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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【2706719】 投稿者: しろくま  (ID:19yDnIyAAU2) 投稿日時:2012年 09月 30日 18:38

    「便乗させてください」さま

     塾任せにしていいところといけないところがあります。
     国語に関しては、いろいろな講座や添削の講座などでうまくいく、という子もいるのですが、苦手な子、というのは、やはり「それぞれに」できないところがあるものです。ここは、お母さんが支えてやる、ということが大切。

     国語も同様に、受験予定校+東大寺の過去問、という学習がよいのですが、とくに東大寺の記号選択は、「模範解答からの逆流法」で三年分くらいは通しで一度やっておいてほしいところです。
     作成者がどのような答えをもとめているのか、というところをしっかりとつかんでほしいと思います。

     親音読・子黙読+一文章一設問(どこの中学のものでもよい)+「模範解答からの逆流法」でやってまいりましょう。

     何か追加質問があればどうぞ。

  2. 【2706830】 投稿者: 親子でもがく国語  (ID:567IzStivBk) 投稿日時:2012年 09月 30日 20:36

    しろくまさま

    わざわざご連絡ありがとうございます。
    台風も、思ったほどでなく、ひと安心です。

    さて、こちらこそ、午前中に返事をいただき、即、再質問をしてしまい、
    恐縮しております。
    まったくお気になさらずに、適当なタイミングで結構です。
    順番まで気になさっていらっしゃれば、おいしいお酒が飲めなくなりますよ(笑)


    私自身、国語が苦手で子供に教える前の段階で、ギブアップし、
    しろくまさまにすがりついているのが実情です。
    なにとぞ、よろしくお願いします。

  3. 【2706866】 投稿者: 理科大好き  (ID:4dRaEk0bgbc) 投稿日時:2012年 09月 30日 21:10

    しろくま さま

    返事が遅くなり、大変申し訳ありません。
    母が倒れたりして、バタバタしておりました。

    そして『「東京6年男児です」さま』の返事も読ませていただきました。

    とても、わかりやすく書いていただき感謝いたします。

    さて、しろくまさんからの返事がくるまでの間に塾で宿題に出されている
    すべり止め校(東京女学館)の過去問の直しをしていたのですが、
    何度説明をしても本人が答えの内容を理解せず、
    1時間かかってもわからず、最後には涙をぽろぽろ流しているさまをみて
    私もつい声を荒げてしまいました。なぜ泣くのか?
    自分の子どもながら理解し難い感じでした。


    これからは、宿題にもなっているのですべり止め校(東京女学館)の過去問をやらせ
    そして、「説明的文章」の演習を進めていこうと思います。

    家にある国語の問題集で解いていないものもあるので、
    まずは、それを1文章1設問ですすめ、
    その後に、しろくまさんが推薦していただいた小5版「近畿の中学入試問題」
    シリーズ、また日本女子大附属の同傾向異学校の問題と
    順番にやっていきたいと思います。

    塾の面談では、得意の算数を75%とれるように、国語はがんばって50%とる。
    これを目標にといわれました。
    今まで、私が国語を放置してしまった結果だと思い、じっくりやっていきます。

    塾の先生の微妙な言葉はしろくまさんの言う通りでした。
    「何とかなるから大丈夫」と先生はおっしゃった通り、
    「自宅で読解をやってください」とか「5年生の演習をやってみては?」という
    付け足しの言葉がありました。
    やはり「こっちで何とかするっ」ってことですね。

    また、壁にぶち当たったときにはご相談させてください。
    よろしくお願いいたします。

  4. 【2706926】 投稿者: みかん  (ID:XnVP.aYB9KY) 投稿日時:2012年 09月 30日 21:54

    しろくま様
    早速お返事をいただいていながらお礼が遅くなってしまい失礼いたしました。(といいますのもPCが故障してしまい、…携帯からの投稿です。)まず、大変詳しくアドバイスいただきまして本当にありがとうございます。なんて心強いお言葉なのでしょう。今の私には涙がでるほどありがたいお言葉です。早速アドバイスに従いまして勉強を進めてまいりたいと思います。昨日行われました神戸女学院のオープンキャンパスには参加できなかったのですが、次回行われる際には娘も連れていきたいと思っております。6年間かよう学校ですもんね。後悔のないように自分の目で確かめてもらおうと思います。(他にも挙げていただきました女子中学を含め何校かの説明会に参加しようと思っています。)親が落ち着かなきゃ子供が不安になりますね。アドバイスをいただいた事で少し落ち着きを取り戻せそうです。お言葉に甘えてまた質問させていただくかもしれませんがその際は何卒よろしくお願い致します。

    あと、末筆での失礼をお許し下さい。サピックスの模試の情報をいただきました「みかんさま」様。気にかけていただき本当にありがとうございました。関西ではサピックスはまだまだでしょうから受験人数には期待していないのですが、、、首都圏で受けられる唯一の神女模試ですので申し込みしております。情報いただきまして本当にありがとうございました。

