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投稿者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
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【2364945】 投稿者: 白イルカ (ID:0n1YZs1KRek) 投稿日時:2011年 12月 23日 10:52
しろくま様
いつもお世話になっております。
冬期講習が始まりました。講習の宿題の合間に1月校の過去問を解かせているのですが、合格が取れず、子供が解きたがらないのです。
おさえ校は解きたがります…合格点が取れるので…
そして、応用ばかり、また、国語の読解や記述をガリガリやらされてたら、そちらは良くなって来て、合格ラインが見えて来ましたが、冬期の算数の総合問題で、基本が相当抜けている事に気付きました。6年の始めにやった様な図形の移動の問題や、簡単な文章問題ほど取れなくなっております。
思い出すためにやらされてるとは思うのですが…
さらに、なぜか、四則計算など簡単な問題を落としたりしています。
解き直させると解けたり、簡単な文章問題も、解説見ると解法は思い出すようですが。
「あーもうダメだ。どうせもう受からないから、もう受験はやめる」と言ってるから、なだめて「解説見て思い出してごらん」と見せると「あ〜そっか。これだけね」と鼻歌うたって解いてて、いざ実力相応校程度の過去問を解かせると、凡ミス連発で落ち込むの繰り返しです。
「なんで間違ったかを見て、同じミスをしない様にしなさい」と言っても、なかなか出来ず、母は脱力です…
しろくま様、良い手立てがありましたら、お教え下さいませ。お願い申し上げます。
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【2365033】 投稿者: ふらふらこ (ID:IGBua0Se.cg) 投稿日時:2011年 12月 23日 13:30
しろくまさま
いつも読ませていただいております。
この時期、6年生のご相談にお忙しいとは思いますが
5年男子へのアドバイスいただきたくて出てきてしまいました。
白イルカ様の質問に少し状況が似ています。
勝手にすみません。
既習範囲すべてから出題というテストが年明けにあり、
今算数の復習の宿題をしていますが、忘れていてなかなか思うように進みません。
ノートやテキストを見てやっとできても間違っていることもあり
そうなるとイライラが始まり、ずっと文句をいいながらしています。
わからないから一緒にすることも多々あるのですが
ヒントを出して少しずつといてみようとしても
”わからん!”と考えないこともしばしば・・・。
ガツンと一発手と口が出そうになるのをこらえてます。
でも今日は”甘えるな!!”と言ってしまいましたが。
何とかやり終えると普通に戻ります。
この子はよっぽど勉強がいやなのか
5年でこれなら6年になるとどうなるのか
受験せずに公立で頑張る方がいいんじゃないか・・などなど
不安になってきます。
どう対応すればイライラしても仕方ないし
しない方がスムーズに行くとわかってくれるのか、
放っておいてもいいのか・・・
お忙しいとは思いますが、何か助言頂ければ幸いです。 -
【2365150】 投稿者: しろくま (ID:PVdrAsZojXw) 投稿日時:2011年 12月 23日 17:05
「頑張る娘の母」さま
たいへんレスが遅れて申し訳ありませんでした。
申しましたように、「模試の国語」の悪さ、というのと実際の入試の悪さ、というのはまったく別なのです。いや、「まったく」とは言い過ぎかもしれませんが、子どもによってたいへん大きな差がある、というのがしろくまの実感です。
受験が近いこの時期は、
☆ 「模試」はどの分野ができているか、どこができていないかを調べる「試」ではあっても、自分の子どもの志望校の「模」になっているとは限らない
ということをしっかりと意識してください。ここを塾に任せていたり、模試の数値しか見ず、「国語がだめです」と判定したりすることはしないでやってくださいね。一ヶ月きったときこそ、しっかりと実際の入試問題に向き合う、という「しろくまの入試問題主義」を思い出してください。
中学入試でとりあげられる物語文の多くの主人公は「私型」にせよ、「客観型」にせよ、「子ども」である場合が多く、申しましたように、必ず「心情の変化」の場面を切り抜いています。
A → B
↑
C
でも、よくみると、登場人物の一つ一つの行動と気持ちが
a → b
↑
c
という、スモールabcの心情変化の組み合わせてで、ラージABCの大きな心情の変化を構成していることがわかるはずです。
全体のABCを問う問題もあれば、それぞれの場面のabcを問う問題もあります。
また、主人公の心情も、子どもの「ひたむきさ」をテーマにしたものと、「屈折した心理と背景」を問うものの2種類あり、どうも、同志社女子の場合は、後者の場面がお好みのようで、登場人物は
☆ ほんとうはこういう気持ちなのにこういう行動をとっている
という複雑屈折系の素材が多いように思います。また、問いも、スモールabcで、その時々の主人公の気持ちの「ゆれ」について問うパターンになっているようです。
きっと、こういう部分に、お子さんは「解いていて苦しい」という感じを持たれているのだと思います。
平成22年の大問1 問3なのですが…
「心情説明の反転法」を用います。
「ぐう然、通りかかっただけだと言うつもりだった…」
ということは、反転させてください。偶然ではない、ということです。通りかがっただけではない、のです。では、実際はどうだったのか?
