも今のところあまり期待はできません。
    すでに先生は理論を学ぶことは完全に後回しで…という感じですし、適切なタイミングでの復習も
    現在は私が管理しているような状態です。
    採点を私がしているせいか先生よりも親の私の方が子供のつまづきと足りない箇所が
    どうしても見えてきます。
    最近では先生が気づかずそのまま通り過ぎ、それを私が引き戻すという感じなので…。
    復習に関しても私の方が進言して入れていただいている状況なので今後が不安なのです。


    >国語力に注視しつつ公文数学を継続なさった方が、 いいと思うわぁ。
    >そうすれば、体系的な数学理論を「数学の本」で学ぶことが可能になると思います。
    >ただ、公文のメソッドに特に相性が良いお子様ですし、ココさんの悩みは指導する先生
    >(ココさんご自身)側の悩みでもありますから、そのためには、高進度学習者を教えることが出来る、
    >公文OBの大学生等がいる教室へ転籍されるのも良いかもしれません。


    ご意見どおりだと思います。
    つまりは私の能力の問題でもあるのですよね〜。至らぬ親で申し訳ない!と息子には思っています。
    家庭教師などで高校生に数学を教えたことは過去にありましたが、身内である幼児のわが子に
    高校数学を教えることになろうとは想定外でした。
    身内に教えるって難しいですよね〜。どうしても感情的になりますし。
    しかも私は文系…どうしても範囲的に限界があります。


    やはり私自身に息子を完全にサポートできる能力はないためもっと師事できる指導者の元に移りたいのです。
    ただ上の子は問題なく通っているので一緒に移るのが難しそうです。
    友達もいるため上の子は動きたがらないので。


    国語に関してはいよいよ必要性にせまられている感じです。
    漢字はある程度読めるのですが読解に関しては2年生程度のまま止まっていますので
    数学との差は開く一方です。
    しばらくは国語をメインに受講しようかとも考えていますが…。


    ちなみに上の娘のプリントで国語も良さそうだなとは思っているのですが
    見ていると抜出しばかりうまくなって全体的に要約して読み取る力が娘には
    あまりついていません。
    本人の国語力に問題があるのでしょうがこの辺りはどうなのでしょう?
    上の子のプリントにはほとんど関わる時間が取れなかったため国語の教材については
    良く分からないのですが…。
    技術的に抜き出すポイントなどを教えてくれる意味で効率的なプリントのように感じはしたのですが
    記述力、要約力はいまいち弱いまま進んでいる印象も受けます。
    結局は該当学年の別の問題集で補強している形ですので、これも又子供により
    フォローが必要なのでしょうね。





  8. 【930707】 投稿者: なる  (ID:6fAMqbUPYWM) 投稿日時:2008年 05月 20日 20:24

    ココ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 数字の捉え方など少し変わっている気はします。
    > おかげでプリント中にも数字の配列などに気を取られて脱線もしばしばですが…。
    > 2歳位の頃よく図書館で数字の絵本ばかりを借りたがったので当時は「変わってるなあ。」
    > と思っていました。100円ショップで欲しがったのも電卓ですし…。彼の宝物のひとつです。


    典型的な理系のお子さまかと。(笑)
    高進度のお子さんの幼少時代の逸話には、そういう類の
    お話はよくありますね。将来楽しみですねぇ。


    > その「体系的に理論を学ぶこと」と適切なタイミングで「復習する」ことが難しいですよね。
    > アドバイスを教室の先生にお聞きしたくとも今のところあまり期待はできません。
    > 復習もすでに先生は理論を学ぶことは完全に後回しで…という感じですし、適切なタイミング
    > での現在は私が管理しているような状態です。
    > 採点を私がしているせいか先生よりも親の私の方が子供のつまづきと足りない箇所が
    > どうしても見えてきます。
    > 最近では先生が気づかずそのまま通り過ぎ、それを私が引き戻すという感じなので…。
    > 復習に関しても私の方が進言して入れていただいている状況なので今後が不安なのです。


    ココさん大丈夫ですよ。とても優秀なお子さまですから、いずれ独力で道を切り開きます。
    不安なんて全然必要ないです。むしろ取り越し苦労だから悩むのはおよしになった方が
    よいかも知れませんね。(笑)ただ、高校数学の理論を今の国語力ではちょっと無理があるかも
    しれませんから、ゆっくり現状の国語力にあった読書や読み聞かせを数学関連に関わらず、
    沢山なさる時期だと思います。全く焦る必要はないと思いますよ。ですからある意味公文の
    指導者の方の「理論は後」は、正解かも知れません。


    > つまりは私の能力の問題でもあるのですよね〜。至らぬ親で申し訳ない!
    > と息子には思っています。
    > 家庭教師などで高校生に数学を教えたことは過去にありましたが、身内である幼児のわが子に
    > 高校数学を教えることになろうとは想定外でした。
    > 身内に教えるって難しいですよね〜。どうしても感情的になりますし。
    > しかも私は文系…どうしても範囲的に限界があります。


    いえいえ、むしろお出来になるからそういった「悩み」をお持ちなのだと
    お察ししますよ。出来るから「高校数学」を教えることになるわけですし…。
    一つの大きな可能性を発見できたのですから、ココさんは感謝されこそすれ、
    至らぬ親だなんてとんでもないことだと思います。(笑)
    でもこの際理系数学を体験されるのも…開眼するカモですぞ。(昔とった杵柄)
    ココさんのお父上にご指導をお願いするのも面白いかもですけどね。(さらに昔の杵柄)(笑)


    > 国語に関してはいよいよ必要性にせまられている感じです。
    > 漢字はある程度読めるのですが読解に関しては2年生程度のまま止まっていますので
    > 数学との差は開く一方です。
    > しばらくは国語をメインに受講しようかとも考えていますが…。


    数学に関しては既に芽が出ていますから、何はなくとも国語力だと思いますよ。


    > ちなみに上の娘のプリントで国語も良さそうだなとは思っているのですが
    > 見ていると抜出しばかりうまくなって全体的に要約して読み取る力が娘には
    > あまりついていません。
    > 本人の国語力に問題があるのでしょうがこの辺りはどうなのでしょう?
    > 上の子のプリントにはほとんど関わる時間が取れなかったため国語の教材については
    > 良く分からないのですが…。
    > 技術的に抜き出すポイントなどを教えてくれる意味で効率的なプリントのように感じはしたのですが
    > 記述力、要約力はいまいち弱いまま進んでいる印象も受けます。
    > 結局は該当学年の別の問題集で補強している形ですので、これも又子供により
    > フォローが必要なのでしょうね。


    私は公文の国語も良いと思っていますよ。子どもの嗜好に左右されずに良質の文章を
    段階的に読めますし、それが「習慣化できること」が何よりもの力に転化できる教材
    だと思います。「線形的に継(連)続できること」に、大きな意味を感じています。
    抜き出しも、あまり一つの文章で負荷がかかりすぎずに良いと思いますが…。
    幼少の頃から毎日習慣化できる教材はあまり他に知りません。学年相当よりも数学年先
    の教材を読める読解力があれば、あまり国語で苦労することもないかと思います。


    そうやって毎日努力をしながら、日々の読書にその読解力を活かす事ができれば、
    大きく花開くと思いますよ。当然読書の重要性は、公文国語の存在如何に関わらず
    言うまでもないことですね。「記述力、要約力」を補強とは、中学受験勉強中ですか?

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