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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【2068514】 投稿者: しろくま  (ID:oEUzt9ow8k.) 投稿日時:2011年 03月 22日 22:39

    「おじさん」

     たしかに、甲陽と関大一中、というのは、いろいろな部分で大きな「差」があります。

     子どもが志望校に関して、「類」の枠をこえて(進学校とエスカレーター校など)志望校を変える場合は、2つの要素があり、一つはお話にあるように

     「他者」(とくに友人や講師の話の影響)が原因である場合

     で、もう一つは

     「中学入試」および「志望校」に関する情報不足が原因である場合

     です。

     「友達に影響されやすい」という子は、また「友達」によって気持ちは変わります。お通いの塾では、小6になれば日曜日や祝日などに「志望校」の冠が付いたイベントなどはありませんか?
     そういうイベントを通じて、また「最初の」思いが再生産される場合もあります。
     もちろん、本人が好きだ、尊敬している、という講師にお願いして、志望校に関する話をしてもらう、というのもよいかもしれません。
     しろくまの時代もよくありましたよ。講師が言った何気ない一言で志望校が変わる、ということが… 講師は親が思っている以上に子どもに影響力を持っています。

     さて、お悩みの核心の部分は、ある意味「志望校探し」のお悩みをもっとも極端に、かつ典型的に示されているケースです。

     志望校にまつわる悩みのパターンは

    A 一方が3教科校で一方が4教科校の場合の悩み
    B 一方が偏差値が高くで一方がもう一方より偏差値が低い場合の悩み
    C 一方が進学校でもう一方がエスカレーター校の悩み
    D 一方の校風ともう一方の校風が違うという悩み

     のいずれか、あるいはその組み合わせ、ということになりますよね。

     甲陽は3教科で、関一は4教科
     甲陽のほうが偏差値が高く、関一のほうが低い
     甲陽は大学入試をする進学校、関一は関大へのエスカレーター校

     すべてが、端的に違いますよね。類の枠を越えた志望校に関するブレは、やはり、志望校に関する情報不足もお子さんの場合は多いと思います。
     まず、一度、本人と「関一がよい、と、思う理由は何だろうね」と、問うてみて(もちろん詰問口調はいけませんよ。ふとどうしてそう思ったかのかな、というような軽い調子で)問答を通じて、情報をいろいろ付与していきましょう。

     エスカレーター校も昨今は、ずいぶんと変わっているようです。学部は成績優秀者から希望がかなえられていきますが、一定人数以下はエスカレーターになっていない、という状況も出てきています。大学関係者は昔から「下あがりの子たちの、とくに英語力の無さ」を嘆いておりました。エスカレーター校も、全員が大学に行けない、という場合もあるようです。
     そういった「情報」など、たとえ子どもでもしっかり伝えて理解させておかないと「合格したら、大学入試は不要で楽しく遊べる」と単に友人からの話で「すりこまれている」だけかもしれません。

     もちろん、「9月まで4教科で、やっぱり甲陽」となって「3教科への転身」というのは、できないわけではありませんが、なかなか難しいところであるところは確かです。
     まだ、3教科で夏休みまでひっぱって、やっぱり4教科、というほうが甲陽をめざす場合はよいかもしれません。ただし、それは夏休み終わるまでに3教科は余裕で「関一」の偏差値に到達している、という大前提が必要です。

     いろいろな作戦が考えられます。

    1 社会の講座はとって講義はしっかりと聴くが小テストの勉強をわざわざとらないで小テストは備蓄していく
    2 社会の講座は受講しないが、模試は社会を選択して、模試を備蓄していく
    3 関一の過去問の社会をよくみて、本人との相性がよければ、夏休みまでは社会をせず、6月の模試で3教科に余裕が出ていれば夏休みに社会を学習する

     などが、よいとは思います。

     そもそも、社会は本人は「好きな体質」、でしょうか。社会は好きで、学習が苦にならない、という場合は9月(あるいは夏休みから)でも社会は間に合います。
     「関一なのに、社会の勉強はしなくてもいいのか?」という本人の問いがあれば、「4教科校であってもまずは3教科を充実させることが大切だ。甲陽を合格するくらいの力をまずはつけておいて損はないだろう」と、さらりと「甲陽」の名前も出しておく、というのもよいと思います。

