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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【2051285】 投稿者: チューリップ  (ID:S5LL.mbbYvo) 投稿日時:2011年 03月 09日 00:59

    しろくま様

    外の人の検索のしかたが悪かったようです。
    「しろくまの韻文の話」が検索できました。
    1から7まであって充実した内容なのですね。(急いでいてまだ全部目を通せていません)
    早速プリントして熟読させていただきます。
    連続投稿失礼しました。

  2. 【2051525】 投稿者: もやもや  (ID:m9k1jqC.5Qw) 投稿日時:2011年 03月 09日 10:03

    しろくまさま H学園終了組さま

    お声掛け、また貴重な情報ありがとうございます。

    洛南女子に力を入れているH学園以外の塾の選択肢が何故ないかというと、上の子(男の子)のママ友つながりで灘・洛南女子(近所の他塾で数年前)に合格された方はH併用と聞いたからです。また、うちの塾から上を目指して転塾される子は(男の子ばかりですが)H学園ばかりなので娘の中にはH学園以外の選択肢はないようです。私としては上の子の経験で、どこの塾にいても結局は本人次第かなとも思っていますが、いかんせん今の塾の娘の学年は層が薄いので張り合いがないみたいです。(今の塾は毎年ごく数名灘合格者がいますが、H学園の模試等参加していたとの噂があります。)

    上の男の子が第一志望ダメで併願校に進みましたので、中学受験の厳しさや子供の適性も大きいことはその時にいやというほどわかりました。上の子のトラウマ(特に長男だったため父親の期待が大きかった・・・)があり親の心はかなり臆病ですが、算数(昨日は中数)で思うように解けないと泣きながら頑張る娘の性格を考えたり、洛南目指して国算に励むことは四天の受験でも強みになるのかなとも思ったり、上の子が終了した分、私自身時間がありますし本人が気のすむまでやらせようかなと思います。

    女の子の中受は選択肢が狭いため八方ふさがりになったり、今回は塾併用という荒業まで思案したり、あと10か月だというのにしんどい限りです。今後ともよろしくお願いいたします。

  3. 【2051858】 投稿者: もやもや さまと同じような状況のものです  (ID:y833hWzko/s) 投稿日時:2011年 03月 09日 15:01

    他の板などを拝見したり保護者の集まりで話を聞く中で
    洛南女子は塾偏差値は高いですが
    こどもが受験勉強の唯一の“どうしても入りたい!”第一目標とするには不適かもしれない、
    と最近考えている者です。


    「洛南女子は浜公開10位以内でないと」とどなたかが書かれていましたが、
    今年もHもNも上から順に受かってはいません(塾説明会です)。
    受かった子の中には、公開100傑にこの一年間載ったことのない子もいますし、Sでは繰り上げ合格もありです。


    また(回りくどい言い方ですが)試験の点以外で合格になる場合がある場合についても、何故か毎年残念なお話を聞きます。

    設定合格者数が少ないと、あまりにも成績が下のお子さんだとその状況もおのずと知れてきて、結局皆にわかってしまいます。
    わかってしまうと、該当のお子さんだけでなく、周りの子供たちも(受かっていても)嫌な気持ちになっているようです。
    どの子供も純粋にがんばってきたと思うのに、残念なことです(事実でなければ、なおさらです)。


    といって、新6年現時点で偏差値四天II・神女レベルを大きく上回る場合、確かに女の子には目標とする学校って、ないのですよね。

    “解けないと泣きながら頑張る”ような純粋なお嬢さんとのこと、
    目標校は四天2or神女、でも日頃は灘や洛南女子の塾偏差値を目指す、っていうほうがいいのかな、と思いました。


    しろくまさまはどのようにアドバイスなさるでしょうか?
    当方も参考にさせていただいております。
    横から失礼いたしました。

  4. 【2051925】 投稿者: うれいの母  (ID:LtoEMf51KHs) 投稿日時:2011年 03月 09日 16:09

    しろくまさま

    いつもアドバイスをいただいてありがとうございます。

    「ママ、私洛南受けてもいいと思う?可能性が全くない水準では受けたくないんだよね。洛南にも、他の人にも失礼だもん。」って昨日。だから、やめとくよって続くのか、だからがんばるよって続くのか黙って聞いていたのですが、「受けてもいいよ。もちろん!」答えてそのまま別の話へ。
    子供もいろいろな思いを抱えて受験に向かっていっているのだわと思いました。中学受験は子供を大人にするんですね。頑張れ12の春。母は、しろくまさんのアドバイスの語句練習問題集を塾の先生に相談してみます。