  5. 【2707125】 投稿者: 東京6年男児です  (ID:Hbnscpfz5xQ) 投稿日時:2012年 10月 01日 01:32

    しろくま様

    早々にお返事をいただき、ありがとうございました。きめ細やかなアドバイスで、心から感謝しております。
    あれからご助言いただいた方法を取り入れて、塾の問題の解き直しや過去問などを学習しておりますが、お陰様で、これまで億劫だった国語の勉強も毎日、進んで取り組むようになっております。国語の学習時間も増えてきています。
    国語が徐々に軌道に乗ってきて、志望校の学園祭にも行き、少し受験生としての自覚も出てきたのか、最近はその他の科目にも前向きに取り組んでいるような気がします。
    先日、書きましたように、塾の先生から「独り立ちさせるように」と言われ、夫とも悩みましたが、「この時期、子供に任せると失敗する」とのお話をしろくま様に伺い、あと4か月、親がよりそって(特に国語は)やっていこうと思っております。

    首都圏の、それも御三家などではない中学の入試問題まで目を通していただけて、大変ありがたく思っております。時間配分のこと、黙読の速度をはかるということ、盲点になっていましたので、助かりました。
    文学的文章の方は、やはり説明文に比べて不得手ですが、いただいたアドバイスをもとに、やっていこうと思っております。
    あと4か月となり、親の気持ちだけが焦っておりましたが、しろくま様に温かく、きめ細かいアドバイスをいただき、落ち着くことができました。お忙しい中、どうもありがとうございました。息子の「最後の追い上げ」が来るのを期待して、残りの日々、頑張っていこうと思っております。

  6. 【2707927】 投稿者: 6年息子の母  (ID:0krCh1UpZJo) 投稿日時:2012年 10月 01日 17:50

    しろくま様

    はじめまして。

    勝手ながらいつも読ませていただき参考にしておりました。
    受験まであと3か月になり子供はマイペースにがんばっているんですが、
    私が焦り気味になって不安な気持ちがいっぱいなため
    質問をさせていただきたいと思い初投稿します。

    息子は灘中を小学校3年生の時より目指しております。

    試験の判定は今までA判定が続いていますが、
    過去問を本格的に始めてみると点数が取れないのです。
    理科、国語、算数2は受験者平均前後の出来なのですが、
    算数1が40点台からほとんどあがることがありません。
    2回目をやっても算数1だけは60点台までしかあがりません。

    やり直しをさせると解答をみなくてもできる問題がほとんどなので、
    解けないというわけではなさそうなのですが、
    テスト中に1発ではできないという感じです。

    よく過去問はその学校との相性というお話をお聞きするのですが、
    このような感じが相性が悪いということなのでしょうか?

    もし危ない橋ならば、安全策で他の学校(甲陽)を志望校に
    しようかとも思うのですが、塾の先生にご相談すると大丈夫ですと
    いうばかりで心配が消えません。

    過去問の点数というのはいつまでに取れていればいいのしょうか?
    今のこのような状況だといかがでしょうか?

  7. 【2709171】 投稿者: 悩めるカエル  (ID:/VgLPMOYipY) 投稿日時:2012年 10月 02日 16:48

    しろくま様

    色々と親子で迷走している私(達)に対しても丁寧にご回答をいただいておきながら、
    すぐにお返事ができずに申し訳ありませんでした。

    受験も塾も9月末でいったんリセット・・・ということも散々考えましたが、娘には「受検したい」
    「塾はやめたくない」という思いがあったようで。
    3年から受験にむけて通塾してきたこともあり、意地のようなものもあったのかもしれません。
    もしかしたら、ハンドボールが思うようにいかないことへの逃げ道でもあるのかもしれません。
    それでも、「辞めたくない」と頑なな長女。
    もちろん、勉強は好きではないし、むしろイヤで仕方ない・・・にも関わらず「辞めたくない」という
    娘には、小5なりの考えがあり、甘いのかもしれませんが、親として、尊重してやるべきなのではないか
    という思いが出てきました。


    親としても、今までの親としての取り組み方や、塾を辞めた場合の娘の今後・・・など、色々と悩み、
    考え続けており、そのあたりを率直に塾の面談でお話させていただいたところです。
    その結果、やれることを増やしていく、得意なことを伸ばしていくということを
    基本として、再度、今まで通っていた塾でがんばってみることにしました。
    2月以降算数のみだった教科も4教科に戻すこととし、周りのみんなと同じように、がんばって
    中受に向けて取り組むことにした次第です。

    そのなかで、苦手な算数については、個別指導を併用することとし、(予習シリーズを
    塾では使用していますが)演習問題集だけを使用し、確実にできる問題を増やしていくことと
    なりました。