     本人に甲陽・関一、もちろんそれ以外に4教科の進学校、たとえば星光、3教科のエスカレーター校、たとえば関学などもお子さんに提示して(比較のためにそれぞれ類似の学校を例示するのは有効です)、「情報」量を増やしてやります。
     「急に理系のことをやりたい、と、思っても、エスカレーター校だと理系の学部はほとんどないよ」など、子どもにはわからない、と、思わず、さまざまな角度からの情報を与えてやってください。

     何か追加質問があればどうぞ。

  2. 【2068558】 投稿者: おじさん  (ID:SuajCYnaaOk) 投稿日時:2011年 03月 22日 23:11

    懇切丁寧なお返事ありがとうございました。

     息子の友人は甲子園を目指し、阪神の久保投手の熱烈なファンです。それで、関大一中に憧れているようです。息子は全く野球をしていないのに、友達の憧れが伝染したみたいです

     息子は、算数、理科が得意で社会は苦手科目です。社会が得意科目なら、直前で四教科の大阪星光や高槻への変更も可能かなと思いますが、わざわざ、苦手の社会を取って、偏差値を下げる理由が分かりません

     塾講師は、志望校の激変に驚いているみたいです。何度も息子に尋ねなおしたそうです。それまで、難関校を目指してグングン偏差値が上がっていたのに、「附属校」となって、少々士気阻喪気味のようです。こんな、講師のガッカリが伝われば良いのですが

     私は、試験で揉まれて成長していったタイプなので、附属校のあのボンヤリした温さが大嫌いです。息子には、その旨伝えているのですが、なかなか分からないようです。春の学校見学に連れて行って考えさせたいと思います

  3. 【2069068】 投稿者: 白イルカ  (ID:0n1YZs1KRek) 投稿日時:2011年 03月 23日 13:08

    しろくま様
    お忙しい中、お返事ありがとうございます。
    最近、算数基礎立ち返りをしている時に、独り言を言い始めた理由が初めて分かりました。うるさい位でしたので、テンションを下げる為に、好きな分野の難問を挟んでみます。

    学校の再点検も、教えて頂いた様に、今一度やってみようと思います。ようやく決まった志望校でしたが、今回の有事に際し私がぶれてしまいましたので…そして、塾から奨められた学校何校か、志望校と偏差値は同じ位の60前後の学校ですが、文化祭を見に行って、候補から外した学校が何校かありますので、そちらも精査してみます。
    塾の先生の「真面目なので絶対間に合いますから」という言葉が気になります…

    しろくま様、算数で1回目に×、2回目に正解の(本当は解ける)問題を、間違った理由と対策を書かせてるのですが、うまく文章に出来ないんです。これは、私が幾つか選択肢を与えてサッサと選ばせて、次に行った方が良いのでしょうか?それとも、自分で考えてきちんと言葉に出来るまで、待ってあげた方が、後々の為には良いのでしょうか?
    理由を書かせようとすると「適当にやったから」という程度しか書かないので、1.最初に手順を考えないで解いたから、2.次の問題が気になって焦ったから、3.問題をよく読まなくて勘違いした、位は思い付いて欲しいのですが、自分ではなかなか難しい様なんです。
    そんなに難しい事を書かせようとしてる訳ではないし、出来そうなのにやらないので、これはダメなのかな、と保留にしている状態です…。

  4. 【2069512】 投稿者: しろくま  (ID:aFpYV25Tn72) 投稿日時:2011年 03月 23日 21:15

    「涙」さま

     昨夜に投稿いただいていたのに気が付かず申し訳ありませんでした。さっさと自分の投稿をした後、寝てしまいました。

     申しましたように、能力別クラス編成の塾は、むろん、そのシステムがよいように機能する場合もありますが、クラスを維持するための勉強、クラス替えのための勉強、というのになりがちで、範囲の学習「で」力をつける、という視点が曇ってしまいます。
     結果として、クラスが上ならかしこい、模試が上位ならば優秀、と、クラスと模試を「能力の指標」としてしまう勘違いに陥るケースも出てきます。志望校に合格するための、志望校の問題に即した学習、というのが希薄になる原因にもなります。
     ですから、この時期は、「現在の」能力に即した「場」で、適した学習に徹する、というのが後の大きな飛躍につながります。
     とくにおっしゃるような「復習」のための「余裕」をつくりだす、という効果も「一つ下での学習」の良い部分ですよね。

