最終更新:

3546
Comment

【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【2813347】 投稿者: はじめまして。  (ID:zj/MQvI2fLM) 投稿日時:2013年 01月 09日 09:56

    今頃。。夏ごろから反抗期や何があったのか、多分塾の先生や友達との兼ね合いがうまくいかず色々あり、勉強がいやになったのか?事実上塾に行かなくなりました。五木模試最後の2回57でしたが、絶対ここに行きたいという学校もないようすでした。一応学校名はここならいいかなー、くらいで、、ところが3週間ほど前願書を準備し始めたところ、同志社香里に行きたいと言い出し、塾に相談しましたが、偏差値的には狙える。とおっしゃっていただきました。。ところが過去問をやらせたところ、合格最低点に全く届かないんです。
    算数60国後60社会40理科40ほど。。で、どうしたらいいのか、今から何をすればいいのか、これだけはやっときなさい。という単元などアドバイスいただけないでしょうか?
    もう、遅いのだとは、思うのですが、あきらめられず。何かアドバイスをお願いします。

  2. 【2813689】 投稿者: 素人母  (ID:UL1w0pkxwdY) 投稿日時:2013年 01月 09日 15:11

    しろくま様

    何度もアドバイスを頂き有り難うございます。

    理科は、苦手意識の強い物理の計算を重点にさせます。
    特進クラス問題集も、灘や開成は流石に難しいようですが、他では間違いがないそうですので、その超最難関レベルのやり直しも必要がないですね。

    社会は、今の特進クラス問題集を仕上げます。
    本好きの愚息は、以前にアドバイスを頂き早速購入した『日本のすがた』を、全部読んだそうです。
    勉強もせずに読んでいたのかと絶句でした。
    初めは統計グラフなどの地理問題は全く出来なかったのが、何問もするうちにできるようになったそうで、しろくま様のおっしゃる通り実践派のようです。
    社会はノートへのまとめが大切と思っていたのですが、子供は子供なりに自分の勉強の仕方を見つけ出しているものなのですね。
    驚きと反省ばかりです。

    東大寺の入試で、国語で差がつくとは思ってもみませんでした。
    国語は息子が最も得意な科目ですので、より確かな解答ができるように演習をしたいと思います。

    しろくま様のお陰で雲が晴れました。
    本当に色々と有り難うございました。

  3. 【2815035】 投稿者: しろくま  (ID:rypUOFxeWLU) 投稿日時:2013年 01月 10日 19:47

    「はじめまして。」さま

     おやおや、それはちょっと心配なことになりましたね。
     塾で先生や子どもたちとの「人間関係」から、お勉強に支障が出てしまう、というのは少なからず起こるものです。
     うまく修繕できたらよかったのですが… 

     とりいそぎ、過去問などをみさせていただいたうえで、ここはおさえておこう、というところを示しておきますね。ただ、これは「ヤマ」ではなく、しっかりとおさえておいてほしい、という「ポイント」ですので、直前は、広く浅くの確認から入り、「できる問題を落とさない」という仕上げの方針で参りましょうね。

    (算数)
    ・小数と分数の四則混合計算
    ・図形の移動
    ・倍数
    ・水問題
    ・立体の展開

    (社会)
    ・貿易
    ・農業
    ・飛鳥時代から江戸時代の人物
    ・明治時代から昭和時代の戦争
    ・選挙
    ・憲法

    (理科)
    ・回路
    ・ものの溶け方
    ・種子のつくりと発芽
    ・昆虫
    ・力・ばね
    ・星の動きと月の満ち欠け

     なんども申しますが、これが出る、ということではありません。平成25年の同志社香里の問題に向き合う前に、ぜひ確認しておきましょう、という部分ですからね。

     さて、しろくまの領分の国語ですが、語句や漢字の学習に力を割きすぎず、一文章一設問でよいので、どこの学校の過去問でもかまいません。理由説明題、心情説明題、記号選択の内容把握題を流していってください。
     親音読、子黙読で進められて、どれくらいの時間で読むのか、ということも測定したうえで、過去問をよくみられて時間のレイアウトをしてみてください。

     あきらめきれず… というお気持ち、よくわかります。でも、子どもにとってもっともよい受験のあり方、というのは最後の最後までお考えくださいね。
     虚心に「子どもにとって良いことは何なのか?」ということを合格発表の後もつねに考え続けてやってください。

     合格が成功とはかぎらないのが中学入試です。
     不合格が失敗とはかぎらないのが中学入試です。

     この受験「で」子どもにとって良いことがもたらされるのはどのようなことなのか、という気持ちをお持ちくださいね。

     何か追加質問があればどうぞ。

  4. 【2815292】 投稿者: ラスト  (ID:I2rl2Bl9EHw) 投稿日時:2013年 01月 11日 00:16

    しろくまさん、いつも参考になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
    ついに質問したいことができ、思い切って書き込みします。

