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投稿者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
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【3189734】 投稿者: しろくま (ID:K9iDqXa5AbM) 投稿日時:2013年 11月 27日 18:37
「あみあみ」さま
お子さんが、該当するかどうか、ご相談の内容からだけでは断言しにくいことなのですが…
読書が大好きで、今まで国語であまり心配したことがない、という子は、この時期、いくつか注意すべきことがあります。
まず第一は、定期の模試に「習熟」してしまい、模試の形式の国語を解いたり考えたりする「頭」になっていて、違う形式や違う文章に出会うと、「ためらい」が出る、ということです。
文章に習熟できる子は、模試の形式にも習熟してしまうんですよね。
第二は、読んでしまうために、時間の配分を間違えてしまう、ということです。
はっと気が付いたら時間が過ぎていた、ということです。
ちゃんと読めるものだから、案外と自分の「黙読時間」を把握できていない場合があるんです。
親も、この子は国語が得意だから、ということで、読解力以外の「技術的な」習熟をしぜんと怠っていた、という場合があります。
第三は、「読む」力は磨かれているが、あんがいと「書く」力が磨かれていない、という場合があります。
模試は記号選択が多く、頭でわかっていることを選択すれば○になります。ああ、できているな、と、流してしまって、「書いたりまとめたり」の訓練が比較的少なくなっていた、という場合です。
神戸女学院の国語の対策、というのは、幸い、以前にこの場でお話ししたことを、「外の人」さまが「しろくまさんのまとめブログ」をつくってくださっていてそこでまとめてくださっています。是非ごらんください。
さて、これからは過去問重視の学習で参りましょう。過去問としっかりと向き合う。塾で実施されるプレテストですら、実際の入試とは違うものだ、と、認識してください。
そして改めて、一度「親音読・子黙読」という国語が苦手な子のためにとっている手法を進めてみてください。
とくにお子さんが得点できない種類の文章を用いて。
過去問を用意するのに限りがあるでしょうから、物語文などは男子校の甲陽のものを用いてください。また、関東の「筑駒」の国語の問題も、同傾向異学校の問題として利用できます。文化論では、灘のものも利用できますが、灘のものは問題を解くのではなく、「親音読・子黙読」で読んでいく訓練に活用してみてください。
ふだんよりも、多い目に1か月間、国語の学習時間をとってみてください。
すぐに回復できますよ。
記述に関しては、慣れる、という意味で「電話帳」(色々な学校の過去問を集めた分厚い過去問集のギョーカイ用語。みくに出版のものがよいと思います。)を用いて「1文章1設問」でやって参りましょう。
この時期、「国語はもう伸びない」「漢字や語句をたくさんやろう」という言葉にはだまされてはいけません。国語もこの時期だからこそ、しっかりと時間をとって学習していく。
算数なんか、得意だから、といって、この時期演習量減らしたりしないでしょ?
国語だって得意だからといって、ほかの教科に力をまわす、なんていう愚は絶対にしてはいけない教科なんです。
それから、ちょっとの時間でかまいませんので、「短文」作成訓練も取り入れてください。
習った漢字や表現を用いて、短文をつくってごらん、という方法ですね。長時間する必要はありません。書くことにも慣れさせてほしいところです。
何か追加質問があればどうぞ。 -
【3189843】 投稿者: しろくま (ID:7kq4dfTq2W2) 投稿日時:2013年 11月 27日 20:07
「おがたま」さま
近年、公立の中高一貫校ができて、中学受験、というのも多様性が出てきました。しろくまの時代とは大きく異なり、子どもたちのいろいろな選択肢が増えてきてある意味よい時代になってきたな、と、思います。
入試の形式もなかなかに独特… 塾の対策などもまだ未開発、といったところなのでしょうか…
実は、ちょっと「裏話」になってしまうのですが… かなり前の話なのですが… しろくまの知人が、某府県の公立高校の校長をしていたときがあり、○○高校も変わるよ、中学を作って一貫校をつくるんだ、と、教えてくれたことがあります。
はたしてその通り、その学校の下に中学ができて一貫校になりました。
そのとき、「おまえ塾の講師してたやろ、中学受験ってどんな感じやねん。いろいろ情報は集めているけど、生の現場の講師の声なんかまったく伝わらないからな」という話になり、いろいろ話したことがあるんです。
そのときに算数の話になったのですが…
私立の学校の場合、問題を作るのは中学や高校の先生です。数学の「専門家」ではあっても、実は学問としての(教育学における)算数の専門家、という方は案外と少ないのです。