     一見、「あまりにも偏っている」ようにも見えますが、取り組み方によっては、それでもOKです。

     くどいようですが、算数は「2階建て」で。「易問流し+難問じっくり」のセットで。

     で、問題の社会と理科ですが、「そこそこ取れている」部分をしっかりと分析してください。

     たとえば、模試などで80点以上とれていると、「まぁ、社会と理科はおさえられているからよいか」という判断にフツーはなります。べつにこの判断は誤りではありません。
     でも、だから見直し、復習を怠る、と、「累積された」小さな部分が抜けていくことがあります。

     たとえば、理科ですと、大問が5問あったとしますよね。かりに

    1 植物 2 微生物 3 水溶液 4 気象 5 まめ電球

     というような出題だったとしますよね。20点ずつ配当で、小問5~8問くらいですと、1問4点~2点配分。
     で、いちおう、小問5つあったとすると、その最後の2問くらいが、難問であったり、その小問のメイン問題に構成されています。
     男女差はありますが、好き嫌いの激しい学習をしてきていると、1・2・4は、ほぼ完璧だが、豆電球全滅、というような現象の子もフツーにいます。
     トータルの点数をみていると80点だけれど、1分野全滅、なんていう場合も少なからずあります。それでも80点…

     社会と理科は、そういう点数を出しやすい教科でもあります。

     社会は、「地理」「歴史」「公民」の3分野… 模試の場合は、まだ「公民」分野は出題されていないかもしれませんが、地理と歴史も、なかなか内容分析は大切。

     地理では、「統計をしっかりおぼえていない」ための失点もあれば、「地方別地理」はしっかり学習しているが「産業別地理」はまとまって学習したことがない、という場合もあります。地図なども正確におぼえていない、という子も現段階ではフツーにいるはずです。
     歴史も、人物と文化はわりとおさえているが、社会史的内容(農民の歴史、税の歴史など、「人物の顔が見えない歴史」)だと得点できていない、というケースもあります。

     「そこそこ」できている教科が理科・社会の場合は、「どこ」ができていないか、「ここ」はできている、というのをしっかりと分類し、場合によっては、出題範囲を毎回表にして、勉強部屋に貼りだして、○・×をつけて、できていない部分をざっくり、でも、ハッキリと本人に提示しておく、という「警告板」をつくっておくのもよい方法ですよ。

     国語を捨ててる、な~んて言わないでください~
     偏差値54、ということは、みんなができているところはできている、ということですから、わりと「安心して」復旧が図れる範囲にいます。
     物語文か説明文、はっきりと春休みの目標をきめられて、模範解答からの逆流法でもよいですし、時間短縮のために1文章1題でもよいですから、過去の模試を再度、解かせてみてください。
     英俊社から出ている「近畿の中学入試問題 小学5年」は、実際的には小4くらいからでも使用できるものです。そういう読みやすい適度な長さの問題集をやらせる、というのもよいですよ。P3~12は漢字や語句系のもので、これらは模試でよく取り上げられる内容のものもありますから、模試のやり直しをいやがる子などにも活用できます。
     (店頭に「近・中・五」がなくなっている本屋さんもありますが、前に英俊社さんに問い合わせてみたら在庫もあるそうですから、「本屋さんを通じて注文していただければまだあります」とのお話しでした。)

     偏差値50代からこそ、問題演習のやりこみが効果が出る、というもの。しろくまとしては、声を大にして、あきらめないで春休みにやってくださーいっ と、叫びたいところです。