    子供は六年から勉強をはじめました。じわじわ伸びていた成績が、秋、冬、直前とどんどん伸びて、あともう一息まできました。残る不安は、算数です。

    直前アドバイスと言えば、体調管理、早寝早起き、新しいことよりできることを確実に。当日の時間で集中する練習、と言われているので実践しているのですが・・・。

    算数で今しているのは、過去問で間違えたところをやりなおし、塾のまとめ教材の同じ単元で間違えたところを探してやりなおす、です。これがまもなく終わるので、残り一週間弱何をするかで迷っています。

    今までやった問題から、塾の先生が厳選してくださったものがあるので、それをするつもりです。量が多いので、間違えそうなものをひろってやろうと思っています。過去問で、五年、七年前に少し出ただけのような問題の類問は、この際やらなくていいでしょうか。それとも忘れたころにまた出題されるんでしょうか。

    できない問題ばかりつぶす時期では、もうないのでしょうか。できている問題を流すほうがいいのでしょうか。計算や、一行問題は少しずつはやろうと思うのですが。

    算数の合間に、他の教科の確認がいりますよね。以前質問された方と志望校が同じだったのですが、そのときの年度の近中が手に入らなくて・・・昨年度版ならあるのですが、やっていません。

    直前はのんびりと言われても、やっと伸びてきているので、本人も楽しいらしく、まだまだあきらめずにやるぞ、あとは算数だ!と頑張っています。

    あせりと期待で、うまく質問できていないんですが、どうぞよろしくお願いします。

  5. 【2815383】 投稿者: しろくま  (ID:ohtW6pSyuFc) 投稿日時:2013年 01月 11日 06:34

    「ラスト」さま

     直前のやりなおし、というのは、「やった気になる」だけで、身につかない、ということも正直あるんです。
     算数は、答えをおぼえてしまう、その問題の解き方をおぼえてしまう、ということに子どもはなってしまうときがあります。
     むしろ、解説をしっかり読む、そして「理解」する、ということが大切なんです。
     その意味では、初見の、しかし難しくない問題、を、まずは流す、ということが大切になります。

     過去の難問は解説を読んで理解、今からは、初見ではあるが易問を流していく、という方法がよいと思います。

     算数の場合は、過去二十年にさかのぼってももちろんOKです。
     三年前、六年前、九年前、十二年前、そしてできれば十五年前、というように三の倍数でさかのぼってもよい学校もあります。

     「近・中」を用いるのがいちばん手ごろな感じはします。

     あとは算数だっ

     という「勢い」は算数だけではなく、必ず他の教科にもおよびます。

     よし、じゃあ算数がんばろ~

     と、「乗って」やって、ほかの教科も短くはさんでいくと、どんどん能率があがっていきます。

     直前は「のんびり」というのは、少しだけ誤解があります。

     「雑」にはならず「丁寧」に。
     「速く」ではなく、「確実」に。
     「できない一問」よりも「できる十問」

     という意識を持ってください。

     そしてしろくまがよくいうことは

     「何をしていいかわからない」ときは「何をやってもいいとき」

     なんです。はい、これ、と「親は迷わず」提案してやってください。

     何か追加質問があればどうぞ。

  6. 【2815996】 投稿者: ファイナルステージ  (ID:odZB8JDo3mI) 投稿日時:2013年 01月 11日 18:00

    しろくまさま

    受験まであと1週間となりました。
    ここ1ヶ月の頑張りで各科目共に実力は上がってきているように思います。
    受験校の過去問、または同レベルの学校の過去問でも理科社会は7−8割、国語算数は6−7割は得点できるようになりました。(合格ラインは6−7割)
    不安材料を探すのであれば、国語の長文で時たま大量に点を失ってしまう事がある事(本人は「何だか良く分からない文章だった」などと言います)、
    算数では「場合の数」「規則性」が最後まで苦手なまま残ってしまったことです。

    あと1週間苦手な分野は捨てて、社会の暗記に磨きをかけるべきか、それとも最後まであがく方がよいのか考えています。
    本人は塾から帰ってもまだやる気まんまんです。
    せっかくなので悔いなく全ての受験校に望みたいと思います。
    お忙しい所申し訳ありませんが、最後のアドバイスをお願い申し上げます。

  7. 【2816153】 投稿者: しろくま  (ID:Rmu3F0EaM.o) 投稿日時:2013年 01月 11日 20:43

    「ファイナルステージ」さま

     ああ、もう一週間前になったのですね。

     「がんばれるようにする」
     「おちつけるようにしてやる」
     「できたという実感をあたえてやる」

     この三つが大切です。

     最初の「がんばれるようにする」というのは、学習環境の整備ですよね。かんたんに言うと、「快適な」環境を作り出してやることです。
     一つは、これは何も暖房完備で静かな空間、という意味ではなく、もう一週間前は絶対に親子バトルはしない、ということです。
     がんばるためには勢いが必要です。自分の得意な教科、好きな分野から勉強は開始してやってください。
     苦手な教科をやってもよいですが、始まりは得意教科から。