おもしろいもので、教育大学の場合、小学校課程で学んでいても、単位さえそろえれば中学校の教員の免許も得られます。自分の専門を「算数」として学んでいた先生は、あたりまえですが「算数」がわかっておられるんですよね。
数学を学んだ先生は、案外と算数を知らない場合が多い…
詳細は申し上げられませんが、その公立一貫校の算数は数学の先生ではなく、算数の専門家が作問する、ということでした。
数学を使って大部分の問題は解けますが、算数をご専門とされている先生がつくられた問題、というのは、やはりどこかが違うんですよね。
公立一貫校の算数は、そういう臭いがする問題が多いような気がします。
しろくまは「あるもの利用する主義」で「入試問題主義」なのですが… 今回、その原則をちょっと破って、問題集や参考書を紹介しますが…
「賛数仙人」さん、という方がおられます。「算数」ではなく「賛数」です。
最初、本屋さんで、ぱっと手にとったとき「算数仙人」と読んでしまって、はぁ、なんじゃこりゃ? こんなペンネームだからどうせ裏ワザとか塾の算数技術を短く説明してハイ、終わり、みたいなお手軽本やろ、と、すっかり侮って読んでみたのですが「お~ こりゃすごい。なかなかよいやん。昭和の算数の香りがする」と思ってしまいました。
「難関中に合格する!」というありきたりな表題で、いろいろなシリーズを出しておられるので、よくある算数の問題集か、と、思いがちですが、なかなかよいですよ。
「算数脳を鍛える図形トレーニング」という本や「数の性質トレーニング」など、じっくり考えて理解していく、というスタンスで学習すれば、公立一貫校の算数対策になります。
というか、本来、「~中対策」という算数の設定が変なのですよね。算数は算数なんですから。
さてさて、算数は、一度基本から立て直していく、という方法をこの時期でもお勧めします。
「速さ」が苦手なのは、「比と割合」がわかっていない。比と割合でミスをするのは分数が苦手で低学年のときの演習量が少ない、分数が苦手なのは割り算と引き算が苦手であった、という一本の流れがあります。
ふだんの計算練習でも、引き算・割り算・分数の混合計算練習から入り、かんたんな比と割合の問題をたくさん進めていく、ということをしてみてください。
今、やろうとしている作戦は間違いではありませんよ。
基本問題をやりつつ、過去問に向き合っていく…
時間制限下の速く解く訓練は必要ありません。計算痕跡をしっかりと残しながら、むしろ本人の一番快適な速度で解いていく、ということをしてください。
この時期、受験勉強で一喜一憂しない親などおりませんよ。
でも、それは心の中だけで、顔には絶対に出さない。女の子は、母親の顔色、じつに見事に読み取ってしまいます。ぴくっと動くまゆげだけでもその意味を感じ取っちゃいますからね。
できないことに不安になったり困ったりするのが女の子です。できる問題をしっかり積み重ねていく、という時間もとってやってくださいな。
何か追加質問があればどうぞ。 -
【3189869】 投稿者: しろくま (ID:7kq4dfTq2W2) 投稿日時:2013年 11月 27日 20:33
「困っています2」さま
反抗期の男の子の扱い… ほとんどのお母さんが失敗なさっています。
というか… 正解の対処法は、歴史的に編み出されていないと思いますよ。
どういえばよいんでしょう。お母さんも同じレベルで男の子と対決しちゃうんですよね。で、ちょっぴり意地になって、「こうだと言えばこうなのよっ」と、無理やり押し付けてしまう…
変な比喩ですが… 掃除機をかけてて、何かに掃除機がひっかかって、ぐいっと引っ張っても動かないときがある… あ~腹立つっ と、なって、無理に引っ張る。ちょっと歩いていって掃除機持ち上げればすぐに解決するのに、あえて引っ張って動かそうとムキになっちゃう… なんやねんこれっ と無理に引っ張って、掃除機がコケちゃったり勢いよく動いて足にあたって、めっちゃ痛い!!
お勉強しているときの母と息子って、こんな感じになっている場合、あるんですよね。
親の思い通りに子どもは動きません。いや、思い通りに素直に動いていてくれた時期があるもんだから、「あんなに素直でよい子だったのに…」となっちゃうんですよね…
子どもは成長しますし、日々変化します。変わらないのは親だけ…
生活の軸と道徳的なしつけ、に関しては、たとえケンカになっても一歩もひいてはいけませんが、お勉強のことは、何も苦行や修行ではないのですから、快適な学習にしてやればよいんですよ。
これをしなさい
ではなく、これとこれ、どっちする? と、選択肢を用意してやるんですよね。
これまた変な比喩なのですが、食堂の「松・竹・梅」の選択肢と同じ方法をとられればよいんです。
レストランで、Aが800円、Bが1000円のコースがあったとします。なかなかBの注文が出ないとき、どうすればよいかわかりますか?