偶然ではなく理由があって来たわけです。通りかがりではなく意図があって来たわけです。
「ぐう然、通りがかっただけだ」⇔「ぐう然でも通りがかりでもない」「理由があってここに来た」
A⇔B Aを説明せよ Bではない
「ぐう然、通りがかっただけだ」と言うつもり=「理由があってここに来た」のではない、ということにしたい
ア 雄ちゃんとは絶対に仲直りしたくない
イ 雄ちゃんとケンカしたことを知られたくない
ウ 雄ちゃんのおばさんにあれこれ聞かれたくない
エ 雄ちゃんのことが気になって会いにきたと思われたくない
どうでしょう? どれが一番近いかというと「エ」だと思われませんか? しろくまはこの正解は「エ」だと思ったのですがどうでしょう? 模範解答は「イ」だったのですか?
最初はaだったがcによってbという気持ちに変わった
ほんとうはdなのにeという行動をとってしまった
この2つを意識して読み、この構造ふまえて「どちらか」を考えるとしぼりこめるような問いだと思います。
何か追加質問があればどうぞ。 -
【2365168】 投稿者: しろくま (ID:PVdrAsZojXw) 投稿日時:2011年 12月 23日 17:37
「困っています」さま
レスがたいへん遅れて申し訳ありませんでした。
いまから話すことは、国語が苦手な子で、どうしても抜き出しができない、という子のための話ですので、もうすでにできている、国語が得意だ、という子には試さないでくださいね。
まず、「~と同じ意味を説明している部分を本文中から抜き出せ」というような問題は、模試でも入試でもたいへんよく出てきます。
置換あるいは抽象化、具体化、という国語の基本を問うものです。
ところが、子どもは、国語の問題の中でも、とくに苦手な子は、これが「嫌い」という子が多いのですよね。まず、徒労感があります。え… 全部また読んで探すのか… となります。
まずは以下の手順でしっかり読むことを忘れてはいけません。
1.指示語があればその指示内容に線を引く
2.逆接語の後ろに線を引いておく
3.「例えば」という言葉が出てきたら、その前の部分は「意見」
で、まずは、そこから探してみようね、と、言うておくのです。
最終的に全部探すことになるかもしれませんが、まずはどこから探すのか、ということを示しておいてやると、つまり、探す手順をあらかじめ決めておくと、疲労感なく、また他の設問を考えるじゃまにならず読むことが可能になります。
ただし! 「まずは」ということをお忘れなく。説明文の性格上、あるいは作成者の視点上、そういう「作り方」をしやすい、ということです。
でも実際、平成21年の一次後期の大問1の問七も問八もそれで浮かび上がっていると思うのですがどうでしょう?