     何か追加質問があればどうぞ。

  5. 【2069560】 投稿者: しろくま  (ID:aFpYV25Tn72) 投稿日時:2011年 03月 23日 22:00

    「おじさん」さま

     子どもは、また、「何かのひょうしに」志望校を変えるときがくる場合もあります。ようするに、その「何かのひょうし」を親がどれだけ、ごく自然に(作為を感じさせないように)あたえられるか、というところができるかどうか…
     講師の先生も、これから色々な話と情報を提供していってくれると思います。

     社会が苦手、という場合、もちろん、これも分野別に、歴史が好き、とか地理が苦手、とかいう場合もありますが、根本的に暗記がいや、という子の場合、4教科校への学習に向き合うのは難しい場合も正直あります。

     ただ、4教科校とはいえ、全員が社会が得意で合格に持ち込むとは限りません。算数が苦手だから4教科校にする、という受験変更の子も出てきます。好き嫌いにかかわらず、受験者の平均点と合格者の平均点の間くらいに社会を持ち込んで算数で突破する、というパターンもあります。
     社会ができないから4教科はナンセンス、と、考えるのは「入試戦略的」には安易な選択の一つです。

     学校にはいろいろな特色と校風があります。
     全面的に受け入れられない特色と校風なら応募者数はゼロになりますし、誰もが賛同する特色と校風なら倍率は100倍越えちゃいますよね。
     実際、そんな学校は一つもない…
     つまりは、その学校の特色・校風に関する、それぞれの人の考え方は「表裏一体」、同じメダルのうらおもて、というケースが多いのですよね。
     お嫌いだという、「ボンヤリした温さ」を裏返して、「子どもをのびのび育ててくれるおおらかさ」というのに魅力を感じて入学させたい、という人もいるわけです。人との競争を続けていくうちに「競う」と「争う」を混同してしまう子も出てくる、という場合もあります。

     親が入れたい学校、子が行きたい学校、が、ぶつかった場合

     あえて、親は、子どもが行きたいという学校を、先入観なく、再度みてみる、ということを一度すべきで
     あえて、子にも、親が行かせたいという学校を、先入観なく、再度みせてみる、ということをしっかりとするべき

     なのです。一枚のメダルの裏表という評価をしっかりとした上で、さぁ、いったいどっちがよいのか、というのを考え続けていく、ということが大切です。
     しろくまも、お話しをうかがうかぎりでは、お子さんの考え方は、ちょっとまだ「ホンモノ」の思いではない、と、思いますので、3教科をしっかりと磨いて甲陽をめざしつつ(甲陽を合格するくらいの力をつけよう、そうしたら、どんな学校だって合格できるよ、と、話しつつ)、どうしても、かつしっかりとした考え方にもとづいて関一、というなら、夏休み明けから社会にとりくんでも「受験者の平均点以上」に社会をまとめていくことも可能なはずです。

     こんな感じでどうでしょうか。

  6. 【2069594】 投稿者: しろくま  (ID:aFpYV25Tn72) 投稿日時:2011年 03月 23日 22:38

    「白イルカ」さま

     「真面目なので」という塾の講師の評価は

    A コツコツとやってくれる
    B 言われたことをちゃんとしてくれる

     ということです。いずれも中学入試の合格に必要な「二大キャラクター」ともいえますよね。

     決められた時間に、きめられた課題を、きめられた量、していってくれる… 不合格になる要素は一見して少ない…

     もちろん、文句はないところですが

    C ガツガツとやっていく
    D 言われたことに飽きたらず、深くとりくんでいく

     ということが「突破力」である、ともいえるわけです。

     ABタイプだと、難しい問題や、一つ上の偏差値の学校への合格につなげにくくなる場合もあります。

     「コツコツ」から「ガツガツ」、というと、なんかそこまでしなくても、と、なりそうですが、ある段階、ある時期、そういう取り組みの姿を見せることも大切ですよね。草食系から肉食系へ、という誘導も、「ときに」必要な勉強方法です。

     もっと、競争心を出してほしいなぁ、もっとやればもう少し点数が伸びるのになぁ~ という、「あと一歩少年、少女」というのは、いたってABタイプで「問題はないですよ、心配いりません」と言われてしまうものです。

