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【4906550】中学受験に大きな影響あり!地方創世って?

投稿者: 意義あり   (ID:UQ5OU2l8o/2) 投稿日時:2018年 02月 28日 17:22

内閣官房の地方創世により教育が大きく歪められていると思います。
早稲田は2年間で合格者数半分に…。
本当に地方創世って教育を歪めるほどのスピードで行わないといけないものでしょうか?
東京都は2月に反対の緊急提言を出しましたが、本日の国会でも強行していくことを明言した政府。
教育の観点から合格者数を減らすならわかるけれど、「地方創世のため」で跡付けの理由というのはおかしいと思います。

中学受験はこれから早慶附属校を中心に、附属校の人気が大幅に高まるでしょうが、将来の日本にとって大きなマイナスとなると感じます。

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  1. 【4983361】 投稿者: 食パン  (ID:2u1ii/9kjkU) 投稿日時:2018年 05月 05日 12:01

    国立最高峰の筑駒を共学にするか、地方に移すとか、そういう事をまずやるのが筋かなと。

    おっしゃる通り、女子の社会進出については分かりきっている悪影響については、寧ろそれを抑制する立場なのが内閣府でしょ。

  2. 【4983363】 投稿者: 保守的  (ID:NI6z.cLpKTk) 投稿日時:2018年 05月 05日 12:03

    早慶附属の男女比に未だに大幅な差があっても、昔からそうだから(昔と比べれば少しは改善してきているから)、男女不平等と叩かれることは少ない。
    大学一般入試の(男女同様の)定員厳格化が(結果的に)女性の早慶入学を難しくすれば、男女不平等と激しく叩かれる。

    つくづく、日本は保守的な国だと感じます。
    昔からやっていることは問題があっても文句を言われないが、新しいことをやると散々叩かれる。
    未来永劫新しいことはできませんね。

  3. 【4983372】 投稿者: 前衛党  (ID:V7hHwwhrRZg) 投稿日時:2018年 05月 05日 12:13

    皆さんの議論を拝見して、学ぶことは多い。
    とくに、本件では男女平等という古くて新しい課題が問われているとのご指摘には刮目した。ご承知のとおり、憲法14条が保障する法の下の平等原則には、「形式的平等(機会の平等)」のみならず、「実質的平等(結果の平等)」も含まれるとの解釈が一般である。

    たしかにわが国の大学入試においては、スタートラインの平等は保障されているといえる。しかし、仰せのような事情で、それが女子にのみ過大な格差を及ぼすのであれば看過できるものではない。そのようなハンディキャップある以上、それを改善し、実質的な平等を確保するための積極的な差別是正措置(「ポジティブ・アクション」)の検討も必要ではあるまいか。たとえば、入試において「女子にはプラス10点」といったものである。

    しかしながら、こう述べると「逆差別だ!」との声も聞こえよう。
    だが人種問題で悩む米国では、入試はもとより雇用の場合であっても、有色人種を優遇する制度がある(たとえば、採用予定1名のところ、白人・黒人各1名ずつ応募のときには、必ず黒人求職者を優先して採用しなければならない)。

    「地方創生」との名目、実は大学を利用したカネ儲けが本音の内閣府の役人たち。
    彼等のオツムには、よもや本件で男女平等問題が俎上に上るとは想像だにしていなかったに違いない(不肖、私もだが)。

  4. 【4983383】 投稿者: ナナ  (ID:2u1ii/9kjkU) 投稿日時:2018年 05月 05日 12:25

    これは制裁的なものを含んだ私立大の一般入試への政治介入だから、内閣府は言い逃れは出来ませんよ。

    中学受験組は、女子2番手校と言われる早慶進学が多かった学校の今年の早慶一般結果がどう変化したのかを吟味してみて下さい。

  5. 【4983385】 投稿者: 38℃  (ID:Is9MsrByGnU) 投稿日時:2018年 05月 05日 12:27

    内閣府の運営が、行政に対してトップダウン式で、検討不足、説明不足の点は否めないが、それでも、社会の現状に問題、課題があるから施策が推し進められていることは認識すべきだと思う。

    ①地方の衰退に対しての、地方創生
    ②少子化と人口流出による地方大学の運用難に対しての、大学整備
    ③少子化と将来の人口減により予想される大淘汰に対しての、都内大学の変革

    ①と②には強い相関がある。②と③は日本の大学の問題。
    ③は①,③とは直接的関連性の薄い都会の大学の課題。

    そこに②と③の監督省の文科省が、本来①と③の関連性は薄いのに無理やり関連付けて施策の根拠として地方創生を掲げる。更に③の課題としての都内大学変革を23区学生枠制限というネガティブな条件下で推し進めようとし、地方に対して①と②を推し進めるうえで恩を売る。

    確かにこの構図は気に入らない。だが、其々の課題は現に存在するにだから、この施策は全て駄目と見做すのは、眼下の問題に目をつぶるのと同じだ。

    先に、ゆとり教育を大愚策と見做す意見もあったが、その構図に似ている。
    当時の教育に課題があるから改善のために導入された施策である。私も、当時、子育ての上でゆとり教育の理念には賛同したが、薄っぺらで中身の薄い教科書を手にして、これは学校教育の低下を招く問題と成り得ると直感した。そこで、理念を尊重し、足らない部分は補い手を打つことにした。ゆとり教育は結果として愚策だったのかもしれないが、メリットとデメリットを見極め、メリットの部分をうまく活用することで、現状の問題を改善する理念の持つ価値の部分を享受することが、教育を受ける個人のわが身を守る術だと考える。愚策と文句を言う前に、ただ施策に流されデメリットの損害を被る愚民とならないことが大切だということ。行政は責任は取らない。自己責任なのだ。

    さて、今回の地方創生と大学改革は、其々の立場に身を置く者が自分の生き残りをかけて考え行動を取るべき課題である。
    一方私個人の関心事は、(都内に住み大学生の子もいるので)③に関連してグローバル社会の大波と東京23区内の将来の人口動態により、東京という大都会そのものと大学がどのように変革していくのかを予想し適応して生活することにある。今後の推移が面白そう。


          


       

  6. 【4983388】 投稿者: 何か問題があるの?  (ID:qW.i2cXH/mI) 投稿日時:2018年 05月 05日 12:30

    筑駒を共学にして、何の問題が解決するんですかね。女子校の国立が必要なら、お茶女の中学を女子校化して中高一貫にすればいい。

  7. 【4983389】 投稿者: 渡り鳥  (ID:2u1ii/9kjkU) 投稿日時:2018年 05月 05日 12:31

    女子の社会進出については旧教育制度の弊害があるのだからポジティブアクションまで投じて、あらゆる阻害要因を排除して今よりも数字を上げようと言うのが内閣府男女局の見解ですからね。
    地方創生のために女子学生に大きな痛みを与えちゃダメでしょう。

  8. 【4983395】 投稿者: 渡り鳥  (ID:2u1ii/9kjkU) 投稿日時:2018年 05月 05日 12:39

    >筑駒を共学にして、何の問題が解決するんですかね。女子校の国立が必要なら、お茶女の中学を女子校化して中高一貫にすればいい。

    本来国立校は共学化するべきなんですよ。
    しかも、事実上、最高峰の進学先となっている学校が男子校であってはいけない。共学化すれば、優秀な女子の進学先の選択肢が増えるのだから、男女共同参画の観点からは当然の要望だと思います。
    女子大、女子校は、女子の社会進出のポジティブアクションの典型だから、「何か問題があるの」さんは、明らかに勉強不足です。

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