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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【2431266】 投稿者: 思考停止の母  (ID:Ejq44fE3.0.) 投稿日時:2012年 02月 16日 14:01

    しろくま様、関東からですが大丈夫でしょうか?
    息子の進路について、本当に悩んでいます。
    しろくま様のスレッドを見ては、あてはまるところを読んで涙していました。
    思い切ってご相談させていただきます・・・。

    登校しぶりもあり、勉強も運動も習い事もまったくぱっとしなかった、のび太君状態だった息子は、なぜか6年生になってから受験すると言い出し、秋ぐらいから本格的に頑張り、四谷偏差値45程度の第一志望校から、何とか合格をいただけました。

    学校の勉強すらおぼつかない状態だったので、息子にすれば万々歳の状態です。

    が、いざ、合格し、制服採寸も済ませると、、、通うのが不安だ、と言い出しました。地元の公立に行ったほうがいいかも、、、と。

    理由は、ぎりぎりで受かった(に違いない)自分が、勉強についていける自信がないこと、公立は歩いて15分に対して、第一志望校は、電車+バスで一時間近くかかってしまうこと、そして、友達と離れてしまうこと、でした。

    もともと、非常に自分に自信のない子で、誰もいないところで一からやり直したい、将来のため、公立は不良がいるし、自分は弱いからやられるかもしれない、と言って、受験を始めたのですが、そこまで強い動機もなかったのかもしれません。親から受験したら、と言ったことも全然なかったし、考えてもいなかった受験でした。それでも、秋口には第一志望校を自分の中で決め、それから私もつきっきりで勉強を見てきました。もちろん塾にも行っていました。過去問をやっても、算数理科が足を引っ張り、合格最低点に届くか届かないか、のところでした。

    合格したことは、本人の中でも今までで一番うれしかった出来事です。何しろ、今まで、これだけ本気で何かを頑張ったことがなかったと思います。

    ところが、、、今になって、本人がひるんでいるのです。

    もともと、学校の課題などもかなり遅れる子で、特に図工や作文などは全然進まず、とてもとても要領がいいとは言えない子です。この子には、公立がいいのかな、、、とも思います。公立は、特に今のところ荒れてはおらず、受験する子はクラスに数人、という土地柄なので、進学のメインは公立中です。

    でも、第一志望校は大学付属で、基本的に大学まで行ける。公立に行ったら、またずるずるとのんびりしてしまい、結局大学に行けないかもしれない、、、。遅れてもしっかりフォローしてくれるのは私立なんじゃないか。とも思います。

    本人はかなり公立に傾いています。周りの大人は、私立を捨ててしまうことがいいのかどうか、非常に悩んでいます。本人も、もちろん、今までのすべてを捨てていいのか、、、とも思っています。

    冬になってから、学校の勉強が全部わかるようになったらしく、本人の中ではかなり自信になっているようです。特に社会は塾にも通わなかったのですが、歴史がとても好きになり、自分で全部覚えてきました。でも私立に行ったら、下位になるかもしれない、、、という不安も、大きいようです。

    私も主人も、私立の中高は経験していないので、どんなものなのか、わからないのです。。。

    周りの、公立中に行ったお子さんを持つ方、私立中に行ったお子さんを持つ方、両方に聞いても、私立のほうがいいのではないか、と言われます。主人と私は、息子にとっていい方の道はどちらだろう・・・と、色々と考えて、私は思考停止状態になってきました・・・。

    このようなご相談で本当にいいのかどうか不安なのですが、思い切って、ご相談させていただきます。

    アドバイスいただけますと幸いです。何卒よろしくおねがいいたします。

  2. 【2431521】 投稿者: 春の声  (ID:z8DbI5xm12E) 投稿日時:2012年 02月 16日 16:53

    春の声さまへ様

    温かいご助言ありがとうございます。
    そうなのですね。
    いらっしゃるのですね!

    差し障りなければもう少し教えていただきたいのですが、私立中1から塾通いはされずでしたか?
    いつ頃から塾へ通われましたか?
    中3の過ごし方?(先取りで高校範囲を学びますが負担はいかがなものでしょうか?)学校の学習と高校受験対策学習の並行での本人の負担?
    途中2,3年で公立中への転校されましたか?
    外部に出たいと学校側に伝えられました時期?
    高校受験の対策方法?
    当初から高校で外部受験を決意されての中学校の入学でしたか?
    毎年どのくらいの方が外部へ移られますか?