     「深くとりくんでいく」というのは、好きなことに「のめりこむ」、というタイプでもあり、そういうタイプも入試には必要なんですよね。
     好きな分野や興味のある分野は、「そこまでしなくても…」「そんなに難しいことはテストに出ないよ」と言われるほどにやる、という部分がある程度ないと

     「初見解答力」

     が、おとろえてしまいます。「え、こんな問題みたことがない…」となって、他のできる問題までできなくなる、というのはいたってABタイプなんですよね。

     塾講師の「真面目なので」という評価には、同時に、こういう「あやうさ」も同居しています。

     得意な教科はガツガツと、好きな分野は深く取り組む、という局面を少しずつ増やしていってほしいですね。

     さてさて、算数で

     1回目で×
     2回目で間違った理由と対策を書かせる

     ということですが… 「間違った理由」の分析は必要ですが、それを言葉にさせる、という方法は、ちょっとやり方に工夫が必要ですよ。
     単に、理由と対策を書けっ と、せまっても、「まちがったからまちがえたんだよっ」と理由を考えたり対策を用意したりすることそのものを「めんどくさーい」と考えてしまう体質になります。

     口で言わせる、で、十分ですし、こちらが思っているような回答を求めすぎないところが大切です。むしろ、間違えた内容・分野の後からの整理のほうが大切ですよ。
     ですから、間違った理由は、たいていはきまっていますから、どういう問題でそういうミスをしてしまうか、単純に勉強不足の単元はどれか、などの発見材料にされる「見直し」に徹したほうがよいと思います。

  7. 【2069702】 投稿者: 白イルカ  (ID:0n1YZs1KRek) 投稿日時:2011年 03月 24日 00:30

    しろくま様
    ありがとうございます。
    理由と対策は、口で言わせて、後の参考にする程度にして、あまり無理して書かせない様にします…

    算数科の先生が、親には「真面目なので大丈夫」と言いつつ、子供には「解けた問題なのに“こんなやり方見つけたから見てください”って持って来る子までいるんだよ」等と発破を掛けられてる意味が、アドバイスを拝読して理解出来ました。
    確かに社会など好きな科目は、どこまでも掘り下げて取り組むので、上位に入りますが、他教科は言われた事しかやりません…点数や順位への執着も、雲泥の差です。理科を社会の半分でも頑張れば、すぐに理社のクラスが上がるのに、と言われております。
    恐らく、算数科の先生も同じ様な歯痒さを感じてらっしゃる様です。「コツコツやってるのは認めるけど、このままじゃダメ」と。ガツガツ取り組む姿勢が必要なんですね…
    しろくま様、得意科目に対するやる気が、嫌いな科目にも移行する手立てはあるのでしょうか?これは、時期を待つしかないのでしょうか?シーソーに持ち込みたくても、やる気の差は歴然で…

    質問ばかりで申し訳ありません。お時間のある時に、どうぞよろしくお願い致します。

  8. 【2069809】 投稿者: 涙  (ID:5LBm60Z9gtM) 投稿日時:2011年 03月 24日 09:07

    本当にありがとうございました。

    国語捨てたら駄目なんですね(笑。
    漢字・ことわざ・四字熟語 等はほぼ完ぺきでここで点数をとっている状態です。
    「近畿の中学入試問題 小学5年」とり寄せてみます。
    論説文 が出た時はトップの成績にいきました。
    普段はこういう本を読んでいるからだと思います。
    物語文 人の感情が全く読めないんです。
    春休み取り組んでみます。


    一つ下のクラスにいくのは本当に覚悟がいりました。
    食塩水・相似比 が苦手になってしまったのですが下のクラスにいったと同時に五年の時からの復習ができました。
    その結果最難関にいた時に出来なかった問題が出来るようになりました。
    本人曰くここはもう完ぺき!! 何で分からなかったのかが分からないそうです。
    彼は一つ下のクラスでじっくり基礎を学んだ上での算数のような気がします。
    ”しろくま 様”のアドバイスが良かったです。
    今度は夏休み最難関クラスを狙っているようです。


    ありがとうございました!!

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