     二番目の「おちつけるようにしてやる」というのは、「あせり」を感じさせてやってはいけない、ということです。
     これだけのものを一週間でしなくてはならないのだ、というような課題の出し方はしては絶対にいけません。
     「引き算学習」ではなく「足し算学習」にする、ということです。
     「あと一週間でこれだけやろう」としてしまうと、その「範囲」の消化が思ったよりも進まないと、「あと三日でやらないと…」というプレッシャーになりますよね。
     小刻みに設定して、はい、これ、次、これ、と出していき、成果を積み重ねていく、という方法がよいわけです。

     「できたという実感をあたえてやる」というのは二番目の話にも一番目の話にも通じるところですが…
     一日の勉強が終わると、あらためて最後に、今日はこれとこれと、そしてこういうこともやったんだね~ と、ノートやプリントを一通り見てやつて、軽く感想を述べてやってください。あらためて、これだけやったんだ、という達成感を演出してやってくださいね。
     それと、やはり易問流しは大切です。できる、解ける、という問題の数は増やしてやってほしいところ…

     ただ、苦手を放置してよいわけではありません。「場合の数」「規則性」も取り組む必要はありますが、できるだけ易問から入ったうえで、難問は「算数の模範解答からの逆流法」で、この問題はこういう答えで、こうやって解くのだ、という「解説読み」で終わらせる、ということでOK、としてやります。
     できないっ で、終わらせない、ということですね。

     苦手を捨てなくてもよいのです。問題はやり方、ということですね。
     暗記に磨きをかける、ということももちろん大切ですが、それに走りすぎると、「解く」感覚が鈍ります。
     前半を解く、後半を暗記、ということにすると、「できた」という感覚で一日を閉じられますね。ただ、これはお子さんの好き嫌い、キャラクターに合わせて逆にしてやっても可です。

     さて、国語は、語句や漢字の暗記に力を注ぎすぎるとだめです。
     むしろ、文中型の書き取りを通じて調整していくほうがよいと思います。
     直前は、いろいろな学校の一文章一設問形式で流していく、というのもよいところです。
     文章に用いられている語彙によって、子どもは得点を上下させてしまいます。
     ただ、さすがに一週間で語彙量は増やせませんが、慣れるところには持ち込めます。
     そのためには量を経験できる一文章一設問で進めていくのがよいかもしれませんね。

     一週間前… へんな話ですが、塾の先生も、ああ、あと一週間になったか… と、感慨が深くなるときでもあります。
     何かやり残したことはないか、残りの一週間でできることは何だろうか、と、いろいろ頭をひねっておられるところですよ。
     よし、ここをやってやろうっ と、「テーマ」をしぼってみなさんに接してくるときかもしれません。
     まずはそのテーマをしっかり受け止めてみてください。

     他の方にも申しましたが、「何をやっていいかわからないとき」は「何をやってもいいとき」と考えてくださいな。

     何か追加質問があればどうぞ。

  8. 【2816202】 投稿者: はじめまして。  (ID:T9oCiLl5yck) 投稿日時:2013年 01月 11日 21:39

    お忙しい中、お返事ありがとうございます。
    抑えておかなければいけないところ、ありがとうございます。
    過去問があまりに点数が取れないので、今まで模試や五木で、どのように得点を、偏差値を取ってきたのか?と思うほどです。
    その上本人も、得点できず面白くないので、過去問もなかなかやらないです。

    わが子にとって、一番いい受験。。合格が成功ではないかもしれない、不合格が失敗ではないかもしれない、んですよね。心にしみます。
    この何年間でずいぶん成長したと思います。
    いろいろよそのお子さんよりのんびり成長していましたので。6年生になって成績も伸びてきましたが、夏ごろから失速し、反抗期成長期、が重なり、いつ本気で復活するのか、待ちましたが、今に至ってしまいました。
    それも含めて中学受験なんですね。
    今まで出来ていたことも、なんだか出来ない様子です。
    私自身も、塾に行かない、家でやるといってもやらない、に、とにかくいらいらし、最悪のじょうたいです。暴言を言ってしまったりしています。
    皆さんが、最後の仕上げ、体調を整えて、後は、どこどこをやるだけ、などと書いているのを見ると、やはり成功者だと思います。
    私も、せっせとサポートして来たつもりなんです。でも、歯車が合っていなかったのか、このような状態です。
    残りの一週間、で出来ることは、少ないですが、どんな結果が出ても、受け止めます。
    最後まで出来の悪い母でしたが、サポートしたいと思います。
    受験生の母は、孤独なんですね。しろくまさんのような方が、救いです。
    ありがとうございました。支離滅裂、な文章ですいません。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す