    ご本人は中高一貫校から高校外部受験の揺るぎない気持ちで公立中への進学にご抵抗はおありでしたでしょうか?
    高校外部受験で心にしっかりと留めておかないといけないこと等ございますでしょうか?

    もう少し経緯をお教えいただきますと大変有難いのですが・・
    どうかよろしくお願いいたします。

  3. 【2431631】 投稿者: 早春賦  (ID:.vvSRdSz42s) 投稿日時:2012年 02月 16日 17:48

    思考停止の母 様

    しろくまさんが適切なアドバイスを下さるはずなので、おせっかいに過ぎないとは思うのですが、
    かつて「公立か私立か」で非常に悩んだ経験を持つものとして、少しだけお伝えしたい事があります。

    私立中高一貫を選択し進学した場合、もしも学校や学友と「どうしても不適合」だった場合、
    最悪、公立中学に転校、又は高校受験をして公立か他の私立高に進む選択肢があります。
    しかし、公立中に進学し何らかの事情で不適合が著しい場合、
    三年間どうすることもできません。

    学業面は何とかできても、人間関係のこじれは・・・本当に如何ともし難く。
    国公立、私立を問わず、いじめと不登校の問題はどこにも等しくあります。
    御自身にほとんど非がなかったにも関わらず不登校となっている方は、御想像なさるより多いと思います。

    万が一の場合に「選択肢がある」ということは、大切な判断要素のひとつだと思います。

    六年生からの参入で志望校に合格なさった息子さんは素晴らしいですね!
    どのような選択をなさっても、胸を張って入学式に臨んで下さい。

    余計なお世話を、すみません。失礼いたしました。

  4. 【2431684】 投稿者: angel  (ID:dggg8XD47rw) 投稿日時:2012年 02月 16日 18:24

    しろくまさま

    早速の丁寧なお返事をありがとうございました。

    やはり東西の区別というより、学校「別」の受験なんですね。
    どこを受けるにしろ志望校の分析が最重要とのこと、
    しっかり対策を練っていこうと思います。

    娘には志望校を絞る頃、夏?でしょうか。
    そのころに転勤の可能性を打ち明けた上で、志望校を親子で
    話し合って決めていきたいと考えています。
    幸い大阪女学院に相談したところ、毎年2名ほどが転勤で転校し、
    学校推薦という形で仲介することもあるそうです。
    もちろん日ごろの成績なども条件があるとは思います。
    カトリックやプロテスタントのキリスト教系が連盟を持っているので、
    割合交流はありそうです。
    そういった点で、大阪女学院や小林聖心あたりかなと考えているところです。

    問題は首都圏の学校の情報があまりないので、直前に県外受験になったときに
    慌てなくて済むようにある程度志望校を目星つけておきたいなと思っているため、
    大体の同じレベルといいますか、この学校はどうかといった情報が欲しいのです。
    中堅校の女子校で、人間教育に熱心な学校を知りたいです。

    関西と首都圏・神奈川県両方の学校に詳しい方がいらっしゃいましたら
    教えていただけると助かります。

    しろくまさま、
    皆さま
    宜しくお願いいたします。

  5. 【2433952】 投稿者: しろくま  (ID:zHi76eiNtdI) 投稿日時:2012年 02月 18日 06:23

    「中学生」さま

     中高一貫生の場合は、国語に限らず、次の焦点は大学入試にしぼればよいことになります。ということは、大学入試問題から、各段階に「おろしていって」、「上からの」段取りを整えていけばよいことになります。

     文系理系は、高校の段階でクラス分けなどがおこなわれるときに考えるとして…

     現代国語・古文・漢文

     という3つの柱から構成されています。おそらく、一貫校で、ましてや大学入試を焦点としているならば、古文の分野、とりわけ古典文法に関しては、中2に始まり、中3ではセンターレベルの基礎はほぼ並びます。

