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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【1967081】 投稿者: 5296  (ID:6jVwl.Tzbhw) 投稿日時:2010年 12月 31日 12:26

    しろくま様

    今年が終わってしまいます。。。。

    と焦っておりましたが、しろくま様の文章を読んで、今夜手早く食べれるシチューにしようと思っておりましたが

    やはり家族でお鍋をつつこうかと思ってしまいました(笑)

    相変わらず「のろまな亀」の娘です。算数があまり進歩しない娘です。。。

    でも残り少し。奇跡的に凄いやる気が天から降りて来ることを祈って頑張ります。

    見知らぬ私のために、数々の温かいお言葉有難うございました!

    来年もまた相談させていただくかもしれませんが、何卒よろしくお願い致します。

    しろくま様、良いお年をお迎えくださいね。

  2. 【1967236】 投稿者: しろくま  (ID:MIo24ozzuX.) 投稿日時:2010年 12月 31日 18:30

    ~しろくまからの、寒中お見舞い~ ②

     大晦日の特訓といえば… 高校入試のスパルタ系の塾でおもしろい訓練をしていました。

     大晦日から正月まで勉強合宿をする、ということをしていた塾があります。合宿所では、机にイス、というのではなく、畳の上に折りたたみの足のテーブルを並べて、座布団に座ってする、というのが昔のスタイルでした。

     集中力をもって計算ができるように、ということで、まず、畳の上にうつぶせに寝かせます。で、よ~い、どんっ で、パッと起きあがって、ばばばばっ と、計算を始める、というものでした。

     なんだそりゃ?? と、笑ってしまいましたが、同時に、ふむふむ、と思う部分もあったんですよね。
     
     よく、家で勉強すると、だらだらしてしまう、という子いますよね。あれは、スタートのさせかたに問題があるんですよ。
     ぐっ と、タメがあって、ぱっ と始める、というのは、集中力をつける一つの方法です。

     はいっ目をつぶってぇ~ と、目をつぶらせ、手は膝の上、背筋を伸ばす… よ~い… どんっ

     で、計算を始める…

     開始のさせ方、というのに工夫をしてやる必要があります。
     また、本番のテストの直前は、えもいえぬ緊張がある… そむしろその緊張感を逆にエネルギーに転化する、というのがよいかもしれません。
     緊張するなっ ではなく、むしろ緊張を活かす、ということですよね。
     実際、緊張があるほうが集中力が出ますし、頭も活性化するそうです。

     緊張しているほうが頭の働きはよいねんで、と、あらかじめ言い含めておいてもよいですね。

     さて、前から色々な話をしてきましたが、入試の直前ということですから、いろいろな確認をしておきましょうか。

     まず、学校によって、試験会場内ではいろいろな「ルール」があります。当日、本番で初めてそのことを知る、というより、あらかじめ知っておくのが、いらぬ緊張や動揺を避けることにもつながります。

     まず、カバンや上着などの荷物の扱いです。

     「筆記用具を残してすべて廊下に出してください」

     と、いうパターンがあります。ちょっとおどろきますが、案外、このパターンの学校多いんですよね。

     「下敷きは使えません。筆箱の中身だけ出してあとは片づけてください」

     というのもあります。これは、あらかじめ塾や学校に確認しておいたほうがよいですね。すべて机上にパラバラに出すことになり、ふだん40㎝×60㎝の広さのスペースで、それらを配置して学習するという「机上のレイアウト」をしっかりしていないと、消しゴムを落としたり、鉛筆を落としたり、と、落ちつきなく試験に取り組むハメになる子もいます。

     「机上のレイアウト」はこの時期徹底させておいて損はありません。

     ふだんの勉強の姿勢を本番とできるだけ同じにしておく…

     机のスペースは40×60の広さにし、そこにプリントを置き、筆記具を配置する場所もしっかり決めておく、ということです。
     家ではできるのに本番で力を発揮できない、という子のほとんどがここに原因があります。

     あと、本人に言うておかなくてはならないこともあります。会場に入り、自分の受験番号の席に座ったならば

    1 暖房の風が直接あたっていないか
    2 窓側の場合、太陽の光が直接当たっていないか
    3 机の表面に凸凹がないか
    4 イスや机の下のカバーが外れてガタガタしていないか