新たに探すのだっ ではないのです。しろくま手順で浮かび上がらせた部位から「まずは」探していく、という「お約束」にしておかれれば、みつけやすい、探すときの手がかりになる、と、お考えくださいな。
「答えがわかった場合はその時点で書いてもよいのか?」
ということですが、それはそれでかまいませんよ。ただ、時間の余裕がある読み方ができているなら、あえてさらりと飛ばして、「書かずに、あの答えはこうだろうな」と思いながら読む、ということであってもかまいません。
何か追加質問があればどうぞ。 -
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【2365331】 投稿者: しろくま (ID:ASpjl6i.ZiU) 投稿日時:2011年 12月 23日 21:57
「あらま」さま
レスがたいへん遅れて申し訳ありませんでした。
ミスが多い、ということで… ちょうど、210ページで「テストのミス」さまへの回答で、ミスの話をしております。一度目を通してみてくださいな。
さて、「恐ろしいミス」とおっしゃっておりますが、お話しをうかがうかぎり、小5(あるいは小6であったとしても)でのミスとしてはごくごくフツーのものですよ。
ミスには、時間が経っても治らない(治りにくい)ミスと、時間が経てば治るミスがあります。今できないことが先でできない、ということはないもの、たくさんあります。いずれできるものは、無理に、今、できなくてもよいのです。
国語では写し間違い、ということですが…
まず、一つには、「自分の言葉になっていない」ものは、こういうミスをします。漢字のところがひらがなになっている、というような場合は、「読めている」しかしそれを頭の中で「漢字」化できていない、ということです。
いやいや、じゃあ、右と左、というミスなんかあかんやろっ こんなの自分の言葉になっていないわけがないっ と、言われそうですが、これは実は「対」になっている言葉ですよね。右と左、上と下、など。こういう単語というのはもともと片方だけでおぼえるものではありません。ひとつの言葉の語感の中で、いっしょに理解している単語(文字)です。
これらは、「わかっているのについついやってしまうミス」です。
大人でも、タクシーに乗っていて、「そこ、右に曲がって下さい」と、ほんとは左なのに、「左」と言うてるつもりで、右、と言うているときありますよね。(東と西をよく間違える人も実はいます。)
前からしろくまが言うことは、中学入試、というのは、小学生にとっては、内容的にも、精神的にも、基本的には無理なことをさせているのだ、という前提に立ってやってください。
子どもの発達段階を越えた情報量が、いろいろな環境で与えられ続けています。大人からみたら、なんでこんなミス? ということを連発してしまいます。
この国語の「写し間違い」のミスは、時間とともに(精神年齢の高まりと、語彙が増えていく過程で)だんだんなくなっていきます。
ただ、だからといって放置するのではなく、「怒らず」「指摘していく」ということをしてやってください。
算数の場合は、「条件見落とし」ということですが… これこそよくある話です。
実は、「条件見落とし」は「ミス」には分類しません。明確な「間違い」なんです。そこまで含めて「問題」なのですよね。
これは「丁寧に」、算数の問題とは何か、ということをわからせておく必要があります。
おそらく、「答えを出せばよい」、とまでは、言いませんが、ややそういうつもりで問題を解いてきた、ということがあるのかもしれません。別解を探すのが好きだったり、難しい問題だと、ヒント言おうとしたら、「だまっといてっ!」と怒るようにのめりこむタイプかもしれません。
ふつう、そうならそんなミスをしないと思われるかもですが、「思いこみ」が先行して「円周率は3.14」と思いこんでいる、こういう問題なら、こういうのがふつう、と、考えてしまいやすい(自分でこうだと思ったらこう)のかもしれません。
前にも申しましたが、「量」「速さ」「錯覚」がミスの3つの原因です。適正な量、速さは、しだいに増えますし速くなります。それを越えたところでミスが起こってしまう…
同じクラスの子どもと「同じくらい」と考えられる(本人もそう考えている)というのがミスの原因になりますよ。
同じクラスでも「同じようにはしない」というのがポイントになります。クラスが無理、というわけでもありません。自分に合った時間、自分に合った量の範囲で訓練していく、という「塩かげん」が必要です。
何か追加質問があればどうぞ。 -
【2365369】 投稿者: しろくま (ID:ASpjl6i.ZiU) 投稿日時:2011年 12月 23日 22:46
「マキロン」さま
たしかに、問題を解いていくうちにできることはできますが…
最初に本人の書いたもの、と、模範解答を並べて、本人に、どこがどうちがうか、どこがおかしいのか、というのを「口で」説明させて「比較検討」していく、ということをしてください。
記述の場合は、模範解答とは違っても、大人がみて、まぁ、これでもよいだろう、という「内容」のものはあります。
ただ、「でも、なんか変だな」と思う「なんか」には必ず理由があるはずです。文法的におかしいところなどももちろんあるのですが、おっしゃるように「自分の言葉」が多い、というのがよくある例です。
たいていは、その自分の言葉と、同じ意味、あるいはそれを抽象化したものが、文中にはあるんですよね。
