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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【3141439】 投稿者: どうしましょう~  (ID:0ciRKS17nyc) 投稿日時:2013年 10月 10日 22:30

    しろくまさぁ~ん!!

    たすかりました(ToT)

    しばらく見ていないうちに、
    スレがない?!

    慌てふためいていたんです(ToT)(ToT)


    えっと、、、
    以前のハンドルネームは・・・
    も、忘れてしまったのですが、

    苦しいときのしろくまさん!!

    どうにもこうにも地力も他力も塾力も母力も

    もうだめぇ~~~

    ってときのしろくまさんだったのです


    よかった(ToT)
    涙、涙、涙。


    落ち着いたらまた相談させてください。


    これからは、ハンドルネームを
    どうしましょう~
    に固定します!!

    よかったよかった(ToT)

  2. 【3141521】 投稿者: ぶーぶー  (ID:BaQqn2E96Lw) 投稿日時:2013年 10月 11日 00:03

    しろくまさん、すっかりご報告が遅れました。娘の中学受験の折りには、お世話になりました。お陰様で娘は、チャレンジ校にご縁を頂き、毎日楽しく学校に通っています。
    本当にありがとうございました。
    今思い返せば 行き詰まった時、しろくまさんのアドバイスで私自身ずいぶん救われました。

    しろくまさんの、久しぶりのお元気な様子に嬉しくって、 書き込みしました。

  3. 【3141897】 投稿者: 初手天元  (ID:EjeucJ7vXEc) 投稿日時:2013年 10月 11日 11:35

    しろくまさま

    御無事でまたこちらにお戻り下さって、本当にありがとうございます。
    感無量です。
    しろくまさまは全くのボランティアでご指導下さっており、あまり御無理を申し上げることもできませんが、今や「インターエデュの財産」でいらっしゃるため、もしご迷惑でなければ、プライベートに大きくご負担のかからない程度で十分ですので、今後ともアドバイスをよろしくお願い申し上げます。
    今日は本当に嬉しい日です。


    秋桜さま・スレッドを御覧の皆さま

    この度のしろくまさまの御不在におきましては、私個人の判断にすぎない身勝手なお願いをお聞き届け下さいまして、誠にありがとうございました。
    心より御礼申し上げます。

  4. 【3142310】 投稿者: しろくまさん大好き  (ID:OtbPK9Xr1ts) 投稿日時:2013年 10月 11日 18:49

    しろくまさまのコメントを読んで、泣いてしまいました。もうエデュには帰って来られないと思っておりました。

    小6の娘はあと3か月しかないのにのんびりしていて大変なのですが、しろくまさまが帰って来て下さり、大変感動して、娘がのんびりしてもイライラしないでおこうと思えました。

    御身内のご不幸、本当にご愁傷様でした。ゆっくり疲れを癒やされてから、エデュに帰って来て頂けたら、ありがだいです。決してご無理なさらないで下さいね。

  5. 【3142447】 投稿者: しろくま  (ID:jtcAVYKWoaQ) 投稿日時:2013年 10月 11日 20:51

     投稿してくださっていたみなさまへ。お返事遅れて申し訳ありません。もう何か月も前のことなので、順番が抜けたり前後したりしてしまうかもしれません。失礼があればご容赦くださいな。

    「悩む母」さま

     長くお返事できなくて申し訳ありませんでした。もう解決していたり今さらと思われるかもしれませんがお返事させてもらいますね。

     何度も申し上げますが、中学受験は、昔は小五からスタートしました。そうしてやがて小四から… 小四の夏からのスタートということでしたので、開始時期も悪いことはありません。
     ただ、小四から小五になった春休み、そして夏休み前、というのはお子さんの場合は入塾してからちょうど一年経つころですよね。慣れが出てきて良い意味でも悪い意味でも、「手抜き」などもしてしまう時期です。
     ある時期、突然に「興味がなくなる」「やる気がなくなる」というのは、遊びやおもちゃや習い事と、実は子どもの場合は同じなんですよね。
     同じおもちゃで同じような遊びをしていたのに、急にやめてしまう、ということが幼稚園のときにあったりしませんでしたか?
     それと勉強の取り組みも子どもは同じ症状を出すんですよね。

     小四、小五の学習の課題は、まずは「学習の習慣付け」です。成績や順位にこだわらず、何時になったら始める、何時になったら休憩、そして食事、入浴…
     そういう規則正しい枠組みができればOKとしてやってください。

     小四から小五になって、ついつい親も模試の成績や順位を知らず知らずのうちに口にしてしまう… 今までは勉強に取り組んでいるだけで親はホメてくれたり喜んでいたりしてくれたのに、小五になったら急に点数や順位を気にし始めた…

