女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

日本語表現の多様性を多とするものの、一方での漢字の音訓の別や熟字訓などの煩雑さに問題を感じるときもある。
また、移民問題には、この国の将来の方向性はいかにあるべきか、との本質的議論が求められよう。
二項対立的に申せば、多文化共生化（多元化）あるいは保守排他的化（一元的）のいずれかである。

常々指摘してきたように、現代のボーダレス化社会においては物流ならびに人流の活発化は不可避だ。
工業資源乏しく、食料自給率低く、しかも急激な少子高齢化の日本国においては、より「国を開いていく」姿勢しか生きるすべはあり得ないものと考える。
そのためには、過度の国家意識や民族意識は禁物である。ゆえに、私は靖国公式参拝に反対し、民族差別にも異を唱えてきた。
明治政府による中央集権国家建設のために創出した、あの「万世一系の天皇」云々という皇国史観教の克服こそが、喫緊の課題となる。

幸い、この国には多文化共生に向けた豊かな経験がある。
古代の渡来人やアイヌ民族などの先住民との混住の経験。しかも、優れた知識・技術を備えた外国人を素直に受け入れてきた伝統もある。
渡来人や明治以降のお雇い外国人、ザッケローニ監督やカルロス・ゴーン氏などスポーツ界や実業界の外国人指導者・経営者などがそれである。

たしかに、感性や慣習の異なる外国人との共生は、われわれ日本人にある種の社会的ストレスをもたらすこと相違ない。
それを保守反動一派は、「日本の破壊」と攻撃もしよう。

しかし、それは将来の子孫にこの国を残していくためには避けて通れない道である。
語弊あるが、健康のために結核菌や寄生虫・雑菌の存在が必要なように、純粋培養のものほど脆弱なのが生物界の現実である。
肌の色や瞳の色、慣習やものの考え方が異なる人々（日本人）が一定のルールの下に共生できたとき、この国の在り方は画期的に変化することであろう。

政治屋は次の選挙を考え、政治家は将来のことを考える、という。
目先の経済界からの要求（バブル期の外国人就学生無原則招聘の反省を見よ）に応えるではなく、50年後、100年後の日本社会を展望した議論が欲しい。

不法移民の中国人男性、オランダで奴隷同然の生活、震撼する国際社会―中国メディア

　2013年2月23日、中国の環球網は、不法移民の中国人男性がオランダで奴隷同然の生活を強要されていた事件について、海外メディアが驚きをもって大々的に報じたと伝えた。

　フランス通信社は21日、オランダのアムステルダム検察の発表として、同市内の中華レストランでコックとして働いていた中国人男性が、劣悪な環境下で長期間にわたって店主や従業員から虐待を受けていたと報道。
　この男性は2007年にオランダに入国。
　不法滞在であったため、アムステルダムの中華レストランで「黒工（違法なアルバイト）」に就いた。
　そこで52歳の女性経営者と従業員4人から日常的に虐待を受けていたという。
　彼らに脅されて複数のレストランで働かされていた。

　英BBCによると、この男性は毎日長時間の労働を強いられていたが、賃金は支払われておらず、彼の預金通帳は経営者に取りあげられていた。
　さらに男性はレストラン裏に設置された不潔なケージを寝場所として与えられており、その中で1年間も生活していた。
　テレビカメラで常に監視され、病気になっても病院に行かせてもらえなかったという。

　オランダ語が話せない男性は、自身が不法移民であるとの理由から、悲惨な生活から抜け出せる日が来るとは思っていなかったようだ。
　現在彼は警察の保護下にある。
　検察側は虐待していた女性経営者に対し移民法違反の罪で懲役20カ月、従業員4人にはそれぞれ10カ月から15カ月の懲役を求刑している。

　オランダではここ数年、不法移民にまつわる犯罪が急増。
　女性に対する売春強要の他に、さまざまな形での搾取事件が発生している。
　また合法的に入国滞在している外国人労働者に対する雇い主の虐待事件も増加傾向にある。

