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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【2387114】 投稿者: しろくま  (ID:MD6ctazU8bE) 投稿日時:2012年 01月 17日 05:46

    「駆け込み母」さま

     塾、家庭教師、教材… これらは、合格させるための「道具」にすぎません。塾でないとだめ、なんてことはないんです。
     「子どもにとって」いちばんよい「道具」ならば力を発揮できます。

     その子にとって

     塾ができること
     塾にはできないこと
     塾なしでできること
     塾なしではできないこと

     をしっかり整理して、うまく組み合わせたり代替物を考えたりすれば、ようするにどんな方法だってよいわけです。
     しろくまなんぞもそんな代替物の1つにすぎません。

     ミケランジェロが賞賛されることがあっても彼の彫刻刀が賞賛されることはありません。

     塾は高らかに合格実績を掲示します。どうかお母さんも心の中で合格掲示してください。

     ママ塾 合格実績わが子1名 志望校100%合格

     最強の塾でしたね。あ、合格祝賀会もお忘れなく。

  2. 【2387119】 投稿者: しろくま  (ID:MD6ctazU8bE) 投稿日時:2012年 01月 17日 06:34

    「ふらふらこ」さま

     ひとつの時間とひとつの空間ですべてを解決しようとするから失敗するんですよ。

     お話しにある立てられた計画はそれでOKです。計画を実行し、うまくいっています。うまくいっているから、と、これなら余裕があるからもっと、と、思うのもOKです。

     ただし! それをそのときすぐに付け足す必要なんかありません。

     この計画、うまくいってるよね~ 
     計画は誰でもつくれるけれど、だれでも実行できるわけないのよね
     お母さんなんか、一日やろうと思っていることが全部なかなかできないときあるんよ
     えらいね。

     と、しっかりと評価してやってください。
     (ここの1つのポイントは親は自分を下げて、子どもを持ち上げてやる、という度量です。)

     これなら「次」は「違う計画」でもいけるね。いろいろ試そうね。

     と、「次のための予告」にしておくんです。「進行中の計画」に「付け足して増やす」必要なんかないんです。「次の計画」でよいじゃないですか。
     しかも「次は増やすよ」と言う必要もありません。「違う計画」と「いろいろ試そう」という言葉で十分じゃないですか。結果として「増える」計画かもしれませんし、「内容の濃い」計画かもしれません。その計画の変更は、

     その計画で実行したことの結果

     から「修正」すれば子どもも納得します。

     答えあわせは親といっしょのほうがよいのか、ということですが…

     「いっしょにする」必要はありません。

     教科によって変えられたらよいんです。国語などは「始まりと終わり」をいっしょにする教科です。親音読・子黙読に始まり、答え合わせをいっしょにやって、どうしてこれはこうなるんだろうね、などと話し合いをしながらやればよいんですよね。
     算数なんかも、計算問題は親が○付け、その他は自分で、というように使い分けてもかまいません。
     自分でいっしょうけんめい考えて出した答えは、自分で調べたいですよね。知りたいことは自分でやります。
     でも計算問題の演習って、義務的にやっていたり作業だったりしますよね… だから、もう一度やりなおし、とか言われるんがいやで、ごまかしたりします。

     好きな教科、分野は自分で採点
     嫌いな教科、分野は親が採点

     という使い分けでもよいでしょう。子どもはごまかす部分とごまかさない部分が必ずあります。

     「今は」まだ学習習慣の定着付けの「手段」が「宿題をしている」ということ、だと思ってください。小5から小6春までは、宿題で成績をあげる、というイメージよりも、これで一定の時間がきたら勉強するんだ、という意識の慣習化をしている、というイメージを持ってください。
     力をつけるための宿題、というのは小6の夏休み以降、ということでとらえておいてください。復習は春休みや場合によっては夏休みの自習室のための「素材」として、今からコピーしてノートをつくっておく、みたいな「仕込み」をしておくとよいですよ。