     の、4項目です。

     これ、実は、兵庫県のある私立中の「試験監督」のマニュアルに書かれていたことなんです。懇意にしている先生と話していたとき、「こんなんうち、あるんですよ」と、試験監督の先生に渡されるマニュアルを見せてもらったことがあるんです。
     その学校では、試験監督が前日に試験教室の準備をなさるらしいのですが、試験監督が部屋に入ったときに、上の4つを確認するように書かれていました。

     たいていの学校の暖房は、「湿潤」ができません。乾いた温風って、「目」を乾かすというと大げさですが、試験のときには子どもの瞬きの回数はふだんより減っているそうです。暖房のきいた教室で長時間答案をじっと見つめている、というと、目に違和感を持ちやすくなります。
     あんがい、目薬を持たせておく、というのも、試験の携帯小道具としてはよいかもしれませんよ。

     1と2に関しては、試験監督に要求すれば配慮してくださいます。

     3と4は、たいていは学校がチェックしておいてしかるべし、と、お思いになるかもですが、生徒が使っている教室をそのまま使う場合、机を入れ替えたりするのは、めんどくさくてちゃんとしていないんですよね。(学校って、そのへんが塾とちがってアバウトなんですよ)ひどい場合などは、きっぱりと、机を替えてくださいっ と、言わせてください。

     4に関しては「自己対応」のグッズも用意しておいたほうがよいですよ。試験監督によっては、机がガタガタします、と、言うてもちょっと動かしてみて、「これくらいならいけるよ」と言われてしまう場合もあります。先生っていうのは、やっぱり先生で、サービス業の感覚をお持ちの方は少ないですね~

     そこでしろくまのおすすめは、ボロ切れをB6くらいの大きさに切ってちょっと束にして持っていっておく、ということです。もったいなくない、というなら白い紙を束にして持っていってもよいですよ。
     新聞紙だと「字」が書いているのでカンニングの誤解にもなりかねません。板や段ボールもよさそうですが、案外、高さの調節がききにくいんですよ。
     布や紙だと重ねたり折ったりしてベストフィットさせられます。「ガタガタするので、これ、はさんでよいですか?」と監督の先生に申し出てください。「机を替えてあげよう」と言われたらそれでよし、予備の机がない場合は、だめだ、とはおっしゃいません。

     「学校の教室の時計を信じてはいけない」

     というのも、「原則」ですね。え~ それはちゃんとしてるやろ~ と、思うと、なかなか甘いですよ~ 学校をなめてはいけません。
     むろん、学校によっては、授業のチャイムに連動して秒針まで「学校の時間」に合わせているところがありますが、ほとんどの教室の時計は、壁掛け式の電池を入れるちゃちなもの…
     試験の監督の先生も、前日準備のときに時計を一応はセットされるのですが秒針までは合わない、ま、こんなもんやろ、で放置されているものもあります。
     ひどい場合は、「この時計は正確ではありませんから、各人ちゃんと自分の時計で確認してください」と言われるところもあります。

     「学校の時計は正確ではないので、各人ちゃんと自分の時計で確認しましょう」

     ということを、しろくまも申しておきますね。

  3. 【1967985】 投稿者: しろくま  (ID:sfLoyO6Pkm2) 投稿日時:2011年 01月 02日 17:31

    ~しろくまからの、寒中お見舞い~ ③

     入試も近くなりました。今日二日は「事始め」です。
     とくに古典的な兵庫県の昔の女子中の問題を少し改造して、しろくま問題を出しますね。じっくり丁寧に考えてみよう~

    ~「花子」さんの算数にチャレンジ~

    1.ある日、花子さんは午前7時48分に学校に着き、午後4時12分に学校を出ました。その日一日のうちで、花子さんが学校にいた時間とそれ以外の時間を、もっともかんたんな整数の比で表しなさい。

    2.花子さんは、午前10時に自転車で家を出発して、午前11時10分に遊園地に着きました。家と遊園地の道のりは50㎞
    です。

    (1)自転車の速さは、時速何㎞ですか。四捨五入で一の位までもとめなさい。
    (2)自転車が花子さんの家を出発してからX分間にY㎞進んだとして、XとYの関係を式に表し、それをグラフに書きなさい。(※グラフは、たてが㎞、横が分で一マスそれぞれ10でつくってくださいね)

    3.花子さんの持っているおはじきの数を4倍したものと、春子さんのおはじきの数を3倍したものとの比は3:4です。また春子さんのおはじきの数の3/8と、夏子さんのおはじきの数の1/3と等しくなります。春子さんと夏子さんの2人の持っているおはじきをあわせると272個になります。