    もちろん、ハンドボールも続けるらしい(笑)ので、かなり厳しい道を歩むことに
    なりますが、ここは親も腹をくくり、一緒につきあっていきたいと考えているところです。


    とはいうものの、本人の意識は急激には変化せず、反抗期まっただなかの親へのやつあたり等に
    対しては、すでにうんざりしており、やっぱりやめたほうが・・・と日々思ってしまったりなのですが
    ・・・そこはもう少し親が大きなココロで受けとめてやるしかないんでしょうね。
    がんばるようにします。


    しろくま様もおっしゃっていたように、なにか問題(というか検討すべきこと)が起これば、その都度
    また柔軟に対応していけるよう、努力していきたいと思っています。
    もはや、生意気な小5女子なんて、親の思いどおりになんてならないもんですもんね。

    不安だらけではありますが、とりあえずやってみます。


    また、迷いが生じたらご相談させてくださいね。

  8. 【2709872】 投稿者: しろくま  (ID:2IxiXe8Yf72) 投稿日時:2012年 10月 03日 06:20

    「6年息子の母」さま

     是非、夢をかなえさせてやってほしいですね。

     模試はA判定だが過去問をやってみると、おやおや、どうして得点できないのだろう…

     という現象、わりとあります。まず最初に思いつくのがおっしゃるように「問題との相性」ということですね。

     相性、というのが無い、とはいいません。子どもはどんなことにも好悪があり、どれだけバランスよくやっている、ということになっていても、本人の気持ちの中で、無意識的に、また意識的にも「これやるのやだな…」というのがあり、知らず知らず、そういう分野、教科の解答力が下がっているときがあります。
     ここはじっくりと、算数1で得点できていない問題をよく分析してください。ひとくくりに灘の1日目の算数がだめ、というのではなく、では、算数の2日目の、何ができているのか、というところもよくみていく…

     「分析」とは、文字通り「分ける」ということです。しっかりと「分けていく」という作業が大切です。

     ここをしっかりしておかないと、甲陽の過去問でも同じ現象を出すことになるかもしれません。

     それから、ここも是非、ひとおしして確認しなくてはならないところですが…

     担当の塾の先生は「大丈夫です」とおっしゃる「根拠」をしっかりと引き出す、という必要があります。
     塾講師の「判断」は講義中での様子、小テストを採点していての手ごたえ、そして模試、で、あとはそれぞれの経験から「大丈夫です」と言います。
     今回のようなケースは、過去問演習した結果を、具体的にはその答案をもって算数の先生と三者面談をし、実際に問題をみてもらって、そして本人の話を聞いてもらったうえで、「処方箋」をつくってもらう、という手順が大切になります。
     本人といろいろ話していくと、「実はこういう問題いやなんよね…」とか「きらいだったからあんまりちゃんとやっていなかった」ということを正直に「自白」する時期が秋以降です。
     それまでは、本人の精神的な幼さや、親とのバトルの流れの中で、「ちゃんとやってる!」「サボっていないっ」と主張することもあるのですが、やっていないところ、サボっているところは本人が一番よく知っています。
     入試も近づき、受験ということに子どもなりに真摯に向き合えるようになると、自分を客観的に説明できるようになります。とくに男の子は…
     「6年息子の母」さまのお子さんがそうだ、という話ではないんですよ。あんがいと、自分では、算数1がイマイチできない理由を感じ取っている場合もあるかもなので、じつくりと話をきいてやる、ということをしてみてください。
     それなりに分析できているけれど、体系的に理解できていない、ということもあるので、3者での面談でいろいろ話をしてほしいんです。
     話をしていくうちに考えが整理されていく、というのは子どもも大人も同じです。ここは「対話」が必要なところですよ。

     中学受験は、親の受験だっ と、あまりにも意識されたり、いろいろな話で聞いたりするものだから、親からばかり子どもにむけて矢印がつきつけられていて、子どもの発信を見失うということも多いんです。
     秋は、親はだまって子どもの話を聞いてみる、やっていることをじっくりみる、ということが大切なときでもあります。

     さて、技術的には、しろくまが何度もいうところなのですが、「環境の同一化」ということです。
     ひょっとするとお子さんは「逆」のタイプかもしれません。いや、実際にこういう子も多いのですが…

     低学年から塾に通うタイプだと、「塾での」環境だと力を出せて、家では力が出ない、という子、いるんですよ。むしろこれは悪くありません。

     机に向かい、きっちりした環境だと集中できるが、そういう環境でないと、なんだかできなくなる… 過去問は家でやっておられるわけですよね?
     もしそうなら、一度、「塾のような」環境で、つまり、机上も40×60の世界にして、時間制限もして…
     こうするとふだんの力が出ない子、というのもいるのですが、逆に力が出る、という子もいるわけです。

     これらをしてもなお、得点力に差がない、となって初めて「問題との相性」ということを考えられたらよいと思いますよ。

     何か追加質問があればどうぞ。

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