  5. 【2052207】 投稿者: もやもや  (ID:m9k1jqC.5Qw) 投稿日時:2011年 03月 09日 20:21

    同じような状況さま

    レスつけていただいてとても嬉しく、同志がみつかったようで心強いです。

    書き込みを拝見して思い出したことがありました。当時は長男のことで頭がいっぱいでスルーしてしまったのですが、娘の塾からの数少ない洛南女子合格者のお嬢様がおっしゃてたことです。直接面識がありませんが、間に1人(きちんとした立場の人です)しか入ってませんので噂の類ではありません。

    彼女が入学後、先生に合格者の基準を聞くと「入試の点数が男女合計100番以内なら無条件で合格」とおっしゃたそうです。彼女はもう高校生のはずなので、その基準が今の入試でもつかわれているのかはわかりません。
    灘と併願される男子に混じって、なおかつあらゆる塾の女子トップ層が受けにくる入試で100番以内に入るのは、まさに10傑常連組の方だと思います。
    しかし、この先生の言葉はかなり含みがありますよね・・・。
    長男の受験の時に思ったのは、合格体験記に載っている「まさかの合格」はほんのレアケースで、「まさかの不合格」に比べれば数が圧倒的に少なく基本的に、学力に順当に合格されてるなー、ということです。50人ほどの合格者に毎年「まさかの合格」が発生するのはちょっと疑いますよね。それが私立なんでしょうけど。

    同じような状況さまの内容の通り、洛南は「そこに高い山があるから登るんだ」という気質の子にはあこがれの学校ではあるので、このまま勉強をつづけながら親の本命は神女・英数Ⅱのほうがいいかもしれませんね。(うちは神女は洛南より遠いのです・・・)

    神女・英数ⅡでA判定をもらっているがために「もやもや」(あと一年あるからまだ伸びるのでは?もっと上を目指したい!)しているお母様がたくさんいらっしゃると思います。しろくまさまの掲示板を使って申し訳ありませんが意見交換ができてありがたいです。

  6. 【2052350】 投稿者: 今年終了しました。  (ID:EYAIglNq9ys) 投稿日時:2011年 03月 09日 22:05

    もやもや様
    入試の点数が100番以内だと無条件で合格とお聞きになったとのことですが、私が学校からの説明できいたのは、上位110名が合格、それ以降は専願の受験者だけをうえから順番に定員になるまで拾っていく。男女で合格点が違うのは、男女で定員がちがうからというものでした。
    まさかの合格はわかりませんが、うちの娘は、塾のイベントの特訓などでやる模試では秋以降、トップクラスでした。でも、普段の公開などでは30番前後になります。模試の問題のレベルがあがると、順位は本当にかわるみたいです。公開では絶対うちの子より上位に来る子でも、洛南に近いのはうちの子だといわれていましたので、まさかの合格のひとも、先生からみればまさかではなかったのかもしれません。

  7. 【2053501】 投稿者: しろくま  (ID:fTyQVtw53Nw) 投稿日時:2011年 03月 10日 20:06

    「チューリップ」さま

     ちょっと風邪気味かな、と、思い、友人の医師にPL処方してもらったら、てきめんに眠くなってぐっすり寝てしまいました。目が覚めたらすっかり気分も爽快で元気になりました。関西は寒の戻りで冷え込んでいて風邪ひいたみたいでしたが、もう治りました。

     例文が豊富なのはよいですね。本屋さんに三省堂さんの『ことばの達人になる』という辞典を見に行こうとしたのですが、そんなザマでしたのでまだ見ておりません。でも、申しましたように例文があって、「じゃあこの例文を参考にして、何か作文してみようか」ということができればそれでOKです。

     塾の講義は受けておられなかったんですね。それは失礼しました。
     塾なしは塾なしでの学習の方法がもちろんあります。前から申しますように塾向きの子、家庭教師でうまく行く子、色々なパターンがあります。お子さんのキャラクターに合わせて、うまーくつきあっていくことが大切です。

     むろん、ご家庭でも、参考書+問題集、そうして一日に何をするか、の簡潔な計画表をつくられて、小刻みに目標を設定して前に進んでいけばよいのですよ。
     国語の場合は、とくに苦手な場合は、お母さんとの寄り添い学習でよいと思います。英俊社さんの「近・中・標」を用いて「しろくまといっしょに近・中・標を」というのをやってきましたので、それも利用していただければよいかと思います。

