女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

古いタイプのインテリは、

日本がいかに悪い国かを、意味が分かっていない日本人に
啓蒙しなければならないとばかりに、
日本の「非」を言い募るのだが、

日本叩きにだけ、必死に理屈をこねるのは、
すでに時代遅れで、

バランス感覚をもって、
日本をめぐる諸問題を真摯に考えるべきであろう。

自国の過去の人権問題だけに必死になって、
世界の問題に触れないのは、明らかにバランスを欠く。

日本においては売春行為は、昭和30年代まで合法だったはずですよ。その相手がたまたま、軍だっただけの話でしょ。

　何回か、書いていますが、そもそも現在の価値観で過去を断罪することほど人間として卑劣なことはないと思います。(=‘ｘ‘=)

＞私は朝日の記事は本件発覚の単なる端緒に過ぎず、それ以降の世界の良識に大きな影響を及ぼしたものではないと考える。


二俣川君は、このように言うが、朝日新聞が「強制連行はあった」とする吉田清治氏の証言は、国連人権委員会「クマラスワミ報告書」で証拠として採用されており、

この報告書により旧日本軍の従軍慰安婦を性奴隷とし、今般、勧告を受けた経緯を考えると、

強制連行の有無と、国連の対応は関連のあるものである。強制連行が無ければ、当然ながら、クマラスワミ報告書は再検証されるべきであろう。

そうそう。
完全に連動しているんですよ。
強制連行の話は歩が悪いとわかっていた日本人は、人権話にすり替えて責めるけれども、
強制連行と性奴隷話がなかったら、責められるようなことではないんだと思う。
世界の良識とか言ってるけど、渡してる資料が嘘だらけじゃ判断できるわけがない。
国連の委員に対してこんな失礼なことを日本人がしていることが本当に情けない。

ひまわりさん
ミヤネ屋の書き起こしを読みました。どうもありがとうございます。^^
宮根さんは韓国好きだけど、日テレとしてはやらざるを得なかった感じ？
テレビで取り上げられることはいいことですね。日本人への周知は早そう。

朝日は、報道機関としての良心のかけらもない組織だ。
自らが説明責任を果たさずどうしてジャーナリズムの矜持を持てる。
何故人は新聞を買うのか。
そこには報道の良心に基づいた真実があると考えるである。
それが全く無いのであれば、安全でない食料品を販売する某国の企業と変わりがない。

以下夕刊フジより。

朝日が運営するウェブサイトの英字版では９日午前９時現在、誤報を認めた記事の英文版は確認できない。朝日の主要記事は当日中に英訳され、同サイトに掲載されている。

夕刊フジが、７項目の質問をＦＡＸすると、５時間以上かかって回答書がきた。

　注目の回答書は、「いただいたご質問にまとめて回答します」で始まり、改行後、黒く太いゴシック文字で「お答えは、さし控えます」と続き、再び改行後、「以上です。どうぞよろしくお願いいたします」と書いてあるだけだった。

　電話で、回答ができない理由を担当者にたずねても、「さし控えますということです」という答えしか返ってこなかった。

＞強制連行の話は歩が悪いとわかっていた日本人は、人権話にすり替えて責めるけれども、 強制連行と性奴隷話がなかったら、責められるようなことではないんだと思う。

まあ、個人的には、
人権問題として責められても、仕方はないと思うが、

強制連行が無ければ、国連人権委員会から「性奴隷」だとか、「人道に対する罪」であるとか批判される筋合いのものかという疑問がある。強制連行の事実が確認できず、「自分の意思に反した」という程度のことで、

＞その者に対して所有権に伴う一部又は全部の権能が行使される個人の地位又は状態をいう。（以下を参照）

とまでは言えないであろう。


【参考】国連人権委員会勧告が「性奴隷」の根拠とした1926年奴隷条約の奴隷の定義

（第1項）奴隷制度（奴隷状態）とは、その者に対して所有権に伴う一部又は全部の権能が行使される個人の地位又は状態をいう。　

（第2項）奴隷取引とは、その者を奴隷の状態に置く意思をもって行う個人の捕捉、取得又は処分に関係するあらゆる行為、その者を売り又は交換するために行う奴隷の取得に関係するあらゆる行為、売られ又は交換されるために取得された奴隷を売り又は交換することによって処分するあらゆる行為並びに、一般に、奴隷を取り引きし又は輸送するすべての行為を含む。

無視も一手と言いましたが、勿論戦うのも一手でしょう。

でも、僕は、個人の自由の尊重からすべてが出発する欧米と、集団のためには個人の自由は制限されてもしかたないという日本では、人権の概念そのものに隔たりがあり、無理して合せることには限界があるように感じます。国連委員会の人権概念は明らかに欧米流なので、隔たりが埋められないなら、少なくともうまく合わせられないなら無視の一手しかないのではないか、無理はやめたらどうなのかな、と。

ご存知と思いますが、例えば欧米で何かを待つ列に割り込んだら「権利侵害」と言われるのが普通です。この点でも、自由・権利の意識は日本と大きく違っていることがわかります。性奴隷というのも、意思に反して性行為を強要されることに重点があり、強姦も含む概念なんですよ。

今回の人権委員会では、慰安婦だけではなく、死刑制度とか代用監獄等も問題にされていますが、日本人の多くは、日本で問題になっていないことをガタガタいうなよ、というのが本音なのでは。死刑・監獄問題は何度も指摘されてますが、ずっと無視しつづけてています。慰安婦問題も無視を続けて、無視しきれなくなったら自由権規約から抜けることを考慮するのが日本にとっては正着、というより唯一の手なのでは、と感じます。

＞でも、僕は、個人の自由の尊重からすべてが出発する欧米と、集団のためには個人の自由は制限されてもしかたないという日本では、人権の概念そのものに隔たりがあり、無理して合せることには限界があるように感じます。



私もいつもそれは考え、そこに辿り着くことは多い。




確かに言っていることはわかる。実際、日本人の頭の中はそうかも知れないが、アメリカが持ち込んだ憲法が日本に定着して何十年も経過して、基本理念に異論がないにも関わらず、頭の中は今更それなのかと笑ってしまう。





w