自分で考えて書きなさい、というものでも、「文中の言葉」から考える、というのが国語の記述です。
模範解答を改変して、( )をつくり、まずは、そこに言葉を入れなさい、という問題にして解いていく、というのもよい方法ではあります。
あと数週間、というのは、「二人三脚」でよいんですよ。入試が近づくにつれて、だんだん弱気になるのは、実は男の子のほうです。あるとき、「なぁ、お母さん、だいじょうぶかな」とポツリと言い出すのが男の子なんですよね。
最後だから自分でやる、というのもそれはそれでよいのですが、残りの数週間は、ある時間帯は「親子の問答」ができる勉強方法で進めていくほうが、不安感、入試前の緊張がほぐれる、ということもあります。
何か追加質問があればどうぞ。 -
【2365411】 投稿者: しろくま (ID:ASpjl6i.ZiU) 投稿日時:2011年 12月 23日 23:29
「うれいの母」さま
ペースがもどってきてよかったですね。やるべきことをしっかりとやっていくこと… 一見迂遠なようなことこそ、かえって直前では効果が出るものです。
そして今は、「前に進むこと」というのが一番大切です。
前に進むためには、完璧を求めすぎない、ということですね。立ち止まらない、ということが大切です。
その意味では「塾で出されたものだけ」やる、というのも正しい方法。ただ、「塾で出されたもの」の、「取り組み方」は、お子さんによって当然変わってくるところです。
出されたモノは、得意な分野と苦手な分野に分け、もちろんどれもするにしても、「順番」を工夫してやってください。
一日の終わりは、必ず「得意な教科」「好きな分野」で終わらせてやる、ということです。
それから「冬期講習」。「どのようなものかわからない」では、いけませんよ。始まる前に、もちろん始まってからも、「どのような内容」なのか、親もしっかりと理解しておく必要があります。
直前学習のポイントは塾と家庭での「相互補完」です。
プロにお任せ、ということでよいのですが、形式やどのような内容で進められるか、何が何回おこなわれるか、によって、「それ以外」の計画が立てられるわけです。
たとえば理科と社会は大切です。広く浅く流すパターンなのか、何かテーマでしぼられるのか…
社会で、たとえば歴史などが「外交史」「社会経済史」「文化史」のようなテーマ史ならば、家庭学習は通史の復習(年代の並べ替えなどができるように)をする、ということが「相互補完」になりますよね。
「余った時間はすべて算数に使え」
というのもわかりますが、何を、どの順で、という部分はしっかりと計画してやってください。
ここもまた「相互補完」です。塾でやるのが「じっくり丁寧」ならば、家庭では時間制限をした「易問流し」に徹すればよいわけですし、塾で「時間制限」「演習」ならば、家庭では一つの問題をじっくり考えていく時間を用意してやる…
こんな感じの話でよかったでしょうか。何か追加質問があればどうぞ。 -
【2365543】 投稿者: しろくま (ID:V4xUUS34X0k) 投稿日時:2011年 12月 24日 07:02
「はるの母」さま
受験学年、入試のとき… ほんとうに色々なことが起こります。でもたいていのことは、それ以外のときにも起こっているのですが、人は状況の中において物事の評価をする生き物ですから、それらの「色々なこと」が、一大事のように感じてしまうわけです。
が、しかし、「病気」だけは違います。なんといっても健康が一番です。治ってからは、ついつい「こんなことなら別にあれほど大げさにしなくてよかったな」と思うものですが、それは「治った」からいえること。
大げさにしなければ悪化していたかもしれないし長引いていたかもしれません。常備薬でちょちょちょいとやればよい、と、思うと、大病の兆しだった、ということもありえます。
マイコプラズマ肺炎、というのは、昔は小学生の低学年あたりで「入院」という話がありました。高学年でももちろんありましたが、最近、また、増えているようですね。
受験の「最後の追い上げ」というのは、A目下の成績、Bめざす学校、Cその学校の問題の内容、によって、当然3種類の対応があるんです。
最後の10日間、
A 「復習」だけでいいとき、あります。
B 基本的な問題の見直しだけでいいとき、あります。
C 教科別に特定のテーマの学習だけでいいとき、あります。
お子さんの場合は、11月と12月が、「ふだん」とは違う状況にあって、その時期の学習内容が抜けている、あるいは不十分、と、考えるのがまずはフツー。
それに加えて、結果が表面化した、9月・10月の模試で、「お子さんの得意な分野」が明確になった、ということがあるわけです。
年末の入試対策、というのに無理に参加される必要はありません。「お子さんに、今、必要なこと」は何なのか?
11月と12月の復習
得意教科の磨きをかける
そして体調の管理
この3つは、お子さんに特徴的な、他の子たちとは違う要素です。「みんなと同じ」が必要ならば塾の講座が必要ですが、いまのお子さんは「みんなと違う」ことが必要なんです。
自宅でできる範囲、の、ことしましょう。とうぜん、お子さんは「受験をめざしている」と思います。
しかし、努力することと、無理をすることは明確に違うのです。
子どもに努力させる、しかし無理をさせない。
cool head & warm heart こそ、受験生をとりまく大人に要求されるところです。
何か追加質問があればどうぞ。
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