     それと並行して中3に古文の「文」をやっていくことになります。遅くてもほぼ中3で時間割が分離独立して現国・古文になるところが多く、中1でも、国語の文章の他、文法が独立している時間割となっているところがほとんどです。
     たいていの私立一貫校(大学入試を意識しているところ)は、この形で進めていくことになっているはずでしょう。
     つまり、大学入試には「古文・漢文」が入るから、そして2次試験に漢文が入らない大学もあるから、中学のうちから古文をしっかりやるのが「大学入試対策」だ、という立場でそれを称して「先取り」「対策をしています」というトークにしています。

     しかし、しろくまから言わせていただきますと、現国の対策が、どうしても不十分だ、と、いわせていただきたいと思っているんです。
     対面式の国語の授業で、たいていは国語の文章「を」勉強していて、国語の文章「で」問題の「解き方」を学ぶことはほとんどありません。

     ただ、それも大切なことは言うまでもありません。次は六年後なのですから、「読書」をし、自分の興味のある分野や趣味を通じて語彙を増やしていくことになり、友人との接触(つらいことも悲しいことも含めて)など学校での「小さな社会体験」を積み重ねて、国語の読解に必要な素材を集めていくことが可能になります。
     国語の先生の多くは、授業でその部分を示唆しながら、「読書」を助ける、あるいは「いろいろな角度」に目がむくように、一見迂遠ですが、地盤固めをしてくださいながら進めてくださる場合が多いわけです。

     前にも申しましたように、理系に実績がある学校ほど、「国語と社会」におもしろい先生、教養ある先生が多く、点数とれなくても「授業が楽しい」と子どもが学校からかえってくる、ということがあります。

     長い歴史のなかで、理系の子らが多いからこそ、(またはついつい数学や理科ばかり勉強されてしまうものだからおれの教科、わたしの教科にも興味もってよ!という意識からか)国語と社会でおもしろい授業をしてくださるのかもしれません。
     国語に関しては、むか~~し、読書ノート、みたいなものがあり(今はもうない学校が多いかもですが)、子どもが読書をして、その感想や読んだ本を先生に報告、そこにかる~くコメントがついてもどってくる、というような指導がありました。
     読書量をふやしてほしい、という背中を押してくれるシステムですね。あんがいとこの古くさい方法、というのは必要、とまではいいませんが、学校の教育現場からは消えてきているのではないか、あるいは子どもが塾やらの課題、または学校の英語や数学の日々の小テストや課題で疲弊していて「気が回らない」のではないか、と、思うところが多いのです。

     すべての私立一貫校がそうだとは言いませんが、大学実績出してやるぞっ というところは数学と英語は実に「量的に」がんがんやっていきます。時間数も増えた分、みんな数学と英語… 高校あるいは中3あたりからはこれに理科(物理・化学)が加わり、国語と社会は後まわし… 保護者自身も社会なんか高校からで十分だ、現国なんか勉強するもんでもないしやっても変わらん、家庭科や音楽や美術はテキトーにしておけっ とかなるわけです。クラブなんかおまえには必要ない、そんなもんに時間使っているからあかんのや、そんな暇あれば単語のひとつでもおぼえんかいっ と、とくに昔の父親は細かいことはいわない分、ある段階で大きくばっさりと雷を落とすときがありますよね。

     でも、そのおいやられた部分こそが、すべて現国の読解に必要な素材でもあるわけじゃないですか。

     何かを増やすことは何かを減らすこと、失うこと
     何かを減らすことは何かを増やすこと、失ったものをとりもどすスペースができること

     というのは中学・高校でのお勉強でもいえることなんです。

     大学入試のためにがんばるぞっ と、はりきっての私立中学でのお勉強が、英語と数学の課題に「追われて」、気が付けば「塾時代の失敗」、課題をこなすだけ、小テストで点数とるためだけ、の、「同じことの繰り返し」となっていれば、またもや

     「国語が足をひっぱっています」

     ということに陥るのはあたりまえ…

     ただ、現実、では読書しろ、ということになると、やはり個人差が出てしまいます。

     さて、実はものすごいことを言いますと

     「記述や選択問題の正解が正解だというのは本人は分かる」
     でも
     「それでもなぜ自分の解答ではいけないのかということがいまひとつすっきりしない」

     というのは「正しい」ことなんです。

     語彙・経験・教養など、自分の持っているピースをつなぎあわせて判断して答えにいきつく、というのが国語です。だとすると、「持っている範囲」のものを連続していく延長線上に、「違う答え」があるのは当然で、しかも自身はその持っている範囲のもので考えているため、まちがっている理由がわからない、のです。

     なぜですか? おなかへってたから! ねむたかったから! きらいだったから!

