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投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 09月 17日 22:04
皇室の弥栄を願います。
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【3190920】 投稿者: SSJ (ID:A/B8XruJk32) 投稿日時:2013年 11月 28日 21:11
>「知る権利」が錦の御旗のようになってしまうのも嫌ですが、一方で何が国家の秘密かわからないままに知らずに関わってしまい、気が付いたら逮捕されていた、なんてことにだけはならないでほしいですね。
これを避けるためにはどうしたらいいと思う? -
【3191150】 投稿者: 二俣川 (ID:a8Ar5lVDbZc) 投稿日時:2013年 11月 29日 00:49
『知る権利と国家機密』
1、知る権利
① 意 味 政府に関する情報を妨げられることなく享受し、または情報の提供を要求する権利(社会権的権利)
② 背 景 マスメディアの巨大化←送り手と受け手の分離・国家機密の増大
◎③ 法的性格 複合的性格 ・自由権的-社会権的
・個人権的-参政権的
2、知る権利と報道の自由
報道機関は国民の知る権利に奉仕 → TVフィルム提出命令事件
しかし、知る権利の主体はあくまで国民→緊張関係あり
報道の自由
① 取材を編集して発表する自由
② 発表の前提たる取材活動の自由
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取材の自由の内容
・石井記者事件 最判S27・8・6
・博多駅事件 最判S44・11・26
・外務省機密漏えい事件(西山事件)東京高判S51・7・20
(私の学生時代の憲法論点整理ノートからの抜粋) -
【3191152】 投稿者: 二俣川 (ID:a8Ar5lVDbZc) 投稿日時:2013年 11月 29日 00:53
前記は、今から数十年前に私自身が整理したものである。
むろん、当時初学者に近く、またその後の憲法理論の発展や判例の推移にはまったく触れられていない。
しかしながら、特筆したいことは、当時の私が下記を添え書きしていたことである。
「民主国家では、情報は公開されるのが原則。
秘密の該当の判断は、最終的には裁判所であるべき
政策論的には、秘密は一定期間ふせておくが、
ある時期が経てば公開すべき」
その当時からでさえ、『知る権利=情報公開』の尊重は憲法学の常識であった。 -
【3191169】 投稿者: 二俣川 (ID:a8Ar5lVDbZc) 投稿日時:2013年 11月 29日 01:46
Les Mis "Do You Hear The People Sing"
怒れる者の歌が聞こえるか -
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【3192252】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 11月 30日 07:57
おはようございます!
>これを避けるためにはどうしたらいいと思う?
何が国家の秘密となるか?妥当であるのか?それがちゃんと検証できるんであれば問題ないんですよ、と思います。 -
【3192255】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 11月 30日 08:03
京の秋 くるぶしまでくる イチョウの葉
実家の家族が京都の紅葉の画像を送ってくれました。
とってもとっても美しい。 -
【3192280】 投稿者: 二俣川 (ID:a8Ar5lVDbZc) 投稿日時:2013年 11月 30日 08:40
>何が国家の秘密となるか?妥当であるのか?
「民主国家では、情報は公開されるのが原則。
秘密の該当の判断は、最終的には裁判所であるべき
政策論的には、秘密は一定期間ふせておくが、
ある時期が経てば公開すべき」
これがその答えである。 -
【3192285】 投稿者: SSJ (ID:A/B8XruJk32) 投稿日時:2013年 11月 30日 08:44
>何が国家の秘密となるか?妥当であるのか?それがちゃんと検証できるんであれば問題ないんですよ、
具体的にはどうすればいい?
外交や歴史問題、防衛については国家の秘密だからブログや掲示板に書き込まないで!
と注意を促すということか?
うっかり書いた内容が国家機密だったということもあるよね。
先日、他スレでふうさんが元防衛省の友人から聞いたという話を
書き込んでしまっているのを見たが(国家公務員法違反 秘密漏洩)
本人が無意識に書き込んでしまうこともあるのではないか。
検証できないから秘密法案は問題だ、といっている。
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