女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

現実は移民政策をしたことにより仏、独も困難な状況に直面している。
ネットで調べれば以下のようなことはすぐわかる。
既に抑制の方向に舵を切っている。

知恵蔵2014　フランス移民暴動

2005年10月末にパリ郊外で発生したフランスの移民第二・第三世代の暴動は全国に拡大して大惨事となった。幼稚園を含む公共施設が破壊され、同年11月中旬に暴動が終息するまでに放火された乗用車は9000台を超え、逮捕者も3000人近くに達した。その背景にはアラブ系というだけで就職も難しいという社会差別・格差の構造がある。フランスでは人口約6200万人のうち移民は約430万人で、そのうち300万人がマグレブ系(旧植民地北アフリカ出身)である。出生地主義をとるフランスでは、移民第二・第三世代はフランス国籍を有するが、彼らの多くが居住する大都市郊外の若年者失業率はフランス全体(約10%)の倍以上で、多くは単純労働に従事する貧困層に属する。フランスは歴史的に同化政策をとってきたが、高度経済成長に陰りが見えた1970年代ごろから入国管理を厳しくする政策に転じ、最近では移民の社会的統合政策を進めている。06年6月末にはサルコジ内相が提案した選択的移民政策を骨子とする新移民法が成立した。有用な技能・資格や修士以上の学位保有者に対する滞在許可を与える一方で、家族呼び寄せやフランス人との結婚による滞在許可を従来より厳しくするほか、不法入国者の合法化制度廃止を定めた。長期滞在者にはフランス語と市民教育の受講を求めている。
( 渡邊啓貴 駐仏日本大使館公使 )

源氏物語さん、

論より証拠のコピペ、ありがとうございます。

インド・ヨーロッパ語族に属する言語を母語にする民族でも、他言語の習得は容易ではありません。漢字を使わねば意味が不可解となる日本語なら尚更です。幼少時から日本の学校教育を受け高学歴を修め、かつ競争と実績を評価する資本主義社会に叶う思考を持たねば、移民が社会的地位を確立することはないでしょう（日本人もですが)。
先ずは日本語はその道具だと思います。

ですが、日本が二言語共有国家（日本語、英語)と転換すれば英語母国の移民には有利となる一方で日本社会の根底が変わることになりますね。

ももたんさま、ありがとうございます。

「桃始笑（ももはじめてさく）」 ！


美しくて優しいことばですね。恥ずかしながら（習ったかもしれませんが）知りませんでした（汗）
中国由来の季語を、日本の風土に合わせて表現したものだそうですね。
この日本語の美しさ、味わい深さ、そして言葉にこめられた深さに驚かされます。


シャー様、監視カメラの件ですが、私はふう様の意見に同意しますよ。なにも全ての学校に付けろとはおっしゃっておられなかったはずです。急ぐべきは子供の命を守ることです。
だいたい・・・あなたは女子トイレにばかりこだわっていたではないですか（呆）

紙つぶて様

移民の件は菅官房長官が「検討していない」とニュースで報じていました。しかし、日本お得意の場当たり的な政策として、再びこの案が浮上するかもしれません。

＞政府が国民の不安を払拭するしっかりとした対策を打ち出さない限り、移民政策に対する国民の同意を得ることは難しいと思います

仰るとおりだと思います。
そして、これは決して排他的だと思わないでいただきたいのですが、個人的には、日本の歴史の中で育まれてきた美意識や価値観、道徳観念や公正さの感覚を失いたくないと思っていることも正直な思いです。




ニートに絡めてしまって申し訳ないのですが、
今、全国に130万いるといわれています。もっと多いかもしれませんね。もし、ハングリィ精神のある外国人が日本にやってきたら彼らは永久に職を失いかねないかもしれません。
他力本願ではいけません。まず、国内の若者の未来をなんとかして欲しいものです。
このままでは負け組の気分の人間は増える一方だと思います。
秋葉原のような恐ろしい事件が増えるかもしれません。

すみません、時間がなくなってしまいました。
沢山の方が訪れてくださったのに、お返事できなくて申し訳ありません。
ありがとうございました。

私は先に「政治屋は次の選挙を考え、政治家は将来のことを考える」との言葉を引用した。
しかし、その意味を理解できない者があるようだ。
理想（目標）を語ると、すぐに些末な目先の問題（困難）を数え上げ、それを否定にかかる精神的負け組ら。