     モチベーションをどう上げるか…

     家庭では、口で「励ます」というのは、しろくまはあまりお薦めしません。「環境整備」で雰囲気を作ってしまう、ということです。
     「可燃物」しかしょせん用意できないんです。やる気が出るとき、でないとき、というのは必ずあります。やる気が出たとき、やるべきもの、やるべきこと、やるべき場が整えられている、ということが大切です。

     小6になると同時に、勉強部屋のレイアウトをがらっと変える
     部屋の壁などに「成績の可視化」のための成績推移表を貼る
     いろいろな学校の偏差値表を拡大コピーして貼る
     いろいろな学校のパンフレット、学校案内の冊子などが入った専用「本棚」をつける
     
     などなどです。とくに「成績の可視化」は重要。いまから4月スタートの成績推移表を用意して貼っておくんです。
     「いよいよ4月からここに書き込まれるんだな」という感じをつくってしまう。

     そういう「お城作り」をするんですよね。子どもは「基地」が大好きです。

     あるお父さんが、ご自宅の物置にしていた屋根裏部屋を改造して、上からはしごがおりてくる、みたいな部屋に改装して、「今日からここがおまえの勉強基地だ」と作ったものだから、もう子どものテンションがあがりましてね。そこの部屋に行く、つまり勉強しにいくのが楽しみになった、という子どもがいました。

     まさかそんなことまでする必要はないのですが、特別な空間を提供してやる、ここがあなたの「専用スペース」というのがあると、やはり格段に取り組み方が変わってきます。

     くふうを考えるときは、視点をまったく別に大きくずらす、というのがコツです。

     何か追加質問があればどうぞ。



     

  3. 【2387123】 投稿者: しろくま  (ID:MD6ctazU8bE) 投稿日時:2012年 01月 17日 06:47

    「ナポレオン受験生の母」さま

     でも、「ナポレオン少年」は、突破力があります。あと半年は欠点に目をつぶり、長所を活用することで乗り切りましょう。

     たしかにこの時期は「戦う算数」に持ち込んで、時間のレイアウトもしっかりさせたいとは思うのですが、ここは子どものキャラクターに合わせて

     「好きな算数」「好きな分野」

     をまずは徹底的に掘り下げてやりましょう。あ! この問題はおもしろい! とか言い出したら、その話にも乗ってやってください。え、どんなん? 教えてよ、くらいの感じで。
     国語は、前から言うように、この時期であっても、「1文章1設問」で「何かテーマをしぼって1つやる」という方法でしていきましょう。
     すべてやれ、で、いやいや全部、では効果は低いです。

     もちろん、「ナポレオン少年」の記事を読ませてもやってくださいな。「あなたに似ているね」という程度のコメントで深くは話さなくてもよいんです。

     何か追加質問があればどうぞ。

  4. 【2387361】 投稿者: 一人目終了  (ID:l2p8ihkA3Ck) 投稿日時:2012年 01月 17日 11:29

    昨日、無事に息子の受験が終わりました。

    こちらを色々と参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

    2月からは娘の受験がスタートします。
    また、今年もお世話になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

    寒さ厳しき折、どうかご自愛くださいませ

  5. 【2387369】 投稿者: ぐるぐる  (ID:aNz4oyHwxYs) 投稿日時:2012年 01月 17日 11:32

    しろくまさん
    昨年2月にアドバイスをいただいた者です。その節は、ありがとうございました。
    あれから、沢山の他の方へのアドバイスも参考にさせていただき、
    「戦う算数。親音読、子黙読」などを焦らず続ける事が出来、第一志望校に合格する事が出来ました。
    私たち親子にとってしろくまさんの心のこもったアドバイスや、体験談は心のささえでした。
    これからもっと大変な事もあるだろうと思いますが、
    「受かった所が適正校」の言葉を胸に新たな日々を過ごしていきたいとおもいます。
    私も他の方にならって

    ローストビーフを捧げます

    他のしろくまさんファミリーの方々の さくらの咲く事をお祈りします。
    本当にありがとうございました。

  6. 【2387419】 投稿者: あかくま  (ID:2aLYXAvx4HM) 投稿日時:2012年 01月 17日 12:26

    しろくまさま、こんにちは!

