小保方晴子のSTAP細胞は捏造か？｜掲示板スレッド

初心者さん

そこでしたか！。

例えば理研の発表はこうです。
＞理化学研究所（理研、野依良治理事長）は、動物の体細胞[1]の分化の記憶を消去し、万能細胞（多能性細胞[2]）へと初期化[3]する原理を新たに発見し、それをもとに核移植や遺伝子導入などの従来の初期化法とは異なる「細胞外刺激による細胞ストレス」によって、短期間に効率よく万能細胞を試験管内で作成する方法を開発しました。

理研はSTAPに限らず、全ての発表を「理研が．．．発見・開発した」としています。

一方、京大CiRAの発表は例えばこうなっています。
＞山中伸弥教授（京都大学物質–細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター/同再生医科学研究所）らの研究グループは、このたび、がん抑制遺伝子p53の発現抑止により、4因子（Oct3/4, Klf4, Sox2, c-Myc）のレトロウイルス導入でマウスiPS細胞の樹立効率が20％に、c-Mycを除く3因子の場合でも10%に改善することを確認しました。

一方、CiRA自身が責任を持っていえることはCiRAを主語として発表しています。例えば、
＞iPS細胞研究センター（CiRA＝サイラ）では、ヒトiPS細胞から内胚葉性器官への分化誘導技術および前臨床研究を推進するために体制の強化をはかります。
です。

理研側の責任はもちろんある。



論文不正に関しては

１．共著者がデータや画像をしっかりチェックしていない。
２．ネイチャー発表前の内部審査が不十分。


普段の研究に対しては

１．定期的なノートや実験進捗状況の内部の検討会がなされていない。
２．小保方がやる実験を見ていない。

結局、研究者になって日の浅い小保方を教育、監督、指導できなかった。
多分笹井の強い推薦でユニットリーダーになり自己流が通ってしまったという管理体制の不味さが今回の一番の原因だろう。

理研の規定にどのように各人がひっかかるのか知らないが笹井、若山は直接の上司として相当重い処分（若山は雇用関係がなくできないらしいが）、管理責任でセンター長、トップとして野依理事長も処分されるだろう。


野依さん辞任もありと思われる。小保方一人のとかげのしっぽ切りで終わらせてはいけないのは当然だ。

あまり興味わかなかったけれど、若山氏経歴をＷｉＫiで見てしまった、、。小学校の成績がほとんど２とか、誰が書くのかしら。本人？　山梨大へは、新しくできる実験施設の施設長で、研究室としても使えるという破格の待遇を条件に移籍したのね。兼任なのか何なのかよくわからないほどの経歴でした。ついでに笹井氏のも見てしまった。受賞歴ばかりで面白くなかった。

盗用論文で博士学位を授与した早稲田大学の組織責任も問われるべきです。

報道で、これでもかとばかりに理研のだらしなさを見せられ続け、いい加減にしてもらいたいと感じる。
多額の税金が投入されていることを考えると、この組織は一度解体すべきとの意見に同調したくもなる。

考えてみれば、この組織は野依理事長自身が自身の複数年にわたる申告漏れを当局から指摘され、慌てて修正申告するありさまである。
彼くらいの立場になれば、毎年の確定申告が必要であろう。一体、税務代理した税理士は何をしていたのであろうか。
ノーベル賞受賞者の名声の前に、適正な指導ができなかったのであろうか。

結局、一連の騒動で分かったことは、科学者集団の装いをしてはいても、理研はそれ以外の部分は世俗にまみれたどこにでもある欲得の集団であったということである。
むしろ、一般企業と異なり、多額の公費が注入されている分だけ始末に悪い。
小保方氏に関わる騒動も、小保方氏の落ち度は当然にして、本来それを指導すべき周囲の研究者らの明示・黙示の承認（暗黙の合意）のもと、それぞれが思惑を以て役割分担し共著者に名をつらね、
理研も公費獲得などの組織の論理でもって、この新スターの売り出しに狂奔したというものが、実態に近いものであるような気がする。
そうであれば、昨日私が指摘したように、あたかも刑法の（共謀）共同正犯のごとく、本来は関係者全員が同質の罪責を負うべきでないかと考える。とくに、笹井や若山の責任は重大である。

しかしながら、あくまで理研当局が「小保方単独犯」に拘泥するのであれば、裁判所は処分の不公平性などを勘案し、解雇権の濫用の法理でもって理研職員としての小保方氏の身分を確認する
結果にならざるを得ないだろう。この騒動が続けば続くほど理研の本性が暴露され、そのたびに小保方氏の責任が反射的に軽減されていく結果になっている。

＞したがって、法の世界は科学のような絶対的真実主義は採用しない（できない）。
その行き過ぎは、拷問や絵踏みによる自白の強要などの過ちを引き起こした過去あるからだ。
目的は手段を正当化しないと考えるからだ。

科学だって絶対的真実かは断定できないこともありますが、
何が起こったのかを真摯に調べて見つめることは大事だと思いますし、法を使う場合も同じ姿勢だと思います。
今回の論文のことも、確かなことが調べられ公表されることで、
結果的に小保方さんが不当に過重な責任を負わされずに済むという側面もあると思います。

しかし、今回の件は小保方さんがしたことがいろいろありすぎて、
未だに内外から複数の疑義が指摘されているのは、ご本人の責任としか言えません。
他の関係者がどう絡んでいるかはわかりませんが、個々の担当したこと、役割を冷静に紐解いていくことで
それぞれの責任が明るみになっていくと思います。
それが最終的に理研上層部の責任の取り方にもつながるのでは。

二俣川さんが書かれている「過ち」はその人間の偏りや思い込みが引き起こすことだと思います。
ここのような自由な掲示板では、それぞれの人が偏ったり思い込んだりしながら気軽に書いていいんではと思いますが、
「何が起こったか」を知りたいと思ったら、感情や好みに左右されない部分を持つことが必要なのかなと思います。

小保方擁護以外は概ね二俣さんに同意

日本を代表する科学者だ〜と言う特権意識があったのかもね。

科学者でも、何だろうと人間は人間

弱いしドロドロするし、自分を守りたいし、だからこそ揺るぎない科学の事実、真理の前には
謙虚でいて欲しい。

まだわからない さんにも100%近く同意です。

何て言うか、小保方さんは私達が考える、お金 を頂く姿勢が感じられないのですよね。

だから反感買うんですよ。

マウスも可愛いそうだよね