ところで、自民党内にも以前から移民政策を推進する一派がある。だが、その本音は、あくまでわが国の経済的利益確保のみを目的としたものだ。
まさに、「大東亜共栄圏」「アジアの盟主」など、戦前の日帝のあの思い上がりと共通する。
今般の移民騒ぎも、経済界からの要請に出たもの。安倍内閣の公共事業大盤振る舞いによる建設労働者（単純労務あるいは技能工）不足への懸念である。
労働者派遣法改悪とも共通する、企業（経営者）にのみ都合のいい労働者使い捨てともいえる発想でなかろうか。

労働者は、利益を生み出すためだけのmachineではない。食事を要し、家族も持つ。事故や病気もあろう。ましてや、それが外国人ならより多くの社会的コストを要する。
社会的ストレスも発生させることも前述の通りである。しかし、この国の50年後・100年後を考えたとき、避けては通れぬ道であることも確かだ。それほど、急激な少子高齢化は深刻である。

たしかに、移民受け入れには解決せねばならぬ多くの問題がある。しかし、多様な属性・価値観をもつ人々が共存する多文化共生社会実現のメリットは、それらのすべてを補って余りある。
なにより、画一性や同調圧力過剰の日本社会はすでに制度疲労を起こしている。本来の意味での個性が尊重される社会建設のためには、外部からの異なった感性の導入が必須だ。

二俣川　さん

ご丁寧な返信、ありがとうございます。
毛沢東、「和尚打傘」、「無法無天」、はたして孤独な修行僧であったか、あるいはただ単に天衣無縫の人であったか、歴史決議以降その評価は違えど、信念の人であったことは間違いないのでしょうか。

それにしても二俣川さんの学問に対する妥協を許さぬ姿勢、ご体験を拝読しなるほどと理解できました。また奥様のご献身、もちろん失礼ながら栄弘の故事など無縁でしょうが、論文完成の折にはぜひその労をねぎらって差し上げますよう。

ところで昨日、家内と池袋に買い物に出かけた折に例の団体のデモに遭遇いたしました。警察車輌に挟まれながらおよそ五分間、信号を止めてその間買い物客でごった返す日曜午後のサンシャイン通りは、さながら通勤ラッシュのような人ごみ。その人ごみの中で数人が反団体のプラカードを掲げて批判を繰り返す構図（人ごみの中でよろけながら）。これを外国人がみたらいったいどう感じるのだろうと思わずにはいられませんでした。案の定、家内（豪州出身）はこの様子を見て、「なぜこんな所でデモ行進をしているの？」と疑問を持った様子。
要するに、それぞれの主義主張はあれど立法施策に問題ありと国会周辺でデモ行進を行うならばいざ知らず、わざわざ在日外国人の居住率の高い豊島区、新宿区でこういった活動をするということは、少数民族排斥の思想以外、なにものでもないといったことです。

かつて移民の国での白豪主義に辛らつな批判を加えていた家内の目には、多文化主義が当たり前と思っていた我が国に、一面このような有り様が混在している現実を受け入れるにはかなりの抵抗があるのでしょう。信号が変ってまた人ごみに身を委ねながらも、その目は去り行くデモ隊をいつまでも追っていました。

>要するに、それぞれの主義主張はあれど立法施策に問題ありと国会周辺でデモ行進を行うならばいざ知らず、わざわざ在日外国人の居住率の高い豊島区、新宿区でこういった活動をするということは、少数民族排斥の思想以外、なにものでもないといったことです。


まさしく、集団「示威」行進なのであろうか。社会的多数派による少数派に対する嫌がらせであろう。
なにせ、あの団体は法務大臣から正式に在特を得た外国籍女子中学生の自宅周辺にまで押し掛け、恫喝まがいの街宣をした前例まである。
あの行儀の悪さには、主義主張の違い以前に反吐が出る思いだ。

ちなみに、以前に私が留守時の拙宅にもやくざ者らが訪れ、嫌がらせを受けたことがある。
事情を知らぬ家内に勝手なことをほざき、近所にも中傷ビラをばらまいていった。
むろん、私に対する脅迫電話もあった。

いったい彼らは何を恐れているのであろうか。
「尊皇攘夷」「国体」「伝統」・・。　
それぞれ時代の違いにより口実は異なるも、本質は同じように思える。
天皇制の及ぼす負の側面だ。