     と、大人からみるとトンチンカンな答え、というのは必ずありますよね。それのレベルが高いだけのズレ、というのは必ずあります。

     そこで、

    (1)教科書読書、教材読書をしていく
    (2)設問読解をしていく

     ということを取り入れていくのがよいと思います。

     (1)はしろくまがよくいうところの「入試問題読書」と同じ。あらたに読書をする必要はありません。実は、「読む」ということをやっぱり疎かにして問題に取り組む子、中学生になっても多いんですよね。
     しろくまの教え子で、国語が苦手な子がいました。私立中に合格してしばらくしてから

     「先生、おれ、国語できるようになったわ」

     と、言うんですよ。へぇ~ そりゃよかったね、どうしたの? と、聞くと

     「ちゃんと読んでなかってん。でな、問題解くとかそんなんいっさい考えなくて、とりあえず読んでから解こうと思って読んだら、なんとなくわかるようになってん」

     と言うんです。まぁ、まだ中1でしたから、自分の言いたいことをうまく伝えられていないようでしたが、そんなことは塾時代に何度も何度も言うていたんですよね。でもここで大切なのは「自分で気が付く」というところで、かつ、「受験する」「解かなくては」という意識・無意識の呪縛が解かれている、ということなんです。

     しろくまがたびたび、黙読速度をしっかり測定して、自分のもっとも最適な時間で読んでから問題に取り組む、ということは、ここの部分に気が付いてほしい、ということなんです。精神年齢があがってくると自然な形で黙読速度もあがり、読んでいないのに解く、ということをしなくなります。
     でも、読書、みたいにまとまった「量」は、国語が嫌いな子の場合は「まだ」受容できないところもあるわけです。
     教科書で切り取られている範囲の文章、問題集の文章を、まずは「読む」ということに意識をむけてほしいと思うのです。

     (2)は、子どもが言う「自分の解答でなぜいけないのか」というところの分析の方法を少し変える、ということです。
     前から言うように、記号選択にせよ、記述にせよ、実はその子にとっては「理不尽」な解答である場合はけっこうあります。しろくまがみても、え~ これを解答にするかぁ~ というのもあるんですよ。
     再度強調しておきますが、作成者がどうしてそれを答えにしているのか、というところが大切で「正しい」か「正しくない」かが、実は問題ではないんです。
     「あなたの手順で、あなたが思うところならば、それが答えかもしれないが…」ということなんです。なっとくなんてできなくてもよいんですよ。
     発想をどれだけ変えて設問に向き合えるか… 設問読解、というのは、どういう答えを書いてほしいのてか、選んでほしいのか、「作成者の求めることを類推する」という視点に立つ、ということです。

     正解が正解であることがわかればまずはそれでOKです。いわば「模範解答からの逆流法」なのですが、設問そのものと、模範解答をみて、この作者はこういうことからこっちを模範解答にしてるんだな、ということを考えながら、

     文章+設問+模範解答

     を、あわせて読む、見る、というのは、それはそれで楽しいですよ。しろくまは、あるときから受験の国語のおもしろみは、これを調べることだ、と、思ってからけっこう楽しんで入試問題を読めるようになりました。

     たくさんやる、というよりも、1つの教材をいじくりまわす、というのがよい場合もあります。
     それから、中学入試問題の国語を、国語が苦手な子は、再度取り組んだよい場合がけっこうあります。演習量を増やすなら中学入試問題の「説明的文章」を用いてください。

     気が付いている人がいるかもしれませんが、中学で取り組む教材、中学受験の問題よりレベルが低いときってけっこうあるんです。
     もっというと、塾の国語… 中学受験塾の国語のほうがレベルが高い場合、けっこうあるんですよ。中学入試がすんでから中学入試問題をする、というのは恥ずかしかったりプライドがゆるさなかったりしますが、中学1年、2年になってからようやくあの時の問題がわかる、というときが苦手な子の場合はけっこうあります。
     物語文は高校受験や大学受験とは質的に大きく変わるので取り組まなくてもよいですが、説明的文章に関しては、中学で国語が苦手で不振だ、という子こそ、再度問題演習に利用できるよ、数を増やしたければこっちのほうがよいよ、ということも付け足しておきたいと思います。