     そんな親に逆らいたくなるもんなんですよね。

     小五のテーマは「好きな教科」「得意な分野」をたっぷり、というのがしろくまがよく言うところです。
     とりあえずは、点数にこだわらずに得意な教科をたくさんさせてやる、ということからスタートされたらよいと思います。

     まぁ、塾に通っていると、まわりの子どもたちが、いろいろな学校の名前を口にし始めます。子どもは親よりも塾の教師よりも、第一に友達の影響を受けます。
     悠長な、と、怒られるかもしれませんが、そろそろまた、勉強の気力が回復してくるときでもあります。

     志望校は大教大の附属中、ということですが、何も小五のうちはそこ一校を意識させる必要はありません。
     いろいろな学校をみせてやる、というようなことでもよいのですよね。文化祭でもいいですしHPをみせてみる、などなど…
     昔はパンフレット作戦で、いろいろな学校の案内をたくさん用意して、リビングやお子さんの部屋においておく…
     なんだか外堀を埋めるような迂遠な感じですが、やる気、というのは本人自身の着火がなければ回復しません。
     ただ、着火したときの可燃物(いろいろな情報)は周囲に用意しておいてやるのがよいと思います。

     やる気はなくても、決められた時間には(たとえダラダラしていても)勉強を始める。そして教科は好きな、得意なものだけでもよい…
     そういう感じでよいと思います。

     ご相談をいただいてから時間がずいぶんと経ってしまいました。何か変化があって状況が変わっていたならまたお教えくださいな。

     何か追加質問があればどうぞ。

  6. 【3142503】 投稿者: しろくま  (ID:B0ZC.cll/I6) 投稿日時:2013年 10月 11日 21:41

    「kounotori」さま

     お返事が遅れて申し訳ありませんでした。

     関東の方ももちろん歓迎ですよ。入試のお悩みに関の東西は無関係ですからね。

     前から申し上げているように、小五の段階は、国語の文章も「得意なもの」「好きなもの」を中心に「まずは」学習すればよいのですよ。物語文に抵抗がないならば、物語文だけ、という学習でもかまいません。
     まずは「いやがらずに」取り組む、ということができるようにしてやるのがよいのですよね。

     ただ、だからといって説明文から「逃げて」いてもいけません。

     以前に、昆虫好きの、国語が苦手な子が「昆虫」の説明文が出たときに全問正解した、という話をしたことがあるのですが、説明文も同じです。本人の興味のある文章、意味がわかる文章から入ればよいんです。

     男の子の多くは精神年齢が低く、語彙も自分の興味のある世界のものしか増えていきません。でも、そういう自分の好きな分野の文章を通じて演習をしていけば、国語の問題を解く力はいくらでも涵養できます。

     文章が難しいから解けない

     ということと、

     問題が難しいから解けない

     は、別なのです。

     難しい、本人の語彙を超えた文章で演習する必要はありませんからね。

     やはり受験の国語は、親がきめ細かく子どもの語彙に合わせた文章チョイスをしてやる必要が小4から小5の秋くらいまでは必要です。
     苦手な場合は小6の夏休み前までもそんな感じでかまいません。

     桐朋中学の問題をみてみました。制限時間は50分で、文学的文章はやや長いですが、とくに時間内にできないものではありません。関西ではさらにもう一題、あるくらいになります。(小6になれば、関西に東大寺学園中、という学校があります。そこの問題が同傾向異学校問題として使えると思います。)

     たしかにおっしゃるように桐朋中学は公立高校の国語の問題に近いくらいの文章レベルですが、設問に難解さはありません。今、お子さんがわかるレベルの文章で演習をしていくことで「解く」力を養っておくのがよいと思います。

     何か追加質問があればどうぞ。

  7. 【3142518】 投稿者: しろくま  (ID:DXqEP/qqQBA) 投稿日時:2013年 10月 11日 21:53

    「国語が穴」さま

     小6の時期に、お返事が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

     もうこの時期は、実際の入試問題を通じた修練がよいタイミングだと思います。

     まず、字数制限が苦手な場合は、字数制限をとってしまって解答させてかまいません。
     女の子は、よく字数に縛られてしまうんですよね。
     「制限字数内に書かなくちゃ」という思いが強く出てしまって、ありのまま素直に設問に向かう姿勢がなくなってしまう場合が多いんです。