    統一日直前にお返事をいただいたというのに、こちらへ伺う余裕がなく、また私が受験終了と同時に発熱してしまい(お恥ずかしいです・汗)、ようやくこちらへ来させていただくことができました。

    A、B校、共に合格しました!

    本当に本当にありがとうございます。これもしろくまさまのおかげです・・・本当に感謝しております。しろくまさまの大好きなローストビーフを一年分、いや、一生分お送り致します。

    この一年、どれだけしろくまさまの言葉に励まされ、慰められたことでしょう・・・今思い出しても胸が詰まります。塾から「もうA校はダメです」と志望校変更を勧められた時も、しろくまさまの「20年以上前の話」に勇気付けられ、その後二転、三転・・・考えがまとまらない時もカウンセラーのようにお相手して下さったおかげでここまで参りました。いくらお礼を申し上げても、言葉が尽きません。

    子どもですが、困ったことに、第一志望校であったはずのA校よりも、B校の方に行きたいと言い出しました。全くの想定外です。

    「え~~なんでなん、あんた、僕は絶対A校に行きたい!って言ってたやん」と言うと、「塾の友だちがB校に行くし、B校の方が楽しそうやし勉強もラクみたいやし」と言うのです。

    いいのでしょうか?こんなので・・・

    確かに、A校よりもB校の方が先生が若い分「勢い」はあるような気がしますし、学力的にも多少の余裕はあるように思えます。
    A校で一生懸命勉強するよりも、B校で余裕を持って楽しく勉強する方が、子どもには「ラク」なのはわかります。

    ただ、自分で目標を決められるお子さんなら「どこでも頑張れる」のだと思いますが、ある程度の「枠」を設定してやる必要のあるわが子には、B校の自由さが心配です。きちっと管理してくださるのは、A校の方ですし・・・

    ご縁を頂いても、まだグダグダと悩んでいてすみません。またもう少しご相談させてくださいませ。

  7. 【2387749】 投稿者: 頭痛  (ID:GtkXwcQf/Fc) 投稿日時:2012年 01月 17日 17:13

    割り込み様へ

    以前 しろくま様に質問をし、割り込み様の返信を見て 割り込み様にお聞きし
    たい事がありスレ書かせて頂きました。

    愚息も桐蔭(英数)に合格致しました。

    選抜へのコース変更 チャレンジで、後期受験するつもりです。
    (恐らく無理なようですが・・・)


    一応 入学金のみ納めましたが、まだ英数なので行くかどうか分かりません。

    しおりを見ると、2・3月に行われる授業の中からの出題で、のち実力テストが行われ、それで若干名 選抜になれると言う事みたいですね?

    若干名って数人ですよね?どうなんでしょうか?

    かなり上がるのは 難しい内容のテストなのでしょうか?
    土曜日の授業の中の 英語もテスト内容になると記載されていましたが、どの程度の英語なのでしょうか?

    桐蔭に入られているお子様なら 塾で宿題の仕方など熟知しておられると思いなすので、それで上がれた割り込み様のお子様は 出来がよろしいのではないのでしょうか??


    どの様な感じのテストで、どんな感じで勉強されていたのでしょうか?


    愚息はこつこつタイプです。(地味に・・・)

    宜しくお願い致します。   

  8. 【2387926】 投稿者: 頭痛さんへ  (ID:XZPrOz6SC9U) 投稿日時:2012年 01月 17日 19:27

    ここはあくまでもしろくまさんへの相談スレだとおもいますよ。
    桐蔭の専門スレにお行きください。

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