    (1)花子さんと春子さんの持っているおはじきの数の比をもっとも簡単な整数の比で表しなさい。
    (2)花子さんは何個のおはじきを持っていましたか。

    4.花子さん・春子さん・夏子さん・秋子さん・冬子さん・みどりさんの6人で旅行に行きました。宿の部屋は大・中・小の3室があり、それぞれの部屋に入る人数は3人、2人、1人でした。

    (1)花子さんと春子さんは同じ部屋、夏子さんと秋子さんも同じ部屋としたときの部屋わりは何通りありますか。
    (2)花子さんと春子さんは同じ部屋、夏子さんと秋子さんは別の部屋としたときの部屋わりは何通りありますか。

    5.花子さんは、A地を午前9時に出発して歩いてB地まで行きます。しろくまは、A地を午前9時12分に出発して自転車でB地まで行きます。ペンギンはB地を午前9時10分に出発して歩いてA地まで行きます。しろくまは花子さんを追いこしてから2分後にぺんぎんに出会いました。花子さんとぺんぎんの歩く速さは、毎分50mで、しろくまの自転車の速さは毎分200mです。

    (1)しろくまは、花子さんを何時何分に追いこしましたか。
    (2)A地からB地までの距離を求めなさい。

    6.花子さんの学校でスキー教室に行きました。上級・中級・初級の3つのコースに生徒を分けたところ、上級コースの人数は中級コースの人数の85%で、中級コースの人数は全体の4割でした。

    (1)初級コースの人数は全体の何%ですか。
    (2)上級コースと中級コースを合わせた人数の生徒は60人乗りのバス9台では何人かが乗れなくてバスを10台にすると座席が余りました。ただし、バス1台につき先生が2人ずつ乗ります。スキー教室に参加した生徒は全員で何人ですか。

    7.ある湖を一周するバスがあります。湖を左側に見ながら一周するとA地からB地までは平地で、B地からC地までは上り坂で、C地からA地までは下り坂になっています。花子さんがA地から、湖を左側に見ながら、休まず歩いて一周すると46分かかり、反対の向きに、休まず歩いて一周すると、50分かかりました。花子さんの歩く速さは平地、上り坂、下り坂ではそれぞれ時速4㎞、3㎞、6㎞でした。

    (1)湖を左側に見ながら一周するときB地からC地までの道のりとC地からA地までの道のりのどちらがどれだけ長いですか。(  )地から(  )地までの方が(  )m長い

    (2)もし花子さんがB地とC地の間を往復すれば平均の速さは、時速何㎞になりますか。
    (3)湖を一周する道路の長さを求めなさい。

    8.まぁるい池のまわりに道があり、A地からB地までの道のりはどちらからまわっても等しくなっています。しろくまは自転車で、花子さんは歩いて、それぞれ一定の速さでA地を同時に反対方向に出発します。しろくまはB地を通過して12分後に花子さんに出会いました。花子さんはそれから20分後にB地を通過し、A地まであと2.8㎞のところで再び、しろくまに出会いました。

    (1)しろくまと花子さんの速さの比を求めなさい。
    (2)しろくまは自転車で池を一周するするのに何分かかりますか。
    (3)花子さんの歩く速さは何時何㎞ですか。

    9.花子さんは、お母さんに本屋さんまで自動車で送ってもらって、30分後に迎えに来てもらう約束をしました。ところがほしかった本が思ったより早く見つかったので家の方向に向かって歩き出し、家から3.5㎞のところでお母さんの迎えの車と出会い、予定より3分早く家に着きました。歩く速さは時速3.6㎞、車の速さは時速42㎞です。