もう一つ上の1500円のCコースをつくればよいんです。
ちょっとした心理学を応用した商法です。松・竹・梅の設定は竹の売り上げを増やす方法なんですよね。
勉強も30分コース、50分コース、1時間コースのどれに今日はする? と、本人に選択させるんです。
たいていは、楽しようとして30分を選んでしまうかもですが、最初はそれでもよいんです。子ども調子がよいときは(とくに男の子は)今日は一発1時間やってみるか、みたいなことを言うときもあるんですよね。
ちょっとやろうか、というときは50分、選んでくれます。
教科の選定も同じです。三つ用意して、今日はどれしようか、ということでよいんです。
国語は、やはり「親音読・子黙読」にまずは持ち込んでほしいところですが、無理にそれを強いてはいけません。
A「親音読・子黙読」
B「音読」
C「黙読」
という三つ選択して選ばせる、ということにして、BCの場合は、時間を計ってみるね、あわてずに自分の一番読みやすい速度で読んでみて、という方法でやっていきます。
で、遅い、速いの感想は一切なしで、今のは何分、今のは何分と伝えていく…
一番よいのは「親音読・子黙読」らしいよ、でも、あなたの好きな方法でやっても悪くないからね、と、伝えたおいてください。
あくまでも本人の「自発」にまかせる… ということですね。
理科に関しては、どうでしょう。本人の「好きな分野」はありませんか?
しろくまの「小5原則」は
得意をのばす
好きな教科をたくさんやらせる
ということです。あえて得意と苦手を際立てさせる、という作戦です。
五年の「近・中」をやらせるというならば、目次をコピーして、本人にあたかもメニューのようにして示して、あなたがやりたいところをやってみよう、という「提案」型で進めてみてください。
提案はOKです。「実は模試を分析してみたんだけれど、こことここができてなかったと思うねんな。あなたはどう思う?」と問いかけていく。
そういうことを言いながら、「ここから選びなさい」とやっていく、という方法がよいと思います。
ひっかかっている掃除機のところまで歩いていって、やさしく持ち上げてやる…
中学受験は、けっきょくのところ、親子で歩む、ということになります。
呼吸をあわせてやる、ということは、大切です。
何か追加質問があればどうぞ。 -
【3190033】 投稿者: 困っています2 (ID:2WLXFkU9hfw) 投稿日時:2013年 11月 27日 23:01
しろくまさま、早々のお返事有難うございます。
思わず、息をするのも忘れるぐらい、一気に読んでしまいました。
4年生の後半ぐらいからでしょうか・・・塾のプリントや宿題等々、一切私には触らせてくれなくなりました。就寝してからチェックする・・・という感じでしたが、私も疲れてしまって、いつからかそれもしなくなりました。プライドはあるのか、宿題や課題等は、必ずしていたようですが・・・(5年生からは塾の先生にお願いしておりました)
掃除機のたとえ・・・おかしくて笑ってしまいました。本当にそうなんです。ひっかかって、最後は自分が痛い目に合う・・・・私も言い出すととまらなくて・・・つい、必要のないことまで言ってしまっていました。時々親音読・子黙読が出来ていたときは、・・・そう、掃除機を私が持ち上げた時だと思います。
3歳上の姉(以前にしろくまさまにお世話になりました)の時は、反抗期もなく今のような悩みはなかったものですから、つい、今回は2人目、姉の時よりも、私も少しは分かっているし、上手に受験までもっていけたら・・・(成績的にも気持ち的にも)と思い肩に力が入りすぎていたせいもあるかもしれません。
とにかく、今回のアドバイスを頂き、まずは国語、本人の気分を見ながら、選択させ、少しずつ頑張っていこうと思います。
理科は、植物や星など・・・どちらかというと、暗記分野が苦手のように思います。早速、目次をコピーしてメニューのようにしてみますね。そう考えると、楽しくなってきますね。
実は、先ほども子供と言い合いをしていました。しろくま様のコメントを読んで
気持ちがとても楽になりました。
いつも、本当に有難うございます。
また、お願いすることもあると思います。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
明日は、とても寒くなるようですね。どうぞ、御身体ご自愛なさって下さいね。 -
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【3190656】 投稿者: おがたま (ID:O0E99IajaJ2) 投稿日時:2013年 11月 28日 15:37
しろくまさま
本当に冷や汗をかくほどの鋭い観点(笑)と温かい気持ちになる励ましのお言葉、貴重なご体験をありがとうございました。
