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知る権利の法的性格（表現の自由の現代的な発現形態）

　１、個人の人権としての性格
◎２、参政権的意味（機能）＝狭義の知る権利の性質（参政権の前提）
　　→　国政に参加する場合の判断のために、正確かつ大量の情報を要する
　３、社会権的性格
　　　情報源に対してその公開を要求できる
　　→　ただし、具体的権利として存するか否かが課題 ※



以上は、かつて学生時代に私が作った憲法論点整理ノートからの抜粋である。


（私の書き込みの転載）

※　（作成時は）情報公開法制定以前であるゆえ

「民主主義においては、知る権利はもっとも基本的な権利であるといわなければならない。
なぜなら、民主主義は国民による政治であり、国民はまずあらゆる事実や意見を知る自由をもたねば、
自らの意見を正しく形成することはできないからである。橋本公亘中央大学教授『憲法』青林書院新社1972年刊」


同書は、今から40年以上も前に上梓されたものである。
安倍内閣による秘密保護法なるものの時代逆行性は明白である。

われわれ日本人は、この40年間いったい何をしてきたのだろうか。

『意見発表の自由、思想享受の自由の根拠』

１、自己の可能性を最大限に実現する方法、個人の自己実現を保障
２、真理に到達する手段
３、社会の構成員が社会的政治的政策への参加を保障する手段
　　→　国民の政治＝民主主義を達成するために不可欠の前提


以上は、かつて学生時代に私が作った憲法論点整理ノートからの抜粋である。



秘密保護法は上記保障にも悪影響を及ぼす恐れのある稀代の悪法である。
すなわち、民主主義の圧殺にほかならない。
また、それがファシスト一味の狙いでもある。
ゆえに、広範な各位が反対しているのだ。

＞ゆえに、広範な各位が反対しているのだ。



反対しているのは左翼、戦後民主主義者、日教組、スパイ活動をさせている各国、中国や北朝鮮の体制の批判はしない民主主義標榜者。日本弱体化を図りたい勢力。


サイレント・マジョリティーは関心がないか賛成だろう。自公の後ろにも選挙民がいることを忘れている傲慢な言いようは「自分たちこそ賢く、立派で人類の模範になっている」という思い上がりだ。

【3190405】 投稿者: 誰が選挙民？(ID:NynjcKNBG52)　さん、

同意です。
特定秘密保護法案は、昨日の新聞で修正された要旨や衆院国家安全保障特別委員会の政府答弁を見るかぎり、第三者機関が設置されたならば何ら問題はないと思います。

個人の思想や信条の調査に怯える方々がいらっしゃるようですが、取り越し苦労だと思います。要は、特定秘密を扱う公務員や民間業者が売国奴であるか否かの適性評価を行い、相応しくない人間には秘密情報を取り扱わせないだけのことです。
不適性な人は逮捕されるのではなく、スルーされておしまいです。

この法案、買い叩かれるのが分かっていて始めから値段をふっかけた露店商のように、ハードルを高く設定していたように思えます。

＞それもこれも、安倍自民党を政権復帰させた愚かな大衆の投票行動のゆえ（自民党得票率そのものは低調だったが、あの小選挙区制の効果）。



自分たちの思想、信条のみが正しいとする・・・・・・この傲慢さを皆さんはどう思いますか？


愚かな大衆と蔑み、我こそは高みにいて正義の先導者であるという思い上がり。
自分たちだけが・・・・・・・正しいことを学習し一般大衆は愚劣でどうしようもないという・・・・・・この唯我独尊、夜郎自大が社会主義信奉者の特徴だ。


愚かな大衆の投票で社民党は消滅寸前になり、民主党も壊滅的打撃を受け仙谷も落選した。マルクス・レーニン主義を崇めるのも結構だが「我こそは前衛」「俺たちこそが正義だ」と常々主張している君たちはソ連、東欧の崩壊を信じられない思いで見ていただろう。


あるいは地上の楽園の北朝鮮が日本人拉致などするはずがないとホームペーに堂々と載せていた鎌倉以下の社会党御用学者は自己批判したのかね？


愚かな大衆に投票権を与えずにプロレタリア独裁を続けるには君も学習塾などで教えていないで武器を取って政府転覆でも計ったらどうだ？


それが君が若いころに習った闘争方針だろ？　こんなとこで奥さん方にいい気になって自説を開陳していてどうする。仲間で闘争やっているのもまだいるだろう。北朝鮮やアラブに渡ったのもいるのではないか？


自分は安全地帯にいて・・・・・・・「愚かな大衆」・・・・と一般人を愚弄するのもいい加減にしろ。　　二俣川。

＞そう断定する根拠は？

諸外国から見た場合、内閣総理大臣の任命をはじめ憲法で定められた１３項目の国事行為は元首が行なうものだとの認識があるということです。
そもそも、外交文書などは天皇よりの宣示とする形式となっています。いずれも天皇自身に政治的な意味は含まれていませんし、あくまでも形式的なものだとしても、日本国の最高地位とする元首が天皇であるということは自然なことだと思われます。


＞あなたは（私の意図を）お分かりでないようだ。

あのですね、お言葉を返すようですが二俣川様でも頭が沸騰されると暴走されるじゃないですか。
「投獄どころか命も危ないかもね。」あなたも同じようなことを返していらっることもありましたよ。「いつ書いた」だなんて子供のようなことを仰らないでくださいね。

＞異論に対し生命への危害を予告して封じようとするものに他ならないのである

生命への危害とまでは今の時点では少し大げさかもしれませんが、さすがにこれだけの重要な法案なのにまだまだ議論が不十分であるとは思います。どうしてこんなに早く法案を通してしまわないといけないのでしょうか、不安や疑心暗鬼が残ります。
紙つぶて様がおっしゃるように中国などのことを考えると、この法律は必要であると思いますが、国民に対してあまりにもあいまいすぎるものだと思います。
「知る権利」が錦の御旗のようになってしまうのも嫌ですが、一方で何が国家の秘密かわからないままに知らずに関わってしまい、気が付いたら逮捕されていた、なんてことにだけはならないでほしいですね。

知る権利、知る権利ね、、、。
必要やとは思いますけど、ある人たちがワアワアと必要以上に騒いでいるのが気にくわへん。