    (1)本屋と家の道のりを求めなさい。
    (2)花子さんは何分間本屋にいたでしょう。

     かんたんなものからむずかしいものまであります。
     さぁ、新春の事始めに「花子さん」にチャレンジしてみてくださいな。

     本年が、受験生のみなさんの夢がかなえられる年でありますように。

  4. 【1968265】 投稿者: 初冬  (ID:RV4u7ac3esc) 投稿日時:2011年 01月 03日 08:14

    あけましておめでとうございます。以前しろくまさんにアドバイスいただきました初冬です。しろくまさんにおかれましては、お正月をゆっくり過ごされていることと思います。
    新年早々、気が重くなる書き込みをお許しください。
    ひと月ほど前、突然愚息が志望校の変更を言い出しました。もともと塾からの提案で候補には上がっていた学校なんですが、そこは受験しないと決めていました。愚息と話し合い、本人の意志があまりにも強く急遽変更することとなりました。急いで赤本を購入し、今日に至ります。
    それまで第一志望校としていた学校とは試験日が違うため実際はどちらも受験できるのですが、どちらの学校も同レベルな上に最後の模試結果もB判定で終わり、両校受験というきわどい選択はありえません。そこで志望校は全て変更となり、出願も済ませました。
    ここからが本題なんですが、結論から申し上げますと、過去問題の数年分、一部解答を写していたんです。知った瞬間、怒りがおさえきれず手を挙げてしまいました。暴言も吐いてしまいました。結構できているな、合格するかもしれないなと思っていた矢先の出来事で、あまりのショックに(自分が手を挙げて暴言を吐いたことを含め)夕べは一睡も出来ませんでした。
    愚息の言い訳では、二年だけ算数で合格点がとれない年があり、受けるのを止めさせられると思いズルをしたと。今思えば確かにその年度は難しく、他年度と同じような点数は取れそうにはありません。他年度と同様に私の目の前でさせるべきでした。
    過去問が全てクリアできていない状態では合格は難しいと思い、もう諦めています。今更どうすることもできないのですが、せめて第二志望の学校には合格したいです。今日から気持ちを切り換えて、第二志望校対策にシフトする覚悟です。愚息の気持ちはわかりませんが‥‥
    話が長くなり申しわけありません。
    しろくまさん、愚かな親子に何かアドバイスをいただけないでしょうか。どうかどうかお願いいたします。

  5. 【1968481】 投稿者: しろくま  (ID:s1cNAVgyCUM) 投稿日時:2011年 01月 03日 16:21

    ~「花子」さんの算数~ 解答

    1. 7:13
    2. (1)43 (2)Y=5/7X グラフは略
    3. (1)9:16 (2)72
    4. (1)4 (2)12
    5. (1)9時16分 (2)1600m
    6. (1)26 (2)750
    7. (1) C地からA地まで400m長い (2)4 (3)3.2
    8. (1)5:3 (2)96 (3)4.2
    9. (1)4.55㎞ (2)11分

     どうでしょうか? ゆっくり考えてみてくださいね。 

  6. 【1968501】 投稿者: しろくま  (ID:s1cNAVgyCUM) 投稿日時:2011年 01月 03日 16:46

    「初冬」さま

     新年早々気が重くなる、などとお考えにならなくてもよいですよ。
     なんといってもしろくまは、元塾の講師ですからね。若いころは、お正月は、きみたちの入試がすんだときだっ とか、叫んでいたクチですから。
     だいいち、突然の受験変更、お子さんの突然の心変わり、など、いくらでも経験されてきました。同じような状況の方、たくさんおられますからね。
     一ヶ月前の変更くらい、いくらでもあります。願書を出しておいて、急にこっちは受けないっ とか前日に言い出す子どももいますからね。

     さて、もちろんズルしちゃったお子さんも悪いけれども、お子さんがそんなふうに「受けるのを止めさせられる」と思ってしまった、という気持ちも、一部くんでやってくださいな(もちろんズルはダメ、ダメなもんはダメっ とご指導なさった上でのことですよ)。お母さんも、ついつい「過去問ができていないなら、受けさせないよっ」と圧力をかけすぎていたところもあったかも知れませんからね。
     励まし、を、プレッシャーと思う(もちろん、そう思うことがそもそも限界だっ と、言われるお父さんなどもおられるかもですが、ここまできたら、もうテーブルひっくり返す系の怒り方はグッとこらえていただいて)子どももいるわけです。
     
     他年度の「難しい」部分、もういちどやらせてみましょう。丸写ししちゃったのなら、ちゃんと問題に目を通していないでしょうしね。
     いや、もうわかってしまっている、と、なったら、その「難しい」部分の由来をしっかり分析し、解説や講師への質問もさせて理解させましょう。

     過去問クリア、というのは、合格の一つの目安だけではなく、今後の「学習の参考資料」になります。また過去問は二度と出ないものでもありますから、本人の「決心」を抜きに早計に志望校変更をしてしまうのはお避けくださいな。

     第1志望校と、第2志望校は日が違うわけですから、両方受けられますよね。
     どうでしょう、塾の先生のほうにはその2つの学校の傾向などについてたずねられたり、あるいはレクチャーを受けたりはされていませんか? 第1志望校をA校、第2志望校をB校として、偏差値的にA>Bとして