    ① 制限無しに好きなように書かせる。
    ② 模範解答をみる。
    ➂ 比較して何がどう違うか考えさせる。

     という段取りですね。それから使うべき素材もしっかり選んでください。

     「文中の言葉を用いて」

     という問題をまずはたくさんやらせます。関西学院中のものがそういう形式が多いのでまずはここから入りましょう。

     あるいは、問題そのものを改変してやります。

     「字数をとる」「使う言葉を指定する」

     ということです。

     お母さんがあらかじめ模範解答をみて、この言葉とこの言葉を使って書いてごらん、から入ります。
     で、できた文章をみて、これを○○字以内にしてごらん、というようにやっていきます。
     そうしてあまり細かいところにこだわらず、だいたいできていればOK、としてやって次に進みます。

     いっけん雑で、もっと緻密に仕上げれば、と思いがちですが、それをやるとてきめんに時間ばかりが過ぎてしまって効果が薄れていきます。
     雑でよいから次々と… というのがコツです。大きくつかむ、ということをまずは確実にしてやります。
     字数を制限せずにやらせて、実は○○字以内やってん~ どこをどうする? とやっていく、という方法ですね。

     関西学院中→親和中

     という順番で素材を探してもよいと思います。

     何か追加質問があればどうぞ。

  8. 【3142552】 投稿者: しろくま  (ID:Lndi.Ud8hj.) 投稿日時:2013年 10月 11日 22:19

    「いかすみ」さま

     たいへん遅くに回答することになり申し訳ありませんでした。

     さてさて、まずはお母さん。お母さん自身のちょっとした思い込みから解き放たれてほしいところです。

     第一に、男の子は、高校生になっても基本的に精神年齢は低いのだ、という前提に立ってください。高校生くらいまでは小学生と変化ない、と、思っても過言ではありません。
     ましてや小四。正真正銘の幼さですよ。

     「光るものがあるがしっかり文章を読まない」

     こんなの子どもならよくあること。
     興味のあるものに熱中しようとするが精神年齢が災いして、やりたいことだけが先行してしまってちゃんとできない…
     ぱっと反応するが反応のほうが早くてやりかたに習熟していなくて失敗する…

     「早くすませたい」「めんどくさいことはカットしたい」

     めっちゃまともな子どもの反応です。悪癖などではなく、ごくごくフツーのことですよ。
     中学受験を経験したお母さんなら誰もが子どもに対して思う嘆きの感想です。

     しろくまは昔、ずいぶんと灘に合格した子たちを見てきましたが…
     こんなことを言うと怒られますが、まぁ、合格当初はみんな精神年齢が低い低い… 「大人のような子ども」は少数派ですよ。

     たとえば、何をさしているか、という問題ならば、最初のうちは、「口で簡単に説明してみて」とか「指でどのあたりか示してみて」という形でも「今なら」OKでいきましょう。
     「お、どこかわかっているやんっ」とホメて、はい、次、で、よいんです。

     ここでちゃんと書くのよ、そんな汚い字ではだめ、こうやってこうやって…

     と、せまりすぎると、とたんにやる気がなくなります。

     それに小4のころの子どもの頭のひらめきというのは、手さげの花火と同様で、パッと輝いてすぐ消えるものなのです。
     あっ わかった! を、まずば大切にしてやって、しっかりまとめる、という手順と作業はもう少し先送りしてやりましょう。

     しろくまが早期の国語受験学習を懸念するのはまさにこの点なんですよね。
     小4や小3に、設問形式の演習をさせていくことは、何か大切なものをそぎ落としていく作業のように感じてしまうんです。

     早く済ませたい、なら、早く済ませてやればよいんです。

     そのかわり、次々と進めていく。くどくどしく考えさせない、という方法も十分アリなんですよ。
     説明文などの場合は、模範解答を先に教えて、それがどうしてこういう答えになるのか、こういう答えになることがわかる部分はどこかな? 探してみて、という方法(模範解答からの逆流法)を取り入れて「作業」よりも「思考」重視の学習に転じてやればよいんです。

     漢字の書き取りも、大量に速く、ではなく、少なく確実に、というやり方にしましょう。
     配当漢字を配当学年でしっかりと身につければ、無理に先取っておぼえる必要はありません。
     字が重なったり雑になったりするのは、本人の性格というより、そういうようにしてまう学習方法になってしまっているケースが多いんですよね…
     子どものせいではなく、こちらのさせ方、持っていき方にもある程度問題があるんです。

     何度も申しますが勉強は、子どもの性格にあった方法をチョイスするのが重要で、方法に性格を合わせようとするから親も子も疲労するんです。
     「こうやらねばならない」と思い込みすぎず、「この子ならこれでもいいか」という割り切りも必要ですよ。

     何か追加質問があればどうぞ。

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