中学受験の学習塾代２００万、中高６年間で５００万は必要。
そして大学でも５００万かけたら１２００万円は学校だけで掛かる。
これだけの費用を平均的なサラリーマンで何人分用意できるか。
子供を持つことはコストであり、昔のように親の役には立たない。
勿論受験なしの選択肢もあるが、あるレベル以上であれば受験させたいのが親心であろう。
先進工業国の少子化、人口減少は避けられない。
今後も人口が増加が見込める国は途上国である。
下手に移民政策したら生活保護受給者を増やすだけである。
一夫一婦制を止めるのが良いがこれは難しい。
冗談ではなく、経済力、能力の高い男は愛人に子供を産まさせるのが人口減少を食い止めるのに効果的である。

＞冗談ではなく、経済力、能力の高い男は愛人に子供を産まさせるのが人口減少を食い止めるのに効果的である。

ナチスの優性思想にも通じかねない危険性を感じる。
かのイシハラ王がその種の妄言で社会的批判を浴びたことがr。
経済的生産性に「劣る」として、障碍者を低位に見るかのような。


＞下手に移民政策したら生活保護受給者を増やすだけである。

偏見だ。
仮にその現象あるなら、その原因究明こそが求められる。



では、少子高齢化の日本の将来の処方箋は何か？

日本の平等的思想の中で社会を実現しようとするならば、住民同志にに信頼感や連帯意識がなければならない。
不遇な者に対する共感を得ることができないと再分配の動機的意義は生まれない。
信頼や連帯意識を持たせることはどういうことだろうか？
日本社会のなかでどのようにして共に生活を営んでいくか、長い間蓄積されてきた慣習や伝統の集積を共有できて
はじめて自然的に生まれるものだろうと思う。
お互いを仲間だと認識し、社会正義の構想が形成されなければ共有することは困難だ。
いつでもそこから離脱して別の社会に移ることが容易であれば共通の認識を持つことは更に困難になるだろう。
その社会に忠誠心が生まれ愛着が生まれなければ必ず離脱者が現れる。
離脱者が出現する社会は改善能力は失われ、荒廃の道を辿る。

日本の伝統を軽んじる輩にとっては共存共栄の道は永久に閉ざされるだろう

＞ナチスの優性思想にも通じかねない危険性を感じる。
かのイシハラ王がその種の妄言で社会的批判を浴びたことがr。
経済的生産性に「劣る」として、障碍者を低位に見るかのような。

別に優生思想でもなんでもない。
能力を魅力に置き換えればよろしいか。


＞ ＞下手に移民政策したら生活保護受給者を増やすだけである。

＞ 偏見だ。
仮にその現象あるなら、その原因究明こそが求められる。

あくまでも下手にと言うことである。
貴殿が例を挙げたような優秀な人であればwelcomeである。
高い能力もなく言葉も不自由な外国人を安易に大勢受け入れるべきではない。


＞では、少子高齢化の日本の将来の処方箋は何か？

冒頭に述べたことと、学費無料も国公立大学まですべきである。
とにかく子供を持つことの金銭負担を減らすことと、結婚の形態にこだわらない家族形態も認めるのが効果的である。

>日本の平等的思想の中で社会を実現しようとするならば、住民同志にに信頼感や連帯意識がなければならない。
不遇な者に対する共感を得ることができないと再分配の動機的意義は生まれない。


その通り。
地域社会での信頼感や連帯意識は必須。
しかし、それには国籍や民族の同一性は絶対的要件ではない。
人対人の信頼関係が優先する。

関東大震災時の朝鮮人や中国人大虐殺の中、
彼らを守った少数の日本人の姿にそれを見る。

＞能力を魅力に置き換えればよろしいか。

なら、始めからそう記しなさい。
しかし、それほど魅力的なオスがこの国にどれほど存しようか大いに疑問である。


＞高い能力もなく言葉も不自由な外国人を安易に大勢受け入れるべきではない。

脳力的には、あなたや私のような平々凡々な程度の外国人で十分だ。


＞冒頭に述べたことと、学費無料も国公立大学まですべきである。
とにかく子供を持つことの金銭負担を減らすことと、

大反対。
私立大学の数分の一しか存しないこの国の国公立大学が、私大全体をはるかに凌駕する多額の国庫助成金を受けている現実をご存じか。
不公平極まりない。この国で私大の果たしてきた役割をかんがみるとき、けっして看過できない事実である。早急な改善が求められる。


＞結婚の形態にこだわらない家族形態も認めるのが効果的である。

私自身は構わないが、家族（夫婦）制度＝天皇制維持と考える保守派からの反撃が予想されよう。