    X:B校の学習で、A校にも通用する部分
    Y:B校の学習で、A校に通用しない部分

     を、明確にしてもらってください(あるいは自分で)。

     今から5日間は、Yの学習を中心におこない、その後はXにシフトする学習で参りましょう。

     第2志望にシフトする学習をしてもなお、第1志望の対策もできる学習、というのは可能です。
     この時期本人の意思を無視しても、どこも合格しないモチベーションになってしまいます。今回、もちろん非は本人にあったわけですから、しっかりと反省させ、それをバネに学習をさせていく、という流れにしましょう。

     その「難しい」と感じている分野にしっかりと立ち向かわせる…

     お母さんもショックだったでしょうが、今までやってきた努力や子どものがんばりもよく振り返られて直前での再変更はふみとどまって走りきることをお薦めしますよ。
     

  7. 【1968626】 投稿者: 初冬  (ID:RV4u7ac3esc) 投稿日時:2011年 01月 03日 18:28

    お休みのところお返事いただきありがとうございます。ショックと自己嫌悪で一日参っておりましたが、しろくまさんのお言葉により前向きになれそうな気がいたします。
    突然の志望校変更は塾の先生から反対されていたこともありなかなか相談しづらいところなんですが、先程恥を忍んで電話で相談いたしました。「今受講されておられる講習のテキストを全部こなしていただければ大丈夫ですよ。」という回答でした。志望校は清風南海と西大和なんですが、両校にはあまり共通点が無いそうです。特に西大和は算数が手ごわく先生方も予想しづらいとのことです。今回ズルをしたのは19年と22年の算数なんですが、図形と速さと場合の数が出来なかったようです。しかし、これらの問題でも他年度は合格点が取れております。南海の算数はどの年度も良く出来ておりますが22年だけ点数が低いなと。やはり図形と速さが原因のようです。愚息は算数の成績がわりと良かったもので、算数で足を引っ張ることがショックだったようです。
    国語ですが、西大和は良く出来ているように思います。最後に百字程度の作文のような問題があるんですが、それも良く書けていると思います。漢字も大丈夫です。記号選択と最初と最後の抜き出しの間違いが合わせて4〜5個あります。これから点数を上乗せ出来る余地はありますでしょうか?
    清風南海は漢字の間違いが数個あり、抜き出しや記号でミスが目立ちます。点数は西大和より低いです。
    理科は穴だらけなんですよね。電気と植物あたりが特に。雑というかいい加減にというか、しっかり確実に覚えていないなと感じます。両校とも7割前後しか取れていません。
    こうして書いていると愚息の弱点がはっきりとわかってきました。しかしこの瀬戸際。何から手をつけていいのやら。
    二兎追うものは…といいますし、気持ちだけが焦ります。

  8. 【1968668】 投稿者: 小心者  (ID:O04IrU6opjg) 投稿日時:2011年 01月 03日 19:32

    しろくまさま、どうぞご意見お願いいたします。

    息子は11月の模試ぐらいからどんどん成績が落ちはじめました。
    元々は最難関でも目指そうか、という感じだったのですが、見事坂道を転げるようにです。
    過去の栄光にすがるつもりは全くなく、現時点の成績がきっと実力なのだろう、と思っています。
    (現時点では六甲ボーダーぐらいでしょうか。)
    私自身がテストの度に強烈なプレッシャーをかけつづけたせいか、模試の度に「鼻血がでた」
    「お腹がいたくなった」
    などと言うようになりました。
    詳しく聞くと「良い点を取らないと怒られる」といつも考えてしまい、手には脂汗が出てきて、ドキドキしてすごく緊張する、といいます。
    きっと他のお子さま方より、その度合いが強いと感じます。
    こんな性格のため、最近の塾主催のブレテストはそれはそれは悲惨な結果で、親子で落ち込んでいます。
    先生にも呼び出され「元々は力があると思うのですが、どうしてでしょうかねえ。緊張ですかねえ。」
    と言われました。
    なだめすかして、「緊張するぐらいのほうが丁度いいのよ」
    なんて励ましたりするのですが、一向に効果はありません。
    こういうタイプの子供には一体どういう風に接すればよいのでしょうか。
    今のままでは全滅の可能性も否めません。
    どうか宜しくお願いいたします。

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