早速「賛数仙人」さんの本も参考にさせていただきます。
時間や難問にばかり気をとられ、あせりが出てしまっているときこそ、再度基本に立ち帰り、時間に縛られすぎずに計算を解くことを実践してみます。
「速さ」が苦手←「比と割合」の学習不足←分数の基本問題に立ち戻るという学習が大事だという一連の流れも大変納得させていただきました。確かに、この単元のどれもが娘の不得意としているところです・・
女の子は顔色をよく見ている、、、日々の生活で実感することがとても多いです。
入試まであとわずか!母親の私が(心の内はどうであれ)元気に明るく穏やかで学校や塾に送り出せるよう、女優業にも精進していきます。 -
【3190764】 投稿者: チェリー (ID:eivirJVJs.M) 投稿日時:2013年 11月 28日 17:56
しろくまさま
お忙しい中、早々にアドバイスをいただきありがとうございます。今週末にも模試を控えており、本人もなんとなく気が進まない様子ですが、気楽に受けておいで、と明るく送り出せそうな気がしています。
思い返して見れば、入塾した間もない頃は国語は記述はほとんど白紙。漢字語句、記号問題で点数を取ってくる感じでした。今でも字数の多い(解答用紙のスペースをかなり広く取ってある)記述は得点するところまでもっていけていませんが、できそうなものはなんとか書こうと努力していることが伝わってくる時があります。その時はがんばって書いたのね!と正解に至らなくても誉めるようにしています。
算数は、模試ではまずどの単元から出題されるのか不安に思っている感じが受け取られ、おそらくその心理状態をそのまま引きずってしまい取れるものも落としてしまっているようです。問題をきちんと読めていないことも多く、家でやりなおしをしていてはじめて、ああ、前にやったことある!と気づくことも多いです。大まかな出題範囲は発表されているのですが、前もってわかっていては模試の意味が無いのでは?と考え準備も何もせずに受けさせて来ました。我が家の場合、復習するような時間も十分には取れませんしやらなければやらないで焦るばかりのような気もします。が精神的にかなり影響するようなら模試の前に見直しくらいしたほうが良いのか迷っているところです。
復習テストは自分なりに準備して臨んでいるのでそのあたりの不 安を抱かず、準備したなりの結果になっている感じです。
模試は得点にとらわれず、弱点を見つけ出す機会と捉え日々の学習に生かして行きたいと思います。ご助言頂いた点も是非取り入れてみたいと思います。
模試の結果を振り返り、娘のやり直し問題集のようなものを作ってやってもいいのでしょうか。もっと学年が進んでからの方が効果的ですか?娘の場合、苦手な単元があるというよりは、心理的な影響が大きくやり直しが以外とスムーズに済んでしまうこともありますので(と言いましても正当率の低いものには手をつけていませんが)、理解が浅くやり直しが必須である問題かどうかを、どのラインで引けばいいか迷ってしまうのです。 -
【3190792】 投稿者: アドバイス (ID:WohWO2QhW0.) 投稿日時:2013年 11月 28日 18:25
ちょーだい
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【3190894】 投稿者: しろくま (ID:x1DJENWqTtM) 投稿日時:2013年 11月 28日 20:50
「チェリー」さま
そういう問題集、お母さんの手作りで作成してももちろんOKです。
作戦としてはいろいろですよ。
今作ったものを、「今」やらせなくてもよいのです。いっそ春休みの家庭学習教材に「先送り」してもよいくらいです。
何をどのように線引きするか… たしかに悩まれるところです。
本人に三段階のランク付けさせるんです。
何も難しくはありません。
好き・ふつう・嫌い
で、よいんです。で、直近は「好きなもの」の見直し、春休みなどの先送りは「嫌いなもの」でかまいません。この時期、質的なもの、と、考えなくてもきわめて感覚的に好き嫌い、で判断させてやればよいのです。
さらに一歩進んで、
嫌いだけれど自分でやらないといけないと思うもの
好きだけれど今やらなくてもいいと思うもの
というように本人に「判断」させて、考えさせていく、というような段階に小5になれば進めていってもよいと思います。
わからない、と、本人が言うときはお母さんがチョイスしてやればよいんです。
小4は、質がどうの量がどうの、という部分にこだわらず、規則正しく、バランスよく、学習習慣の定着を図る、と言うのが主眼でかまいませんからね。
何か追加質問があればどうぞ。
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