     何か追加質問があればどうぞ。
     

     

      

  6. 【2433971】 投稿者: 横レスの亀レスですがすんどこ様へ  (ID:h6u1lxqb1Nc) 投稿日時:2012年 02月 18日 07:28

    すでにしろくま様が回答済ですが、我が家も数年前まったく同じ状況でしたので、思わず出てきてしまいました。

    うちは白陵に合格する力があって岡白に行ったんだもの!きっと入学後はトップクラスよ!
    そんな親の根拠のない自信は、早々に崩壊(笑)。
    岡白は優秀で真面目なお子さん、多いです。
    しろくま様がよく仰る、受かった学校が適正校、まさしくその通りです。うちの子にはこまめに小テスト、追試、補講を行ってくれる岡白のやり方が向いていたのだと、受験の神様が示して下さったのだと思っています。
    遠距離通学も多いですよ。神戸や大阪から新幹線通学をしているお子さん、四国などから入寮しているお子さんもたくさんおられます。
    自然あふれる学校ですが、敷地内には染井吉野が植わっておらず、桜がない入学式でした。しかし4月末に授業参観のため学校に行った時、敷地内の山桜が淡い桜色に染まっており、華やかだけれど数日で散ってしまう染井吉野ではなく、地味に長く咲き続ける山桜はまるで岡白の生徒のようだ、と感じたことを覚えています。

    いつかずんどこ様と学校内で、すれ違う日があるかと思います。その日を楽しみにしております。

    横レス失礼いたしました。どうぞ読み捨て下さい。

  7. 【2434625】 投稿者: 中学生  (ID:RxrM7pvKppM) 投稿日時:2012年 02月 18日 17:06

    しろくま 様

    お忙しいことと存じますが、長いお返事をいただき本当に恐縮しています。

    様々な体験が読解に繋がっているというのを改めて感じた次第です。
    幼少から読書量は少なかったので、文章がちゃんとしっかり読めていたかは疑問です。
    周りのお友達の影響があり、最近になってようやく本人がそのことに気付き、努めて読書を心がけるようになりました。

    現代文はどう勉強すればいいのか分かりませんでしたが、
    文章+設問+模範解答を合わせて読み、作成者の求めることを類推するという方法で進めてみます。
    しろくまさんがおっしゃるように、なんだかこの方法は楽しそうですね。

    いろいろ教えていただき、貴重なお時間をありがとうございました。

  8. 【2434838】 投稿者: ずんどこ  (ID:zNgBpIRj5Q2) 投稿日時:2012年 02月 18日 21:02

    横レスの亀レスですがすんどこ様へ さま
    レスいただきありがとうございます.岡白は全体的に引き上げてくださる学校とお聞きしています.補講や小テストをまめにしていただけるのは本当にありがたいですね.まずは真ん中より前にいられることを目標にがんばるよう塾からも言われているので,気を引き締めてのぞまないといけませんね.娘はただただこつこつまじめにすることだけは誰よりも負けないので,いつかきっと大輪の花を咲かせることを夢見て中学生活をすごせるよう親として見守っていきたいと思います.
    高砂白陵は入学式は桜がとても綺麗ときいております.岡白はソメイヨシノではないのですね..少し残念ですが,山桜が地道に頑張る岡白生の姿を象徴している・・・確かにそうですね..娘にもそっくりです.やはり岡白が適正校だったように思います.知り合いもほとんどいないのですが横レスの亀レスですがすんどこ様へ さまがお返事くださって岡白にいらっしゃることが私にはとても安心できますし支えになります.本当にありがとうございます.
    今日は娘と一緒にパスケースを買いに行ってきました.私からのプレゼントです.娘も私も同じものが気に入り即買いしました.少しずつ入学に向けての買い物を楽しめるようになってきました.
    横レスの亀レスですがすんどこ様へ さま,これからもがんばってくださいね.私もこれからの生活を楽しめるよう前向きにすごします.

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