     ただ、今は、小5のレベルの文章が掲載されたものを活用されればよいと思います。同じく英俊社さんは、「近畿の中学入試問題 小学5年内容」というものを「実際の入試問題」からセレクトして作ってくれています。
     これなど、入試問題主義のしろくまにとってはたいへんうれしいモノで、実際、うまく読みやすい文章を用いた入試問題を抜粋してくださっています。家庭学習のお母さんといっしょにする教材として活用できます。

     今、ゆきづまりが出ていないならば、先に出るかもしれないゆきづまりをおそれる、というのはひとまずやめにしておきましょう。
     ただ、正解したものほど、「どうしてそうなったか、お母さんに説明してみて」と、本人に解説させる、ということを加えていってください。「なんとなく…」というものに対しては、ちゃんと「これはこうだから、これが答えよ」と、なるように説明してやってください。
     そのためには、ちょっとたいへんかもですが、お母さんも先に「答えを見ずに」解いてみてください。

     わりと、中学入試問題ですが、大人も え? どっち? という選択肢のものあります。で、どうしてこうかな、と、お母さん自身が考えられて、あ、だからこうか、と、なった部分をそのままお子さんに伝えてやればよいのですよ。そうするとお芝居じゃなく

     「お母さんも最初そう思ったのよ!」

     という共感とともに、お子さんの目線でいっしょに考えられます。子どもの「まちがいの回路」も見えますよ。

     何か追加質問があればどうぞ。

  8. 【2053568】 投稿者: しろくま  (ID:fTyQVtw53Nw) 投稿日時:2011年 03月 10日 20:54

    「もやもや」さま 「もやもやさまと同じような状況のものです」さま

     学校さんの名誉のために申し上げますが、私立中の入試において、みなさんが想像されているような塾と学校のダーティーなつながりはありませんよ。
     入試点が逆転しているのに、いっぽうの塾の生徒を不合格にし、もう一方の塾の生徒を合格にする、ということはありえません。
     ひょっとすると、さも、つながりがあるかのような「空気」を巧みに出す塾講師もおられるかもしれませんが、ほとんどが虚勢です。

     合格者数がとくに少なく、教科の配点に大きな傾斜がある入試ですと、模試などだけでは正しく合否を判定できません。
     長く塾生活を続けていますと、どうしても、模試の成績で、「力がついている」、と、「誤解」してしまい、「まさかの合格」「まさかの不合格」ということが語られますが、合格しなければ、「その学校に合格する力はなかった」ということに他なりません。塾のクラスが1つくらいの上下では「その学校に合格する力」があるかないかはわかりません。
     総合的に(志望校別特訓の小テスト一つ一つを吟味してまでも)判断していかなければ難しいものです。

     ただ、しろくまも、女子の難関としての「洛南」が「難関入試の象徴となる」という現実は否定しません。おっしゃるように、超難関の学校があるからこそ「女の子なんだからそこまでしなくても」のブレーキはかからない…

     中学入試の時点で、がんがん難問で鍛えられていく男子と、志望校合格に必要な範囲で勉強の深化を止めている女子では、スタートから男子と差をつけられてしまうことになりますよね…

     と、同時に、超難関だから、ということで、校風や通学距離を無視して、「学校にわが家が何を求めているのか」という「家庭の教育方針」の根本を見失ってしまうと、入学してからの失望につながりかねません…

     学校は、塾と違って、こちらの要望をほとんど受け入れてくれません。少しキツい言い方ですが、

     「学校があなたに合わせて変わることはありません。本校に入られたかぎりは、あなたが本校に合わせなさい」

     というスタンスです。

     しろくまの経験から言うと、男の子よりも女の子のほうが柔軟性はありません。男の子は、何か気に入らないことがあっても、比較的すぐに学校になじみ、いつまでたってもお母さんのほうが「ここでよかったのか、ほんとうにこの学校がこの子の来るべきところだったのか」と悩んでしまう場合が多いのです。本人が気に入っているのに、お母さんが気に入らないまま… なんてこともありえます。
     女の子は、気に入らない、自分のナットクのいかない入試をしてしまうと、長い時間ひきずっています… 嫌なものはイヤ、きらいなものはきらいっ と、シャッターおろしてしまうと、はい、それまで…

     もちろん、しろくまの時代とは、大きく学校の様子も変わっていることでしょう。神女・四天・洛南… それぞれ、男の子の場合以上に、念入りにそれぞれの校風、お子さんとの相性を研究なさってくださいね。

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